世にも奇妙な物語データベース

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誘い水

放送回 2004年 春の特別編
キャスト 原田泰造
脚本・原作

水を持ってジョギングをしている主人公、ジョギングから戻り冷蔵庫を開ける。
冷蔵庫の中には、「誘い水」と書かれたミネラルウォータがビッシリある。
水を取り出しうまそうに飲む主人公。
会社にも水を持っていって飲んでいる主人公。
同僚にも「水を飲むか?」進めるが、同僚は「俺は別にいいです。」と言う。
そして、バーでも水を飲む主人公、「その水どこで売っているんですか?」と女性客に聞かれ、「これは会員制の通信販売なの、ある日突然合格しましたと言う電話がかかってきて、水を買う資格がもらえる、そのあとは欲しいときに欲しい分だけ買えるんだ」という。
同僚は怪しいですよと言う。
その時、近くで騒いでいる客がいた。
「俺の酒に普通の水を入れるんじゃない。」
眼鏡をかけた男は、「誘い水」を持っていた。

バーから出る主人公。
そして、「誘い水」を家の掃除用の水や、風呂用の水に使い出す。
夜道で同僚にそのことを話していると、あの眼鏡をかけた男にぶつかり「誘い水」を奪い取られる主人公。
だんだん水が少なくなってきて、電話を水を注文しようとするが、なぜか出てくれない。
ダンボールに書かれた住所を探すが「こんな住所はありませんよ」と警官に言われる。
さらに、電話もまったく通じなくなる。
普通の水を飲もうとするが「誘い水」の味が染み付いている主人公は普通の水が飲めない。
残りちょっとの水を飲もうとしたとき、ペットボトルに書いてある、水の元である鬼神泉へ行くことにする。

続き、鬼神泉へ行くと、あの眼鏡をかけた男が血まみれで倒れている。
主人公「大丈夫ですか。」声をかけるが、眼鏡の男は主人公の腕をつかみ「誘い水をくれ、あれは俺のものだお前たちには絶対わたさねー」と言う。
主人公「お前たち?わあ」
そのまま、その場から去る主人公。
進んでいくと今度はタンクトップの男に出くわす。
タンクトップの男「あなたも水目当てですか、安心してください今年の鬼神泉は水を蓄えてましたよ、ほら。」
水を取り出す男
主人公「ありがとう」
主人公が去るとタンクトップの男は口調が変わり「馬鹿が」
タンクトップの男は主人公に嘘の道を教えていたのだ。
タンクトップの男「水は絶対にわたさねぇ」その時、後ろから主人公に木で頭を殴られる。
主人公「こんな山の中をタンクトップ一枚で歩いてるやつがどこにいんだよ」
タンクトップの男「お前最初からわかってて」
主人公「甘く見たようだな、俺を誰だと思ってんだ。」
そして、主人公はそのまま男を殺した。

続き、ついに鬼神泉にたどり着いた主人公、狂喜して泉に入りはしゃぐ。
主人公「これは俺の水だー。」
ふと見ると、泉の水がだんだん増えてきて、舌のような形になり、主人公を捕らえる。
「何だこの水は、たすけて、たすけてー」
そのまま泉に引きずり込まれる主人公。
画面がバックして行き、鬼神泉の全体が映される。
それは「誘い水」のラベルに載っている鬼の顔そのものであり、泉は鬼の口だったのだ。
場面が変わり、主人公の会社がうつされる。
そこで、主人公の同僚が「誘い水を飲んでいた。」
女性社員「それどうしたんですか?」
同僚「いやー、うちにも来たんだよ合格しましたって言う電話が、これもう本当にうまい、くせになる。
まあ俺も、選ばれし人。」

コメントまとめ

本当に最高の作品だった。 「面白い」意外の言葉が見つからないほど。 めちゃくちゃ面白い。こんな水が本当にあったらどうなるだろう・・。

確かにあの最後のCGショボかったかも・・。 でも物語としては最高だったw

やみつき水ですねぇ〜

『毛皮が脱げない』みたいに、CG(映像)の安っぽさが直接恐怖に結びつけば5つですが・・・

役者の演技もストーリーも良かった。 が、あのCGはもうちょっとどうにかならなかったのか…

そそられる作品でした. 最後が子供っぽかったけど. 水を飲むのどを通る音がよかった. あの水を飲みたい.

