放送回 | 1991.5.16 |
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キャスト | 三田寛子/松金よね子 |
脚本・原作 | 菅谷淳夫 |
飛行機事故で一人だけ生き残った小学生が
主人公が担任をしているクラスに転入してくる。
子供はクラスに馴染めずに孤立してしまうが、
主人公の教師だけは優しく接し、
子供の心を少しずつ開かせていく。
ある日、遠足のバスの中でクラスメートに
いつものようにからかわれる子供。
しまいには主人公が作ってあげた
手作り弁当を車内で踏みにじられ、激昂する。
途端に見えない力がバスを支配し、
そのままバスは崖下へ。
少年は感情のコントロールができなくなると
エネルギーの暴走を発生してしまう超能力者だった。
飛行機事故も、厳しい母親から
些細なことで怒られたために起きたものだった……。
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コメントまとめ
これもよく印象に残っている.
これは怖い! 『禁じられた遊び』や『悪魔のゲームソフト』なんかもだけど、本来は純粋無垢であるはずの子供が狂気に走る事ほど、恐ろしいものは無い気がする。。 暴走してしまう自身を『コントロール』する事などできるはずもない『子供』なだけに。。。
お弁当じゃなくて、亀のアップリケが付いた帽子でしたよ。
悪魔の子とか、そう言うのが「オーメン」と被ってて、怖かった。
最後のバスが崖から落ちた所で終わるシーンが印象的でした。
これは昔ビデオで何回か見たことがある。
そらななさんの言ったとおり、弁当ではなく亀のアップリケ帽子です。最後は印象にのこったな・・・崖から落ちてテレビ一面血まみれになった光景が・・・
なぜあの子が奇跡の子供なのか、なぜ飛行機事故で助かったのかが最後でわかる後味の悪い話。
つまり因果関係が逆だったわけか。
てか、バスのガイドさんは声だけの出演?w
なんとなく手抜きを感じたんだけど…
飛行機事故の原因はこの子供にあった、というわけか…
バスの中でキレかけたのを見たとき、先は読めたけど恐怖を感じました。
一番悪いのは奇跡の子供の手をふみつけたあのクソガキだよな
こんな力あったらな〜(笑)
最初、少年をいじめた同級生は
住んでる家のカーテンが自然発火(もちろん少年の超能力)
して火事で死んだんだよね?
三田寛子が喪服を着て教室で「〜君は学校に来れなくなりました」って生徒の前で話してたのを覚えてる。
この話は子供の恐ろしさといじめをテーマにした秀作。自分がされたら厭なことを平気ですれば恐ろしい形で帰ってくるという裏のテーマもしっかりとできていた。あのラストは今思い出すだけでも過去にいじめられていた分スッキリする。
子供系の中でも好きなほうの作品です!
プラトーンのBGMとともに軽くトラウマになるような話です。
斉藤くんが超能力でバスを揺らしてる時、テレビ画面に大きく斉藤くんの顔が映っていたのが怖かった。
話全体からバッドエンドになりそうな嫌な雰囲気が流れててヒヤヒヤした。
案の定最悪な結末に。バスのテレビに子供の顔が大写しになっていて、超能力でなったのか、たまたま映ったのか考えてしまった。
先生は出来る限りの努力をしたのに、理不尽過ぎる。
学校の清掃員はタモリ?
あらすじ違ってますね。
正確には手作り弁当ではなく子供の帽子を踏まれたことがきっかけになっています。
いい話になるかなと思ってたら悲しい結末・・・ただただ先生が気の毒
弁当じゃなくて大好きなカメのアップリケがほどこされたニット帽(帽子)
最後死んでガキだけまた生き残るて言う意味か
松金が廊下でコケた時点でエスパーを疑ったが本当にそのままズバリの念動力者だったんだな。バスが転落したとこで終わっちゃったけど、どうせならマコトだけ助かってまた奇跡の子供として転校していくとかもう一ひねりあるとよかったな
これAKIRAのタカシ参考にしてるよね
バスが崖下へ転落か。助からないだろうな…子供を除いて…で、生き残った子供は又何処かの学校に転校する。其処でも何か起きて子供だけ助かる。そして其れが成人する迄繰り返される…何人犠牲に成るのやら…
最後、怒ってるシーンがなんか初期の孫悟飯みたいだな・・・