世にも奇妙な物語データベース

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ヘイトウイルス

放送回 2012年 秋の特別編
キャスト 草なぎ剛
脚本・原作 うめざわしゅん「ユートピアズ」より

とある広場で、傷だらけの二人が互いを睨みつけながら、対峙し合っていた。今にも飛びかからんとするその二人を、突如現れた防護服姿の集団が連れ去った。

連れ去られた内の一人が、とある研究所の暗い室内で白衣の男に尋ねられる。
「何故あなたは渡辺さんを殴ったのですか?」
男は答えた。
「渡辺君がお金を返さないから…憎くて、憎くて」
「……間違いありません。ヘイトウイルスに感染しています」
研究所所長に対し、感染検査官サエキはそう告げる。
「気にする事ありませんよ。全てヘイトウイルスのせいなんですから。ワクチンによってウィルスが消え去り、憎しみの感情も無くなりますよ」

――『50年前、人類は愚かな戦争を繰り返していました。終える事の無い憎しみと暴力の連鎖。それは全てウイルスの感染による物だったのです。ウイルスに犯された人間は衝動的な行動を抑えられなくなるのです。かつては人類の9割がヘイトウイルスの感染者でしたが、ドクターが開発したワクチンにより、戦争は完全に無くなったのです』――

研究所に隔離された男は、ワクチンを投与されて落ち着きを取り戻すが、まだ憎しみが湧いてこないか不安な彼に対し、「通常のワクチンが効かないならより強力なワクチンを投与するので安心してください」と、ある部屋へと案内する。

テーブルの上にはナイフが二本。そして男の前には重傷を負った渡辺。ただそれだけの狭い部屋。
呆然とする男に、「憎しみを持つ者同士笑顔で抱き合う事が出来れば、普段の生活に戻る事が許されます」とサエキは説明する。彼自身も二年前に憎しみに支配された過去があり、娘を殺した男への復讐を行おうと考えた事があったが、ワクチンにより憎しみが消え、殺した男と笑顔で抱き合い、正気を取り戻せたのだと話す。
「だから、あなたもきっと出来ますよ」
そう言われた男と渡辺は、互いにぎこちなく謝罪の言葉をかけ、抱き合う。

ゆっくりと研究所を後にする二人の姿を所長と共に満足げに眺めていた時、女性職員が飛び込んで来た。
「また感染者が出ました。女性が殺されたそうです!」
「どこの地区ですか?」
「それが……サエキ先生の奥様です」
サエキは驚愕する。
「それと、感染者の方がサエキ先生に会いたいと…」
「……分かりました。私が診察します」
サエキは、妻を殺した相手と会う事となった。

所長は落ちついた様子で、今回の感染者について女性職員に話し始める。
「クリタハジメ君。彼は二年前、浮気していた交際相手を殺害。彼はヘイトウイルスに感染していた。その時殺された交際相手は、サエキ先生の娘さんだった」
その時現場に駆けつけたサエキに、クリタのヘイトウイルスが感染する。そうして憎しみにかられたサエキは復讐のためクリタを殺そうとするが、止めに入った彼の母をナイフで刺し殺してしまったのだった。その後ワクチンによってサエキもクリタも互いに憎しみは消えたが、クリタだけは再感染してしまったのだろう、と所長は話す。

クリタを診察するサエキに、彼は飄々と話す。
「あんたの家に行ったら奥さんが出てきて、うるせーから殺してやったよ」
その言葉に呆然とするサエキは、
「何で妻を……、彼女には何の罪も……」
「決まってるだろ。そうしたら、あんたに会えるからさ!」
クリタはそう怒鳴るとサエキに飛びかかり、防護服を破き、ウイルスに感染させる。
掴みかかろうとするサエキを、所長は感染棟へ連れていく様に促す。

