世にも奇妙な物語データベース

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ゴムゴムの男

放送回 25周年スペシャル・春~人気マンガ家競演編~
キャスト 阿部寛
脚本・原作 コラボ企画:尾田栄一郎

主人公はとある極道組の若頭。
ある夜、自分達と敵対してる別の組へカチコミしようとした矢先、突如死角から放たれた謎の銃撃を受け、部下たちによって病院へ搬送されてしまう。
目が覚めた主人公は、自分に深手を負わせた仇敵に復讐を訴えるが、あろうことか部下たちは組の資金不足を理由にそれを拒否。
今まで自身を慕っていたはずの弟分までもが「あんたの考えは今の時代にとって古い」と一蹴してしまう。
孤立してボッチになった主人公は、無意識に見舞品に紛れてた不気味な果実をかじり……

入院中だった主人公は、松葉杖での生活を余儀なくされるが、偶然にも医者とナースの密談から自分が下半身不随になった事実を知ってしまい、嫌気が刺して病院の屋上から投身自殺を図ろうとした。

ところが、意を決して飛び降りたらビックリ。
地上に衝突して肉塊になるかと思いきや体が風船の様にバウンドし、無傷で着地してしまう。
その光景を見た子どもたちも「ルフィみたいだ」と寄って集ってくる。
自分の身体が変異したことに驚愕した主人公は医者に頼んで精密検査をしてもらうが、なんと体組織のほとんどがゴムに変わってることが判明。
実は主人公が口にした果実の正体は、食べた人間をゴム人間に変えるゴムゴムの実だったのだ。

一方その頃、組の本部では怪我を理由に主人公を若頭の座から無断で引き下ろし、
その弟分へと次期若頭襲名の儀が執り行われていた。
気が進まない弟分だったが、組織の者たちに激励されて……
そんなとき、病院で歩けないはずの主人公から「俺は生まれ変わったから、明日にでもそっちに戻る」という宣告の電話が入る。
そして、それを不都合に思う者がおり……

病院での入浴時間に、鼻の下を伸ばしたくなるような妖艶なエロナースが介護に現れる。
ところが彼女の正体は主人公の暗殺を企てる刺客だったのだが、浴槽で感電死させようとするも、ゴムだから無傷。
異変に気付いた主人公の返り討ちに逢い、次期若頭になった弟分の立場を守るためにしたと自白してしまう。

その話を聞いた主人公は別の意味でショックを受けてしまう。
そういえば、あの時の弾丸は味方がいたはずの方角から撃たれた。
もしかして、弟分が自分を陥れるために銃口を向けたのか?
そう苦悩してると、病室のテレビ画面から麦わら海賊団の船長、ルフィが飛び出してきた。
こっちの世界に自分と同じゴムゴムの実を食べた人間がいるという噂を聞き、興味津々でアニメの世界から出てきたというのだ。

そんなとき、病室に新たな刺客が乱入してくるがやはり返り討ちにし、相手から弟分たちが潜伏してる倉庫の場所を聞き出す。

ゴム人間になったことで無意識のうちに不随の症状も消えており、弟分へ復讐するために病院を飛び出す主人公。
それに何となく同行していたルフィは、夜の大都会の夜景に見とれてしまう。
そんな彼を見た主人公も昔の記憶を思い出す。

『極道』とは『男を極める道』。
自分も嘗てこの場所の景色に魅了され、弟分と一緒に「この景色に見合う大きな男」になろうと誓い合った仲だった。
そんな弟分も、今となっては倒すべき憎き敵。
ところが、ルフィはそんな男の主張に異を唱える。
自分は仲間を信じる、決して疑ったりはしないと。
その言葉に反感を持った主人公はルフィも一喝して追い払い、単身で倉庫へと向かう。

そして遂に弟分たちが蔓延っていた倉庫に殴り込みに来た主人公。
彼の憤りに対して寝耳に水といった顔の弟分をよそに寄ってくる荒くれ者たちをゴム技で次々となぎ払い、とうとう弟分を追い詰める。
だが、あと一歩止めを刺そうと思った瞬間に、仲間を信じ続けるというルフィの言葉が頭を過り、その一撃を躊躇ってしまう。
すると、そこに組長が現れた。
実は主人公を撃ったのは組長たちだったのだ。

流儀を重んじる古臭い主人公を目の敵にしていた組そのものが敵対組織と結託、自分達の都合良く事が運ぶように主人公を亡き者にし、自分達の傀儡と化した弟分を新たな若頭にしようとけしかけていたのだ。
だが、弟分すらももはや用無しだとしてダイナマイトを着火してまとめて始末しようとする。

