放送回 | 1991.5.30 |
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キャスト | 獣神サンダーライガー/二橋進 |
脚本・原作 | 藤原邦彦(原案) |
プロレスの練習生の主人公。大手術のために入院中の弟がいる。
手術を恐れる弟を励ますため、
主人公は先輩である覆面レスラー「獣神サンダーライガー」を連れて
見舞いに来る。
試合の近いライガーは病床の少年を励ますために勝利を約束するが、
その帰りに交通事故に遭って意識不明に陥る。
試合の日程を変更できない事務所は、
ライガーが覆面レスラーなのを逆手にとり主人公を代役に立てる。
十分な鍛錬を積んでいない彼にとって
その代役は命の危険を伴うものだったが、
主人公は弟のために承諾する。
試合が始まり、劣勢に立たされる主人公。
その状況に合わせるように、
手術中に危険な状態になる弟と危篤状態に陥るライガー。
そして相手の技が炸裂、主人公が頭からマットに叩きつけられた瞬間、
少年の心臓が停まる。
その時ライガーの体から
「何か」が抜け出すと主人公の体に入り込んだ。
別人のように相手を攻めるマット上の主人公。
それとシンクロして息を吹き返す弟。
試合の勝利、そしてライガーの体に「何か」が戻り、息を吹き返す。
「何か」は分裂し、弟の中にも入っていった。
試合の終わった選手控え室。
ベンチに横たわる主人公の顔に白い布が被せられている傍らで、
医者の話を聞く主宰。
「……おそらくマットに叩きつけられた時に首の骨が折れたのでしょう。
しかし、どう考えても即死状態で、
とても試合を続けることなど出来なかった筈です……」
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コメントまとめ
正に奇跡というものでしょうけど、プロレスは、今にとって八百長だから、代役が素人と言って相手が、手加減をしてやれば良かったのに。
古い(ストーリーが)。ライガーの素顔がチラッと映った様な気がします。天山も少し出てました。
八百長は八百長ですけど、
死人も出れば、
大怪我をする人も出る過酷な仕事ですよ。
幼少のころ、ロゴが出てる時にレスラーのマスクが移ってましたね。あれ顔に十字の血がついてて、顔だけの「生首」だと思った・・・幼少時代の見間違えって怖いですね・・・
けっこう好きな話のひとつ。
ストーリーは素朴そのものだが、充分入り込める内容だった。ライガーの漢っぷりがいい。
試合中、いきなり強くなった主人公をみるや、「○○、あんなに強かったかよ〜!?」という周囲の反応が面白い。
永井先生のアニメが元で出来たレスラーだからやっぱり獣神の力だったんでしょうか?弟さんを生き返らせたり、でもそれなら主人公も生き返らせて欲しかった。
後、仮にも獣神なんですからライガーも交通事故にあわないで欲しいです。(アニメの強いイメージが・・・・・。)
井上雅彦の短編に似た話がありますね。あっちはボクシングだった気がしますが。
この話を参考にしたんですかね?
最近見たよ、本当に久しぶりだった。ライガーが二橋進に乗り移って敵を倒すところがやっぱり一番感動するけど、会場の客、そして実況している人もライガーを応援していてよかった
少年の祈りによって倒されたライガーに魂が乗り移る場面は何だか特撮ヒーローの戦隊ものかウルトラマンを思わせます。
あと事故で再起不能になったライガーの代わりに少年の兄南郷を起用しておりますが体型はあまり似ている様には思えませんが。
お兄ちゃんが亡くなったのが悲しかった
良い感じに終わらせてるように見えたが兄死んでんじゃねえか(笑)
ちょろっと出ていた天山がかわいかった
観客の列にタモリさんがいた
主人公が死ぬから感動している場合ではないけど…ちょっと感動してしまった…。
対戦相手、あんまり強そうに見えない
ライガー、なぜ吹き替え…いい声なのに。
あとフジテレビの番組で新日の試合が流れるというのがすごく新鮮でした。撮影スタッフはフジテレビのロゴ入りジャンパーだし、実況も辻さんじゃなくてケロちゃんだったりするけど、テレ朝は嫌がらなかったのかしら。売り出し中の人気レスラーが事故に遭うとか(笑)
ひき逃げやん(笑)
試合中の曲が「怒りの獣神」だったら
ファン的にはもっと盛り上がったでしょうね
大人の事情とかあるんでしょうけど・・
吹き替えた人は後に、頼れるサイや、餅を熱演しました。
今日ライガーが引退発表をしたのでこの話を思い出しました。
記念カキコ
鮮血が噴き出す様なプロレスはよく見ていたものじゃ。所が獣神サンダーライガーのアニメは見た事が無いのじゃ。グロテスクなアニメとか?獣神サンダーライガーの鳩尾の辺りがぶよぶよと開いて、その中に人が入って、変な筋みたいな物で体を締め付けられてうぎゃーって…待て待て待て。子供が見るアニメをグロテスクな物にするでない。
獣神サンダーライガーか。アニメで遣ってたやつが元に成ったんだっけ。オイラプロレスを見ると性格が変わるんだよな。小学生の時はプロレスが大流行して、毎日プロレスごっこをしてた時期が有るよ。遊びの筈が何時の間にか喧嘩に成って先生に滅茶苦茶怒られたのも昔の話です