隔離されたサエキはパニック状態になり、「この手であいつを殺してやりたい!」と苛立ち始める。
「所長、レベル2のワクチンを投与してください。でなければ憎しみに押し潰されてしまいます!」
サエキはそう叫ぶが、「とりあえずレベル1の量を増やし、様子を見よう」と所長は言う。
心配で様子を見に来た女性職員は、彼を励まそうと「ヘイトウイルスって本当に恐ろしいですね。まさか先生が娘さんと奥さんを殺されたぐらいで相手を殴るなんて、信じられません」と声をかける。
その言葉に切れたサエキは、女性職員に掴みかかる。
「……お前に何が分かるんだ!」
平静と憎しみの間で揺れ動くサエキ。
「違うんだ……、これは俺じゃない! すべてヘイトウイルスのせいなんだ!」
怯えきった女性職員を放置し、彼は部屋を抜け出してワクチンルームへと急いだ。

(ワクチンだ、レベル2のワクチンさえ投与すれば、俺は治る!)
サエキはワクチンルームのロックを解除し、部屋に飛び込む。
しかしそこにワクチンは無かった。
代わりに「UTOPIA PROJECT」という名のファイルが一冊。
その内容は――

『憎しみの感情は”ヘイトウイルス”によって生じると暗示をかける』
『次に”ヘイトウイルス”は、ワクチンによって死滅させられると洗脳する』

「……ここに入るためには、私の許可が必要なはずだよ」
レポートを読み呆然とするサエキの背後に、所長が声をかける。「どうやら知ってしまったようだね。真実を」

本当はヘイトウイルスなんて存在しないのだ。
一部の権力者達が架空のウイルスをでっち上げ、ワクチンといって気休め程度の安定剤を投与しただけだった。
「世界中を騙したのか!」
サエキは声を荒げる。
「サエキ君、大切なのはイメージだよ。人類全員が信じれば、存在しない物だって存在する事になる」
「これは人権を無視した犯罪です! 様々な感受性を持って生まれた人類への冒涜です!」
「ならばどうするんだね? 真実を公表すれば、再び憎しみの感情の連鎖が広がり、人類がようやく手にしたユートピアを失う事になるんだよ」
「いいえ、そんな事はありません」サエキは断言する。「人間は、暗示や薬など無くても、理性で憎しみを抑える事が出来るはずです」
「……ならば、君自身で試してみるといい。今のそのままの状態で、クリタ君と笑顔で抱き合う事が出来れば合格だ。そのまま普段の生活に戻る事を許そう。後は好きにするがいい。真実を知った君に出来るかね? 家族を殺した人間を許す事が」
「やってみます。必ず」

数時間後、サエキはクリタと対面する。
テーブルの上には、やはり2本のナイフ。
「悪かったね、クリタ君」
そのサエキの言葉にキョトンとするクリタ。
「二年前、お母さんを殺してしまって……」
弱々しく謝罪の言葉をかけるサエキに対し、
「あっは、なんだー、そんな事か」
クリタは笑う。「気にすんなよ。俺も先生の娘と奥さん殺っちゃったしさ。あ、でも殺っちゃった物はしょうが無いし、いいよね」
あっけらかんと話すクリタに、再び憎しみの感情が沸き上がるサエキ。必死で押さえ込もうとするも、ナイフを取ろうとする手が止まらない。
そして、
「そんな事……気にしなくて、いいよ」
サエキは結局ナイフは手にせず、絞り出す様にそう言葉を放ち、クリタを抱きしめる事が出来た。
「勝った……! 俺は、憎しみに、打ち勝ったんだ!」
満足げな表情を浮かべるサエキ。

ザクッ……

突如、鈍い音に気がつき、サエキは違和感に気付く。
それは、自分の腹に突き刺さったナイフのせいだった。

クリタによって刺された彼を、所長は哀しげに眺める。
「サエキ君。確かに君はよく耐えた。だが争いというのは、片方が許しただけでは解決しないんだよ。そして相手に憎しみが残っていれば、それはウイルスの様に広がり、再び互いに憎しみあってしまう。我々人間は憎しみに無力だ。だから必要なんだ。ヘイトウイルスの存在が」

「母さんを殺されて……許せるはずないだろぉぉ!!」
「ふざけんなよ……!お前こそ大切な家族返せよぉぉ!!」
互いに罵り、憎しみあうサエキとクリタ。
「強制投与」
所長は無感情に職員にそう命じるのだった。

