世にも奇妙な物語データベース

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電気じかけの幽霊

放送回 1992.6.11
キャスト 喜多嶋舞/坂上忍
脚本・原作 しのらさとし

ある日、大学生の主人公(坂上忍)の家に恋人が遊びに来ていた。
亮と話をしながら恋人は濡れた手でドライアーの電気コードのコンセントを差し込んだ。
その瞬間、凄い音がして恋人が倒れた。亮が近づいても動かない。
彼女は感電死してしまったのだ。

彼女が亡くなって数日が経ち、亮は未だに落ち込んでいた。
授業の出席日数が足りないのもあり、沈んだ気持ちを振り切る為にも大学へ行った。心配する仲間たち。
以前から、亮に憧れていた後輩・睦美(喜多嶋舞)が優しく声を掛けた事がきっかけとなり、亮もしだいに睦美に引かれて付き合う事になる。

2人が付き合う事になってから奇妙な出来事が起こり始めた。
いい雰囲気になったり楽しそうにしていると、急に電化製品が騒がしくなる。

そう、亡くなった恋人の魂が電気にのりうつって2人を監視していたのである。

初めは驚かせたりする嫌がらせだけだったが、亮の部屋に睦美が来た時、ついに元カノは睦美を狙い始めた。
元カノの仕業だと気付く亮。やめる様に言うがまったく聞く気配はない。

2人で外に逃げ出した。電線をたどって追いかけてくる元カノ。

電線もない人気のない雨上がりの工事現場へ逃げこんだ。もう襲って来ないと安心する2人。

その時、油断していた睦美を電線剥き出しの切れたコードが襲う。
しかしその攻撃は外れて、工事現場に置いてあったバッテリーに吸収される。
抱きあう2人を見た元カノは、頭上の電線に顔を表し「もう許さない」と叫びながら亮を襲ってくる。
それを見た睦美は、亮を突き飛ばし、そこにあったバッテリーを頭の上に掲げて、攻撃を受ける。
体中を電流が走り睦美が倒れてしまう。
亮が睦美に駆け寄る。

「私、生きてるわよね」
「生きてるよ当然じゃないか」
「よかった」
「彼女、あの中に入っちゃたのね」
「ああ」
「かわいそうに、睦美も」

「これからも2人一緒にいようね」

驚き元カノの名前をつぶやく亮。

コメントまとめ

坂上忍も出てるんだ。

死に別れ、こわいなあ。

・・・怖かったというより、元恋人かわいかったなあ。

プロローグ。

「一般に、生き別れには嫁いでも、死に別れには嫁ぐなと申します。
死んだ者の想い出は、それほど美しく、また根深く、
あなたの胸の中に生き続けるということでしょう。
まして、死んだはずのあなたの恋人が、どこかであなたを見守っているとしたら?
そして、もしもその意志が何者かに宿り、あなたに殺意を抱き始めたとしたら?」

結構おもろかった
世にもらしい後味の悪い話

吉幾三の歌みたいなところまで逃げないとダメだったのか。主人公らが逃げてるとき幽霊になった彼女が何かかっこよく見えた。

おもしろいないようだった

なかなか面白い話だった。

愛車物語には出演してないし

冒頭に出てくる坂上忍さん演ずる主人公の部屋、
素だったら、本人呆れるレベル。

どうやら牙狼で有名な雨宮慶太が監督をしているそうだ。

濡れた手でコンセントを触るからじゃ。100ボルトは死にボルトじゃぞ。

濡れた手でコンセントを触って感電死した女の人の物語だっけ。水は電気を通すから、濡れた手で絶対触っちゃ駄目なんだ。電気屋さんも外の工事をしていて雨が降って来たら工事を中断してるよ。電気って見えないだけに怖いんだ

弟切草の最初の話みたい。

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