世にも奇妙な物語データベース

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スウィート・メモリー

放送回 2012年 春の特別編
キャスト 仲間由紀恵/永井大
脚本・原作 正岡謙一郎

血まみれの2人の男女。美女の方が目を開ける。血を見て叫ぶ美女。

美女の方は病室にいた。
「2日間くらい意識を失っていましたよ」
という医師。
「ある男性の遺体が見つかったんですよ、頭がい骨陥没による脳挫傷。これは殺人です。あなたはその男性の隣にいました。事情をお聞かせ願いますか?」
という警察官。
美女は経緯を説明することにした。

美女の名前はアカイヨシエ。デザイナーをしている。
遺体の男性(ヒサシ)とは落としてしまった赤い手帳を拾ってもらったことから関係があったらしい。
ふと気付くと、ヒサシは何かと自分の近くにいるようだ。
最初は職場の関係からと思っていたらしいが、大量の手紙が届いてきたり、自分と同じマンションに引っ越してきたりと
ストーカー行為がエスカレートしていく。

「どうして警察に訴えなかった」という警察官に対し、「昔から付きまとわれていた」と説明するヨシエ。
ヨシエはマンションに住居してから4年たっているらしい。

そしてある日。ドアに激しいノックが、のぞき窓から見てみると、そこには怒りの形相をしたヒサシが。
更に、なんと鍵まで持っていて室内に入ってきてしまう。
暴行を振るわれるかと思いきや、カーテンや棚を乱暴に荒らすヒサシ。

「お前のせいで人生メチャクチャだ!」

それ以降のことは覚えていないという。

話を聞いた警察官は一言。
「殺したのは、あなただ」
衝撃を受けるヨシエ。

医者は自分のプレートを見せる。
そこには「精神科」という字が書かれている。
「記憶を作った」
「妄想の中で生きている」という二人に対して、
「私は今の生活で満足している」と反論するヨシエ。

しかし、現にはヨシエはデザイナーのアシスタントであり、なおかつ同僚には、「鈍い」などと雑言を吐かれていた。

幼いころから内向的であったヨシエは自分の作った妄想の中で生きていたのだ。

ヒサシの件についても、付きまとっていたのはヨシエ。
仕事場についていたのもヨシエ。
手紙は自分で書いており(筆跡が完全に一致)、
ヒサシが自室にカメラを付けてみると、そこにはカーテンを飾っているヨシエの姿が。
そして帰宅したヒサシは自分の部屋の鍵で部屋を開け、変わっているカーテンを見て激怒したのだ。

「彼女に嫌がらせの電話をしたのもおまえだろ?」
「もういい加減にしてくれ!もうたくさんだ!」
「「お前のせいで人生メチャクチャだ!」

そう言うヒサシを、後ろから灰皿を持って迫るヨシエ・・

「この灰皿が決定的な証拠だ」
そう言う警察官に対してヨシエは
「このビデオに写っていたのは誰ですか」と答える。

精神科医は言う、
「自分の姿から妄想している」と。
意味が分からず錯乱する主人公に、精神科医は鏡を見せる。

「これが本当の姿だ」

鏡の向こうのヨシエは美人ではなかった。

「君沢ユリ」という別の女性の姿をあたかも自分の姿の様に考えていたのだ。

「誰?」鏡を跳ね飛ばすヨシエ。

割れた鏡に映る笑顔のユリの顔。

コメントまとめ

きっと感動系なんだろーなぁ

少し怖いところもありそー

ぱらのいあ?って思ったけど・・・
仲間さんが犯人じゃないの?

世にも奇妙な物語はやっと立て直したな


何か、もう1ひねり。

本当の顔になった主人公を演じてたのって、細かすぎるモノマネ?で小雪のものまねしてた人??

途中でオチが分かった。
設定はいいんだけどなァ…

ストーリーは結構ホラーの定番な感じで、それが最初の話にぴったりだったと思います!鏡に映る自分の本当の顔を見る主人公も怖くて良かった。

自分が妄想の内に実は逆ストーカーしてたってのは以前にあったよな

今回は外見まで違ってたってことで捻りきかせてたのかも知れんが うーん・・

仲間由紀恵使ってこの程度?3分でオチ読めたwww

星つけるの忘れてた~

都合のいい妄想…人間誰しも持っているものではないでしょうかね。

三番煎じ
いや
四番煎じ
みたいな脚本だね
「本人がストーカーでした」ものでは
戸田恵梨香ちゃんの「これ見て」の足元にも及ばない
「顔が違う」とかいうオチで新味を出そうとはしているが、、、

結構楽しみにしてたのに、ストーリーが味気なくて残念…もうちょいストーリーが濃いものを見たかった。

ありきたりなパターンの作品であり、途中までは「またこの手か」と思ったが、最後の最後でやられた。仲間の劣化役の俳優には申し訳ないけれど。しかし、今一つ斬新さに欠けることも確かだ。次に期待したい。

タイトルのわりにブラック系だったか
やり尽くされたながれだったけど目新しさも感じられたかも

顔も妄想だっていうのも含めて予想の範囲内。
もう世にも奇妙な物語はネタ切れかね。

仲間さんの本当の姿って、とんねるずのみなさんのおかげでしたにでてくる小雪のものまねやってるひとじゃない?