コメントまとめ

期待してただけにこれは残念。

これはあれか。今の日本に蔓延る平和主義へのアンチテーゼか。

しかし、これじゃなくて「相席の恋人」を、最後に持ってきてくれれば、気持ちよく見終わったのに・・・

最後の5話目にこの話を持ってきたのには、
ちょっと際どい描写や台詞があったことも、
少なからず影響しているのかなと・・・。
陰鬱で救いようのない結末が印象的です。

人間が一番怖いみたいなのが最後だったので最高でした
比べる訳ではないけど 心霊系の話はオチが似たりよったりなのでつまんないです

コメディとしてもブラックとしても楽しめる。今回で一番おもしろかったよ。

一般的に悪いとさせる物を消せば世界は平和になるか?それは違い安易に消してはならぬというテーマ
世の中にも過剰な規制などで悪いモノを根絶する働きがあるが人間というのは大なり小なりそういう感情や情報は必要なモノであると言うことなのだろうね

セットもちゃちだし、演技もイマイチだし、
面白くなかった。ぐぅ…。

「ウイルス存在しない」のは容易に予想できましたし、最後の落ちも「まあこんなもんか」というのが素直な感想でしたが草薙さんの熱演もあってなかなか楽しめました。

読めたし、面白くなかった、草剪の演技も駄目

所長は、憎しみを受けたのに感染しないの?
ブラックドロドロ最高傑作

雰囲気としては1992年の第三シリーズにありそうなネタだった
こういうの嫌いじゃない

ブラックな社会派作品として、とても楽しめた。
第5話は感動ものもいいが、こういった社会派の作品も放送して欲しいと思う。

とってもかなしいおはなしでした殺されるお話は大嫌いですへいとウイルスなんてうそだ

ブラック系として、言いたいことはよく伝わる話でした。

ただ、これを最後に持ってくるのはちょっと・・・・・・

世にもヨニモさんへ
ヘイトウイルスは初めから存在しないんですよ
ですのでその真実を知っている署長が感染することはありえないのです
でも真実を知らないクリタは感染(?)してしまった

…いろいろ複雑なんですね、フジテレビさんも…(苦笑

今回の中で、最も世にも奇妙ならしい話だった。
最後のサエキのせりふで鳥肌立った。
最後に感動系ではなく、あえてブラックを入れてきたのがまたよかった

まず、登場人物が全員現実離れしてて不気味すぎる。
後味も悪すぎる。世にも奇妙な物語史上最悪の作品だ。

家政婦のミタはこのウイルスがどうゆうものだったとしても感染しないんがろうなぁ(感情がないからぁ)

原作は「どつきどつかれて生きるのさ」のうめざわしゅんさん。
前作とはうって変わって、鬼気迫るメンタルホラーでしたね。

今までの主演作も見てきたけど、草なぎさんには本当に奇妙な世界が似合うなぁ…。
流石にもうリアルでは落ちて欲しくないけど。

今回の特別編、例により最初のだけ見れなかった…。
(よりにもよってAKB…優子…)

しかし微妙に引っかかるところは少々あったものの、見られたものにハズレはありませんでしたね。

さすが落合監督。演出も良かったし不条理なオチで、とてもおもしろかったです。次の特別編(おそらく春)も期待します。
それと、近年は作品順がホラー系→コメディ系→ブラック系→シュール系→感動系のパターンが多かったのですが、この話を最後に持ってきたのは良かったと思います。

今回は5話全部おもしろかった!

ヘイトウイルス と 来世不動産が
おもしろかった!!

同じ感染物なら、広末涼子が主演のやつがよかった
自分が感染してなくて隔離されてたのを知らず、脱走しようとして結局感染するやつ
オチが復讐クラブみたいだけど、読めちゃって
草なぎくんと森廉くんの演技が、勿体無い!

