放送回 | 1990.8.30 |
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キャスト | 谷啓 |
脚本・原作 | 杉山王郎 |
ゲームセンターで遊んでいた少年・純。
店長(谷啓)からピンボール台で10万点を達成した者は奇跡を起こすとを聞かされた純。だが挑戦しようとすると、母親に「塾はどうしたの!」と連れ戻されてしまう。
翌日、またゲームセンターにやって来た純。塾に行きたくないとぼやく純に、店長は「今こそ君には奇跡が必要なんだ」と、ピンボール台をプレイする様に勧める。
プレイ中「時には気晴らしが必要だ。私も息子の嫁が辛くあたるからここに居るんだ」と愚痴をこぼす老人。
その時、最高得点の10万点をたたき出した純。
心と体が入れ替わる主人公と老人。すぐに元に戻して欲しいという純に、老人は「面白いからこのまま外に出てみよう」と提案。六時にゲームセンターに戻る様に言う。
老人の姿の純はイジメっ子を殴ったり、女子高生のスカートをめくったり、買い物中の母親に悪戯をする。
すっかり楽しんだ後ゲームセンターに戻り、元の姿に戻った純だが、何故かシャツに赤い染みがついている事に気付いてしまう。「お爺ちゃん鼻血でも出したかなぁ」
帰宅すると、テレビで主婦が刺し殺されたニュースが報道されていた。殺されたのはゲーセンの老人が話していた、彼の息子の嫁だった。驚くべき事に、逃走中の殺人犯の特徴は、純そっくりだった。
「大変だ!」
慌ててゲームセンターに戻るが、老人の姿はどこにもなかった。純は店番をしていた若い店員と入れ替わろうと考えるが、ピンボール台は処分された後だった。
そこにパトカーのサイレンの音が近付いて来て…。
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コメントまとめ
よくわからん勧誘に乗ると 取り返しのつかないことになるという事を 訴えかけているのかね?
これ見てぇ〜〜〜。
そうですかねー。これって完全犯罪ですか?まぁ確かにあの爺さんはあの殺人事件からは一切関係ない事になるけどあの爺さんになった少年?彼が実母に多分殺したまではいってないけど何らかの怪我は追わせたんだろうし女子高生に破廉恥な行為や一応何の罪もない学生に暴行している訳だから後にあの爺さんも何らかの罪に問われるのでは?…ってまぁ奇妙な世界の中の話ですからね!真面目に考えちゃってすんませんですm(__)m
見たいな〜〜
完全犯罪の話ですね。
あの不思議なピンボール台にまず興味を持ちましたが・・・あのご老体、以前からピンボール台を利用して息子さんの嫁を殺害する計画を立て、入れ替わりに必要な人間に主人公の少年に目を付けた・・・という事でしょうか? 何にせよ、二人とも不思議な力を持つ存在に踊らされてしまったわけですね。
ブラックですね、「悪魔のゲームソフト」みたいな。
「道草するな!」っていってるけど、お前も人のこといえないだろww
それにしても驚いた。タモリがまさかニュースキャスターをするとは、全然ちがってたね。
渡鬼のたけし君だね
鬼嫁より恐ろしいクソ爺。
谷啓と悪意を組み合せる意外性は分かるが、
無害で気弱な少年に殺人の罪を被せるなど理不尽にもほどがある。
「優しい老人は信用するな!」とでも言いたいのだろうか?
お母さんの方も落ちて死んでいるかも・・
これビデオテープに録画が残っています。
あのゲームセンター世田谷の日大商学部すぐそばのゲーセンですよね。「ゲームセンターIC砧1号店」
99年頃に近くに住んでいたんですが建物があのまんまの姿で驚きました。
古いゲーム台がメインでろくなゲームはなかったのですがあのダレタ雰囲気が何とも言えなく好きでよく通っていました。プレー代も1回50円でプレーができました。
当然、あのピンボールがないかなあって捜しましたけどありませんでした。
管理人のおじさんに「世にも」の話をしたらよく覚えていていろいろと撮影話を聞かせてもらいました。
去年あのゲームセンターに行ったらなくなってましたね。
一番最初のバババババンバン・バババババンバンっていうのがすきだな。
爺も怖いがあの子供の方が怖い。
無実とはいえ殺人で捕まるから
若い店員と入れ替わりを考えるとか。
人の体で悪戯もしてるから自業自得。
少年の風貌が時代を感じさせますね。
それはさておき、話はえげつないです。限りなくブラックです。
Tシャツに血が付いているところを見たときには、ゾッとしました。
うっわ〜すげーことになったぁ!!
なんかコレ、ちょ〜好きなんすけど♪
故谷啓さんに敬意を表して★満点です。クレイジーの頃から谷さん大好きでした。本当に残念です。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
奇妙な物語だなーと実感できる話でした
さっき見ました!「がちょ~ん」の谷啓だからコミカルなものかと思ったら、恐ろしい結末で驚きましたわ!
女子高生のスカートをめくる描写には驚きましたわ!今じゃ絶対放送できないですな…。(ちょっと見入っちゃいました(笑))
救いようの無い話だな
これすごく気味の悪い話でした
爺さんも詰んでるんじゃ?
中学生日記+世にものコラボみたいな雰囲気だったな。。
入れ替わった後にスーパーにいた母親へ「やい!クソババア・・・人間には気晴らしが必要なんだよ!いつも邪魔しやがって!」みたいなことを言った後にいつもの癖なのだろうかメガネをずり上げる仕草をした所が横山やすし師匠みたいで笑えた。。
仮に爺さん捕まっても ボケたふりしたり 逆切れでなんとかするんだろうな
クッソワロタwwww
ゲームも古いしパトカーのサイレンも今じゃトミカ博や効果音のcd、や名探偵コナンでしか聞くことのできないタイプだったしなあ。(フジテレビもアカン警察や80年代のドラマ大捜査線で使ってた)にしてもこの爺さんひでえー、警視庁にfbiみたいに超能力捜査官でもいれば少年は潔白が証明さるかも。
ああいうゲームセンター懐かしいなぁw
スーパーの買い物カート攻撃で逃げ惑うお母さんがおかしい。
普通に手で止めれるはずだが・・・w
登場するピンボールはデータイーストの『Phantom of the Opera(オペラ座の怪人)』(1990)です
君の犯罪は。
人生に気分転換は大切だが「怪しい誘いに易々と乗ってはいけない」極例ながらこの一言に尽きる一作だと思う
あの少年の名は?
店長(谷啓)側から見ると、
「入れ替わった体を利用して、殺人を少年になすりつけて奇跡的に逃げた」
という意味が暗示されているのでしょう。
スカートめくりのシーンかなりがっつりめくっててパンツがモロ見えになってて更にそのお尻をがっつり触ってた記憶があるんだけど当時は本当表現規制緩かったんですねえ…
親の発言にスカートめくり、時代を感じるな。
おじさんの身体で痴漢はまずいだろって思ってたら、向こうはまさかの殺人やってたっていうw
おじさん、ピンボール処分とか手際良過ぎw
シラを切るんだろうけど、この後の展開めっちゃ気になるな。
塾はどうしたの…ですか。親が決めた事を無理矢理子供にやらせるのは虐待以外のなにものでも無いですよ。先ず言っておきますが子供は親の道具じゃありません。子供の人生は子供の物です。
偉い事に成ってる。体を交換したりすると絶対こう言う事に成るよ。でも犯人には鉄壁のアリバイが有る事に…是をヒントにして推理小説を書いちゃお。世にも奇妙な殺人事件…駄目か