放送回 | 2017 秋の特別編 |
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キャスト | 藤原竜也 |
脚本・原作 | 手塚治虫「夜の声」 |
我堀英一(藤原竜也)は、平日は会社の社長をし、週末はホームレスをするという二重生活を送っていた。
会社では我堀は、社員を平気でリストラする独裁的な性格だったが、誰も彼には逆らえなかった。
また、週末のホームレス生活では、社長であることは伏せており、他のホームレスと関わっていた。それが彼にとって自由であった。
ある日、我堀がホームレスをしていた時、ユリという女性が何者かに追われていたため、自分の段ボールにかくまってあげた。それから、ユリとの恋愛が始まる。
そして、我堀はユリに自分の会社に入社させ、平日は一緒に仕事し、週末は一緒にホームレスをやるようになる。しかし、ユリは、社長とホームレスが同一人物だと気づかない。我堀も、秘密にしていた。
我堀は、社長の状態でユリにプロポーズする。しかし、ユリはホームレスの我堀を愛していたため、断る。
ユリはその週末、ホームレスの我堀に、社長にプロポーズされた話をし、自分は前科があり、社長と結婚する資格はないと言う。我堀は、社長との結婚を進め、ホームレス生活をこっそりやめてしまう。
それから我堀とユリは結婚した。だが、ユリはホームレスの我堀を忘れられなかった。そのため、結婚後は喧嘩が絶えず、ユリは我堀の金庫のお金を持ち逃げし、自分が愛するホームレスと駆け落ちしようとした。それを見た我堀は、実は社長とホームレスが同一人物だと弁明したが、ユリは信じずに、我堀を拳銃で射殺。
当然、そのホームレスは、見つかるはずがなかった。
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コメントまとめ
境界のようなエフェクトが出る演出は一体なんだったのか?
最後のシーンは藤原達也がホームレスのまま過ごしていたらありえたであろう未来の演出なのだろうが
変に平行世界と絡めたせいで難解なストーリーと化している
新たに設定を加えても大して意味のある物にはなっていないのでする必要があったのかどうか謎
というか普通に原作に忠実にドラマ化でいいよねコレ
原作が手塚治虫だけあって他の作品よりはストーリーラインがきっちりとしていたのは◯
切ない話風にしたいんだろうけど、社長の我が強すぎて速攻結婚生活が破綻してるし、女側も簡単に金盗んで人殺してでヤバイし、なんか感動させようとしてるラストがすべってるというか…
プロローグ
満月をバックに本を読むタモリ。
タモリ「満月の夜は交通事故や出産が極端に多くなるといわれています。夜の持つ不思議な力の影響かもしれません。」
タモリ、本を置き立ち上がる。
タモリ「例えば闇への恐れが時には人格すら変えてしまったり・・・。」
タモリの影が狼男へと変わる。
タモリ「あなたもこの夜に身を任せてみませんか?」
最後に手紙を渡した女がユリに似てるせいで混乱してしまった。
最後は落伍者として過度に干渉せずユリに向き合えていた思い出の世界で亡霊のように生きるって感じなのかな?
最後ホームレスに藤原竜也の写真を見せ手紙を渡したのはユリじゃないのか?ユリだよね?
↓良く見ると別の女性。元々居た秘書の女性・・・・だと思う多分。
あの中ではループしてた?のか?
最後女はどーなったの?
原作:手塚治虫(「空気の底」収録/電子書籍あり)
なんでSF要素?足したんだろう…
藤原竜也の演技好きだなぁ
なんで藤原はわざわざホームレスやってたんや?
