世にも奇妙な物語データベース

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時間のない街

放送回 1999年 春の特別編
キャスト 渡辺謙
脚本・原作

大金持ちになった渡辺は、若い頃住んでいた街そのものを買った。
たまたまその街にたどり着いた渡辺は昔と全く変わっていない商店街や郵便ポストなどに懐かしさを感じる。
そこには住人は1人もいない。
そして若い頃に住んでいた家に行って見る。

主人公(渡辺謙)は冷血ワンマン社長。
運転手にも愛想 をつかされて歩くうちに、学生時代過ごした街に迷いこむ。
ところが街の雰囲気も、新聞の日付けも過去のもの。

当時の自分のアパートでタイムスリップしてしまったのか ?
と呆然としていると、学生時代の親友が訪ねて来る。が、その友人は年相応に老けていて、この街は渡辺謙が、一種のレジャーランドとして当時の雰囲気を保存させていたものだという。

一旦は納得した渡辺だったが、窓から見える木だけが当時とは変わっている。
その木を見て、何か記憶を取り戻したのか、渡辺は根元を突然掘り始める…。

実はその街は主人公が学生時代に殺した女を埋めていた事を隠す為に、街ごと買ったのであった…。

コメントまとめ

牛乳の噴き出す勢いが、あまりにもよかったのでクスッときてしまったなぁw 時間が止まったままの町かぁ。 実際にあったとしたら、行って見たいものだなぁ・・。

60年代特有の甘酸っぱい雰囲気が再現できてたし、世にもらしいオチだったので面白かった。 (石丸さんのカツラも演技も個人的に好き(藁) 殺した女の名前も動機も60年代的でベタなんだけど切なくなった 原作があるんだったら読んでみたい

感動に尽きる

とても良かったと思います。 自分がタイムスリップしたと勘違いしちゃうところなんかリアルでいいと思います。 2人の友情もいい感じです。 ただ、25年前なら時効です。 殺人の時効は15年ですから。 逮捕されることはありません。 自首しても犯行が露見しても氏名の公表もありえません。 最近、現実に過去の殺人を自白したけど時効が過ぎてたので何の罪にもとわれなかったことがありましたね。 民事も時効により提訴権が執行してました。 そこもリアルにしてくれたらもっと良かったかな。

時効だ、とおっしゃる方もいますが
時効というものは事件発覚からのカウントなので、この場合はまだ時効は来ていません。よって自首すれば普通に逮捕です。

これは面白かった!
渡辺さんが出ていたとは・・・

時効は、事件「発生」から20年。

これはおもしろかった。
大好きな話です

エピローグ ある商店街でコロッケをもらったタモリ 「はいどうも・・・ と、ある学者によれば、人間は忘れると言う機能によって自分の心を保護しているのだそうです。しかし、何をどういう基準で忘れるのか、その奇妙な仕組みは分からないままです。あなた、何か大切なものを忘れてはいませんか? ・・・あ、ソースだ。」

‘‘時代は変わっていくけど 事件は変わらないってことだな‘‘

ちなみに浜口の役は石丸謙二郎です。

いい話でした
俳優達の演技もよくて感動しました

ただ最初のムカデみたいなのが気持ち悪かった(笑)

劇中曲は「イージーライダーのバラッド」だったか

三ノ輪商店街でしたね

泳げたいやきくんが流れてたのが印象的だった。また見たい。

回想で三人ではしゃいでるのが染みた。話もすきです。

並べ換えるならこうかな。

主人公(渡辺謙)は冷血ワンマン社長。
運転手にも愛想 をつかされて歩くうちに、学生時代過ごした街に迷いこむ。
たまたまその街にたどり着いた渡辺は昔と全く変わっていない商店街や郵便ポストなどに懐かしさを感じる。
ところが街の雰囲気も、新聞の日付けも過去のもの。
住人は1人もいない。
そして若い頃に住んでいた家に行って見る。
タイムスリップしてしまったのか ?
と呆然としていると、学生時代の親友が訪ねて来る。が、その友人は年相応に老けていて、この街は渡辺謙が、一種のレジャーランドとして当時の雰囲気を保存させていたものだという。
一旦は納得した渡辺だったが、窓から見える木だけが当時とは変わっている。その木を見て、何か記憶を取り戻したのか、渡辺は根元を突然掘り始める…。

実はその街は主人公が学生時代に殺した女を埋めていた事を隠す為に、街ごと買ったのであった…。

最後なぜ逃がそうとしたのか、なぜまた戻ってきてのか、車に乗る時笑ったのか
が知りたい。

街その物を買い取るってスケールが違い過ぎる。オイラなんてカップラーメンを買うにも苦労する程だから。街その物は幾等払えば買えるんだろうね?そして誰にお金を払えば良いんだろうね?

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