世にも奇妙な物語データベース

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不死身の夫

放送回 2013年 春の特別編
キャスト 檀れい/尾身としのり
脚本・原作 高山直也

ある日、夫(尾身としのり)の異常なまでの愛情に嫌気がさした妻(檀れい)は夫殺しを計画。
帰宅した瞬間後ろから鈍器で殴り付けて殺害
外食を終えた、妻は悲劇のヒロインになる準備をして帰宅した
玄関に入ると、、夫の死体がなくなっている
ビックリした妻は後ろから、肩を叩かれる
なんと死んだはずの夫が生きているではないか
犯人のかおを覚えているかと問いただすと記憶がないと言った
怖くなった妻だが殺すことをやめずに、今度は首を絞めて殺害
死体を山に捨てた
帰宅すると、またもや生きていた
そして寝ているところを、殺害しバラバラにして死体を燃やした
家に帰ると留守番電話が入っていて確認すると、再生保険という聞いたことのない内容の物だった
興味を持ち話を聞きにいくと夫は、再生保険に加入しているということだった
再生保険とは自分の脳を元に自分のクローンを作成しそのかたが死んでも、クローンが自分の意識になり元の普通の人生を送れるというものだった
帰宅し、夫の大切さがわかった妻は夫に謝る
その瞬間夫の携帯が鳴り妻の不倫がばれてしまった
夫に首を絞められて殺された妻
そして夫も自殺
舞台は変わって葬式場
妻は、夫の葬式に出席していた
式が終わり再生保険の関係者が
「 再生保険は自殺したら効かないと言ったのに...」
と言った
そう、妻は夫がする行動を手に取るようにわかっていた
こうするしか、夫は殺せなかったのだ
そして妻も再生保険に加入していたのだ
空を見上げる妻....

コメントまとめ

最後…解放はされたけど、やっぱり物足りなさを感じたのか、いつも抱かれていた肩に手を添えたのが印象的でした。

壇さんも何度も殺されて交換されているとかそんなオチかと思ったら違った
意外と切ない終わり方でよかったよ

恐いわ壇れい( ゚皿゚)

ある意味、究極の完全犯罪だよな。

オフロスキー気付かなかった!!後でもう一度見てみます。

プロローグ
タモリ「皆さんは不死身になりたいと思ったことはありませんか?永遠の命は人類の憧れです。しかし、もしあなたの死んでほしい相手が不死身だったとしたら・・・。」
タモリ、背後に振り返り驚く。

最後奥さんがそっと自分の肩を撫でたのが切なかった。
解放されたけど、やっぱり寂しい思いも残ってた…のかな。

終わり方がとても良かった。最近父親に対する不満ばかりで離婚するかもしれない実家の母親を思い出した。

不死の体って、単純には憧れるものですが周囲の人間との別れを考えると辛いですね。

ブラック系

ラストの切ない感じが好きです・・・
あのBGMが頭からはなれません^^
壇れいさんステキすぎる

最後に出てくる奥さんは事実としては夫から解放されたかもしれないけど、厳密には別人(遺伝子と記憶は同じだとしても)。オリジナルとして生きているままでは夫から逃れられない。夫の手から完全に逃れ、自由になるためには、夫に殺され、自殺してもらうしかなかった。こうして今「奥さん」という女性は自由にはなったが、果たして「奥さん」は本当に自由になったのか?結局は一生夫から逃れられず、本当は自滅しただけではないのか?今生きている「奥さん」は、本当の「奥さん」なのか?

シュール系またはブラック系

最後の肩に手をおくシーン。何となく理解できた気がします。´自分は自殺しない限り死ねない´と気付いたんでしょうネ。"永遠の命は究極のぶらぶら"とタモリさんは言いましたが果たして。この先幾つもの人を失う悲しみを絶えなければならないのでしょうか。自殺または自然死の場合保険は効きませんから、ずっと殺し続けるしかないのでは。

ラストのあの空虚の理由は
「自分はこの先、オリジナルとしての人生はもう歩めない」
「そもそも再生保険は己の身の安全のためではなく、自分の死が原因で他人の思い出が断ち切れるのを防ぐためのものであるという事に、全てが終わってからやっと肌で感じた」
といったあたりなんだろうか

なんかマリオみたいだねw

死体が無くなるのはどうしてなのでしょうか。未来生命の職員が一一何らかの方法で察知して回収にあたるのでしょうか? 捜査は行われない??