ブラック系の中ではここ数年で一番かもしれない。しかしここでは批判も結構ある。後味が悪いのが世にものよさだと思うんだけど今の時代ではダメなんだろうか。せっかく落合監督が復帰したのにちょっと残念

やべぇ重複しちった

不思議です。ちょっと怖いかも...。

評価が二分してるなこれ

救われないラストより、どんでん返しを視聴者は望むんだろうね
近年では確実に名作だと思うのだが

物語の進め方や怒り憎しみの感情がウイルスのせいなんだという斬新さが感じられた。ただ、草なぎには床屋の名場面があるからどうも比べてしまう。

憎しみがウィルスであるわけが無い。
この所長こそ世の中にとってウィルスでしかないのかも・・・。
コイツを殺せばよかったのかも。

ブラックだけど深い印象を受けました
こういう方法でもとらないと憎しみは消えないってことをオチでは伝えたかったということでしょうね

「母親を殺されて許せるわけないだろ」に違和感
まず草薙の娘殺したお前が悪いだろうと

その理不尽さが世にも奇妙な物語クオリティなんだよ
この番組に一般常識は通用しないから

草なぎさんの演技には引き込まれた。
憎しみに抗う心情がすっごい表れてた…すごいね。

でも、少し疑問が残った。
所長とサエキの、ワクチンなしで殺人犯を許せるかっていう会話。
まず、許す前提でコトが進んでることに違和感。
故意の殺人に対して、許しを与えることが正解だとは思えないけどな…。
サエキが、ワクチンなしで許し合うことを決意したとき、なんでだよっ!?って突っ込んでしまった。
殺っちゃったもんは、しょうがないよね?っていう世界は、ユートピアでも何でもない。

やばい!名作だぁ!!!!
こんな面白い話作れるなんて世にももまだまだ捨てたもんじゃないな

剛の演技がすごすぎて、魅入ってしまいました
ただ剛の演技力がなければ、もう少し評価が下がってた
少し話の展開の仕方が雑だったかなと思うけど、短時間だから仕方ないのかな。

草薙さんの演技は素晴らしいです。そしていつも死んだりする不幸な役が滅茶にあう。

だけど話がつまらなかった。

こっちは相棒の警視総監役が出た上にサントラ使ってたな

プロローグ
タモリ「喜び、悲しみ、怒り、妬み、人の心には様々な感情が湧きあがります。それが人間らしさと言えますが時にその感情が原因となっていさかいを引き起こします。これからお見せするのは人から憎しみという感情を取り除くことに成功した世界の話です。人類はそれで幸せに導かれるでしょうか?憎しみの消えた社会・・・。」

やはり今回語らなければならないのはこれでしょう。落合監督の作品だけあってか、雰囲気としてはまさに00年代初期ごろまでの「世にも奇妙な物語」。
話の内容もブラックなものとしては十分メッセージ性があり、見ごたえがありました。最後の所長のセリフがすべてですね。
ウイルスのせいにして許すことだけで平和になったとしても、罪や罰の概念がない世界は本物のユートピアにはなれないのでしょう。
(ちなみに「世界中の人々が信じればそれが真実になる」というのを聞いて「マウス・オブ・マッドネス」に出てきた台詞を思い出しました)

ただ、あらすじにあるラストの「無感情に命じた」というのは違うでしょう。
それだとラストシーンのニュアンスも若干変わってきてしまう。

どうせ刺すんだろ。溜めるなー。あ、やっぱりw

なんか怖い所長のせいかくちょっと・・・

違和感とか現実離れとか的外れにもほどがある

女医がサエキに薬投与するときの「母親と娘を殺されたくらいで」の台詞がぞっとする位良かった

評価が二分しているが個人的にはブラック系ではここ数年で一番だった。ただこれを最終話に持ってきたのは評価が下がる。二話あたりに持ってくれば皆さんの評価ももっと高かったかもしれない。 それにしても13番目の客といい、今回といい草なぎ君主演の話はブラックながらも悲しさと切なさを感じさせ、色々考えさせられます。

憎しみの本質を見るという意味では、少しは理解できるが、あんなたった1回の謝罪だけで人殺しを許すことなどできない。大体、そんなことで許される世界なのがアホらし過ぎる。どんないい話でも、1回では憎しみは消えない。もっと時間をかけてこそ、やっと乗り越えられるものだ。結論を言うと、憎しみを「乗り越える」ではなく、「消す」ものという考えが、そもそも
論外だと思う。

原作マンガの流れに比べて随分冗長に感じた。尺が足りなかったのか?あのままの流れがよかったなあ。

これをテレビで放送したのはどうかと思うけど、原作に興味が湧いたあらすじだった。

演技も、話も・・・。不自然すぎる。

内容としては興味をひかれましたが、所長役の人の喋り方が不快すぎて途中で見るのをやめました。

世界観や設定の整合性はさておき撮り方とテンポがいい。
余計なシーンやまどろっこしいセリフ回しで時間かせぎする事が多い最近の世にも奇妙な物語だが、これはサッパリしていた。昔の世にもっぽい、という意見に同意

うめざわさんの原作と比して、余りにも下世話でちゃちな造りになっていたのが、ただただ残念。
相手にしている層やその幅が異なるし、そもそもメディアが違うので、仕方が無いのだろうけれど。

これ何の話?

