世にも奇妙な物語データベース

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峠の茶屋

放送回 1991.2.14
キャスト 伊藤かずえ/田口トモロヲ
脚本・原作 棟居仁

主人公はOL。
都会暮らしに疲れ、仕事でのミスも続いたため、
気晴らしのためにバイクでツーリングする。
緑が豊かな道を走り回る内に癒される主人公。
途中にあった峠の茶屋で休憩することにする。
回りの景色を誉めるとなぜか怯える主人。
「こんな所でずっと暮らせたらいいなぁ」
主人公が何の気もなしに言った台詞に
諦めの表情を浮かべ、早急に下山するよう促す主。

走り続ける主人公。
だが、どうしても元の茶屋に戻ってきてしまう。
木霊に先ほどの台詞を聞かれたために
魅入られたのだと主人に説明される。
主自身も下半身が樹木に変化していた。
このループから抜け出す方法を教わる主人公。
茶屋の裏の林を必死に下っていくと、
木霊に魅入られ、完全に木人と化した者達に遭遇し
逃げるとき後ろを振り向くと二度と戻れなくなると忠告される。
幹線道路に抜け出ることに成功する。
偶然通りかかった東京行きのトラックをヒッチハイクする。

東京が見えてきたと言われ喜ぶ主人公。
都会の遠景を見て愕然とする。
既に東京も森の中に沈んでいたのである。

コメントまとめ

私の「世にも」人生で最初のトラウマ作品です。

子供の頃,父の実家へ来るまで行く度に,車で山道を通る度に,父と一緒にいたけど,この話が重なり怖くて怖くてたまらなかったことを思い出します.不安で「お父さん,おうち帰れるよね」って何度も聞いた思い出が… つい最近ひとりでバイクツーリング中深夜山道を走らなければならなくなって…本当に怖かった. 伊藤かずえさんが「こんな所でずっと…」 と言いかけると「ダメだー!」ととめる主人. 短いトンネルを抜け左カーブの先に必ずでてくる茶屋.一本道,進んでも戻ってもでてくる茶屋.

伊藤かずえさんってかわいいですね。

林檎が笑った時と、木に人間が飲み込まれていた時が一番怖かった・・・

峠版帰れないですか。 峠から帰れなくなり、山を降りると同じ宿で知り合った女性が木になっているのはいやだけれど、ストレスの多い都会よりも峠の方が暮らしやすいという主人公の気持ちはよくわかる。

ゾッとした。 怖えーよ。

たしか、東京の遠景のシーンでエンドロールだったな、 木がアハムービー的に増えてなかったかな?

特殊メイクが割とよく出来ていたように思う。

初期の世にも子供のころ楽しみに見てました。その中でもこれはベスト5に入るぐらい好き。今思うと諸星大二郎っぽいストーリー。最後東京が緑になってるの印象的でした。やっぱりバッドエンドオチのは秀作になりますね。今、これ映画化したらうけると思いますよ。「急患」も気に入ってたし。

初期の世にも子供のころ楽しみに見てました。その中でもこれはベスト5に入るぐらい好き。今思うと諸星大二郎っぽいストーリー。最後東京が緑になってるの印象的でした。やっぱりバッドエンドオチのは秀作になりますね。今、これ映画化したらうけると思いますよ。「急患」も気に入ってたし。

リアルタイムで見てました、当時4歳だったけど、凄く記憶に残ってます。
逆に言えば、世にもは毎週見てたはずなのに、
数作しか記憶にないんですよね;

これは何故か、凄く記憶に残ってます。
そして、ラストがわけわかんなかった記憶が・・
当時4歳だったから無理もないか。

本当にありそうで怖い。でももし他の人と一緒でも出れないのかな?

スゴく怖いって有名な話ですよね。
ぜひ見たいです。

おっかないです、ハイ…。

これと「死ぬほど好き」だけは今でも覚えてる。子供心にトラウマになる内容でした。

中1の時、再放送で見た。でも、怖くて途中でチャンネル変えちゃった♪
私が「世にも」を見初めてからの最初のトラウマ作品。

人面実が怖かったです…。

この話、怖かったなぁ〜!

でも、見たのが小さい時だったから、オチがよく分からなかった記憶がある。

ずっと同じ場所へ出てしまうっていうのは怖くて魅力的だなぁと思いました。

最後、都会が森に沈んでいたんですか?

