放送回 | 2011年 秋の特別編 |
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キャスト | 浅野忠信 |
脚本・原作 | 泉昌之 |
とある国に、常にダンディズムを優先する謎の殺し屋がいた。
そして今日も、ターゲットの女性のいるホテルの個室の
隣の部屋に泊まり、その女性を仕留めようとしていた。
だが彼は、ターゲットを仕留める前に、いつもやってることがあった。
それは、「耳かき」だ。
彼は小学2年生の頃に母にしてもらった耳かきを忘れられず、
いつも古式の耳かきを持ち歩いていて、
ターゲットを撃ち殺す前にいつもやっているのだ。
ターゲットが風呂に入ってる間に、殺し屋は「耳かき」を
いつものように開始したのだった。
が・・・
殺し屋は耳かきの最中に、妙なことに気づく。
「今、耳からでている耳かきの長さは長く見積もって
5cm・・・耳かきの全体の長さは17cm・・・
てことは12cmが中に!?」
そして、その計算でいくと、小脳あたりに
届いていると予想できた。
そして少し引っ張っただけでも激痛が走った。
しかもこのままずっと耳かきが刺さっていると
ダンディズムが崩壊する。
悩んだ挙句、殺し屋は1つの策を思いついた。
「いっそのこと、このまま押し込んで、
逆の穴から出してしまおう」
さらに押し込んでも全く痛くはなかった。
そして遂に耳かきの全体を押し込むことに成功した−−−
が、
逆の穴から取れない
=顔の中にスッポリ入ってしまった!!!
さらに焦る殺し屋。
だが、気づいた。
「耳かきが全て入ってしまった今、耳かきの感じはまるで無いし、
外見からしても耳かきが内蔵されているとは
誰も気づかないだろう・・・」
さらにその時、ターゲットの女性が外出しようとしている
のに気づき、殺し屋はそのままの状態で仕留めることに。
しかし、なんとそのターゲットの女性は
スコープを覗いている殺し屋を見て笑った。
驚いた殺し屋は鏡を見てみると、
・・・鼻の穴から耳かきが出てきていた・・・
そのままターゲットを取り逃がし、無表情で立ち尽くす殺し屋であった――
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コメントまとめ
こういう作品好きですw
これは面白かったw
あの女、隅においとけない。
内容はそんな感じです↓
シュールさ、むず痒さ、ジョークレベルのライトなグロを楽しむ話だというのはわかってるが…頭ではわかってるが…
こういうのが本当にダメな視聴者ってのはいるorz 落語の、犬の目をクルクルポンとくりぬいて人間の目の穴に移植するというやつもダメだった。
けだし名作といえるだろう。演技も物語のシュールさも、まさしく「世にも」の王道的な作品だ。が、「夜汽車の男」「理想のスキヤキ」の二番煎じの感が否めないことも確か。制作スタッフには、今後は新たな境地も開拓することを期待したい。
シュールだったなぁ。
そういうオチかっ!まあ、別の穴から出てくるんだろうとは予想できましたが。
脳の図解が、ちょっとサイバーリアルな感じ。
息子と2人で観てましたが、
ズ〜っと、腹抱えて
笑っぱなしでした〜
原作があるのでしょうか?
待ち合わせも約束もできないから
今もこの街にいるよ
偶然も二度目には運命だよきっと
おしえてくれたのはあなた
輝いてた記憶から消えてくのに
微笑ばかりが浮かぶ
あの風が眠ってる柳の下で
はるかな思いがにじむとき
もう二度と会えないはずのあなたが
ぼくの名前を読んでる
振り返る場所もない
聞こえたのは きっと
僕の心の中だけ
いつも心の中だけ
この街のどこにも
あなたはいないけど
分かっていても感じていたい
この花が枯れるまでは BYSTAY
中盤でマジビビリしたけどなんか安心した。
なんとなく「理想のすきやき」に話が似てるような。
そりゃ夜汽車の男や理想のスキヤキと同じ原作者ですから
世にも奇妙な物語史上初めて日本以外の別の国で題材にした作品。
あの音楽は何だ?
なにが言いたいのかよく分からない・・・w バカらしくて逆におもしろかった(^_^)
こいう話はマジツボです
表ではダンディなのに耳かきしてるとき口調が変わった所が笑えました
BGM の音楽のの名前をだれかしっていますか?
おもしろい!!いい!!こういうの
おもしろかった!!
声を出して笑っちゃいました笑
鼻から耳かきが出てくるなんてwww
世にもっぽいって言う人いるけど、これ原作月だからな
夜汽車の男、理想のスキヤキ、耳かきは全て同じ原作者です
ちなみに孤独のグルメの原作者です(漫画自体の絵は別の人)
面白いんだけど、できれば世奇物の世界には入れて欲しくなかったなぁ・・・。
ミミカキストとしては耳掻きは癒し、安らぎ、幸福なんだからコメディにしても
印象が悪くなるんですよね。
コメディ系
原作は金の耳かきなのになんで金属製の耳かきにしたんだろう?
原作のセリフに「金は金属と違っていやみが無くていい」というセリフもあるのに。
カキコーンという擬音も出して欲しかった・・・。
浅野忠信のムダなダンディさをたのしむ、とても奇妙で変な話。
夜汽車の男と原作者同じなんですね、納得♪
「かたつむり的なもの」って何回も言う所笑った
入ってしまった耳かきを反対の穴まで通そうと押し込む時の「ヒッヒッフー」が爆笑(^^)
後 頭の中にすっぽりはまっちゃって いったん煙草を吸って落ち着いてから「しまったー!!」と叫び「来た道を戻ることできなくなったじゃないか-!!」「何がヒッヒッフーだ!!」てところで
腹がよじれるくらいワラタ。
これ、取れないんですよ・・・。
刺さったままじゃ、ダメですか?
どこの世界にこんなつまらない交渉があるよ(笑)?
奇妙な世界?
個人的には面白かった。雰囲気も好き。「夜汽車の男」と原作者は同じだったのか。
すげーシュールでびっくりしたは。
これはこれでおもしろいけどな。
元ネタは某漫画じゃ。色んな意味でおかしな話じゃのう。耳から入れた金属の棒が何であんな所から出るんじゃ?
耳掻きは気持ちがええのう。妻が夫の耳掻きをし、夫が妻の耳掻きをすると言うのが儂の若い頃に皆が憧れたのじゃ。然し、耳鼻科医は耳掻きをしないそうな。耳垢は自然に出て来るとか何とか言うておった気がするが、あの気持ち良さを味わわんと勿体無いと儂は思うぞい
オイラ子供の頃は耳掻きは嫌いだったな。家の馬鹿親が最悪でね。耳掻きで怖がらせたり、思い切りガリガリ遣られてさ。大きく成ってからは好きなんだけどね