世にも奇妙な物語データベース

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プリズナー

放送回 1991.1.31
キャスト 高橋一也/竹中直人
脚本・原作 戸田山雅司

巷で噂の謎のビデオ「プリズン」を探す岡本。
「ビデオレンタルナイス」というビデオレンタル屋で
廃棄処分寸前のプリズンを見つけ、レンタルし持ちかえる。

部屋でビデオ再生。
すると画面に映る、牢屋に閉じ込めている人物(竹中)が
「こっから出してくれ」とこちらに話し掛けてくる。
半信半疑で画面に手を差し伸べる岡本。
すると本当に引きこまれる。
竹中の指示通り牢屋のカギを開ける岡本。

その後、岡本は竹中に案内されプリズンの世界を堪能するが、
気が付けば最初の牢屋に閉じ込められてしまう。
そのまま竹中のみが現実の世界へ戻り、ビデオを返却。
ビデオは廃棄処分のトラックへ積まれて行く・・・。
店の看板「ビデオレンタルナイス」のネオンが所々消えて

『デレナイ』に

コメントまとめ

そういえばゲームのBADENDでこういう話があった。ビデオじゃなくて本だったけど。

オチは読めましたが、1つの話としては結構楽しめるものでした。 リングとか全然斬新じゃないこともわかりました(笑 演技と叫び声がうまくてよかったです。

この話はオチがよく分からなかった。

小さい頃これをみて結構トラウマになりました・・。

さいこーです。こういうのどんどんやってほしいです。・・・が、 プリゾンじゃなくてタイトルそのままプリズナーです。どういう意図なのか・・・ しかし最後の出れないは・・・ワンアイデアでそれがしたかっただけなのかよとツッコミたくなりました。ここ見るまで知らなかった。見なけりゃ良かった。

竹中直人の怪演が見もの。リングはこれを真似したと思う。

子どもの頃これを見て、今でもそれを良く覚えています。 本当にこんなビデオあったらどうしよう…とか あの人どうなるんだろう…なんて考えて怖がっていました。

どうようのネタの作品はいくつか見ましたが結構好きです. 小さい頃に見た漫画作品は主人公の女の子がある一枚の絵を見つける.そこには建物の壁の高い位置にひとつ窓がついているだけそこには美少年がひとり.絵に触れると女の子は絵の中に吸い込まれた.そして美少年と会話をする.美少年は久しぶりの訪問者にとても喜ぶ.それから毎日女の子は絵の中に通い,やがて美少年に恋をする.そして美少年も女の子に恋をする(フリをする).急に窓から飛び降りようとする美少年.「あぶないよ!」女の子.「どうしてももっときみのそばにいきたくて」美少年.彼に会いたい女の子はある日やっと気づき彼に合うために動く.絵の中の建物に扉を描いた.いつものように絵の中に入り扉を開け彼に会いに行く女の子.しかしそこには美少年はいなかった.窓からのぞくと美少年は外にいる.「ありがとう.ずっとずっとこのときを待ち望んでいたんだ.君の描いた扉は消しておいたから.」立ち去る美少年. 窓が高いというところに少しラプンツェルをも思わされた作品でした.

ラストのビデオ店を後にする竹中直人が、こちら側の画面に近づいてくる感じの場面があり、これもまだビデオなのか?と思わせてくれました。デレナイも竹中にも向けたメッセージと解釈しときました(笑)

子供の頃見てトラウマに・・・。

当時人気のあったPC-Game『MYST』からのリスペクトを強く感じて当時見てました。 Gameの中かビデオかの違いはありますが、男がこちらに向かって話しかける件からあちこちに繋がる閉じた世界を回り、欺かれ、代わりにこちらが閉じ込められるという内容はほぼ同じプロットですが、作品的に旨く竹中等の名優を配し15分の中に纏め、最後の一捻りも加わって初期の作品の中でかなり好きな一本です。

よくありがちな話かもしれないが簡潔でわかりやすく竹中の演技が光ってて良かった。

今はDVDでしょう。

世にもの中で最も怖い話の5本の指に入る話です。 小さい頃にこれを見てかなり怖かった。 今見てもかなり怖い。 竹中直人、いい味だしてる!

どなたかこのお話のエピローグを知っている人がいたら教えてください。

そう、このはなしタイトル思い出せなかったんですけど、最後ビデオ借りてったおとこのほうが中に閉じ込められるんですよね。子供のころだったから竹中さんとか知らないで普通の役者として見てたから、けっこう怖かったですね。今の世にもよりこのころの方が全然オモ怖いのそろってましたよね。

よかったです。

15年近く前に、一回見ただけなのに今でも鮮明に覚えている。見た後、怖いというよりイヤ〜な気分を味わう作品。

ビデオの案内人の吹き替えが家弓家正さんでした。

デレナイはいらない!

