世にも奇妙な物語データベース

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秘密の花園

放送回 1991.6.6
キャスト 鶴見辰吾/大西結花
脚本・原作 鈴木たか子

雷が鳴り響く中、豪邸内で何かを思いつめる主人公。

以降、多分回想シーン。
主人公は天才科学者。彼は、事故死した恋人のクローンを実験的に作ってしまう。公には未だ完成していないと言っているため、外には出せないので邸宅に半ば監禁状態で娘のように育てる。
「外には何があるの?」
「お前は知らなくて良いんだよ。」

しかし、オリジナルに比べて好奇心旺盛な性格をしたクローンは、人前に姿を表したり(主人公が何とかごまかす)屋敷を探検したりして、とうとうオリジナルの位牌(遺骨)と写真を見つけてしまう。
「どういう事なの!?この人はもう死んでるんじゃない!!」主人公を問い詰めるクローン。

冒頭に戻り、思い詰めた顔で猟銃を手にクローンの部屋に入る主人公。響き渡る銃声・・・

晴れた昼間、仲良く庭でお茶を飲む2人。
屋敷の一室に主人公と恋人の遺影(位牌?)が安置されている。
冒頭と違い、無垢で子供の様な印象の主人公が「あの部屋の写真の人達は誰?」
「私の世話になった人たち・・・かな?」
と答えるクローン。(このやり取りは小説版だけだったかも)

「あの堀の外には何があるの?」
「・・・あなたは何も知らなくていいのよ」

コメントまとめ

私が見たのは(娘・父親)ではなく(女・男)の恋人版だったと記憶しています。科学者の男が死んだ恋人のクローンを作る話で内容は変わりません。クローンの女の人が自分(本物)のお骨(位牌)に向かって「この人はもう死んでるんじゃない!!」と言うセリフがあったと思います。

パパは知らなくて いのよ?

エピローグ 「秘密の花園」の門の前
「昔から、世の中に自分に似た人間が3人いると言われています。
皆さん方、テレビを見ていて不思議に思いませんか? 朝昼晩、一人の役者がいろんな番組に出ている。
フフ・・・クローンの技術が出来るまで、我々芸能人は大変でした。
え?私ですか。私はタモリ3号、もちろんクローンです。
でなきゃあこんなハードスケジュールはこなせないでしょう。」
一旦カメラワークから消える。
すると門から違うタモリが出てくる。
「あっ! 間に合わねえな、こりゃ」
タモリ2号が走り去る。
再びタモリ3号が出てくる。
「タモリ2号はゴルフみたいですが、あいつはそんなうまくないですよ。だめですね。」
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最初見たときは娘じゃなくて恋人同士かと思った…

あれ?これ実は2人ともクローンだったってオチじゃなかったか?

しかも娘じゃなくて恋人な。

(1) 男が恋人のクローンを作る
(2) いろいろあって男はクローン女を殺すことを決意
(3) 返り討ちにあって(?)男死亡
(4) クローン女が男のクローンを作る

オリジナルは恋人だけど、クローン女は1から育てたから「娘」と言えるかもな

怖いね クローンはまさに人の領域を超えてるね

科学者に娘がいて、その娘が死んだからクローンを作ったって設定がキューティーハニーのまんまでワラタww

これってクローンの大西結花がクローンの鶴見辰吾にまた殺されて、また大西結花に殺されていくのかなぁ

恋人同士の話だった気が…
最初は窓辺にある骨壺が一個だったのが、最後は二個になってたのが印象的でした。
オリジナルの男の人はメガネをかけていたけど、クローンはかけてなかった気が。
培養液に浸された脳味噌も出て来て気持ち悪かったです。

海に行くには洋館から出るしかないけど、
その時にクローンのユリエは洋館が塀に囲まれてるって気づかなかったのかな

培養液に浸されてたのは、脳味噌っぽい感じだったけどクローン胚かと。

途中恋人のクローンが海に行きたい言い出して、
やむなく連れてく。
ラブラブな感じで海辺を歩くも、
彼女の帽子が風に飛ばされて、
拾いに。
その間に他の男に言い寄られてる彼女を見て激怒。

庭が塀に囲まれていることを知り、あなただけ外に行くのはずるいとなじる彼女を平手打ちしたら、
彼女も主人公にグー。
手加減がなくて、顔から出血。

亡くなったユリエとは、全くの別人格であることを思い知り、ライフルを手に始末しようとするが、
返り討ちにあうという

オリジナルのユリエとは半年後に結婚の予定だった

婚約者の話だったと思います。「どうして?」の口調がだんだん詰問調になっていく怖さ…あと,思わず殴った博士を殴り返したときの効果音がすごかったのをおぼえています。

父親のクローンが外の世界に興味に持ちつつも娘のクローンに話をそらされ不信感を抱いて、そこから娘のクローンが父親のクローンを見限って‥‥以後無限ループに陥ることも予見できるラストでもあったなと今更ながら思ってみた

会議のシーンで
タモリが出てたね

クローンかも知れないけど人の形をしている物をよく平気で撃てるね。然も最愛の娘のクローンだろ?いや、撃たれたのは父親の方だったか。昔から馬鹿と天才は紙一重って言うけど、放浪していた頃に出会った自称天才の御爺さんが居たんだけど、確かに色々な事を知っていて勉強に成ったんだけど、他の人の方がまともに見えたね。喋っているとどんどん声が大きく成るし、近道をするのに平気で人の家の敷地を通るし。其の時に家の人が出て来て怒り出した。そりゃ怒るよね。勝手に敷地を通ったら。そうしたら「世界一、いや、宇宙一の天才が御通りだ!!」とか言い出してね。あの時は大変だったよ。

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