怖ー チャッキーさんだ

無表情に冷静に殺害する性格と血をみて気絶したり、落とし物を笑顔で受け取ったり、が合わない。菅野美穂さんなら もっと違ったかも

今回のスペシャルの中では1番面白くなかった

映像の時間が21日orz
2日間倒れてたんでしょ?なら19日…。

最後の所で仲間由紀恵の微笑みには色々な意味がこめられているんだと思ったなー。

何故主人公が男の殺害直後に気絶してしまったのかがわからない。
自分が殺した相手の血を見て卒倒する、と考えるには、
あまりにも犯行段階での主人公は冷静すぎるのではないか。
それにしても、仲間さんは相変わらずふつくしいので4点

王道中の王道。やり尽くされてきたオチではないでしょうか。正直残念でした。

チャッキーさん

毛細血管マダラ

爪の色がすごくて怖かった!!

実は医者と警官はグルで
仲間を嵌めようとした・・・
ところまで読めたはずだったのに
その前で終わった(゜o゜)

オープニング
龍のはりぼてを持った数人の男が部屋の中を徘徊する。
タモリ「蛇の体に鹿の角、そして鬼の目を持つといわれる伝説上の生き物、龍。」
タモリ、登場。
タモリ「皆さんは龍についてどれだけのことを知っていますか?凶暴で恐ろしいイメージを持たれていますが、本来はおとなしく人間に危害を加えることはないとされてます。しかし、喉元にあるこの逆さに生えた一枚に触れると・・・。」
タモリ、その龍の一枚の鱗に触れる。
すると、その鱗が光り、はりぼての龍は本物の龍となり暴れだす。
タモリ「このように突然暴れだし、その牙を人間に向けてくるのです。」
タモリが龍の目の前に手を出すと龍は暴れるのを静める。
タモリ「そう、この世には触れてはいけないものがある。中国の思想家、韓非が紀元前3世紀に書いた『韓非子』にその教えを逆鱗という言葉で記しています。」
龍の五枚の鱗に今回の主人公の五人(仲間由紀恵、鈴木福、高橋克典、忽那汐里、濱田岳)がうつしだされる。
タモリ「今宵、奇妙な世界に巻き込まれてしまう五人の主人公、彼らもまた目には見えない逆鱗に触れてしまったのかもしれません。」
龍、画面に向かって飛んでくる。

妄想時と現実とで病室を始め色々違う点がある

「ルナティック・ラヴ」
「追いかけたい」
「これ…見て…」

ストーカーネタはもういいって。

お前等展開読めたとか嘘だろ

えっ?どんでん返しは?
浅過ぎる。

ストーカー系こわい(>_<)

ストーカーって最終的に何すんだろう

これのどこに評価する点が? ただの「病気の人」の話じゃん。

折原一みたい

本当に病人の話。そもそも、殺人している時点では彼女は心神喪状態なので、責任がないので罪に問えない。被害者によってはお気の毒ではあるが。

ブラック系

途中まで怖かったけど最後の最後で笑ってしまった…笑 細かくて伝わらないモノマネ伝わらないモノマネの芸人さんじゃんwww

何となく「午前二時のチャイム」に似てるなー。
あっちの方が数段上だけど

物語性よりも「人間の思いこみの恐ろしさ」を描いた作品ですね。

端的に言えばただのメンヘラストーカーですが、彼女は嘘を付いているわけではなく、本当にそう見えている。

我々が生活の中で見ているいろいろな事象も、それが真実とは限らない。
思いこみというのは”自覚が出来ない”ので。

これ、仲間さんの中の人がトランスセクシャルってことじゃないの?

この話のオチを見ると「雪山」の
“犯人は麻里”説が真実味を帯びてくる気もする

指摘されていますが『思いこみの怖さ』が本当に怖かったし、否定したい現実と信じたい夢の落差、そのあたりが面白かったです。私は好きです。

一寸怖い物語だったね是。女のストーカーって居たんだね。オイラストーカーは男だけの物って思ってたけど。調べたら被害に遭ってる男の人も結構居るみたいだね。

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