最後、言葉を失くしてしまった主人公の代わりにネオンが「デレナイ」と無音で写るのが、悲痛な叫びで良かったと思いますけどね。
この世の住人ではなくなってしまったんだなという感じで。
ラストのネオンがなかったら締らなかったと。

<エピローグ>
砂嵐になったテレビの前に、現れるタモリ。
「いかがでしたか?皆さんの中にはこの番組をビデオに撮ってご覧になる方も多いと思います。
夜中にそのビデオを一人で見る・・・・・
奇妙な世界からでられなくならないように気をつけてください。それじゃあ」
テレビの前を横切るタモリだったが、上半身だけが画面に入り込んでしまい出られなくなる→エンディング

この回のCMあった。たしか、タモリ「あなたを見知らぬ世界へ引きずり込む。」‘BGM‘ナレーター「痺れる感覚、信じるか信じないかはあなたです。`世にも奇妙な物語,31日木曜、夜8時。」

先が読めてしまい
イマイチでした

デレナイってら抜き言葉だから「デラレナイ」が正しいと思うんだが

私もMYSTっぽいと思いましたが
プリズナーの方が先みたいですね。

高校生の頃、観ました。
こういう救いようの無いの好き。
男闘呼組が好きだったので(しかし、高橋以外)盛り上がってしまった。

トラウマになるほどの完成度を誇る作品です。
竹中直人怖すぎるし、ラストとか…
高橋一也がビデオ見なかったら、竹中が取り残されていたのか。
あと、この時代はビデオを探すのにも一苦労なんですね。

これがもし最近放送されていたら
ブラックになっていたと思う…
昔はこんな話でもホラー扱いっすかw

子供の頃見てずっと曖昧な記憶として残っていましたがこちらのデータで詳細が解りました。ありがとうございました。5歳の時に見たようですがいやーな閉塞感を今でも思い出せます。恐怖って残りますね。

良いオチです

つい先日、京浜東北線の車内のトレインチャンネルで「が〜まるちょば」が鏡のネタをやっているのを見て、この物語を思い出しました。これは鏡の中と外の自分が入れ替えるというネタで、どことなく似ているなという印象がありました。
あと「ビデオレンタルナイン」のネオンが一部消えて「デレナイ」は笑えました。

↑ごめんなさい。「ビデオレンタルナイス」でした。

すごく小さい時に見て一番印象に長く残って、世にも奇妙な物語だねと思った作品です

いかにも昔の世奇らしい秀作と思います。竹中さんの「長らく閉じこめられて悟りを開いちゃった」感と、高橋さんの「うれしくてしょうがない」感の対象がいい味出してます。

昔見てすごく印象に残っていた作品。
ぞっとする怖さがあった。
また見たい。

悪魔の創った悪質ないたずらビデオといえるでしょう。冒頭の外人は悪魔の化身で、あの世界は魔界もしくは悪魔の造り出した仮想世界。
難解な概念を語りつつも「あらゆる時間が存在し天気も自由自在」などとリゾートのように謳い、高橋に興味を持たせたうえで牢屋の竹中とバトンタッチ。
竹中はそんな高橋の好奇心を逆手にとって引きずりこみ、親しげに接してひとまず安心させる。最後は狡猾に騙して置き去りにし、その裏切りの代償として自らは自由を取り戻す・・・おそらく竹中も過去に好奇心が災いし、同じ手口で引きずり込まれたんでしょう。
そんな人間達の身勝手さや落胆ぶりを悪魔が嘲笑うためのビデオなんだと解釈しました。後味悪い結末とはいえ秀作だと思います(笑)

好奇心てのは恐いですね

「MYST」は93年頃のPCゲームですので、当時(91年)なら、むしろクローネンバーグの「ヴィデオドローム」へのリスペクトでしょう。

プリズナーは ビデオとかに映るドラマやアニメなどの架空の世界に 夢中になってしまった人間を例えたのか デレナイってのはそのまま現実逃避して帰って来なくなったと 今でもネットとかでいるよね

まさに、ビデオが普及してた時代だから作れた作品ですな
プリズナーという奇妙なタイトルもさることながら
オープニングにチラッと出てきた外人、ナレーターの不気味な声、
全てが不思議な感じで怖かったですね
最後、男が閉じ込められて…
とにかく怖かったです

最後のネオンが所々消えて『デレナイ』になるオチがたまらなく好きです(´∀`∩

冒頭のロボコップが何らかの関係があるんじゃないかと思っていたが
そんなことはなかった

世にも…では一番印象深い作品でした。竹中直人を見る度に思い出してしまいます。

……これがのちの貞子であった(嘘)

子どもの時に1度見ただけですが、いまだにトラウマです(笑)

まずはTVの中に入れるのがすごいよね

なんて最悪なんだ 最低だな

高橋一也扮する役名は、「岡本」ではなく、「野中秀夫」です。
劇中の雑誌投稿のページに役名が出ています。

オチが良いね。

高橋はその後あの世に行ったのかな?

