世にも奇妙な物語データベース

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コインランドリー

放送回 1991.3.7
キャスト 相楽晴子/竹内力
脚本・原作 末谷真澄

主人公は引越しの為、同僚と一緒に車にのっている。
荷物をおろそうとした時に主人公は、ある男性とぶつかり荷物が散らばってしまう。
それをきっかけに2人は意気投合し食事をしたりする。

引越ししたばかりの主人公は洗濯機がまだ設置されていない為、あるコインランドリーに通う事になる。
しかし1つだけ故障中の貼り紙が貼られている乾燥機が気になる主人公。
洗濯が終わり家に帰ると、主人公の着ているTシャツに身に覚えの無い血がついている。
次の日会社に行っても血がついている。
そんな時、以前ぶつかった男性が主人公の家に訪問してくる。
ちょうどその時、同僚からの電話があり留守電に『コインランドリーでOLが結婚詐欺師に殺されたんだって。しかもその犯人はどこかで見た事のあるような気がして、以前ぶつかったあの男にそっくりなんだけど・・・』と。

ちょうどそこに居た男は急に顔色を変え、主人公を殺そうとする。
主人公はあわててコインランドリーの方に逃げる。
しかしそこには誰も居なく、ついに男に追いつかれてしまう。
殺されかけた時、男は乾燥機に吸い込まれてしまい、最後に『あの血は殺された人達が教えてくれたんだ』と主人公がつぶやく。

コメントまとめ

最後の一言はいまいちだった

この話、「世にも」で一番最初にリアルタイムで見た話なのでよく覚えています。
冒頭で、被害者のハイヒールが乾燥機に入れられて「故障中」の張り紙が張られる・・・
そこから↓の話に繋がります。(私の記憶では↓の方が正しい)

ラストは『あの血は殺された人が教えてくれたんだ』と主人公が言った後に乾燥機に男が吸い込まれて・・・だったと思います。

今考えてみると、主人公が亡霊に祟られず逆に助けられる話は「世にも」では珍しいですね。

現実で考えたら『あの血は殺された人達が教えてくれたんだ』とは普通思わないかな.たぶん「気持ち悪い」で終わりそう.世にもは奥が深いですねえ

血が幾度もつくシーンが怖かった。今の世にもは、ちょっと食傷気味です。

血のつくシーンならば近年では「呪い裁判」が印象的ですよ。
あれば物凄いイメージがあります。

子供の頃見てコインランドリーの近くに寄るのが怖くて避けてました。不気味な空気と血の染みが思いだされて軽くトラウマだったのかな


ビックリの一言です!

プロローグ、追加します

「人と人とのコミュニケーションが失われつつあります。
隣に住んでいる人が誰なのか知らない。また、知ろうともしない。
コインランドリーもそうです。
まったく知らない者同士が肩を並べて、洗濯という孤独な作業をし、お互いにコミュニケーションを図ろうともしません。
コインランドリーはそんな人間たちをずっと観察しています。」

(タモリ、コインランドリーの窓を見る)

「昼間はおとなしい彼らも、夜になると何をしでかすかわかりません。お気を付けください。」

さわやか青年役の竹内力の変貌ぶりが怖かった。映画「晴れときどき殺人」の犯人みたいで

ミナミの帝王になる前の竹内力が見れる。
最後の豹変ぶりで萬田さんっぽくなっているw

何だか怖かった話で僕は震えまし

子供の頃見てトラウマレベルで怖かった話だぁ。
竹内力を草刈正雄に脳内変換してたわ。

ビー玉のお京を思い出した

人は見掛けによらないとはよく言った物です。まさかあんな優しそうな人が犯罪者だったなんて…とか、あの人はあんな事をする様には見えなかった…とか、色々な場面で耳にします。結婚詐欺…未だに居るんですよねえ

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