やっと命からがら都会に戻れたものの、その都会は都会で、やはり汚いスモッグにおおわれていて…っていうオチと思っていました。

「環境を大事にしましょう」という皮肉かと。森に同化するなら、エコロジー的にはOKかもしれないし。

恐らく最初のトラウマ作品
良く知りもしないのに軽い気持ちで「今の状況よりこっちの方が良い〜」とか言うモンじゃ無いと思った。

小学校低学年くらいの頃にリアルタイムで見て怖くなりました。
この日は1人で眠れなかったな。。

〈エピローグ〉
植物園のなかを歩いているタモリ。
「無責任と言えば、これ程無責任なことはないですね。自分たちが自然や植物を都会から追い出しておきながら、今さらそれを求めるなんてね。これを聞いたらきっと植物たちは怒ると思いますよ〜」植物たちがガサガサ揺れ始め、叫びのような声が聞こえてくる。

エンドロール

確か、森から走って逃げるとき
「でも本当にあんな場所に帰りたいの?」って自問するシーンがありましたよね?

おぞましい森からは脱出したいけど、ごみごみした都会にも帰りたくない。
その矛盾を抱えたままたどり着いた先が森に埋もれた大都会というのはいい皮肉ですね。

同じように子供時代のトラウマになってる人が多くてある意味安心した。
人面実でもう怖くて見れなくて、今まで結末を知らなかった。

小さい頃に見て、峠のお茶屋さんとその前に立つおじいさん(おじさん?)が特に印象に残っていました。

1年くらい前のことです。彼氏とドライブしていたら、トンネルを抜けた左カーブの先にお茶屋さんが!!
その瞬間、あの記憶がよみがえりました。カーブを曲がったら、またおのお茶屋さんだったらどうしようと思って、そのあと前を向くことができませんでした。

あのときは本当に怖かった・・・

木に同化してた女の人とか顔がある木の実とか色々気持ち悪かった

これこれ!ずっとこの話覚えてて題名を
しりたかった・・・。子供の時で内容は
理解できなかったけど木の実?とかがこ
わかった。今も覚えてるくらい印象的。

この作品を20数年前に企画したプロデュサー本人です。

こんなに多くの皆さんのトラウマになってるなんて・・・企画者冥利に尽きます、ありがとうございます。

これ!!!!ずっと覚えてて怖かった記憶があります。たしか小学生の時に夕方雨が降ってる日に再放送?かなにかで一人でみたんですよね…。これはこわかったなぁ〜。題名がずっと知りたかったしあらすじをもう一度みれてよかった!!

大昔に見て怖かった記憶が。もう一度みたい

ゆがんだ顔をしているりんごっぽいものや木に同化している女の人がきもかった

小説でも途中の展開はおなじだけど、たしか小説だと主人公は最後に死んでしまった気がする

あたしが言うと説得力ないだろうけど、逃避って怖い。

このお話―小学生だった事に見、その後何度も夢に林の中のシーンが出てきました。今思い出しても怖いです。もう一度見てみたいです。

怖いというより,気持ち悪かったです.

とても怖い話ですね。 木になるなんて恐ろしい限りですよ。

いいことだ

私も小さい頃に見て、すごく怖かった思い出があります。ストーリーはよく覚えていないけど、人面木の実とか、抜け出せないループは覚えています。
やっぱりみなさん印象に残ってるんですね。

この作品は結構な割合で再放送されてる作品ですなー

自然は好きだけど、夜森に行くと怖いからなー

小学生の時に観ました。すごく記憶に残っている作品です。こういうミステリアスな感じ好き。

確か、ノベル版だと結末が違ってました。
森だらけになってる東京の姿に驚いて、慌ててヒッチハイクしたトラックから飛び降りたら路上で轢かれて死んでしまう、という終わり方だったような…
どちらの結末も怖くて、小学生だった自分はガクブルしてました…

内容は良いのに「アビス」の音楽が全く合ってない

田口トモロヲ「やめなさい」ジャーン!
いちいち大袈裟な効果音つけてワロタ
トンネルぐるぐる回ったりして驚く伊藤かずえの演技がシュールすぎる!
迫真の演技すぎてホラーコメディになってるという印象。全く怖くない。
森の中で出てくる顔の木の実がこびとづかんみたいだった。

これ小さい頃見てすごく怖くて今でも人面木の実が頭の中に浮かぶ

人気投票で上位の作品がリメイクされると聞いて、タイトルが知りたくてここにたどり着きました!
「りんご 顔」で検索して見つかるとは(笑)
小学生の時に見てすごく怖くて、大人になった今もよく覚えてます。

