放送回 | 1990.5.17 |
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キャスト | 桜田淳子/新井康弘 |
脚本・原作 | 小野沢美暁 |
薫(桜田淳子)は仕事一直線のキャリアウーマン。田舎の営業所での実力が認められ、東京本社に異勤になる。働かない夫と小学生の息子を置いたまま、薫は単身赴任で上京する。
ある日薫が帰宅すると、玄関の前に出社前に出したはずのゴミが置かれている。それはいつもゴミ出しのルールを守らない薫に業を煮やしたマンションの管理人がしたことだった。
文句を言う薫だが、逆に説教をされてしまう。
その日からゴミは部屋に溜まっていく一方となる。駅のゴミ箱に捨てようとしたら駅員に注意され、公園に捨てようとしたら、警官(タモリ)にじっと見られて、なかなか捨てる事が出来ない。
いつしか自宅はゴミだらけになる。次第にノイローゼとなっていく薫の元に、田舎から出てきた夫と息子がやって来る。
「東京でもう一度仕事を見つけてやり直したい」
しかし仕事をしない夫をゴミ同然に思っていた薫は、「これ以上ゴミは増やせない!」と怒鳴り、二人を追い出してしまう。
翌朝、マンションの管理人がやってくる。
「駄目でしょう、ゴミの日を守ってくれなきゃ!」
薫が下のゴミ置場を見ると、夫と息子が訴えるような目をしてゴミ置場に座り込んでいた…。
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コメントまとめ
テレビでは見たことが無いですが面白いおちですた
この作品は まだ私が小学校へ通っていたときに 見ました。 現在 ゴミ問題(環境も含め)が大きく取り上げている中、 何かかんがえさせられるものです。
オチが奇妙でしたよね。
管理人、いい味出してます。生ゴミはちょっと。。。
桜田淳子のキャリアウーマンさが出ているね。 ただオチがね…。
「燃えるゴミは、火ぁー、木ぅー、土ぉー、 燃えないゴミは、水曜日」と管理人 中井紀夫短編集参照
この話は世にも奇妙と言うより 単に、桜田淳子が時間を守って分別すればいいだけの話でしょ? あと、この食生活じゃあ体壊すよね(笑
これはなかでも良作の1つに入るでしょう。ストーリーも子供のとき見てもわかりやすく今でも思い出しますね。世にもは初期が印象に残ってるの多いです。怖いのと日常的なエピソード順バランスよかったし。こういう前のやつなんとかして全DVD化できないんですかね?俳優、著作とかの問題でなのか。 昔の西遊記だってブームのためかリリースされてんだし。とにかくもういちど見たい・・
主人公の気持ちがよく分かりますね!!
管理人もおもしろっかた(とくに最後のオチが)
マンションで一人暮らししている人には分かります
「ゴミ女」の話とちょびっと似てますね。
桜田さんが、ゴミ袋でうもれそうになっていく姿が、印象のこってます。
分別できない人っていそう。汚部屋住民になっちゃう人とか。
こういったアパートには住みたくないな。
こんな管理人がいたら、ゴミを出すのはお金だして業者にまかせるわ。
訪ねて来たダンナを追い出す前にゴミの片付けさせたらいいのに…と思ってしまった(^▽^;)
秋田出身の桜田淳子さんが、実家からの電話に故郷訛りで会話する場面に若干の含羞があったのが印象的でした。色白美人の桜田さん、今年51歳になられたはずですが魅力的な母親役・上司役として、いま芸能界におられればオファーも多かったと思います。
コメディかと思って見てましたw
BGMとかが嫌に明るかったんで。
オモシロイ
桜田淳子のファンになってしまいました。
あの後、父子をビニールに入れて出してしまうんでしょうかね。まさかね。
仕事は出来てもゴミがあんなにたまるほど分別出来ないとは。
ゴミ袋ってあんなにカラフルだったんですねw黒だけだと思ったら水色や赤色やら。
奇妙じゃない
この話、単に自業自得でしょ(笑)
こんな風に料理せずにデパ地下などで目に付いた美味しそうな物を買い、お洒落な写真集を買って気ままな一人暮らしがしたいと憧れたわw
ごみが捨てられなく、桜田さんが駅のホームで、ラッシュアワーの時間帯にごみ袋を持って電車を待っていたシーンがあったような記憶がある。
管理人の婆さんやなやつやなぁ。
擁護できないくらい酷いオチだなこりゃ・・・
後半が意味不明過ぎる・・・
CSの再放送で見ました。
管理人さんは確かに鬱陶しいけど、完全に自業自得ですよねw
ゴミの分別くらいなんの面倒もないだろうに。
でも本当にこの時代の人はゴミの分別ができない人が多いですよね。
他の事では真面目なのに、ゴミだけは全然だめなおっさんやおばさん、何人か見ました(親も含めて)
主人公はアパートか小さいマンションに住んでいて、そのアパートかマンションの管理人のババアが、主人公に出すゴミの種類がその曜日と違うとかだけでなく、その種類のゴミを出すべき曜日にそのアパートなりマンションの住人の皆と同じ場所に出しても、置いたゴミが少ないと「ゴミは、まとめて捨てるようにしましょう!」とか言って無理矢理出したゴミを持って帰らせるとかだったよ。
ごみ捨て場見張ってる迷惑な老人いるよね。
このババア・・・
↓そう、うちのオヤジみたいだ。
まず私はオヤジの顔や外見が嫌いなタイプで、うちのオヤジは自分勝手で気分屋で男のくせにどーでもいいことにいちいち口うるさい上に、そーゆーヤツに限って人のこと「ちいせえヤツだ」とか言うから、その言葉ソックリそのまま返してやりたい上にマジでくせーから介護などせずに生ゴミとしてゴミ置き場に出してやりたい!
懐かし~(笑)やっぱり『世にも』はレギュラー放送してた時が面白かったな~。
業者に直接持って行けとw
有料だけど溜まるよりはマシだ
ゴミを捨てる方法くらいあるでしょ。
俺のゴミも捨てたいな。
日本のゴミ・ファシズムを予見する良作
今日久しぶりに桜田淳子を見た・・といってもTVでだけど・・今58歳ってことはこの頃は31歳くらいなのだね・・
面白いお話ですね。動画も見てみようと思います!
今だと分別をしない主人公が悪いで終わりそうな話ではある
でも、ゴミをできるだけ増やさない生活をすると節約にもなるし、違う意味でこの話は、教訓になってる気がする。
これはどう考えても主人公が悪いわい。いい大人が!!塵の分別位出来んのか!!
塵の分別は大事だよ。燃える塵の中にガス抜きがされていないスプレー缶が入っててさ、塵の焼却施設がボカーン!!…てな事に成ったらどうする?…いや、過去には何度も有ったみたいだけどね。塵の分別が面倒な人は、塵が出たら直ぐに分ければ良いんだよ。可燃塵は可燃塵の袋に直ぐに入れる。不燃塵は不燃塵の袋に直ぐに入れる。貯まったら塵捨て場に持ってく。あっ、塵の収集日を確認してからね
バナナなんか袋に入れりゃいいだろうに。。わざわざあんなバスケットに入れて
袋などがゴミになるから買い物もできなくなった主人公・・今ならエコバッグ持ってないから買い物やめようかと思うことが多い