放送回 | 2017 春の特別編 |
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キャスト | 永作博美 |
脚本・原作 | 蛭田直美 |
真面目なサラリーマンの夫、女子大生の娘、高校生の息子を持つごく平凡な主婦・風見綾子(永作博美)。「ここは私が人生をかけて作り上げた完璧なお城」と、家の中はいつも隅々まで機能的に美しく整え、料理にも手抜かりがなく、完璧に全ての主婦業をこなしている。綾子の完璧主義は幼い頃から身についたものだったが、それゆえにその“完璧なものが壊される恐怖”に怯えていた。そして壊されないよう導き出した彼女なりの方法が“決して目を離さずにいつもそばで見守ること”だった。
ある朝、いつものように完璧な朝食と弁当を準備していると、シンク下の包丁入れの包丁が一本足りないことに気づく。朝食にも手をつけず、弁当も持って行かず、さっさと家から消えた家族に「どうして?何で?」と憤慨するも、包丁で会社員を刺し殺した通り魔の少年のニュースがテレビに流れ…。
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コメントまとめ
母は強し・・・
完璧主義者の母は「壊されるくらいなら自分で壊す」って考えなんだから家族にとっては色々あったんだろうな。オチの包丁を持って台所の入り口に隠れるのとカウンターを飛び越えるのは面白かったw
>寝言でお母さんを殺そうとする家族がいるだろうか
息子は既に通り魔殺人を行っているし、
娘は保険金殺人を行おうとしているし、
夫は浮気がバレて妻を殺そうとした
どちらにせよ家族内殺人が起こることには変わりなかったわけだ
この作品コメディ作品に分類して良くない?
目まぐるしい急展開だった
↓大分サイコパスなお母さんだったから寝言以前にも色々あったんだろう
寝言が決定的だったのかも
プロローグ
フロイトが『夢判断』という本を手の前において眠っている。フロイトは目覚める。
タモリ「夢の研究者フロイトは潜在的な欲望が夢の中に隠されていると考えました。例えば、性別が入れ替わったり、」
フロイトが女性になっている。
タモリ「人を殺してしまったり、」
フロイトがフロイトを包丁で刺し殺す。
タモリ「夢があなたの本当の欲望を教えてくれるのです。しかしそんな深層心理に気づいてしまった時・・・。」
タモリがベッドで眠っているフロイトの上の『夢判断』の本をどけるとフロイトは心臓を刺され、血を流している。
タモリ「あなたはどうすればいいんでしょうか?」
鮮血飛散が雑すぎる
たぶんだけど、こういう考え方のお母さんだから、過去にもヒステリーを起こしたことあったんじゃないかな……。目まぐるしすぎた感はあったけど、けして悪くない話だったと思う。
母ちゃんの俊敏さに笑った
この主人公の家族殺すんなら
聞こえるように相談すんなよw
CM開けの展開が蛇足
写真が違う演出は好き
CM開け本当に蛇足だな
「母親のためにサプライズ計画立ててた」が事実で
殺しちゃった っていう展開で終わりでよかった
あれで終わってたら割とまじで良い作品
血の量的に死んだのは母のみ?
CM開けの構図が完全にギャグ
母親のエゴにどん引きしながら見ていたので(砂のお城は公園の砂場占拠?)、最後のブラックコメディみたいなオチで救われた。そしてカウンターを乗り越える母の跳躍にウケました。
息子の「バラすしかなくね?」が違う意味で二回でてきて面白かった。
なぜかこれ見ると松居一代を思い出すんだよな
相手は3人だから返り討ちにされたとか?
CM明けが蛇足という人は分かってない
あの夢のまま終わったら、母親にとってあまりにも理想的過ぎるんだよ
あの女は完璧なものを作って守りたいという願望もあるが、それが完璧じゃなくなったらあっさり壊すという偏屈的なエゴも持ってる
自分だって家族がとっくに壊れているなんて承知していたろうから、壊したいと思ってたんだよ元から
もう一つ、あの母親は、朝のやり取りをなかったことにしたかったんだと思う
完璧な家庭を作ったと自負している母親にとって、それが壊れていることの証明であるあの朝の出来事は、どうしても認めることが出来なかったんだよ
だから、あの時既に殺していたことにしたかったんだよ
つまり「全部自分の勘違いで自分の完璧な家庭は壊れてなかったけど、みんな殺しちゃったしまあしょうがないよね(ゝω・) テヘペロ~♪」ってのが母親の理想というか願望
あの最期どうなったか知らないが、もし母親だけが生き残ったらまたどこかで完璧な城(家庭)を作ることだろう。前の家族のことなんか完全に忘れて。完璧でなくなったものになんか興味も関心もないだろうから
結局何を言いたいのか?!なんだったのか?!わからないわ。
ベタに母親孝行のはずが勘違いで、、、、で終われば良かったんじゃない?!
軽くサイコパスな母親的なもんが全然活かされてないし!
なんか見たあとすごい不思議な感覚だった。
特に最後の言葉が印象的
この回が放送された後、家庭科で男子が「包丁一本足りなーい!」とか言ってクラスをざわつかせていた。