放送回 | 2012年 春の特別編 |
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キャスト | 高橋克典/白石美帆 |
脚本・原作 | 春名功武 |
小野寺裕史(高橋克典)部下と別れ家に帰ると、何故か誰かがいる気配がする。
家に入ると、何故か女性と少女がいた。
しかし、小野寺は結婚などした覚えはない。
最初は受け入れられなかったものの、そのうち娘を可愛がり、妻とは仲良くし、幸せな日々を送るようになる。
だがしかし数日後、逆誘拐犯を名乗る男から電話がかかってくる。
妻と娘は自分のものだから、5千万円と一緒に返してくれというのだ。
だが、当然小野寺は返す気などない。
拒否をすると、何故か数人のテレビスタッフのような人々が入ってくる。
さらにその内の一人から「10年後の小野寺家」という台本を渡される。
何故かドラマの撮影のような雰囲気になり、成長した娘役と数年後の妻役の女も入ってくる。
高校生になったら娘は反抗期に突入、小野寺に反発する。
妻は詐欺に引っかかって高額の布団を買ってしまう始末。
小野寺も台本どおりに喋ってみるが、途中で娘にビンタされ終了。
その後娘の部屋に行くが、台本を捨ててアドリブで説得に成功する。
再びかかってくる電話。
自分なりの家族のあり方を逆誘拐犯に証明したが、今の説得が今後どうなるか・・・・・・と言われる。
再び部屋の内装が変えられ、小野寺以外の人物も変えられる。
そして「20年後の小野寺家」という台本が渡される。
20年後の娘はコスプレにはまっていた。
彼氏もオタクで、戦隊モノのコスチュームを着てくる。
娘にこれでは駄目だと言うが、泣いて彼氏ともども部屋を出て行く。
妻の方もそっけなくなり、まるで家族はどうしようもない状態。
再び電話がかかり、今度は「30年後の小野寺家」の台本を渡される。
妻役の女性も変えられる。
その台本は今までとは違い、赤いホラーな雰囲気。
娘はすでに親元を離れ、小野寺は妻と二人暮らし。
妻は自分の皺だらけの顔を見て絶望し、顔にアイロンを当てようとする。
止めようとするが、今度は妻にアイロンを当てられそうになる。
必死で抵抗するが、逃げられない・・・・・・
と、ここで終了。難を逃れた。
逆誘拐犯から電話がかかり、これでも返さないのかと言われる。
今までの仮の家族との生活を思い出す小野寺・・・・・・そして、5千万円を払い、家族を返すことにした。
一斉に出て行く今までの家族役とスタッフ。
結局これも詐欺か何かのの一種だったのだろうか・・・・・・
なんとも言えない表情の小野寺であった。
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コメントまとめ
今回で1番面白そう
おもしろそーう(^O^)wkwk
「世にも」もっと
頻度増やしてほしい…
せめて年4回、春夏秋冬
やってほしいな( ̄▽ ̄)
グレてる子の名前教えて
全然サスペンス風じゃなかったり。
仕掛け人は会社の関係者かな?
16歳verのアカリにぶん殴られたシーンで笑ってしまった。
なんか、只野仁の時のイメージからかけ離れてて。
サスペンス系になりそうだな。
個人的には好きでした。
これは読めなかったです。
ただオチが少し弱かった・・・・・・
シュール系でしたね。
ツッコミどころとしては鍵は・・・
最初にかかっていた曲誰かおしえて?
人件費やら出費がとんでもなさそうな事を大企業の社長さんにしかけて5千万とかしょっぺえwと思ったのはわたしだけではないだろう。
16歳の役ででてたグレてた子の名前教えてください!
今回の中で一番、いいーー
最初、感動系に行くと見せかけておいて、コメディというww
見事!
原作は「世にも〜ラジオの特別編」から
原作と内容が少し変わってコメディチックになったなw
案外面白かったです
久々にワロタ(^_^)/かつのりサラダ出てたらもっとウケタ(爆
)
電話がかかってきて「ああ!ラジオドラマのやつか!」と思いました。
あっちはリアルに10数年過ごして、冷めたところで逆誘拐犯に返却していたような…。
うーん演技は良かったんだけど…
戸籍調べて独身だと判ったのになぜ身代金を支払ってしまったのか。
書類上他人なのに10数年後の未来をいくら想像した所で悩んでも意味ないんじゃ?
