世にも奇妙な物語データベース

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愛車物語

放送回 1991.4.18
キャスト 佐藤寛之/伊藤美紀
脚本・原作 両沢和幸

カップルでドライブ中、事故を起こす。
女は死亡し、男は生き残った。

男は車を修理し、別の女性と付き合い始めるが
車に異変が起こる。
彼女だけが乗っている時に閉じ込められ
排気ガスが逆流する。
それは、車が女性に嫉妬して
殺そうとしているようだった。

怖くなって車を処分する男。
プレス機で潰してもらい、安心する。
改めてデートしている最中、
潰した筈の車に襲われる二人。

車に追われ踏み切りに向かう男。
心中を迫るかのように、
線路上で車に取り押さえられてしまう。
近付いてくる列車……衝突して終わる。

コメントまとめ

女の執念は怖い. でももし愛している人を残して死んだとき 残った恋人の幸せを願うより ずっと自分だけを愛し続けてほしいと 少し思ってしまう.

レギュラー全部のテープが出てきました。今、DVDに移している最中です。今年いっぱいかかりそうです。このあらすじを少し補足しておきます。排気ガス事件の後、車を修理工場へ預けてその帰り道、女が車を買い換えようといいながら夜道を二人で歩いているところへ、預けたはずの無人の車が現れ、二人に襲いかかってきます。男は振り払われ、女がひとりで逃げていきます。追い詰められたところで、車がガス欠で止まってしまい助かります。そしてプレス機で壊してもらい安心して後日、新しい車で、ドライブ。偶然、踏み切りで止まり、待っている間に、キスをする二人。その背後に突然、あの車が現れて、後ろから追突して二人の車を線路内に・・・・・。

いや少し怖かったですが面白いかな。

ラストは,かなりびびった

最後が怖い話でしたね。

スティーブン・キングの「クリスティーン」を思い出しました

<プロローグ>
河原を自転車を押しながら歩くタモリ。
「人間,長い間使っている物には愛着がわいてくるものです。私も,このボロ自転車なかなか捨てられなくってね,でも先日新しいのを買いまして,ついに捨てることにしたんです。今度のやつは軽くて,乗りやすいですよ〜・・・・
それじゃあ,さよなら。」
自転車を河原に放り捨てるタモリ。
<本編スタート>

怖かった・・。
車のステレオで流れていたかおりのお気に入りの曲は誰の何という曲かわかりますか?

車のヒビから血が流れるのは怖かった。
途中、いきなり岡村孝子が流れたとき、こっちまでびっくりした。
まあ、人が死んだ車に乗せられるなんて、それだけで気味が悪い話ですね。

子供の頃観て寒気がした話だった

大人になって久々に観たら
車に彼女が閉じ込められた際に
茶屋に金属バットがわざとらしく置いてあるのは何故?
とか余計なことに目が行ってしまうのは
自分が歳取った証拠なんだろうかなあ・・・。

映画版「クリスティーン」では割愛されていた『所有者(ここでは元恋人)の怨念』
がきちんと描かれていたのには感心しました。

丸っこくて愛くるしいスタイルのフォルクスワーゲンビートルを実に禍々しく描いた
(人を食ったタイトルを始め、人の目を思わせるライトを付けた車のチョイスや、
壊れたボディから鮮血が噴き出す演出を付ける辺り、制作者も「クリスティーン」を
観て不満を持った口なんだろうなとw)
のもこの話位でしょう。

こわい!そしてかなりしつこい怨念…

結局、一番怖いのは人間の怨念か・・・・・

彼女が事故で死んだのにすぐ別の女作るのはどうかと思ったのは私だけでしょうか・・・

ラストの踏切。全力でバックするか降りて店か民家に逃げ込めば助かったでしょ。そして次からハマー運転して反撃。

空冷のVWビートルならタコメーターが純正で付いて来ないから、タコメーター部分だけブルーバード910を流用してて微妙に白けた記憶が……。
もうすぐ制作して25年経つから、ニュービートルを使ってリメイクしてほしいものだがなぁ……。

伊藤美紀って懐かしいな。
中学生の時好きだったんだよね。
最近テレビに出ないけど今何してるのかな?

男の車なんだし次の彼女一人で乗らせなきゃいいじゃん。
もともと二人で乗っていたけど男が用事が有って駐車して車を降りて行って彼女が車内で彼女が待つ形になることも有るかも知れないけど。
それと車に追われた時踏み切りの方に逃げなきゃ良かったのに。
それしか逃げ道がない状態だったなら仕方がないが、それにしたって列車が来る前に渡って逃げりゃ良かったのに。
それでこのページであらすじを読んだだけだから列車と衝突したのは追ってきた車なのか男なのか、男と次の彼女なのか、その二人と車なのか分からないなあ。

あのワーゲンで流れてた歌知ってる方歌知ってる方歌の名前お願いします

最後のシーン、横から電車が来てるのに前に向かってわぁあああああは無いでしょ

90年代の世にもは脚本が稚拙でツッコミどころのある作品がよくあったが(放送頻度が現代より多かったので仕方のない部分はある)それでもインパクトのある実験的作品が多くて良かった 一見感情を持たない車のような無機物が感情を持っているふうに見せるホラー演出がいい意味でB級感があって心地いい(人形やぬいぐるみを使ったホラーはよくあるが車などはあまり印象になかったので実験的な感じがして良い) アナログな画質、90年代の世相などが伝わってきたりVHSやDVD化されてないことが多いアングラ感漂う90年代くらいの世にも作品は大好物です 笑

冒頭で自転車を平気で河原に捨てるタモリが時代を表してますね
今じゃこんなシーン無理ですね

過去ログで色々突っ込まれているが、「身を失っても尚絶えない、恋する女の嫉妬心は恐ろしい」この一言に尽きる一作だと思う
この要素は後にオンエアされた「電気じかけの幽霊」にも継承されているんじゃないかな

霊が取り憑くのは人だけでは無いのでしょうか?近所に住む霊媒師だか霊能力者だかに話を聞いてみると、霊が取り憑けるのは心が有る物だけだとの事です。心の弱さに付け込んで取り憑かれるので、其れ以外の物には取り憑けない…本当ですかね?

↓この回の最初に出てきた名言のようなもの

不幸がやってくるときは
スパイのように単独ではなく
大軍でおしよせる

ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」

(このあとにオープニングテーマが流れる)

恐ろしい話。

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