放送回 | 2002年 秋の特別編 |
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キャスト | 深田恭子 |
脚本・原作 |
様々な困難を乗り越え試験を通過した96番(深田恭子)と、4人の男女。
96番は、困った時に「クロスマイフィンガー」という指をクロスさせると何でも出来るおまじないを持っていた。
第1の試験は制限時間内に紙にどれだけ「さくらさく」という字を書けるか。他の人達はわけの分からない試験にキレるが、96番だけがクロスマイフィンガーの力でその試験をやってのける。
第2試験は手の上に乗せた皿の上の水(?)の入ったコップをこぼさずにいられるか。急に真っ暗になったり、蜘蛛が足を伝ったり様々なアクシデントに襲われるが、やはり主人公はクロスマイフィンガーを使って完璧に立ち振るまう。
そして最終試験・・・6つの穴のうち一つだけ銃弾が入っているピストルをこめかみに当て、発砲するという試験。他の4人は怖がるが、主人公はおまじないのおかげで躊躇なく引き金を引くことが出来た。
そして合格発表。
「合格は、96番以外の全員です」
歓声をあげて喜ぶ四人。
しかし96番は納得がいかない。
試験管はクロスマイフィンガーを使うと普通の人間には無理なことでも何でも出来てしまうと告げる。
放心状態の96番。
「ワタシガ・・・フサイヨウ・・・ワタシ・・・フサイヨウ」
「君は完璧にこなしすぎたんだ」
そう言った試験官は96番の首に手を回した。
96番はその場に崩れる。
その試験は、作られたロボットがいかに人間らしいかを確かめる試験だったのだ。
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コメントまとめ
最後に涙が出たところが人間らしい行動だった。他は確かにロボットっぽいかもね〜
最後のTWISTがうまいね! このストーリがすき。
どうも腑に落ちず。。。
だいぶ前に見た話ですが、紙に書いたのは「さいた さいた さくらがさいた」だったと思います。
オチが少々疑問視。演出及び配役は良し。
あらすじを書いた人 それはあらすじじゃなくなってますねー
ロシアンルーレットという発想が、良かった。
最後のシーンの涙が心に残りました。
せっかく頑張ってきた主人公が、
可哀想でした。。。
クロスマイフィンガー っとかいう奴ですよね?
ロンドンは作られてないと似てるな
私は時折、自分の頭がロボットのように完璧だったらと不覚ながらも思ってしまいます。しかし、ロボット側から見てみれば、人間のように感情を持ちたいと思うのでしょうか。それがいかに不完全であったとしても・・?すいません、私事です。スマソ。
擬似的な思い出として深田にインプットされてたおばあちゃんとの暖かい約束が、全部架空の出来事だったというのが可哀想でしたね。
(「困った時には"クロスフィンガー"のおまじないをするんだよ」と言われる)
今あらすじを見て思い出した。
これ、小さい時(保育園くらい?)に見たことがある。
最後の教官(?)の「こうすれば(クロスフィンガー?をすれば)なんでも出来る。だろ?」みたいなせりふを思い出しました。
今読んで、初めてロボットの試験だったんだって気づきました。
斉藤歩が出てた
感情をもつロボットなんて、本当に実現する日がやってくるのだろうか。しかしそうだったらなんか恐い、人間とロボットの区別がつかなくなってしまいそうで・・・。
ラストシーンがなんとも意味深。電源を切られたはずのロボットから涙がこぼれ落ちる。このシーンがなければ★3つにとどまっていたかも。
ちょっと疑問なんですけど、これって主人公(96番)以外の受験者もロボットだったんでしょうか?
ちなみに、あらすじの一部「ワタシガ、フゴウカク・・・」じゃなくて「ワタシ、フサイヨウ・・・」ですね。
困った時は、マイクロスフィンガー
困った時は、マイクロスフィンガーなんですね。
あまり、おもしろくないですね。
見ていないのだけど、面白くない
この作品、好きです。特に最後に涙を流すところが
ストーリー的に好きな話でした。
なるほど!
人間じゃなくロボットだったんだ。
かなり昔に見たから曖昧だけど、そのころは不合格の理由は「死んだ」からだと勝手に思ってたww
ロシアンルーレット?のところで死んだと思ってたけど、ロボットだったのか。納得した
最後の終わり方が世にも奇妙でした☆!
すごい面白かったです☆
しかも、本当は合格だったんだけど、不合格になってしまって…それが可哀想だなー
っと思いましたwww
試験を受けた人は皆ロボットだろうか?最後の涙は自分が人間らしく頑張ったのに報われなかったとう悔し涙でしょうか?それとも廃棄される事の悲しさか?
試験受けた人の中に相棒の芹沢を演じてる人がいた
クロスマイフィンガーズ
昨日、DVDで見たけど、ホントに面白かった☆
あと『クロスマイフィンガーズ』だよね??
ロンドンは作られていないに似てますね
完璧な人間になりたいです。
まさかロボットの人間らしさを確かめる試験だったとはw
腑に落ちる内容でした。
世にも奇妙な物語は、こうゆうオチがお決まりだよね(^^;) でも おもろいよ!!
クロスマイフィンガーズw
ロボットオチはもーいいー
試験官もロボット立ったりしてぇ
俺、ロボットになってもいいから就職したい。
ロシアンルーレットの前の、他の参加者が「死んだら元も子もないだろ」という叫びに、深キョンが「死ぬ・・・って?」と呟いた意味が、ロボットには死の感情がないっていうことだね。
最後の涙が切なすぎる…。
これがこの間放送された「夢みる機械」の伏線だったりしてね(ここで合格したロボットを礎に後々のユートピア計画に、とか)
まああり得ないけどw
あらすじがおかしいので一応…。
薄暗い通路の中で歩く試験官(志賀廣太郎)。
場面変わって会議室を背景にタイトル「採用試験」
試験官「それでは、問題用紙を見てください。」
会議室には5人(主人公の96番:深田恭子、52番:斉藤歩、
74番:板谷由夏、131番:山中たかし、183番:菅原卓磨)の最終試験参加者。
「説文、以下の文章を指定の用紙に繰り返し記入しなさい。」
第一試験は「さいた さいた さくらがさいた きれいだな。」という
文章を制限時間内にどれだけ何枚書けるか。
183番は手を挙げるのも、試験管は「質問は一切受け付けません」と拒否。
はじめの合図と同時に記入する試験者たち。3時間経過し、
一切答えない試験管に131番はペンを投げ捨てる。
4時間経ち、ブザーが鳴り、終了。71番は一番と確信するが、
後ろの席を見て驚愕する。96番は他の試験者よりも書き上げた量は数倍。
第二試験は試験者全員がテーブルの上に両手を出し、その上に
皿と水入りグラスが乗せられる。それを以下に倒さずにいられるかという試験。
数分後ブザーが鳴り、部屋が暗転し赤くなったり、天井の通気口から
燃えているような音が聞こえたり、数十匹のタランチュラが床でうごめいたり
するトラップに襲われるが、96番は「クロスマイフィンガーズ」と唱え目を閉じ集中。
1時間経過し再びブザーが鳴る。52番と183番は退室、74番と131番はグラスをこぼすのも、
96番は一滴もこぼさなかった。
人間らしいかを確かめる試験であれば、もっと他に方法があるのでは?
と思った。
単に作文とかでいいじゃん、って。
もしくは、もっと簡単に面接でも。
チューリングテスト、とかいうやつあるんでしょ?
難癖いってスミマセン
人間らしさって、ムズカシイネ
成程成程。ロボットなら完璧だな。姿は人の形に出来るけど、仕草とか、感情は人と同じ様には作れないでしょう