しかし、密かに主人公を尾行していたルフィが乱入。
仲間との絆を傷付けた組長に激昂し、ギアサードを炸裂させる。
(説明しよう。ギアサードとは、自分の利き腕を空気を入れて巨大に膨らませ、巨人級の一撃を生み出すルフィの超必殺技である)
そして主人公たちも倉庫から間一髪脱出し、迫り来るダイナマイトの爆風から弟分を地面に伏せて庇う。

激しい戦いを終えて夜が明けると、東京湾にルフィ船長を迎えに来たサウザントサニー号が出現。
仲間たちの呼ぶ声に応えるように、ルフィは主人公たちと別れの挨拶をして東京を去っていく。

朝日の中へと消えていく海賊船を見つめながら、主人公とその弟分はより一層絆を深めるのだった。

コメントまとめ

パクリというよりは競演してる。

劇場版「TRICK」2でも片平なぎさ演ずる筺神佐和子率いる宗教団体の手下の信者と阿部寛演ずる上田次郎が戦うシーンで、まるでルフィみたいに手がビヨ~ンって伸びるシーンがあったけど、今回の世にも奇妙な物語でも同じような感じなんだけど。

ここ数年の一番の傑作
感動でまさかの涙が…

楽しみだなぁ 面白そうだ

キター!

体中ゴムですね。 ワロタww

イマイチでした。
むりやりアニメとコラボする必要ないと思う
あと戦闘?シーンが寄生獣にみえた

毎回思うんだけどこのサイト、
タイトルの並びが放送順と違うから見にくい。
放送終わったらちゃんと揃えてほしい。

ルフィでてきたぁぁぁぁぁぁぁww

こんなの見たらテレビから二次元のキャラがでてきて欲しいと切実におもう。 あれ…涙が…。

ルフィが出てこなかったらこの作品の記憶は
1年後くらいには絶対なくなってる

ルフィアンタ…心のイケメソだよ…。

↓激しく同意です。特にワンピースに興味のない私は観ていて苦痛だった…

てっきりアニメの世界に行くかと思ったがいかなかったしなにより阿部寛さん以外の役者さんがパッとしなかった。
出来のわるいVシネマを見てた感じ。

とてもいい話だった

まる子の方がまだマシなきがするが

ルフィが出てこなかったほうが面白かったな
前半は面白かった
ルフィが格好いいところ持っていってしまうし、興ざめ

ルフィを出してる以上あんまり黒くはできないのかもしれない

こんなのやらかしちゃうくらいネタ切れなのかよorz

組長の大鳳役が伊東四朗じゃなかったのが一番の衝撃
アップにはならなかったから顔はよく分からなかったけど、
あの声は絶対伊東四朗だと思ってたのに、スタッフロール見たら全然違う人だった

阿部寛の腕がCGで伸びたりまでは許容できるけどルフィ本人が出てきて台詞喋ったり掛け合いするのはやりすぎだと思う。

この企画聞いて凄く嫌な予感がしていたが、案外楽しめた(笑
(正直、この企画聞いたときは、とうとうスタッフ気が狂ったのかと本気で思った 笑)
多分「2次元キャラを3次元で動かす→スゲー企画!」
て感じで出したんだろうけど…。

うんまぁ、適当に面白かったです。はい。

そして遂に弟分たちが蔓延っていた倉庫に殴り込みに来た主人公。
彼の憤りに対して寝耳に水といった顔の弟分をよそに寄ってくる荒くれ者たちをゴム技で次々となぎ払い、とうとう弟分を追い詰める。
だが、あと一歩止めを刺そうと思った瞬間に、仲間を信じ続けるというルフィの言葉が頭を過り、その一撃を躊躇ってしまう。
すると、そこに組長が現れた。
実は主人公を撃ったのは組長たちだったのだ。

流儀を重んじる古臭い主人公を目の敵にしていた組そのものが敵対組織と結託、自分達の都合良く事が運ぶように主人公を亡き者にし、自分達の傀儡と化した弟分を新たな若頭にしようとけしかけていたのだ。
だが、弟分すらももはや用無しだとしてダイナマイトを着火してまとめて始末しようとする。

しかし、密かに主人公を尾行していたルフィが乱入。
仲間との絆を傷付けた組長に激昂し、ギアサードを炸裂させる。
(説明しよう。ギアサードとは、自分の利き腕を空気を入れて巨大に膨らませ、巨人級の一撃を生み出すルフィの超必殺技である)
そして主人公たちも倉庫から間一髪脱出し、迫り来るダイナマイトの爆風から弟分を地面に伏せて庇う。