最高ービデオに録画しています

この作品を見てから、水を飲む事が好きになりました。でもあの冷蔵庫の中身が尋常じゃないほどの水の量でしたね・・・・。

たいぞうの演技はなかなか良かったですね。 しかし、ストリー的には無理があるかも… あれだけの水を餌にして、得られる水は2リットルって…。

この話見たら水がのみたくならなーい?

CGのところで一気に冷めてしまった オチとしても、なにか捻りがあるのではと期待したのだがそれもない。 個人的には凡作。

話のオチが面白く、久々に世にもらしい作品。

一体誰が送ったのか、あの泉はなんだったのか、そこが奇妙でかなり面白かった!! 美味しい水が飲みたくなったなあ

おもしろい!! タイゾーさんの演技も良かったですw ただオチが。。。。

誘い水ってそういうことか 人間を誘う水なのか

騙されちゃった〜! バカ〜!

忘れられない作品。 水がおいしそうだったなぁ。

ストーリーも好きだけど、主人公の水の飲みっぷりが良かった!!

内容はいいけどCGのわざとらしさが許せない…。 そのわざとらしさもわざとなのか。 原田泰造の演技は明るくてよかった。

水の本当の効能が未だ分からない。フィクションですが、CGを使ってまでの過激演出はそこそこ控えた方がいいのでは?もしそうなってしまいますと、何でもOKになるでしょ。 要は身近に起こりうる不可思議をテーマにするものなので、コンピュータで作り出した想像の産物では納得が行かない点が多々ある。

原田泰造のヤツ見逃した。

うまそう

僕は煙草でセブンスター吸ってるんですが マイルドセブンが全然旨く感じなくなるような感じですね(セブンスターの前はマイルドセブン)

最後のCGがなぁ・・・。

おもしろい、あの水飲みたい。サウンドも主人公のキャラも良かった。でもオチが古すぎる。

名前に"水"が付く人を誘い出してたのか…
今気が付いた

CG以外はホントいいです。

面白いです

この話、ビデオにとってて、今でもたまに見ます!
原田泰造さんは演技が上手ですね!

実際に見たことはないけど、友達に話は聞きました。
話を聞いているだけでは「うぅ〜ん・・」て感じ。
動画を見てみたい。

見てると、水が飲みたくなってくる^^

小学校二年生頃みた作品ですが頭から離れなくてすごい印象深い作品です

こうゆう系まじ好きです。

誘い水みてから水が怖いよ〜。

水大好きな俺は面白かった!確かに最後はイマイチだよね。

あのCGが出てくるまでは面白かったのに一気に興ざめ。何でも視覚的表現にすればいいってもんじゃない。突然泉の水が渦を巻いて主人公が吸い込まれて消え、どこからか泉の主=誘い水を出した者の声が聞こえてくる…で良かったんじゃないだろうか。『相手の顔』が見えない方が恐怖感・奇妙感・余韻が増すと思う。

「世にも奇妙な物語」のひとつの柱ともなっている"人間の黒さ"を描いた作品。
主人公とタンクトップの男が水を求めて騙し合う林のシーンは恐かった。何度も殴って殺しちゃうし・・・。原田さんは演技がお上手なんですね。
あと、BGMが水の雫っぽいサウンドで印象的だった。

問題は泉のCG。あれだけわざとらしく安っぽくつくったのはなぜ?意図的にやったのだろうか。あと、泉に沈んでいるときの映像も不要だと思う。下にも書き込みされている方がいるように、なんでも映像にすればいいわけじゃないのに、と思った。

ところで、話には関係ないけど水のボトルが散らかっているシーンで「のどが渇く」を連想した。笑

これは面白かったですね!
タイゾーの演技も上手すぎ!!

プロローグ 「みなさんも何かにはまるという経験はおありでしょう。ギャンブル、メール、流行物・・それは様々です。え、私?私に限って・・(奇の文字に足を踏み入れてしまう)あ・・みなさんも、ほどほどに。」

最後にボトルが青く光るところが良かった。

OLの女優名なんですか?

