世にも奇妙な物語データベース

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目撃者

放送回 1991.5.9
キャスト 布川敏和/六平直政
脚本・原作 浜田金広

夜の電話ボックスで電話をかけていた佐藤(布川敏和)は殺人現場を目撃してしまう。
慌てて受話器を置いて逃げようとするが、テレホンカードが戻る時の音で犯人に気づかれる。
追われて逃げる青年は財布を落とす。
財布を拾い、中に入っていた名刺を見つめる犯人。

佐藤は長距離バスに乗り込み最後尾に座るが、財布を落とした事に気付く。
発車間際、バスに乗り込んでくる犯人。
発車後、前の席から乗客一人ずつに名前を尋ねる犯人。
目撃者の名字を名刺で知り、口封じしようというのだ。
後部までやってくる犯人。

腹をくくる佐藤だったが、自分の近くの席の人が自分と同じ「佐藤」で、犯人に殺されてしまう。
なんにせよ助かったと息をついた主人公に偶然同乗していた知り合いが気付く。
「おう、佐藤じゃないか!」
その声に佐藤を睨みつける犯人。
その時、運転手がハンドル操作を誤る。

事故後、軽傷だった佐藤は意識を取り戻し、倒れている犯人を見つける。
犯人は頭から血を流し、ぐったりとして動かない。
死んだと思い安心するが、その時かすかに犯人の手が動く。

場面は変わって、事故に遭った乗客達が次々担架に乗せられていく。
それとともに背後ではニュースの音声が流れている。

「・・・これまでに佐藤〜さん(主人公)一人の死亡が確認されています・・・」

そのニュース音声が流れ続ける中、担架で運ばれていく犯人は、にやりと笑顔を浮かべる。

コメントまとめ

確かトンネルに入ったかなんかで暗くなった所で“人違いされたおじさん”が殺されるシーン、トラウマになりました。

プロローグ

タモリが街を歩いている。
「私たちは、毎日の生活の中で、いろんな物を目にします。」
タモリが横を向くと、ベンチに一組の男女。傍らにもう一人男が立っている。
女はベンチに座っている男が靴紐を直している隙にもう一人の男とキスをする…。
「…少しばかり珍しくても、どうせすぐに忘れてしまう物ばかり。貴方の日常には、何の関係もありません。
しかし。ある日たまたま、他の誰もが見てないのに、貴方だけが、見てはならない物を見てしまうかもしれません」
タモリがどこかを見る→本編スタート

ラストはどういう意味?

いまでは六平もよく見るが当時は怖かった。
彼の怖さは顔じゃなくて声だね

ふっくんの怯える姿と当時は無名の六平直政のバス車内での獲物を狙ってる様な鋭い目が緊張感を醸し出していて良かった。現在は名脇役としての地位を確立させた六平さんの今後の活躍を期待してます。

最後は本当にゾクっとした。
犯人は死んでないから、またフックンを殺すために追いかけるのかな><

この話は昔見たけどけっこうこわかったな、六平はバスの中で佐藤という人物を探してて人違いされたオッサンが殺されて布川はほっとしたんだけど、六平がバスを降りようとしたときに布川の友人が「おう、佐藤じゃないか」とでかい声でぬかしてしまって、それが六平に聞こえてしまったんだよねそれさえなければ布川は助かったんだけど、最後に六平が担架から画面に顔を向けてニヤっとして終わるところがかなり怖かった

結構恐かった

昔の知り合いの「佐藤?!佐藤じゃないか~!」ってデカイ声で声掛ける奴にマジでムカついたw
あいつさえいなければ助かったのに

最後のシーンで六平さんがピースしてるしてないでもめたことあった。。してないっての(^^;

確か警官に声かけるタイミング逃してたよね

CSの録画したやつだけどついさっき見ました。ラストの六平さんの顔が夢に出てきそうだ。。。それではおやすみなさいm(__)m

これもう一度見たいですね。DVDか動画でもあればいいんですが。

これかなり昔に最後の方だけ見て、
どんな話かわからないのにめっちゃ怖くて未だに覚えてる。こういう話だったのか

最後は、
主人公がターゲットだと気付いた犯人が、主人公に親しげ?に話しかけながら隣の席に座る(2人席)
犯人が何やら話しながら自分のカバンを開ける。そこには剥き出しの包丁が。
主人公はパニックになり、犯人を押しのけて座席を飛び出す。包丁を振りかざして追う犯人。(バスは走行中)
包丁を構えながらバスの通路を走ってくる2人をバックミラーで見た運転手が、驚いてハンドル操作を誤る→転落

って流れだったと思う。ほんと怖かった

テレビを点ける、又は新聞を開く。事件の起きない日は無いのかと思う位色々な事件が起きていますが、普通に暮らしていて、何かの事件の目撃者に成る確率は宝くじの一等に当たるのと同じ位の確率の様です。更にもう一つ。落雷に打たれる確率は宝くじの一等に当たるよりも少ないそうです。でも運が良いとか悪いとかと言う問題では無くて…オイラが目撃者に成ったらどう成るだろう。有る事無い事ベラベラ喋って偽証罪か何かで刑務所へゴー…って其れは無いか

↓この回の初めに出てきた名言みたいなやつ

全世界はひとつの舞台、
そして男も女もすべて
ただの役者に過ぎない。

ウィリアム・シェイクスピア「お気に召すまま」

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