主人公が悩まなくて良い事に悩み、手切れ金に5000万出しちゃたっていうのがオチでいいのかな。
一緒に暮らす選択しても奥さんと電話の主は離婚してないから何か企んでそうだけどw
ギャグ回なのは判るし、短時間のドラマだから仕方ないけどもう少し工夫が欲しかったかな。
今回の低レベルな作品群の中では、
いちばんマシな作品。
妻と娘を自宅へ送り込んで逆誘拐する、という着想は実にユニーク。
ただし、独身の社長がラストで逆誘拐犯の要求通り、あっさり身代金を支払ってしまうのではなく、「俺はこいつらと真の家族になりたい!」と絶叫した方がオチとしては面白かったような気もする。
コンセプト自体は、オーソドックスな世にもという感じで、今回、最も抜きん出ていた。「逆誘拐犯」というのはしかし、ゲーム的なきらいがあって興醒めしてしまう。最初から全部芝居をしあっていたというシチュエーションだったら面白さが倍増していたと思うのだが、それだと「エキストラ」と被るか。
(仮)もタイトルだったのか・・・
昔にも突然他人と家族になる話がありましたがこっちはシュール系でしたね
スタッフみたいな人たちのノリが面白かったです
僕もマイドンさんと全く同じ意見です、よにきみょは、春夏秋冬に放送してほしいですよね、この作品の感想ですが、左様なことは現実では絶対に通用いたしません、すぐに警察に連絡して逆誘拐犯は終わりです、もちろん金など受け取れません、みなさま、勘違いなさらないように頼みますよ
最後は良く分からなかったのですが、面白かったです。それで舞台やってるときに電話もってた人の名前教えて欲しいです^^
これがいわゆる「劇場型詐欺」ってやつか!
16歳のあかり役は 飯豊まりえさんですね
エイベックスマネジメント所属
現在14歳
nicolaという中学生雑誌の専属モデルで
人気モデルとして活躍されています。
アメーバブログもありました。
16才の役の人は、飯豊まりえちゃん*
かわいいですよね>やばいです>
ブログも面白くて、写メもかわいい!
16歳の飯豊まりえちゃんかわいかった!!
飯豊まりえちゃんはポンポのイメージモ
としても活躍中☆
高橋克典の演技は良かったけど、いまいち盛り上がりにかけるな。
10年後、20年後…。最初のやりとりは面白かったけど、あとのは単に同じようなこと繰り返してるだけだし。
お父さんかわいそうなのにシュールで面白かったです。
スタッフの電話持ってた役の人は八神蓮くんですよ!
おにゃのこが全体的にかわいい。5点満点。
劇中で流れている音楽のタイトルは何ですか。
これ最高!!!ゲラゲラ笑っちゃいました。まったく僕の家で起こったことと同じ。ちなみに妻は健康オタクで回帰水とかいう浄水器を買い、連子は家に男連れ込みチョンの間状態。今は裁判でガッツリ金たかられてます。ひょっとして妻の前夫の商売は本当に逆誘拐犯かも。
最初と最後にかかっていた、蒲田行進曲じゃない方の曲名、どなたか、教えて下さいm(__)mなんかのCMでかかってましたよね?
とても面白かった!
ただこれしか面白くなかった・・・。
安部公房の「友達」ですね。ある日突然理不尽な同居者がちん入してきて…。40年以上前に書かれた戯曲が、ひしひしと胸にくるリアリティを持っていたのを思い出しました。
この作品自体は良作だとは思うけど、「逆誘拐犯」という単語を聞いた瞬間、直接的には関係ないとは思うけど芸人のアルコ&ピースを思い出した。
確か彼らもコントでこういうニュアンスのネタやってた気がする。
高橋克典、すごくかっこよかった
グレてた子の名前は、飯豊まりえ ちゃんだよぉ。
私、大ファンです\(^o^)/
>最初と最後にかかっていた、蒲田行進曲じゃない方の曲名
グレン・ミラーの「ムーンライト・セレナーデ」ですね。有名なジャズですのでCDも手に入りやすいですよ。
エピローグ
妻役と娘役の役者が台本を読んでいる。
妻役の役者「あなた、お帰りなさい。」
娘役の役者「パパ大好きー。」
妻役の役者「あなた、お帰りなさい。」
娘役の役者「パパ大好きー。」
妻役の役者「もう少し可愛く言わないと駄目。」
娘役の役者「うん、わかった。」
タモリ登場。
タモリ「独り者のあなた、家に見知らぬ家族が現れたら、それは逆誘拐犯の罠かもしれません。」
なんでここまで高評価なのか理解不能っすね。
どこかで見たようなショートショートの面白そうな断片をいびつにつなげたような印象しかない。
話としてなんでそうなる!としか思えない印象
矛盾だらけだけど、16歳のグレたあかりに殴られるシーンと、最後になって小学生のあかりに「この服ありえない」って、もらったドレスを突き返される場面が笑えたから、★4つ上げます。
何気に未来の娘役が皆セクシーだし(笑)
シュール系
白石美穂が嫁にくるんだぜ?
しかもタダで。
全然ウェルカム。
俺なら何十年先のことは考えないで一緒に暮らしちゃうね。
是も凄い物語。逆誘拐犯か…使えそうだな。小説のネタにしちゃお。