世にも奇妙な物語データベース

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ダジャレ禁止令

放送回 1998年 秋の特別編
キャスト 小野武彦
脚本・原作

主人公は管理職サラリーマン。
次々とダジャレを発するのが生きがいで、
部下が追従笑いを浮かべる中、
事あるごとに同好の士とダジャレ合戦を繰り広げている。

そんなある日、
ダジャレによって職場の士気が下がるために
景気が回復しないとの理由で
「ダジャレ禁止令」が制定されてしまう。
意気消沈してデスクに向かう日々を送る主人公。

ある夜、かつての好敵手に酒場に連れて行かれる主人公。
戸口で店員と合言葉を掛け合う好敵手。
「山」「川」「豊っ」
開く扉。
その向こうは、ダジャレ好きのオヤジ達が
地下に潜行してダジャレを言い合う
「非合法」な会員制の秘密クラブだった。
水を得た魚のようにダジャレを連発し、
一躍クラブのヒーローとなる主人公。
仕事にも張り合いを取り戻す。

だが、そんな日々は長くは続かなかった。
店が警察の手入れを食らったのだ。
隠し通路から逃げ出す主人公達だが、
回りは完全に包囲されていた。
警官隊の攻撃で次々と倒れていく仲間達を見て
主人公は憤りを覚える。
「言いたい事も言えない、
 笑うゆとりもない社会なんて間違っている!」
武装した警官隊の列の前に憤然と立ちはだかる主人公。
「ダジャレを禁止したのはダレジャーーーーーっ!!」
主人公の胸を貫く銃弾。
シャツを血に染めて横たわりながら呟く主人公。
「ダジャレを禁止したのはダレジャ……」

コメントまとめ

ダジャレを禁じたのはダレジャ。 ダジャレを禁じたのはダレジャ! ダジャレを禁じたのはダレジャ!! ラストの駄洒落連呼のシーンが、素晴らしくカッコよく見えました。感動して涙腺が緩みそうになった、マジで(笑)。もう一度見てみたいな。

いま見れます 走ってください

下らなすぎるのも、ここまでいけば一品。評価として79点と評価高し。

ラストは結構、泣けた。

こういうのを本物の勇者というのだと思った!

ダジャレ禁止グッズのテレビ紹介で映る レポーターの名前が障子ノリ子でした。

こういうシュールでナンセンスなの好き。 ちょっと感動ものっぽくてつぼりました。

おもしろい、駄洒落じゃなくてストーリーの方が。

「ナンシーさん、もうこんでええねん」

…この意味分かります?

駄洒落ですよ笑

小野武彦さん最高!
馬鹿馬鹿しいけど少し感動する。

子供心に怖かったですね;
特に「シャツを血に染めて・・・」というのは

最後、なんか泣ける!

お久しぶりです
いいはなしです
なっとくです

一見ただのコメディかと思ったら、最後、国の理不尽な規則に「ダジャレを奪ったのは誰じゃ」と命懸けで立ち向かっていく勇姿にホロリとさせられました。いい!

ラスト本当に良かったです。泣けました。

面白かったです。^^
でも、もう少し続きを書いて欲しかったかも。

それにしても、中国や韓国ではどう訳されてるんでしょうかね?

気になります。

私も今日ネットで『ダジャレ禁止令』みました! ((タイトル気になって(^ω^))☆ シュールな感じでとてもおもしろかったです!

これは良い

一度見た時泣きそうになりました^^
面白い!!
ダジャレを奪ったのはダレジャ!!!

ギャグがつまらないけれど場が和む。
あんな上司のいるところに派遣されたい!

コメディとは言え、最後はかわいそうでした。

ラストが心に響きました。
古典的でもいいものはいいですね。

面白い。笑えるけど、深い。ショートショート小説みたいな。

今では絶対に聞けないスポーツニュースのテーマ曲が聞ける動画として名高いw

中学生の頃に見ました。
これは面白い。
社会人になってからネットでもう一度見たけど、ラストでモロ泣きしてしまった自分にびっくり。
馬鹿ばかしさの中に強烈な皮肉を盛り込んだ作品。

つべで久しぶりに確認したところ、上記のあらすじがけっこう違ってました。


>ある夜、かつての好敵手に酒場に連れて行かれる主人公。

ある夜、「ダジャレ言えます」という意味の暗号?の書かれた張り紙を発見した主人公が、
一人で酒場を発見し訪れる。
かつての好敵手はすでにそこで飲んでいる。


>水を得た魚のようにダジャレを連発し、
>一躍クラブのヒーローとなる主人公。
>仕事にも張り合いを取り戻す。

主人公は戸惑い、酒場を出ようとするが、
かつての仲間に促され、マイクの前で「このステテコ…」と言いかける。
すると突然警察達が酒場にやってくる。
混乱の中、主人公は仲間に助けられ、一人逃げるが、
仲間が心配になり、また現場に戻って来てしまう。
(酒場では一度もダジャレを言えず、初来店でいきなり摘発されてしまうので仕事には戻れませんでした)


>「言いたい事も言えない、
>笑うゆとりもない社会なんて間違っている!」

実際はこのような台詞やモノローグはありません。


どうしても気になったので書き込ませていただきました。失礼しました。

プロローグ 「あなたは何を禁止されたら困りますか。お酒、タバコ、ゴルフ、それとも・・・お菓子、テレビ? 誰でも禁止されたら困るものがひとつぐらいあるはずです。しかもそれが、あなた自身の人生までも狂わせるとしたら・・ さて、これから登場する男が禁止されるものは、彼にとってとても重要なものだったようです。」 タモリがテレビをつけると、ある可決法案についてニュースがやっていた・・・

↓↓↓の方

今見られるものと、過去に放送したものが完全一致してるとは限らないと思いますよ?

