放送回 | 2012年 春の特別編 |
---|---|
キャスト | 忽那汐里 |
脚本・原作 | 小峯裕之 |
高校の同窓会に向かう途中に柏木美沙(忽那汐里)は、コンビニ強盗の現場に遭遇し、店員が犯人めがけて投げたカラーボールに運悪く当たってしまう。
洋服が台無しになってしまい、慌てて近くにあったブティックに入る。
代わりの服を探すが、一人だけ居た店員にどの服が良いか聞いても、「あなたが決めるべきです」と言われてあてにならない。
仕方なく青いドレスを選び、試着室で着替える。
試着室を出ると、何故かそこは同窓会の会場だった。
友達やそのほかの人々もちゃんと居る。
わけもわからないまま友達と話をしていると、そこにデブの女が通りかかる。
なんと着ているドレスが被っている!
怒った女に押し倒され服が台無しに。
「こんな服じゃダメ!」と叫ぶと、元の試着室に戻っていた。
この店では、選んだ服によって自分がどんな未来を辿ることになるかを体験することができるというのだ。
もう一着服を選び、再び試着室を出る。
やはり同窓会の会場。
誰とも服は被っていず、安心する柏木。
そこに憧れの先輩が現われる。
以前より大人っぽくなったと褒められ、喜ぶ柏木。
だが、そこに先輩の彼女らしい女が割り込み、せっかくの機会を奪われてしまう。
先輩を振り向かせてやろうといろいろな服に着替えるが、失敗の連続。
結局最終的には、最初に着ていた汚れた服で行くことに決める。
試着室を出る。最初の展開は同じだ。
皆がペンキの方を見ているが、柏木は気にしない。
トイレに向かう途中、先輩と会う。
ペンキのことに気づいた先輩が、ハンカチを渡してくれる。
だがさっきの彼女らしき女が通り、またも失敗。
「(ハンカチ、)返さなくても良いから」と言われ、これが一番良い展開だということにし、最初の服で行くことにする。
店員に「素直な自分で居ることが最も大切」と言われ、店を出る。
だが側にあった赤いペンキ塗りたてのベンチのところで躓き、間違って座ってしまう。
しかしペンキがついたことに柏木は気づかない。
本当の同窓会会場に行き、やはりペンキのことでいろいろと言われてしまう。
が、ここまでは予想通り。何も気にしない。
先ほどの体験どおりにトイレに向かうと、先輩に会う。
ここでハンカチを渡される・・・・・・その前に女が来てしまう。
先ほどのベンチのペンキが肩についたせいで、別の服扱いになっていたのであった。
先輩に振り向いてもらおうとするが、逆に嫌がられてしまう。
落胆する柏木。
その時店員の言葉を思い出す。
「素直な自分で居ることが最も大切」
赤ペンキがついた部分を破り、再び会場に入る。
そこで大胆に先輩が好きだったと告白する。
皆に笑われてしまうが、先輩がハンカチを差し出す。
試着室の時の体験と一緒になった。
先輩は「今度返してね」と言う。
「今度っていつですか!?」
「本当、お前変わってないなぁ」
「あの、良ければ電話番号教えてください!」
最高の展開。
友達と盛り上がり、先輩との仲も深めることができた。
ブティックの前のベンチ、柏木が座ってしまった部分だけペンキが取れていた。
その白い部分が、ハート形になっていた。
柏木の着ていたドレスも、お尻のところに赤いハート形になった赤ペンキがついていたのであった。
広告スペース
コメントまとめ
コメディとSF系みたいですね。
なんか喋り方とか展開がスイーツ向けというか・・・・・・
最後はハッピーエンドなのに何故かスッキリしませんでした。
どーゆーいみですかこれ!
結局、自分らしさって何なのさってことかな。
ちょっとした風刺になっていて、なかなか面白かったよ。
バッドエンドじゃないからほっとしたけど物足りなかった。
ラストにかかっていた曲をご存知の方はいらっしゃいませんか?