トラウマになった作品です。
今見たらシュールなのにな。
子供時代にみるとこんなに印象に残るとは…子供時代おそろしあ

精神的に、、くるものあるょ、、まじもうむり、、視覚的暴力だょ、、、、、

でも、これはリメイクしてもいんじゃね?現代版人面リンゴ、、面白い。見てやろうじゃん。

当時予告CMで木と一体化してるのを見て怖かった(^^;でも実際見てみるとそうでもなかったのを覚えています。

小さい頃見て、トラウマになった。
バイクで何度もトンネルを通っても、元の場所に戻ってしまうとか…
木と同化した人間やら、人面果実とか…

これは未だに凄い記憶に残っている

こないだCSの再放送で観たよ 茶屋の主人が杖をついてたのは下半身が木質化してたからなんだね… 高嶋政伸の黒魔術も久々に観れた

2016年の今 観ると大げさな効果音など演出が1970〜80年代ドラマっぽくて古臭さを感じてしまいます。あ、1991年なんですね。

1991年放送のドラマだと「101回目のプロポーズ」もそう。「101回目〜」は古臭くないのに本作は80年代臭がするのが不思議です。

序盤に旅館で知り合った女性と、森で木と一体化していた女性って同一人物なんですかね

初めて観てから20年くらい経って、今更ながら気付きました

動画で見たらラストが記憶と違ってた
記憶では高層ビルの間に同じくらいの高さの木がいっぱい生えてるオチだったけど今見たら緑に覆われてるだけだった
違う話と混ざってたのかな?

ある囚人が牢獄に全裸で閉じこめられて、全身緑色にペイントされ、まわりの壁、柵なども全て緑色。頭がおかしくなりそうたが自分の皮膚をひっかくと赤い血が流れ…。狂喜した囚人は、ひたすら自分の皮膚をひっかく。小説の冒頭がこんな展開だったかな?

小春都会暮らしだけど両親の実家が田舎で、学生時代はゴールデンウイークとお盆と正月に田舎の祖父母の家にいとこたちと泊まったが、田舎も田舎でいいと思う。
姉ちゃんは「たまに来るからいいけど、一生ここに住むっていったら耐えられない。」って言ったが要するに都会だろうが田舎だろうが好きな人がいれば楽園なんだよ。


当時トラウマになってたのが懐かしいです。

同時代にアニメで藤子・F・不二雄のSF短編「緑の守り神」という作品があって、それと描写が似てたのが印象に残ってました。
どちらもリメイクしてほしい作品です!

田舎の清々しい空気と緑の景色は好きだけど、この物語観た時は怖くて小春もトラウマになりました。
真っ直ぐの道を何度走っても会ってしまうのが景色や物じゃなくて絶対別れたくて関わりたくない怖いか嫌いな人だったらもっと怖いよね。
だけどその人から恨みを買うようなことをしたり借りが有る場合は自業自得だから無責任に逃げるワケにいかないから仕方がないよね。
その件を解決しない限りその人に追われるのと同じ目にあうってことだ。
でもこういう形で何度も会うってのは追われるより怖いかも。



オチは「都会の中に自然の癒しを強く求める人が多数潜んでいたために、都会全体が木霊に魅入られて丸ごと森に飲み込まれてしまった」と言ったところか
散々怖い想いをしてようやく危険な森から脱出したのに、帰るべき箇所が危険な森と化していたら確かに絶望しかないな‥‥自分もいつかあの森の者達と同じ運命を辿るのかもしれないという恐怖に襲われるわけだし

これです!
今までで1番心に残ってる世に奇妙な物語。
小学生ながら不気味で夢に何回も出てきたりして(笑)
トラウマになっていました。

最近ふとおもいだしました。

小学生の時に見てからずっと覚えている、今までで1番印象に残っているエピソードです。

怖いですね

調べたところよると、

峠の茶屋(正式名称:見晴亭)があるのは静岡県道401号・神奈川県道736号御殿場箱根線

だそうです。箱根なんですね・・・。

確認しましたが違いました。
ありがとうございました。

山梨に行く度にあの休憩所を見ると
思い出すのですが、一体なんのドラマだったのだろう。。

これと同じような内容で伊藤かずえさんではなく、
男性が主演のドラマありましたよね?
ロケ地は今の精進湖観光案内所です。
トンネルを抜けても元の場所に戻ってしまう話。

伊藤かずえちゃんは昔から大好きなんじゃ。茶店の旦那さんも良い男じゃったのう。

緑には人を癒す力が有る様です。田舎暮らしに憧れる方の多くは、緑に囲まれて暮らしたいからと言います。確かに都会の方では緑が少なく成って来ています。戦国時代より更に昔。鉄すらも使われていなかった頃から人は緑に囲まれて暮らして来ました。其の時の本能を今も持ち続けている人が居るのでしょうね。地球温暖化が騒がれている現代社会。後世に緑を残して行く為には何をすべきか。そろそろ真剣に考えないといけないと思います…真面目な話を考えるだけで頭がボーッとして来るんだ。クールダウンクールダウン

茶屋の主人は田口トモロヲだったのか。もっとお年寄りの人がやってるのかと思った。

山形県の形って人が口開けてる横顔に似てるな。

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