世にも奇妙な物語データベース

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ガード下の出来事

放送回 1993年 真夏の特別編
キャスト 菅原文太
脚本・原作

ある夜、ガード下の屋台へ立ち寄る一人の男。
他の客達が笑い話や怪談話で盛り上がっている。
男はそれを聞いているが、
いつも肝心なオチを聞き逃してしまう。
OL風の若い女性が話し始める。
「朝会社に出勤途中、みんなに笑われてて、
 でも理由がわからなくて……」
みたいな話をしている。
興味津々の男。
女性の話が進み
「で、課長が私に言った一言で理由がわかったの」
気になって聞き耳を立てる男。
その瞬間、屋台にトラックが突っ込み、大破する屋台。
瀕死の女性に男は声をかける。
「課長さんは何て言ったんだね?」
「か、課長は……」
こときれる女性。結局オチが聞けずじまいの男。

[おまけ]
タモリが登場。
「課長さんはこう言ったんですよ……
そこで電車の音。
結局視聴者もオチを知ることが出来ない。

コメントまとめ

こういう出尽くした話はいいかげん勘弁してほしい 最後まで観る意味がないことが初めの5分でわかってしまうし

「赤い洗面器の男」のようなものですね。菅原文太、こんなのでも出るんですね。

「世にも」にありがちなオチを曖昧にする話の総ネタって感じ

おもしろい、菅原文太兄ィ最高。

最高に面白かった!わからない人は寒い

最後にタモリさんが言ってるのに電車に邪魔されて、イライラしっぱなしでした。おもしろかったんですけどね(笑)

いつも肝心な部分が分からないというストーリーは「ズンドコベロンチョ」に似ている。

こうしてみると文太さん若いなぁ〜
キレたのかガラスのコップを手で割ったのにはウケた

こういうのも傑作だと思った。

原作はウエケンの漫画ですよ
「帽子男は眠れない」に収録されています

どこが「出尽くしてる」んだ?www
世にもを世にもが自ら茶化した良いユーモア作。

近い経験をしたことがあるぞ

ズンドコベロンチョに近いですね

昔の岡田惠和はこんなのも書いていたんだ・・・

「ズンドコベロンチョ」
「行列」
「理想のスキヤキ」
みたいな最後、なんだったんだ?
っていう話ですね。
個人的に、こういう話好きです。

オチが聞けないことよくあるので、
結構好きな話。
瀕死の人にオチ聞く所で
何だこいつと思ったり。

「ガード下の出来事」
これって現実にありそうでないよね。

エピローグ
あるガード下で、タモリが猫を抱えてくる。
「いやぁ、あの男の気持ち、みなさんもよく分かりますよね。
肝心な所を聞き逃したり、思い出せなかったりすると、非常に悔しかったり、いらいらしたりするものです。
このままだと精神衛生上よろしくないので、みなさんにだけお教えしましょう。

彼女は社長からなんと言われたのか、わたしも笑ってしまったのですが、それは・・・」

しかし、電車が通り過ぎて肝心な所が聞こえない・・・

課長じゃなくて社長でしたよ
最後、そのまま立ち去って行く男

菅原文太さん亡くなってしまいましたね
オチが聞けないというそれだけの話がここまで面白いのは菅原さんの演技もあると思う
コップを割るシーンはお気に入りのシーン

ご冥福をお祈りします

「赤い洗面器の男」

古畑任三郎で話題になってたなあ。たしかに、あれに近いオチ。
そういえば昔、菅原文太さんは古畑任三郎に出てたなあ。

肝心な落ちがわからないのは、

「代打はヒットを打ったか?」みたい。

菅原文太さんだけが助かった?

こりゃ!!課長が何を言ったか聞く前に救急車位呼ばんか!!

出勤時に笑われたけど理由は分からないと。笑っている人は理由が有るから笑ってて、課長も其の理由が分かってたって事だよね?昨夜食べた焼きそばの青海苔が歯に着いてたとか、化粧をするのを忘れてたとか、靴が左右違ったとか、そう言う事じゃないの?

違うと思います。

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