激しい戦いを終えて夜が明けると、東京湾にルフィ船長を迎えに来たサウザントサニー号が出現。
仲間たちの呼ぶ声に応えるように、ルフィは主人公たちと別れの挨拶をして東京を去っていく。

朝日の中へと消えていく海賊船を見つめながら、主人公とその弟分はより一層絆を深めるのだった。

※ちなみに『同じ実の能力者は同時期に現れない』、『海ではなく水に浸かるだけで能力者は脱力する』
といった原作漫画の設定と矛盾してますが、
それはフィクションならではのご愛嬌ということで

見ているのが恥ずかしくなってテレビ消した

海賊と暴力団(非社会的勢力)を一緒にするなよ。
子どもにゃ見せたくないわな。

プロローグ
タモリ「アダムとイヴが食べた禁断の果実、彼らはそれを食べたことによって善悪の知識を得、怒った神から楽園を追放されます。これが人間の罪の始まりとされていますが・・・。」
タモリの手の上にゴムゴムの実があらわれる。
タモリ「ではこの男が食べた禁断の果実、これはいったい彼に何をもたらすのでしょうか?」

確か同時期に同じ実の能力者は……

どうせなら荒木飛呂彦の短編からの作品が見たかったなあ...

~の男がつくタイトルは良作が多いだけに「世にも」としてはナンバリングに入れてほしくないくらいに残念。
せめて「ゴムゴムの男」だけで話をつくろうよ。
話に制限のない物語は正直つまらなく感じてしまう

ドラマとマンガを一緒くたにしちゃいけないよ

この話相当つまんない。

一番おもしろかった

まぁ、原作が少年漫画だしブラックにも残酷にもできないだろう、内容はワンピースらしい話だった
ここでの評価は最底辺だけど個人的に嫌いじゃないかな。

終盤でバラバラなり、黒幕がなんか別の能力を隠し持ってる展開を期待してたが
2時間で5本も放送しないといけない尺からあの時間でそんなシナリオを納めるのは難しかったか

これが世にも奇妙な物語の一つに入ってしまうというのが一番の奇妙・・・
この番組のファンだから我慢して見ただけであって絶対に見返すことはない。
ルフィの必要性皆無。

リメイクするなら、自販機男・相席の恋人がいいです!

相席の恋人役には俳優の石黒英雄さんで自販機男での城島さんが演じた役を藤木直人さんはどうですかね?

コメントみていただきありがとうございました!

ワンピースはまぁまぁ好きだけど、これはちょっと寒さを覚えた。
『極道の人間がゴム人間だったら』ってだけなんですよね。
ワンピース発売前だったら、特殊な設定になって面白いけど、これだけしかないって、作者はワンピースというブランドの人気に胡坐をかいてると感じる。

↓ネタにマジレスしてるお前の方が馬鹿っぽい

ワンピースとコラボとなると、子供に与える影響は大きい。ネタで済まされる問題じゃない。

シュール過ぎるだろ、これ。

ワンピースとのコラボのやり方をミスってるよな
悪魔の実の能力は一つずつしかないって設定なのに、主人公もゴムゴムの実を食べるとか…www
原作レイプにもほどがあるだろ

普通の人間がルフィのパンチ喰らったら、即死だろうが。
二次元の凶悪キャラクターが、三次元の世界にきてしまい害をなす、とかの方がホラーっぽくて奇妙だぜん。

昔から何年も続く世にも奇妙な物語を冒涜した作品。
下らんアニメをドラマに入れるな。

ワンピースの作者は怒らんかったのか?

↓確かに言えてる。

再放送で見たけどすごい子供っぽすぎて恥ずかしかった。ルフィが出た時の反応が軽すぎる。

ある意味びっくりした作品www乾いた笑いが出る感じ。

何でデータベースにあらすじ書かないんですか理由教えて下さい。

阿部寛最高にかっこいいのにワンピコラボのせいでチープすぎた…
世にももワンピも両方貶めていくスタイル

とはいえ
阿部ちゃんかっこええ

この話は映画化しても良いのではないか?

ワンピースとのコラボか。アニメの中には名言が一杯有るから、忘れていた大切な物に気付ける事が。

阿部さんがゴムゴムになったの2回目
映画トリック以来。

あれってどうやって撮影したのか気になる。
そして主人公役の人もよく快諾した。

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