世にもじゃないですけど、古畑任三郎でも、再放送はカットありましたから。

「言いたい事も言えない・・・」の部分、聞き覚えがありますね。

しゃべってはいない。
書いてるだけ。くくく。(^^)v

また賞賛だ。
嬉しいね。もっと書くからね。

感動しました。
主人公の勇敢なる行動…これこそ今の世の中にはない真の正義だと思います。
ダジャレをいうと犯罪で景気は回復しましたが、しかしその代償に自分の言いたいことが言えないという人々を奇妙な世界に連れて行きましたが主人公の命の灯が消える瞬間奇妙な世界から解放されたのかもしれません。

ダジャレ言ったくらいで撃たれるのか・・・

俺は、好きだけど実際にあれば
命ないな

景気が回復しない…とダジャレを禁止、おまけに警察まで出てくるとは…。どことなくアニメ映画の「チョコレート・アンダーグラウンド」(こちらは法律によってチョコレート禁止令が出される)を連想させてしまいました…。

これ大好きです。
最初どんなギャグ話かと思って見てたら
小野さんの演技の良さもあって、最後涙ぐんでしまった。

ラスト、「言いたい事も言えない、笑うゆとりもない社会なんて間違っている!」
こういう独白はありません(ないところがいいんです!)
最後のセリフもちょっと違います
10年以上前に一度見ただけですが、記憶が正しければ



仲間が無理矢理ひきたてられるのを、主人公は野次馬の群れの中から見てます
そのまま黙ってれば助かったのに、
「ダジャレを奪ったのはだれじゃ…」と真剣な顔で小さく呟きます

まわりの野次馬たちが驚いて距離をとる中、
同じセリフをどんどん声を大きくして叫びます。
その言葉しか言わない、その心からの叫びに泣きました。

今はもうダジャレ自体が死語化してるよね。
ダジャレがあんなにも嫌われたあの時代は一体なんだったんだろう

役柄が完全に踊る大捜査線のスリーアミーゴスの一人、袴田課長そのもの

こんな世の中になったら嫌ですねー(>_<)

最後の命を懸けた「なーんちゃって」が泣ける。

久々に見たら泣けた…。
こんな上司の元で働きたい。

「ダジャレを奪ったのはダレジャ」

泣いた(´;ω;`)

言いたいコトも言えないこんな世の中じゃ・・・POISON!

ダジャレ禁止令のニュースを読み上げてるキャスターの
名前が「新須 読夫」(ニュー ス ヨムオ)ってのが笑った

あ、ファイルが無い。棚にファイルだけ頼んどいて。。。

意外にも悲しい話。
好きなものが規制されることほど生きづらい世の中はない。

この物語の主人公の気持、よく分かります。
この物語、世にもの別の物語の「つまらない男」に似ている。

このエピソードものすごく好きなんだけど、あらすじが色々違ってる気がして残念。
特にラストシーンが、セリフ以外ほとんど間違えまくってるような気がする。

謎の感動。
無駄な感動(笑)

すごく好きな話で、本放送を一度見ただけなのにずっと印象に残ってる

冒頭でオッサン上司にダジャレで絡まれて迷惑そうにしてるOLの方に最初は共感してたのになあ…
アホみたいな設定で、何だこりゃと思いながら見始めたけど、
真剣に熱演してる小野武彦につられて最後は泣きそうになった。
どんなにくだらないと言われても自分は好きなんだ、って気持ちが伝わってきたし、最後の怒りに満ちた悲痛な叫びが未だに忘れられん
役者さんが素晴らしかったと思う

放送当時中学生だったんだけど、授業の終わりに先生が「そういや昨日こんなドラマ見たよ」ってダジャレ禁止令の話をして、「最後はダジャレを言ったのは誰じゃーって叫んで終わるんだよ、意味わかんないハハハ」ってギャグ話として語った
生徒も何だそれーって笑ってたけど、実際にこれ見た子たちは真顔だった

休み時間になって、ドラマ見た人同士で
「いや面白かったよね」
「ちょっと感動したよね」
「ダジャレを『奪ったのは』誰じゃだよね」
って神妙な顔で話し合ってました
感想は人それぞれだし、内容そのものが読み取れない人がいるのだっておかしなことではないけど、
この話を馬鹿にされるのは何か嫌だなあと思った
少なくとも出演者は、ただのギャグじゃないって理解してたからこそのあの熱演だったんじゃないかなと

あと、七日
週刊少年マガジン(5/18発売)でこの話見られます。

当時小学生だったけど、オチでちょっと泣いた覚えがある。
小野武彦さんの演技が素晴らしいと思う。

これが元ネタなんだよね本当は
検索するとアタシんちの男子とかいうドラマがひっかかるけどあっちは2009年こっちは1998年

今迄当たり前に出来ていた事が禁止されたりしたら気分が沈むよな。もっと職場全体に神経を配らないと。

リアル笑ってはいけない

子供向けの文庫本ノベライズ版にも収録されている話ですが、そちらではラスト、主人公が警棒で殴られてるんですよね。ドラマの方では拳銃なのに、そこだけ変更されたのでしょうか。

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