放送回 | 2003年 春の特別編 |
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キャスト | 飯島直子/仲村トオル |
脚本・原作 |
子供は欲しいけど夫はいらない。女性の社会的地位向上で結婚は過去の遺物、出産も試験管ベビー。母親の愛情のみを受けて育つ子供は父親と言う言葉さえも知らない時代・・・
小百合もそんな家庭の母親。ひとり息子の純は小百合の愛情を一身に受けて育った。そんなある日一通のダイレクトメールがとどく。「父親レンタルロボット」だった。小百合はいらないと思ったが純が欲しがり、宣伝文句にも誘われて試してみる事にした。そしてやってきたロボット「タロウ」。はじめは驚いた純だが、次第に打ち解けていく。そんな様子を小百合は気に食わない。
ある日ヨットで遊ぶ小百合たち。純はタロウと遊んでばっかで小百合はどこで入っていいか戸惑う。しかしヨットが揺れて純が海に落ちてしまう。太郎は必至に飛び込んで純を助け、何とか一命を取り留めた。そんな太郎を見直す小百合。しかし家に帰ると、純を危険な目にあわせたとして業者がタロウを引き取りにきた。必死に止めようとする二人だが結局タロウは連れられてしまう。
ショックを隠せない純。小百合もどうしていいか悩んだ。しかしやはりあの楽しかったときを戻したいと思った小百合は翌日にタロウを取り戻そうとする。
翌日、会社に駆け込んだ小百合。そこには箱に詰められたタロウ。じっと見つめていると、後ろに誰かが現れた。それはなんとタロウだった。後ろには純がいた。「こんなに上手くいくとは思わなかったよ・・・」二人にレーザーを当てると顔が割れて機会の顔が剥き出しに・・・。
(未来のCM)
「今、独身男性の数は約90パーセント。そこで登場した親子ロボット。妻と子供がついて「家族」というもの体験できます。」ロボットだったのは小百合と純だったのだ。今至るところに小百合と純の家族がいる・・・。
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コメントまとめ
読めなかった。。。飯島直子が綺麗。
逆に予想外過ぎるオチに拍子抜け…。 家族で見てたからすごく気まずくなった…。
オチは非現実的か。評価は63点。
最後の仲村トオルの 「そ〜んな寂しいあなたのために開発されたのが・・・」 のはじけ具合がおもしろい!
仲村さんのせりふに笑えた
家族で見てたら、一気に気まずくなった。
なんか話しずらかった。
役名を書くのか俳優の名前を書くのかハッキリしてほしい。
>「こんなに上手くいくとは思わなかったよ・・・」
>二人にレーザーを当てると顔が割れて機会の顔が剥き出しに・・・。
これだけだと何が上手くいったのか分からんので、補足。
あとから出てきたタロウは白衣を着てて、
どこかの研究員みたいな格好。
その後に「君達は僕の最高傑作だ」っていう台詞もあるから、
どうやら実験用として使われてたらしい。
すごくいい!!
間違いなく1番
感動系かと思いきや・・・オチが読めない作品の1つでした。ラストの仲村トオルの変わり具合には吹きましたw
同じパターンの話なら、「完全治療法」のほうが凄みがあると感じた。
プロローグ
タモリ「人は長きにわたってつきあっている物に対したとえ機械であろうとも愛着を感じてしまうものです。」
タモリ、蓄音機を鳴らす。
タモリ「私のために懸命に音楽を奏でてくれているのかと思うと愛おしく思えてきます。」
しかし、蓄音機はだんだん調子が悪くなりついに音楽が止まってしまう。
タモリ「これはもはや愛着というより愛情というに他ならないのかもしれません。」
主人公のキャリアウーマンとシングルマザーの記憶はつまりプログラムされたものだったんですね。
せやな
最初の曲は「behind the mask」だっけ
オチにマジ正直引いた…。
連れていかれたタロウとの再会までは少し感動。 どんでん返しで主人公と純が別々の男の人と家族してる姿にポカーンとしました (*σ□σ)『…』 別のタイプの奥さんや女の子欲しい場合開発待ちなのかなぁ
子供のころ見ててすっげぇ〜怖かった
トオルかっけえ
でたぁーロボットおち…
こういうロボットオチって言うのはたまにあったりするんだよな~~深キョン主演の採用試験もそうだったしwwww
まさかのオチか あんまり感動してないけど台なしやな まあ良かったよ
今思えばこれは未来の日本を予言してるのかもしれない。
結構面白かったなー
小さい時に見て飯島直子が謎の機械をいじってるのが印象的だっだったなぁ、最近も一度見たけど女性の社会的地位の向上と考え方の多様化が実は少子化の原因になってるのかとも思ったよ。
オチがバレバレ。
世にも~の教科書通り(?)の、何の変哲もない、主人公がロボット落ち。しかも中盤で既に落ちが読めちゃう演出も頂けない。
まあ良くも悪くも、世にも~のセオリー通りの作品なので、評価は並としておきますか。
すぐにオチは読めたけど、それでも普通に面白かった。
オチが読めないから面白いというものでもないし、変に奇をてらおうとして変な方向に行くよりはよっぽど良い。
良い意味での世にもの王道作品。
ありがちな設定で延々進んでいくけど
世界観はSFで奇妙とも言えるし落ちのぶっ飛び方が振り切れててギャグとして秀逸だった
佳作
世にも奇妙な物語でこれだけ覚えている。
不気味で怖かった。
子供は欲しいが夫はいらないとな?今の世の中其れが罷り通るのが怖い所じゃな。昔では考えられない事が今や当たり前。何時からこんな世の中になったのかのう…嘆かわしい事じゃわい。夫はいらないなら結婚をしなければよい。然し子供は欲しいと。児童養護施設には親を亡くした子供や、何かの理由が有って捨てられた子供が居るのじゃ。後は言う必要は無いわな…産まれて来る子供にゃ何の罪も無いと言うのにのう…
独身男性の多さ…確かにね。結婚すれば金銭的な負担が大きく成る。両親もお嫁さんも養わないと成らない。子供が出来たら子供も養わないと成らない。他にも面倒な事が色々と有る。そう言う事を考えるとどうしてもね。オイラも一生独身さ…
仲村トオルさんの作品と言うだけで120点