ていうか世にも奇妙な自販機ってやつの正体だれか教えて
藤原竜也はストレス発散のために土日だけホームレスになっていた これの理解がこの話の鍵となると思う
主人公は社長をする傍ら、ストレス解消のため土日はホームレスとして振る舞う二重生活を送っていた。ある時、ひょんなことから彼のもとに素性不明の女がやってきて、ふたりは共同生活を始める。彼女に惹かれていく主人公。自分の力で彼女を幸せにしたくて、主人公は社長としての地位を生かして女性を自分の会社に入れ、結婚までしてしまう。でも、ホームレスの主人公が好きな女性は、社長のことが受け入れられない(女性はホームレスおじさんと社長が同一人物とは知らない)。挙げ句の果て、女性は社長をはずみで刺し殺してしまう。
主人公の残した遺書を届けに来た友人は、ふたりの幻を目撃する。夜に包まれた、ふたりの本当に幸せな日々の幻。主人公はそれを無理やりわがものにしようとして破綻してしまった。今はもう戻らない、夜の中の幸せな会話。夜の声。
って感じかな? 演出の説明不足感が否めなくて、混乱を呼んでも仕方ない気がする。あとタモさんの平行世界の話は、このスペシャル全体のまとめであって、夜の声とは直接の関係はないと思う。
これを言ったら身もふたもないが、この話に限らずこういう類のお話を見ると、どうして同一人物と気づかないの?鈍いの?と思ってしまう。
ここのコメント見てようやく意味がわかった。
タモリがやたら平行世界って言ってたのはそういうことね。
原作・手塚治虫・空気の底・夜の声
↓明かしたけど信じてもらえなかったじゃん。
今回は並行世界がテーマです。
それを考えれば理解できると思います。
原作だと、昼間は社長で夜はホームレスになってるんじゃなかったかな
うろ覚えだけど
この話の言わんとすることは「富は本当に人間を幸せにするのか」ということだと思います。でなければ、金持ちとホームレスなんてかけ離れた存在を主人公にしないでしょう。途中社長の部下が募金する描写がありますが、あの部下はとても幸せなように描かれています。あれは社長ほど社会的に成功しなくても幸せは掴める、つまり富はそこまで重要ではないと。結果、富を選んだ社長は愛する人も命も失うという後味の悪い結末を迎えてしまう。(ただ金より大事なものがある、なんてテーマは世にもらしくないので平行世界という別テーマを組み込んだのでは)
あとホームレスハウス(=夜)と社長の姿(=昼)は一種の平行世界なのでは。(だから次元が歪む演出が)なぜホームレスの時のようにユリに接することができないのは平行世界だから。社長は二つの世界のどちらかの選択を迫まれ、金持ちの人生を選んだがそれは失敗。(最後の幻はもしホームレスを選んでいたらの世界の片鱗)それか平行世界で交わることの許されない二つの世界なのに夜の世界の存在である、ユリを別世界の昼に持ち込もうとした社長の悲劇とも解釈できると思います。
結論、見る人によって色々な解釈ができる世にもらしい良作だと思います。
長々とすみません。
ホームレスと社長が同一人物とわからない、そんなのありえない。
そう思うからこの作品は嫌いだ。
これは泣けた。女の子は結局一番大切だった人を殺してしまったから。お母さんは「前科ある人になんか共感する?」と言ってたが。
2018年の世にもは、今後の日本を暗示させる啓示的な内容だった。 内容も世相を反映してか、只々陰鬱。
世にも奇妙なというより世にもあり得る話。
ニュースやネット、実社会での異様さが完全に虚構を上回ってるから、風刺にしか思えない。
マクロの視点から観たら、
もしかしたら、この世界そのものが…。
2018年秋の作品のキャッチコピーを考えてみた。センスなくてすまんね。笑
脱出不可・・・全てがネットに殺されていく。 世にも奇妙な物語
あしたのあたし・・・幸も不幸も主演(あたし)次第。 世にも奇妙な物語
幽霊社員・・・存在感のない幽霊などいない。 世にも奇妙な物語
クリスマスの怪物・・・主よ、我を許したまえ。 世にも奇妙な物語
マスマティックな夕暮れ・・・青春に正しい答えはない。 世にも奇妙な物語
去年の世にもの秋の特別編は全体的に良かったよね。
最近病院オチの話多すぎな気がする
誰か詳しい方病院オチの話まとめてほしい
2019秋の特別編 エンディング
「今宵、奇妙な世界の扉を開いた彼らは信じ難い経験をしました。
それが幸せなのか、不幸せなのかは誰にも分かりません。
しかし、確かな事は一つ。この奇妙な世界は現在にも過去にも未来にも、確実に存在するということなのです」
タモリの後にコールドスリープのカプセルの照明が点く。
「おや?果たして彼の未来はどうなるのでしょうか?」
タモリが立ち去りエンドロール。
戸が上がった瞬間、コールドスリープから起き上がる藤田恭平(落合モトキ)。
真っ暗闇の中、自分の家族の名前を呼ぶと共に探し出すも絶望になる。
背後には絵里香と太一がいた。恭平が振り向き太一に「大きくなったね」と褒め、絵里香にも抱く。
このサイトでフィクションドラマじゃないの方「世にも」の感想を言ってるのマジ困るっすよ。
身寄りの無い一般人のフルネームを晒す時点でサイト荒らしと認めざるを得ない。
自分の責任を棚に上げてまで悪口を書くのを楽しいか?