放送回 | 2017 春の特別編 |
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キャスト | 菅田将暉 |
脚本・原作 | 黒岩勉 |
初主演ドラマの撮影で散々ダメ出しを受け、プレッシャーに押しつぶされそうな若手人気俳優の工藤圭太(菅田将暉)。「どんな役にも染まれるカメレオン俳優になれ」というマネージャーの鍋島(塚地武雅)の勧めで、一時的に思い通りの人間に変身できるという秘薬“カメレオーネ”の投与を始めてしまう。以来、まるでカメレオンのように次々と役に染まり、難役をこなしていく工藤。ドクターから“カメレオーネ”の投与は一日1回までと制限されていたにも関わらず、カメレオン俳優ランキングで不動の1位をキープする八巻卓朗(平山浩行)との競演をひかえ…。
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コメントまとめ
いい演技してた。役者の演技力に依存する話だった。
オチのカメレオンが無ければいい話だったかもしれないギャグ風味に。
結局、通常より効果の高い薬は彼女がすり替えて使わなかったけど、依存し過ぎて副作用で取り返しがつかなくなってしまったのか。
仮面ライダーアマゾンズを思い出すなあ
この作品
今回の放送では一番良かったのでは?
予想外だって程ではないけど、楽しめた
カメレオン俳優でもなんでもない不細工な菅田将暉をイケメンカメレオン俳優として起用するとこういうしょうもない話になる
プロローグ
ベッドの上である男が目覚める。
タモリ「ある朝、不安な夢から目覚めると不気味な虫になっていた。かの有名なカフカによる『変身』の一節です。人間だれしも変身願望を持っているようですが・・・。」
タモリの隣のベッドの上で何かがうごめく。
タモリ「虫とは、ねえ・・・。」
タモリの手にはカメレオーネが握られている。
タモリ「しかし時には何にだって変身しなければならない場合もあるようです。」
渡辺えりさんの『墓友』とか、松重豊さん高橋一生さんの『クイズのおっさん』みたいに、世にも奇妙ってたぶん演出脚本に合わせて役者の技量も大きく影響するんだよね。これは菅田将暉さんが主演だから成り立った話だった気がする。棒演技の人がやっても興ざめだもん、この話。
これを飲むと、これを打つと、、、という典型的な世にもの世界観だけど話がつまらな過ぎる。
何だか最近のは演出が下手すぎるんだよな。
最後ので役に入りすぎて本当に56しちゃうバッドエンドでもよかったと思う
まぁ凡作
圧倒的なオーラで押す八巻
それを跳ね返すように嗤う工藤
「八巻泣き」で押し返す八巻
それを狂気の演技で捻じ伏せ、「これで…終わりだ」と告げ、吐血する工藤
彼は「来世不動産」に行って「カメレオン」として第二の人生を送ったという。
ペルソナァッ!
佐野史郎も、彼にしかできない演技で名作を何本も産んできたわけだから、菅田将暉も評価したい。オチは弱すぎたけど、見応えはあった。