音楽がいい。
壇れいさんもいい。
夫の演技もいい。
最後の切なさもいい。
楽しめました。また見たいです

ストーリーからコメディタッチの軽いノリの演出まで、SURVIVE STYLE5+の浅野忠信が死なない妻を殺し続ける話の完全なパクリ。

夫が死んでようやく自由になったけどいつも抱かれていた
肩の温もりを感じて寂しさが襲ったんですね。

すごく良かったです。

これっていつも夫が自分の肩をだいてたからそれを思い出して寂しくなってるんだよね?あらすじにそこも書いた方がいいと思う

あまり、面白い映画とは言えなかったけど、昨日みた映画で宮藤官九郎の鈍獣(主演・浅野忠信・真木よう子他)という映画で、トリカブトを食わせても、車で轢き殺しても、電車に轢かれてズタズタになっても死なない男、凸やん?凸川(演・浅野)ブラックなコメディータッチがちょっと似ていると思った。
まあ、鈍獣のほうがコメディー色は強いけど、この映画は万人受けではないね、うん。

全体的に纏まりの無い話だった。
サスペンスにしたいのかコメディーにしたいのか。
BGMもあんな安っぽいのではなく、拘ってほしかった。

壇れい怖すぎ!
でも、悪女がはまってたぁ〜☆

ビバップのBGMが使われてたな

未来生命があったら、人間不死身だね。

星新一の「うるさい上役」が元ネタのような気が……。

自分と遺伝子レベルでそっくりな限りなく自分に近い自分ではない誰かの人生のために笑いながら死ねる人なんかいるんだろうか?クローンを人柱にしたのなら分かるがあの最後には違和感しか覚えなかった。

尾身さんが檀れいの誕生日にバラの花を贈るところ。妙にみっちーを意識している気がして本当に怖かった。
はじまりとおわりは、なんか金麦CMみたいだったし・・・
この話の内容で、檀れいをキャスティングしたことが恐ろしかった。
みっちーの身が心配。

書き忘れたので、
檀れいの夫、みっちーは数年前「クローンは故郷をめざす」という映画で、まさしく『クローン』役をやっている。

星新一のショートショートに似たような話があったね
あれは上司と部下だったけど

不死身の夫は世にも奇妙な物語でよくある不思議な保険の話。ホラーっぽいといえばぽいのだけど、こわいだけではない。奥さんの未来保険を利用したどんでん返しもいい作戦だと思う。ただ日常で起こるなら幽霊なんかよりも自分が殺した夫が帰ってくるなんて1番こわい。

体にGPSとか埋めてるのか?それに自殺と他殺と自然死の区別なんて偽装されたら警察でも難しいでしょ。
北朝鮮の総書記ならヨーロッパあたりでクローンをつくらせてそうだけど。

未来生命保険
ある訳ないがな?
まあ 不死身の夫
妻も不死身だった
まあ 手塚治虫の
クローン人間なんて
あったが まあ
よくある クローン人間
ネタのひとひねり。
簡単に再生出来るなら
死生観なぞぶっ飛びます
まさに パラドックスな
話だ

クローンは一卵性双生児と同じ
たとえ記憶を植えつけたとしても
同じ記憶を持った他人にすぎない
身も蓋もないがそういうこと

おばさんかわいそうだな...

妻の方が一枚上手じゃ。女は強くなったのう。儂の若い頃とは偉い違いじゃ

面白いアイディア!素敵だと思います!

再生保険か…何が起きるか分からない世の中だから入っておけば安心かも…でも其れを悪用するのは不味いだろ。

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