放送回 | 1991.5.2 |
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キャスト | ラサール石井/斉藤洋介 |
脚本・原作 | 中園健司 |
不眠症の石井は、いろんな薬を試すも効かない。
ある日、張り紙広告を見、ある場所を訪れる。
薄暗いマンション?の一室。
受付にきた石井は、銃声を耳にし、驚く。
石井「な、なんですか!?今の。」
しかし、もう参加することになってしまった。
黒い服装の男が2、3人奥から出てくる。
斎藤「では、始めましょう。途中下車は、できませんよ…」
石井「い、いやだー、やめてくれー!!」
ロシアンル−レットで、不眠症が治っていく。
また眠れなくなった時、そこへ向かうのだった。
しかし、徐々に人が減っていく。
1対1でやる羽目になったとき、薄暗い中、見えた顔は会社の同僚。汗だくになって、ヒイヒイ言いながら、2人は絶叫しながら引き金をひいていく…!
もうほぼ完全に治った石井。喜んでいると、会のヤツらが押しかけてきた。
たった一人でやるロシアンル−レット!!
「初めに言ったでしょ…。途中下車は…できません…」
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コメントまとめ
これは強烈!! スリル満点だった。 また見てみたいなっ
まさか、永遠の眠りを手に入れるとは…
この話再放送で見ていましたけれど、ラストが怖かったです。
演出的には凄く良い回だったんですけど、
どうやってラサールが生き延びて、
誰が救急車を呼んだんだろうか。
あらすじ後半が少し異なるので補足。
ロシアンルーレットに参加したある日のこと。
(六人か……楽勝だな)
そう思った石井だが、皆次々と引き金を引いては次の人へ順番を回していく。
そして自分の番がやってきた。実は石井は六番目の参加者で、次は間違いなく弾丸が発射されてしまう。
嫌だ、死にたくない――その場から逃げ出した直後に車に轢かれてしまう(記憶曖昧)。
その後、病院のベッドに横たわる石井の姿が……そばには家族も。
助かった。そう思ったのも束の間、ある日病室に黒づくめの男達が押しかけてきた!
「初めに言ったでしょ……。途中下車は……できません…」
突っ込みどころ満載の話です
この手の話にリアリティを求めてはいけないかも知れないがちょっと作りが雑な気がします。
?そもそも、こんな怪しい倶楽部を何故、医者が知っているのか?
?山村は自殺と警察が断定!という事は自宅にピストルも置いてきたという事になる。同じ銃が何丁もこの倶楽部にはあるのでしょうか?
?これまでなぜ一度も死体を運ぶ所を発見されなかったのか?
?そして何より、こんな事で安眠出来るのか?むしろトラウマになって寝れない気がするのですが?目の前で脳みそが飛び散る訳でしょ・・・
これのロケは、当時勤務していた私の職場で撮影されました。
ほとんどのエキストラは従業員で、奥に映っている受注グラフ等は本物です。
なつかしい話だなぁ・・・
斎藤洋介がでてたのか。
もう不眠症に悩まされることは永久にない。世にも奇妙な物語
↓1人ロシアンルーレットで、永眠できるからである。世にも奇妙な物語
懐かしい!これスゴい怖かったです
最後に病室へ「それじゃ、始めましょ」と言って入ってきた斉藤洋介さんが怖かったです。「お墓参り」のダメ刑事役の方が良いかも。
ロシアンルーレットは心臓に悪いですね。
序盤で逃げるように走り去ったタモリは危険を察知したんだろうか
夢落ちではなかった
まず病院であんなところ紹介されないでしょう。それとも病院側は荒療治でも実はもっと現実的な所を紹介していて、主人公が奇妙な世界に入り込んでたのかもね。よく分からんが。
「世にも」のオープニングでタモリがよく言っている様に、この主人公も途中でいつのまにか奇妙な世界に入り込んでしまったって考え方でいいと思うよ。
でなかったら、ほかの人が行っている様に最後で永遠の眠りを手に入れた(主人公はそれを望んでいないようだけど)ってオチかと
不眠症を治す方法が、
ロシアンルーレットによる、永眠
って、悲しい人生だなあ・・・。
睡眠薬のありがたみを感じるわ。
一人で遣るロシアンルーレットって怖い…子供の頃リボルバーのエアガンで実際ロシアンルーレットを遣った奴がこめかみにBB弾がめり込んで騒ぎに成ったて聞いたんだ。でも後でよく話を聞いてみると、エアガンの危険性を知らせる為の作り話だと分かったんだけどね。