| 放送回 | 2003年 春の特別編 |
|---|---|
| キャスト | 稲垣吾郎 |
| 脚本・原作 |
窃盗の容疑で事情聴取を受ける主人公。
自分はやっていないのだが、それを信じてくれない刑事。
なんとか分かってもらおうとするが、刑事はあるビデオを見せる。
それは、ATMで盗んだ通帳とカードを使いお金をおろしカードを右手で真っ二つに折る、パチンコ屋での暴挙、本屋での万引きなどだった。
そのビデオをみた主人公は言う。
「わざわざ犯人が防犯ビデオに顔をさらけ出すような真似をしますか！？」
「私、左利きです！」
っといっても、ビデオに映っているのは主人公とまったく一緒の容姿なので信じてもらえるわけがない。
さらに主人公は言う。
「DNA鑑定をしてください！そうすれば、わかるはずです！」
その数分後、事情聴取室に電話が入り、刑事が一言
「DNAは一致した。」
その後主人公は拘置所行き。
場面は変わり車内の映像。
「地球人は全員が同じ顔に見えるが皆違う顔らしい。コピーした人間を確実に消していかなければ。」
犯罪を犯しているのは本当に顔をコピーした宇宙人だった。
宇宙人はその後刑事の顔をコピーし殺害、さらに先ほどコピーした主人公も殺害するのだった。
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コメントまとめ
顔をコピーするなんて絶対いやですね。
ちょっと音楽が
ヒッチコックアワー入ってる
正直どうなの？これは。
リアルタイムで見てたけど、宇宙人が顔コピしてましたよってだけの話と捉えていいの？
同じ落合監督の作品でも、この回の｢影の国｣とは出来が雲泥の差だと思った。
もう本当に怖いです。
顔をコピーなんて・・・
オープニング 「バタフライ効果、という現象をご存知でしょうか。アメリカのテキサスで発生した竜巻は、ブラジルに棲む一匹の蝶の羽ばたきにより引き起こされた、という気象学の考え方です。そんな馬鹿な、と思うかもしれませんが、蝶の羽ばたきによって空気が揺れ、それによって生じた熱はだんだん拡散していきますが、なくなるわけではありません。やがてそのエネルギーが拡張しないとは限らないのです。蝶の羽ばたき、そんな些細な始まりが遠く離れた場所の未来の天候に影響する・・・えークション！・・・この私のくしゃみ、これもどこかの天候に影響を与えているわけです。奇妙な現象も、過去に起きた些細なことから始まって、それが生じたときにはすでに逃げ切れないほどの大きな渦を巻いているわけです。さて、今夜も奇妙な世界に招かれてしまった5人が登場します。果たして彼らの未来は・・・あなた方ご自身の目でお確かめください。・・・えークション！！」
私の好きなゴローちゃんが出ていたのに、この回見逃してました（泣）。
再放送しないかな〜。
ちょっとオチが訳が分からないうえに弱い感じがする。
落合正幸監督は名作である「影の国」も演出しているのでやはりそちらと比べるとあまり面白くないというのが現状ですね。
例えば同じ犬種で毛色の似た犬が何匹もいたら、そこに1匹増やしても違和感はないように思える。西洋人が日本人と中国人と韓国人の顔の見分けがつかないっていうのと同じような理屈。
宇宙人は地球に潜入するために適当な人間(主人公)をコピーしたが、人間たちにしてみれば当然顔は違うわけだからそこで不具合が起こる。このままでは潜入がうまくいかないので、コピーするだけでなく対象を殺して入れ替わることにする。
話としては主人公が犯罪をしていないのにカメラには主人公の顔が映っている。別の人物が主人公の顔を使い犯罪を起こしているはずだと彼は分かっているのに、DNAも一致して主人公はどんどん追い詰められる、そして冤罪ながら監獄へ･･･
本来ありえない、自分と同じ顔の人間がいるという恐怖、身の潔白を信じているのに希望をどんどん消されて罪を背負わされてしまうという恐怖、ここまではよかったがオチが宇宙人がコピーしただけでした、っていうのがよにきもらしくもあり理不尽さを感じずにはいられないといった感じ。
オチが微妙でしたがこういう話結構好きです(･∀･)
顔を盗まれたんです…
ゴローちゃんそのものの個性がしっかりと滲み出てたo(^▽^)o♥︎ほんとにすっきやわー
集団ストーカーって宇宙人がやってたんですか？
最近読んだ小説にこれに似た展開があった。
しかし、
「顔を盗まれた」は、救われなく後味悪い印象が見受けられた。
思わせぶりでハッキリしない結末は大嫌い
ゴローちゃんがのっぺらぼうになる話かと思ったら
全然違った
ちなみに僕は、「整形手術」みたいな話かと思いました。
でもあれは、整形手術で「顔を差し上げた」ようなものでした。
國村隼さん(刑事)の演技が好きです。
何だよこの話は。大体宇宙人なんか居るのかよ…いや…居るかもしれねえけど。
まさかまさかの急展開｡犯人は宇宙人だった!!…小説のネタには使えないね