・・・けど、これを何度も見て思ったのですが、やはり人間って誰からしもその場の対処はするけど、だれからしも二種や三種の顔を持っているもんなんですね。(当たり前か^_^;)

今思えば物語を見ているとそれぞれ偽物なりにそれぞれの事してました。

みんな会社や学校・習い事の場の人。(そのシーンに自分がいると)と思うのですが、全員その場から離れると人間1人1人の立場に戻る。

会社に例えると、会社ではエライ「上司」等はいるのだが・・・家に帰ると誰かさんの旦那さんや奥様。そして、父や母(もしかしたら、おじいちゃんやおばあちゃんかもしれない。その人達の娘・息子が結婚して子供いたりすると)

私ら会社等で雇われる人は部下(会社等のスタッフ)・・。個人的になると、ただの一般ピー。(一般ピープル)主夫(主婦)になるのか、ただの遊び人になるのか。。etc

はたまた学生の身分になるのか。。

・・・と言う事を言いたかったのだろう。

なんだか中学生がノートにメモ書きしたようなストーリーに卒倒、そしてそれを有名俳優に熱演させてるというシュールさ

大同はまたやらかしているのか。

このストーリーは、オチや監督が誰だとか云々は余り重要ではなくて、むしろ、ヘイトウイルスという概念そのものを使った問題提起かなという印象を持ちました。
怒りや憎しみの原因を第三者であるヘイトウイルスというものにぶつける。それによって、自分と相手の論争原因がなくなって、平和解決となる。
理論どうりにことが進むとは思わないし、それを悪用した犯罪も出てくると思います(多分それがこの話の核なのでしょう)
だけど、この考え方も面白いかな~っていう感じです。
一種の心理的制圧なのでしょうか。

こう思うと、ラストに持ってきたのは問題提起としての側面があるかなって感じです。
最後に強烈なインパクトを持ってきて、後で考えてもらう、そんなイメージを持ちました!!

この作品は好きだったけどなぁ、これほど反感があったのはびっくり

すごく世にもらしいです!!
ありえそうでありえない感じいい
だけどひとつ疑問なのはどうして
助手みたいな女の人が草なぎに
「奥さんと娘さんを殺されただけで…」
みたいなセリフを言ったのはなんかひどいわ。笑
あと、人が殺されているのに重みを感じない…

演技下手って…
あなたは演技できるんか⁉︎⁉︎笑
結構
草なぎくん演技安定してた!

面白くない

ハイヌーン
女は死んでいない

を超える作品もうでないだろう

>だが争いというのは、片方が許しただけでは解決しないんだよ。

これが真理。

この作品スゴすぎない?もっと評価されるべき

憎しみも何もなく愉快犯的に人を殺す奴はいなくならんし、
利益を得るための戦争も無くならん。

この作品の脚本家が後に「僕のヤバイ妻」というドラマの脚本を担当したから凄い。

近年では明らかに名作の一つ。よくまとまっている

どうやらここのコメント欄の連中もヘイトウイルスに
感染してるようだな。
この話はネットで煽ったり罵り合ってるやつらを皮肉った作品だな。だから普段ネットで争ってる奴にとって耳が痛いというか図星だから躍起になってこの話と監督を叩くんだな。

この話凄く好き
雰囲気も設定も独特で引き込まれる。

雰囲気が好き

この物語は深いね。憎しみが消えれば本当に戦争は無くなるのか…無くならないんですね。詳しくは言いませんが、戦争が起きるのは憎しみが有るからではないんです

これは面白い

草彅は、世にもで演技力を身につけたなぁ~

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