バッドエンド期待してたけどこれはこれでいい感じ。
最後は自分をさらけ出すために全裸になって終わるかと思ったけど、そうじゃなくて良かったwwww
豪華なだけ!フジテレビらしいが…正直−5星
カラーボールの蛍光色のシミって恥ずかしいし、変な疑惑かけられそうですよね…。
汐里ちゃんは今まで見てきたドラマ群ではクールなイメージがあったので、これは新鮮でした。
別にこれといって致命的な点があるわけではないのだが。あえて言えば、こういう話を世にもでやる意義がわからなかったということだ。女性層を意識して作られた「努力すればハッピーエンドになれます」みたいな話は、そうしたドラマの枠でやればいいと思うのだが、どうだろう。ラストのハートマークにいたっては、さすがにいくらなんでもあざと過ぎる。
おもしろかったーでもまさかあんなところで告るとは
うち的にゎ結構すきやぁ♪
こーゆー試着室あったら行ってみたいなぁ
すごいいい話でした!
先輩もかっこいい★
あの試着室入ってみたい。
先の読めない展開と、驚愕のオチで5点満点
ただ、男の態度が告白以前以降で豹変しすぎて
少し現実感が沸かない。まあ、そんなの求めては無いけど。
こういうのが好きな人もいるんですね。
最近の「世にも奇妙な物語」は、こういう物語性が弱いのが多いな。
微笑ましいエンドで良かった。
主人公も変に気取った感じの子じゃないので役柄ともマッチしてたし
世にもじゃないけど、アイディアは一番!
すごく深い話だった☆ 不思議な話を作りつつすごく深い事を伝えている。納得させられました!
1番だんとつに面白かったです。感動的でした。
いい話だった!
お尻のハートかわいかった!!
このての話は、自分が試着室から出たのではなく、その同窓会に来てる人達の中に誕生日とか、結婚する人がいてその人へのプレゼントとして同窓会に来てる人達が、用意した小さい人形になってしまっていてカーテンを開けたのではなくカーテンが、プレゼントを渡すために開かれたそして主人公は、その人へ渡されてその人の家の窓際等に置かれて人形として一生を終える言う方が、私的には、おもしろいと思う。
一番すっきりした終わり方で良かった!!
あ、あの女の人ちょっと気になる〜
エピローグ
沢山のサングラスが置かれた場所で試着しようとしたハート型のサングラスをずらすタモリ。
タモリ「時には服装を変えることによって新たな自分を発見できることがあるかもしれません。」
タモリ、いろいろなサングラスに手を触れてみる。
タモリ「もちろん揺るぎない自分を持つということも重要です。」
タモリ、自分のサングラスを触る。
感動系
脚本がよく出来ていてすっごく面白かった!
これつまらないとかいってるやつくそじゃね?
この作品は、世にも奇妙な物語の新たな歴史を作ったと思います。
わけわからんストーリー。
曲なんですか
あらすじ読んだ感じだと、面白いし良い話だと思う
「試着室」ってタイトルもなるほどと思った
見てみたい
こういう話は世にもではやめてほしい。。繰り返しがしつこい。黒木華の爆弾の話ぐらいにウザい。
最近の作品では一番良かった。
個人的に一番良かった衣装は和服、
二番目はインド風の衣装でした。
個人的には世にも奇妙な物語にぴったりだと思うし、映像も見ていてファンタジックなところが好きです。ほんとにあんなショップがあったら奇妙。忽那汐里は無難ファッション姿が役にぴったりでした。最後ちょっとクサかったとこだけきになります(笑)
好きな作品です。意味不明、な何なんだこの店は、が奇妙で面白い。ありのままで、というオチはくさくてださいけど、過程が楽しめました。
オイラ服装なんて別に気にしないけど、流石にペンキが着いた服はなあ…いや、乾いてたらどうって事は無いけどね。濡れてベタベタに成ってたらどう考えても不味いだろ。