世にも奇妙な物語データベース

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テレフォンカード

放送回 1991.1.31
キャスト 永作博美/松野有里巳/佐藤愛子
脚本・原作 戸田山雅司

主人公は女性の仲良し四人組の一人。
皆で旅行の計画を立てていたが、直前にその内の一人が死んでしまったため、
旅行には三人で行くこととなった。
旅先で記念写真を撮ると死んだ筈の友達も一緒に写っていた。
心霊写真ではあったが、
「皆と一緒に旅行がしたかったんだよ」とその写真をテレホンカードにする。
残り度数を示す穴が空く位置が彼女達の写真の頭と被るため、
使わずに持っていることにする三人。

主人公以外の二人はそのカードをうっかり使ってしまう。
カードの写真の自分の頭の部分に使用済みの穴が開くと、
同じ箇所を貫通する怪我を負って死んでいく友人達。

カードと死因の関連に気付いた主人公は
最初に死んだ友人の幽霊に追い回される。
公衆電話ボックスに閉じこもり、
件のテレホンカードを使い助けを呼ぼうする。
思いつく限りの連絡先に電話をかけるが、本人は留守で家族が取ったり、
長電話好きで話が通じず、度数がどんどん減っていく。
電話機の中、使用度数のパンチングが続いていく。

ようやく話が通じる友人に繋がった時、
主人公の頭の位置に穴が開いてしまいそうになる。
直後、近くを通ったトラックが事故を起こし、
積み荷の鉄パイプが主人公のいる電話ボックスを貫通し、
主人公の頭に刺さろうとするが、すんでのところで止まる。
残り1度だったのだ。
荒く息を吐き、ほっと安心する主人公。
そのままテレホンカードを取り出そうとする。
しかし、受話器を置いた瞬間に残り1度だった度数が0に減る。
すると止まっていたはずの鉄パイプがすべり、主人公の頭を貫通する。
電話器から出てきたテレホンカードに写った四人目が明るく呟いた。
「だって、みんなと一緒にいたかったんだもん」

コメントまとめ

主人公は幽霊に追われていませんでしたよ! 2番目の子から電話があり、急いで電話BOXに向かったところ、 2番目の子が死んでしまい、ためしにテレフォンを使ってましった。 でも、1で切ったなのになぜ0になるんだ?? というより、世にもらしくなくて、ただのホラードラマぽかったので面白くなかったです

「ミッドナイトコール」といいこれといい 夜の電話ボックスはこわい

これ、始り方は明るくてテンポもいいしコメディーかなと思ってたけど(ま、当時人気があったリボンのメンバーが全員出ているからかもしれないけれど)だけど写真を撮ろうとするあたりから話が おかしくなってきて最後は後味の悪い初期の世にもにありがちなダークなラストだった。

私的には面白かったと思います。やや突っ込みどころが多い作品ではありましたがそこは「奇妙な」物語ということで。ホラー系としては「おばあちゃん」よりも怖かったのですがINAさんも指摘しているように、ただのホラードラマになってた点が残念に思います。

見ていた頃が幼少期ということもあってとても怖い印象だったと記憶している。世にもらしい作品の1つ。

なんとか永作さんだけ助かってほしかったです.永作さん好きだし・・・使わずに大切にしてたのに・・・

子供の頃に見て相当怖かったです。 パンチングの描写にドキドキ。 これのせいで人の顔の映ったテレカが使えなくなりましたw

罪もない人が理不尽に殺されるのは嫌いですが、怖さという点では非常に面白かったと記憶してます。 当時小5だったんですけど、次の日知り合いにテレカを渡す用があったのでその時ちょっと怖かった覚えがあります。 でもあらすじがINAさんの仰る通り少し違いますね。確かこんな感じだったかと。 一人目が見たい番組のビデオ取ってもらうために家族に呪いのカードで電話→ 死んだはずの友人と何故か繋がる→話してるうちに度数が0に→ 殺されて、残り二人が葬式でカードを使った事を知る→二人目が試しにそのカードで電話かける→ 死んだ友人がでるが度数が少なくなった時に殺された友人の声で「電話を切って!」と叫ぶ声が聞こえ、怖くなって切る→ その事を3人目に別のカードで電話して伝える→何を思ったのかまた呪いのカードを使ってまた電話してしまう→ 元々残ってなかった度数、あっという間に0に→2人目の断末魔が響く。 3人目が電話ボックスに到着するが電話ボックスには誰もいない→ また呪いのカードで電話。二人を呪い殺した級友に繋がる→ また0になりそうな時居眠り運転のトラックが電話ボックスの近くで事故る→ その弾みで電話を切る→見ると1度だけ残ってる。だが電話自体の度数は0…→ 積み荷のパイプがテレフォンボックスを貫通→死体はなくパイプと血の跡が残っていた。 最後に聞こえたのは3人を殺した級友の声…。