新規さん、上野なつひさんという方ですよ。

泰造の水飲む演技がホントに美味しそう

やはり最後がなぁ〜CGもあれだけど水自体があんな形で出て来られても・・

そんなにおいしいのか。
あの「誘い水」というのは。

めちゃめちゃ飲みたい!!

これ見たら、水飲むのこわくなる

上野なつひという人は「絶対彼氏」にも出てんだぞ

とても印象に残りました しかしCGが少しわざとらしいので星4つ

あの「わ〜そ〜びらあああ〜」という声がとてもよかった、でもどうやって出しているんだろう?

「悪いものを誘い出す水」じゃなくて「水中毒になって邪悪になった人間を誘い出して食べるエサ」だったわけですね。でも鬼の口にあたる水なんて飲みたくないですね。「鬼のつば」ってことですもの。

「誘い水」でながれていた曲が今でも耳についてます。

一回この「誘い水」っていうの飲んでみたい気もするね。

小さい時に見て最後がトラウマだった。

この話も好きです!
原田さんの演技もわざとらしくなくて好きです!
『そんなの調査中って言っとけ〜』

最初に『誘い水』のタイトルの意味が分からなかったけど、最後でそういう事かと納得しちゃいました。

これが初めて見た「世にも」でした。

原田泰造の病的な感じなんかいい感じだと思ったが、最後CGが入ってからの急展開で爆笑した。
鬼のサイズとかオーバーにも程がある。

見てて麻薬みたいな感じがした。
植物に水をあげてもすぐ干からびちゃって。
あと鬼の唾を飲んでるってこと?こわっ

鬼太郎で似たようなのあったな、あっちは赤舌だったが

これは「水を飲む男」だね。ペットボトルの鬼の絵が何か怪しくもまぬけだった。

最後の方はCGがTVゲームみたいだった

あの後輩はどうなるんだろ?主人公の二の舞になるのかそれとも途中で止められられるのか・・・?

この誘い水って本当にあるの?本当にあったら面白いね!

これが初めて見た「世にも」
単純な話なんだけど怖く感じたなあ

主人公が鬼神泉に向かい始めてから最期に泉に飲み込まれるまでのシーンは、ある意味蜘蛛の糸を思い出したな‥‥他者を蹴落としてまで救いを独占しようして罰を受けたという共通点から
何にせよ、好きな物への依存も程々にすることと好きな物は同士全員で共有することが本作での教訓かもしれないな

鬼神泉のCGは「人間では抗えない存在に誘われていた」っていう怖さを感じるから好き。まあ乱発されると困るけどね。

何故か世にもに出てくる水って喉が乾いて水を飲みまくる男の話と同様すげぇ美味そうに見えるんだよな
自分で入れた水はそうでもないのに、カメラ映りが良いせいなのか柔らかそうっていうか喉にスルッと入って行きそうというか
無駄なものが一切無い、まるで無垢のような美しい水そのものって感じ
ただそのおかげでこの回に出てくる水は普通の水ではないという感じがあって良かった

1.ポンプから水が出ない時、水を導き出すために上から入れる水。
2.ある事柄をひきおこす、きっかけ。

こえーなと思ってたが一緒に見てたおかんが
「はー、最近は鬼も詐欺みたいな事やらんと人が食えんのやねぇ。世知辛い世の中だわ」とか言い出して冷静に考えたら営業許可取ったり合法に商品流通させてる鬼の苦労を想像して笑えてきた

せめてお一人様何ケースまでとか終わるのがわかっていればな・・・・まあそれでもあの水しかない!!
というのであればアウトだが

美味い!!……つってもただの水だろ?湯を沸かして珈琲とか砂糖を入れるから美味いんだよ…ただの水が病み付きになる程美味いって?…まあ真夏とか、蜃気楼が見える位喉がかわいてるなら分かるがよ

水の美味しさは分かるけど、オイラが分かるのは、塩水か水道水かミネラルウォーターかだね。塩水は辛いし水道水はカルキ臭いし。この物語の水がどんな美味しさか分からないけど、独り占めしちゃ駄目だよね

まるでドクターストーンのリューさんみたいなものだったな。鬼神泉見つけた時は神々しい女神のようだったが入った時は・・・・

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