あと、高橋一也(現在の高橋和也)扮する秀夫が借りたビデオのタイトルは「プリズン」ではなく「プリズナー」でした。冒頭のビデオレンタル店では秀夫の友人(名前は「としゆき」)がアルバイトをしており、さらに雑誌の投稿欄には、
ソフトについて教えてください
Q ビデオマニアの間ですごい噂になっ
ているプリズナーというビデオが、ど
こで手に入るか情報をお教え下さい。
(東京都 野中秀夫)
A 残念ながら、プリズナーの入手方法
はこちらでも解りません。噂ではヨー
ロッパのアンダーグランドで密かに作
られ、3年前にイギリスから香港経由
で日本に入って来たことしか情報があ
りません。
とありました。

これすごく気味が悪かったです。
竹中直人はすごく嫌なおじさんを好演してました。

舞台でやったら面白そうだな。檻に閉じ込められる所なんか舞台っぽい感じがした。

人気ランキング入りするかと思ってたけど…残念。

リメークしたら、さしずめ、レンタルDVDに閉じ込められることになっちゃうんだろうけど、なんかそれだと不気味さが半減してしまう。

今だとBlu-rayになるのかな
でも今10代後半の俺でも実家にはまだビデオとビデオデッキが普通にあったからまだどの世代にも通じるかな?
まあこれは地方の場合で東京だとどうなるか分からないけど

すご~く記憶に残ってる作品のひとつ。
ある意味、1番怖いかも・・・あの後どうなっちゃったのか、考えるだけでゾッとする。

あの囚人さんは今どうしてるかな?

最後、ネオンが「デレナイ」になってるところとか、センスが光る作品だった。

ビールを旨そうに飲む竹中。一体どのくらいの間閉じ込められてたんだろう。

当時はビデオドローム知ってる人あまり居なかったんだろうなぁ

小説でまた読んでみたい。

こうゆう異次元空間というのは本当に存在するのか?

だまされてビデオに閉じ込められるオチは読めますが,返却したときの「デレナイ」は読めませんでした。店の名前にそんな伏線があったとは…。

竹中がビデオを返却した後に外で驚いているシーンがあったけど、実はまだビデオに閉じ込められていたってことなの??

戸田山先生は天才だ。

高橋は結局死んだ?

コレ好き
やっぱりただのビックリホラーは飽きる
こういう徐々に怖さが増すのが好き

ビデオのラベルに書いてある文字は「присонер」(プリソネ:囚人)。途中に出てくるおっさんはロシア語が読めるらしい。

主人公は最初からプリズナーというビデオをさがしてましたよ。

小説では高橋は都内のほとんどのビデオ屋を探し回っていたな。で、友達からお前大学行かないで大丈夫か?政治学の単位落とすぞと言われていたな。

外人の男性司会者は実在の人物なのか?それとも?

高橋はまだ牢獄に閉じこめられたままだろうか?

ジョジョでこういう敵いたな

ロシア語堪能のワイ、なぜプリソナにみんなが注目したのかを今ようやく理解した

続編があるといい。今度は高橋が誰かを嵌めて閉じ込めて、自分が外の世界に出る。

高橋が牢屋に閉じ込められる瞬間てなんか舞台の演出みたいだなあ。

胸に愛を刻むぜ!イッツTIMEZONEわはは。レンタルビデオナイスのオチは非常に良い。

この物語に出てたのは竹中直人だったのか。確か主人公が持っていた飲みかけの缶ビールを貰っていた記憶が…最近じゃビデオテープは余り見掛けなく成った気がするけど、ビデオテープって、いや、DVDもそうだけど、見る迄中身が分からない訳で、怖い物として扱われる事が多いねえ

主人公の名前は「野中秀夫」だったので、昔「のなかひでお」→「びでおのなか(ビデオの中)」なんて思ったもんです。

プリズナー、いつか【世にも奇妙な物語】特別編のリメイクとして登場してほしいな。
そして、30数年前に主人公の青年を演じた高橋和也さんに「牢屋に閉じ込められている男」を今度は演じてもらいたい(*^_^*)

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