昔、薄暗い部屋で観て怖かった。永作さんだけ死に方がハッキリしてるんですね。

永作博美が…。。。 演技力があまりになくて、怖さがなかった。

最後のセリフは、みんなごめんね。だってさみしかったんだもんだとおもう

これって、旅行先でテレフォンカードにしたんじゃなくて、高校卒業した記念で写真をテレフォンカードにしたんじゃないんですか?

エグいな〜

小さい頃のトラウマその1です。 りぼん懐かしいなー怖かった。

なぜ最後はポパイに穴があいたんですか?

激怖だよ、これ!!

これ夜に1人じゃ見れないよ・・・

子供の頃見て漏らしそうになった・・・。怖かった。

ミッドナイトコールとはなしがかぶると思った。

最後の「だって寂しかったんだもん」って開き直った感じがかなり不気味だった

テレカって時代もあったな。

かなり昔の話だけど、リボンの三人はとてもかわいい。特に松野さんは姿も声もめっちゃかわいくて一番かわいい。だけどもっと具体的な内容にしてほしかったかな。ほとんど出演者だけしか出てこなかったから、それに最後までみんなが無事であってほしかった。

はぁ???なんじゃこりゃ???
ぶっちゃけ、この話よりは最近のホラー系の方がまだストーリーもしっかりしてると思う。これが傑作とか言われてる時点で、懐古厨乙としか言い様がない。

最後のところの「だってさみしかったんだもん」のところが一番怖かった。その部分だけちょっと笑ってるみたいだったから、ところで、四人目のこの「ユキ」ってひとは誰だったんでしょうか?

怖い怖いも〜怖い

動画見ましたが、カメラ屋のタモリさんがカードを笑顔で持っていくヒロミ(しかし、演じている人間と役名が同じって…(^^;))に「あ、ちょっと…」と何か言いかけていましたね。もしかしてあれは「心霊写真になってるから」とかの警告だったのでしょうか?
あと全員死んでいるのは確かですが、アイコとヒロミの死体はどこへ?そこがちょっと疑問でした。

しかし、それを差し引いても、
カードを使う→死んだ友人が出て、度数がみるみる減少→0になると、自分の写真の頭に穴が開いて(普通ならあり得ない、度数以外の場所に開いていました)悲鳴(死亡)
この一連の流れが怖かったです。

小さい時に見たけど、釘が顔にグサッとささるところが怖かった

アリミは葬式やってるから魂抜かれるとか霊的な殺され方なのかと思ったけど、アイコは体ごと消えてしまった感じだったし、ヒロミは現実的な死に方だし、??な感じ。
とくにアイコの行動はひどかった。

>これが傑作とか言われてる時点で
と書いてる方いますが、これ傑作と言われてるんですか?

↓昔はホラー系,今はコメディ系.(想像ですが)
「奇妙」なので,別にホラーにこだわる必要はないと思います.

ギリギリアウト!

最後のセリフは変におどろおどろしい言い方じゃ無かったので良かったです

グロ〜

テレフォンカードの店員はタモリだったんだ。

これグロくて怖かったの覚えてる・・・

あらすじだけでも凄く完成されてるな
いい作品だ
やっぱり初期のほうがずっと面白かったんだな…

色々とツッコミ所が多い
得に二人目の娘が度数が0になる=死だと気づいたのに何故かまたかけ直して度数を0にした所と、最後の娘があからさまに危険なのにカードを使ってる所が気になる
前者は死んだ友人に誘われたとかなら解るが如何せん説明不足、後者は物語の演出上どうしようもないのだろうがやきもきする。
ただ話の内容と最後のオチはシンプル且つ普通に怖くて素晴らしいと思う

