世にも奇妙な物語データベース

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息子帰る

放送回 1991.4.11
キャスト 布施博/渡辺満里奈
脚本・原作 三谷幸喜

主人公はボクサー、田舎に住む父親の死に目の時に、彼は東京で試合をしていた。負ければ引退せざるを得ない。しかし一方的に殴られるばかりで、今にもタオルを投げられそうな内容。
それは主人公は父親の元に行きたかったからだった。
ダウンして意識が飛びそうになると、試合中の姿で父親の元にあらわれる。主人公は父親に会いたくて、魂だけ田舎に来てしまったのだった。
魂が父親に「親父、、ごめんな」というと、父親は意識を取り戻し、主人公に「馬鹿野郎!一度くらい倒して見せろ!」と怒鳴る。
これがきっかけで主人公は試合を盛り返す。だが、前半のダメージが効いてか結果は負け。
控え室に父親が持ち直したという連絡が入る。意識のない主人公にそれを教えるセコンド、主人公は意識がないが、それでも笑う。
「笑ってる、、、こいつ、わかってるんでしょうかね」
最後は父親の元にいる主人公の魂の顔のアップで終わり。

コメントまとめ

馬鹿野郎、一度くらい倒して見せろ!は爽快。それ以外は。。。

安岡力也さんって何の役で出演されていたのですか?どなたか知っているひとがいたら教えてください。

ファンサイトの特別編の掲示板の方で安岡力也さんの役を教えていただきましたのでもう結構です。

主人公(布施博)が最後死んでたほうが“世にも”っぽいカモ・・・
まぁハッピーエンドも悪くないんだけどね。

しんみりとさせず気持ちの良くなるハッピーエンドっぷりは三谷さんらしいなと思う

なんかいい話だった。

父親のセリフは
「この馬鹿野郎!とっととリングに戻らねえか!
……負けてばっかりなんだろう。たまには勝ってみせろ」
というのだったと思います。
父親は息子の事を気に掛けててボクシング雑誌をひそかに買って読んでたという描写もあったかと。

父親思いの息子
心配性の父親
確かに大人になるにつれ::
親父の大切さが分るような気がする^^

何気に長塚京三演じる叔父さんのセリフが妙に面白いと思ったら、脚本が三谷幸喜なんですね。

試合に勝つわけではないのが良い。
結果はどうあれ父と息子の強い絆は確かめ合えたと思う。

長塚京三演じる叔父さんが妙に面白かった。

↓同じ感想を言おうとしたら言われてた(^_^;)三谷幸喜節が炸裂してた・・のちに顔色という話で主役を演じる渡辺満里奈が出ていたのも嬉しい。

心配事が有ったり、心の中に思い詰めた物が有ったりすると、思う様に仕事が出来ないとか、実力を発揮出来ないと言う事態に陥る事が有ります。この物語の主人公は、父親が危篤状態と言う事と、試合に負ければ引退と言う二つの壁に板挟みに成って…

負けちゃったのは残念!

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