怖スギちゃん

相当久々の投稿です。
演じているribbonの3人の名前と役名が同じ…これを聞いて「スケバン刑事III」の風間三姉妹(唯、由真、結花)を思い出しました。

なんで二人目の子(アイコ)は途中で残4のとこで止めたのにまたかけなおしてしまったんだ~~。なんで消えてしまったんだ?
そしてなぜヒロミはあの怪しいテレカを、怪しいと分かっておきながら使ったのか……。なぜ物理攻撃で死んだのか、アイコと共通点が無さすぎて謎。
最初から死んでたユキさんはどういった理由で亡くなったのかもちょっと気になる。そんなタチの悪い幽霊になってしまうような死因ってなんだろう。
設定とオチはいいので、インパクトのある作品だと思います。子供の時に見たかったな。

これなんて怪談meetファイナル・デスティネーション?

この前見た

怖いやつですね
完全に

小学校の時に見て凄く怖かったの覚えてる

序盤、遊園地で遊んでる時にゴーバンズの曲が流れてました。ribonじゃないのね。。

小学生の時に観たけど今でも記憶に残ってる作品 昔はこういうホラー物が多かったのにな 当時ribbon好きだったわw

↓ribbonって月刊の少女漫画雑誌のあのりぼんのことですか?
私はなかよし派だったけど、りぼんの「無邪気にスキャンダル」って漫画は好きだった。
主人公のセーラ(大槻聖羅)が良かった。

かなりよく考えられたストーリーだ。テレフォンカードか。懐かしいな。いま使うひといるのかな?

↓いますよ。
現に私です。
事情が有って。
全て親の言いなりになって親の思い通りのに動く人形になるなんて冗談じゃないから!

作中ではその場の思いつきでテレホンカードにしようと言っていて、そうする必然性が語られていないので、それなら普通に記念写真として持っておけばよかったのでは?と思ってしまった。
原作者はおそらくテレカは度数が減るにつれて穴が開くのを見てこの話を思いついたのだろうが、そこへ持って行く流れをもう少し丁寧に描いてほしかったかな。

針が頭に突き刺さると死ぬのね

えぇ・・・
小銭使うとか、別のカード使うとかすれば良かったんじゃ

霊が写り込んだ写真を心霊写真と言うんだけど、霊感の有る人が見ると、直ぐに本物か偽物か分かるそうだよ。本題だけど、この物語の主人公はテレホンカードと友達が亡くなった関連性に気付いたのに何でそのテレホンカードを使ったのかな。亡くなった友達が使わせたんだよきっと

この作品を見たときは、よもや永作が、このシリーズ一の女優になるとは思わなかったなぁ~

過去ログのあらすじ補完を再掲。参考までに。

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罪もない人が理不尽に殺されるのは嫌いですが、怖さという点では非常に面白かったと記憶してます。
当時小5だったんですけど、次の日知り合いにテレカを渡す用があったのでその時ちょっと怖かった覚えがあります。

でもあらすじがINAさんの仰る通り少し違いますね。確かこんな感じだったかと。

一人目が見たい番組のビデオ取ってもらうために家族に呪いのカードで電話→
死んだはずの友人と何故か繋がる→話してるうちに度数が0に→
殺されて、残り二人が葬式でカードを使った事を知る→二人目が試しにそのカードで電話かける→
死んだ友人がでるが度数が少なくなった時に殺された友人の声で「電話を切って!」と叫ぶ声が聞こえ、怖くなって切る→
その事を3人目に別のカードで電話して伝える→何を思ったのかまた呪いのカードを使ってまた電話してしまう→
元々残ってなかった度数、あっという間に0に→2人目の断末魔が響く。
3人目が電話ボックスに到着するが電話ボックスには誰もいない→
また呪いのカードで電話。二人を呪い殺した級友に繋がる→
また0になりそうな時居眠り運転のトラックが電話ボックスの近くで事故る→
その弾みで電話を切る→見ると1度だけ残ってる。だが電話自体の度数は0…→
積み荷のパイプがテレフォンボックスを貫通→死体はなくパイプと血の跡が残っていた。
最後に聞こえたのは3人を殺した級友の声…。
投稿者:みさと 2007-01-01 17:55:46
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