世にも奇妙な物語データベース

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7歳になったら

放送回 2012年 春の特別編
キャスト 鈴木福/ともさかりえ
脚本・原作 ふじきみつ彦

体育の授業中。
主人公のかずみは跳び箱が飛べない子であった。かずみの直前に跳んだ子が励まそうとするが、主人公の名前が分からない。ゆうこ(女子)が言おうとしたところ、先生が冷たい声で「分かっているわよね」と脅す。
帰り道、かずみはゆうこにヒントを聞こうとするが、断られてしまう。
「7歳になったら何かあるのかな」
バスで塾に向かう途中、かずみは寝過ごしてしまう。結局終点で降りる。

「どこにいるんだろう?」

と、そこには両親と見知らぬ男児の姿が。
その夜、そのことについて尋ねてみるが、冷たくあしらわれてしまう。
寝ている間に唾液を取られるかずみ。
「結果は4日後に・・」
その後、ゆうこと話していると、「長い塀に囲まれた建物」というワードが飛びだす。そこに先生がやってきて、再びたしなめられる。「ピアノがあるから帰る」とぎこちなく去っていくゆうこ。
去り際に「もしまた会えたら」という。
その帰り道、かずみはバスで終点に向かい、長い塀に囲まれた建物を見つけるが男性に出会い、捕まってしまう。
しかし、連れされれるかずみを男児が助け出した。
名前を聞くと、カズミという。
自分と同じ点が多いが、跳び箱だって跳べるらしい。
「自分と似た人間が3人はいるというけど」
そしてカズミはずっと施設で暮らし、父母に会えるのは1ヶ月に1回とのこと。
塾があるために、2人は分かれる。
その夜、両親の会話。
「実感わかない。もう最後かもしれないなんて」それを壁越しに聞くかずみ。
そして誕生日当日。かずみ一家は遊園地で遊ぶが、両親の様子はぎこちなく、不審を抱くカズミ。
観覧車の中、かずみは遂に「7歳になったらどうなるか」を問いただす。
そんなかずみの頬を叩く母親。
父親の電話が鳴り、「向かいます」という
母親は遂に口を開き、施設のカズミも自分たちの子であると暴露する。
どこかの一室。
研究員らしき人が説明をする
「優秀教育委員会」なる組織は、子供の低劣化を食い止めるため
優秀な子を殖やす、いや、優秀な子供だけを残す為に、胎細胞を抜き出し、一方を両親のもとで、もう一方(クローン)を組織のもとで育てる。
しかしその環境は7歳になる時まで。
7歳の時点で様々なパラメータを比較し、「H」と「R」どちらか優秀な方を両親のもとで「本物の」子どもとして育てていくというものだった。
そして比較の結果、「H」(カズミ)が残ることとなった。
「7年間暮らしてきましたが」
「これでもう終わりです」と両親。
すがりつくかずみであったが、
「私はもうママではない」と相手にすらされない。
そしてオリジナルであったかずみは「E・H・R」と書かれたトラックに連行させられてしまう。
その中には大勢の「劣等」と評価された子供たちが乗せられていた。
そしてかずみの両親もクローン(施設側)の人間であった。
運ばれるトラックの背で泣き叫ぶかずみ。

そこで目が覚める。どうやらバスで寝過ごしてしまったようだ。
終点から降りる男児。

「どこにいるんだろう?」

そしてその後ろには「E・H・R」と書かれたトラックが。

コメントまとめ

以外とよかったー!

でも最後のはH?R?

こわい。。。え?夢ぢゃなかったってこと?つまり。。。残れたのか?

うーん、演技が微妙・・・・・・
喋り方が不自然、あとオチがベビートークとほぼ同じ。

最後のは三人目が居たってことなんでしょうか?
Rが「世の中には自分と似た人間が三人居る」って言ってましたし。

最後は結局どういう意味ですか?

ちょっとゾッとした…
自分も7歳の頃に…うw

結局どうゆうことですか???誰か説明してください!

夢オチだったのか。それともって感じですね。

選ばれた方の福君がバスを無言で見送っただけじゃないかな?

>みかぜさん
夢オチに見せかけてという話です。
何が乗っているかはわかりません。

小学校の先生は誰ですか?知ってる方いますか?

演技のレベルをどうこう言っても仕方あるまいて。所詮は子役だもの。
福君は割とよくやっている方だと思うよ。
それにしても、ディストピアネタを見ると、良い感じにダウナー感を味わえるよね。

施設の人の淡々とした声がひぃぃ
俳優さんの名前なんていうんだろ

あれって
1 全部夢オチ
2 hの方の一年前の思い出が夢に

これ、最後どういう意味なんでしょうね?
でも、福くんかわいっ♪
私的に最後はRじゃなくてHかな?
と思いました!

ベビートークは夢オチのまま終わったけれどこれは正夢かしれないという後味の悪い終わり方をしてる
個人的にはこっちの方が好き

福くん主演作がまさかのブラック系…(´・ω・`)

どこからが夢なのか・・・ってのにもよるけど、誕生日を間近に控えた時点であのトラックが現実だというなら、既にクローンに人生乗っ取られるのは確定なんでしょうな…辛いし怖いし。
ゆうこちゃんはおそらく、今まで育てられた側が選ばれたのでしょうね。だから黒い現実を知ってたのかも。

小学校の先生がかわいい!!話の内容と全然関係無いコメントですいません!

いやーなんか怖い????
でも、結局最後はどうなったのかな?

なんだろう・・・
こんなこの作品、役者は変わってるとしても
3回くらい同じ番組で見てるような気がするのだけど
なんか怖い

夢オチに見せかけ…っていう
BADエンドでいい感じ。
最近の世にもでは良作な方かな。

HとRの意味が知りたい…。
施設の人はムロツヨシさんじゃないかなぁ。


福くん、なのにブラックなのがgood!!

最後のオチでは、選ばれた方の福くん?

夢オチで終わるはずがない・・とは読めてたけど7歳になったら・・

あの後 選ばれなかった子供達がどうなるかが知りたかったな

まあまあかな。

ゆうこはどっちだったんだろう

かなりゾッとした。

回収された後は・・・

福くんでblackネタとは…f(^_^;回収された子供達は何処に?多分~~~あ~考えるだけでゾッとするwww

脚本が「通算」「JANKEN」のふじきみつ彦だと知ってビックリ。
下手なコメディよりこっちのほうが断然面白い。
この後味の悪さ・・・嫌いじゃないね

これ見た同年代の子供にはトラウマになるだろうなぁ…。
最悪処分良くてもスパルタ街道でしょうし。

自分も幼少期こんな壮大な夢を見ていた気がする。

子供を扱った
このようなテーマ。
ラストは
夢オチっぽくしとかないと
人権団体などから
非難轟々になるんじゃないか、、、
というスタッフの守りの姿勢が感じられた。
これも前に見たことあるような、、、
実に陳腐な作品でした。
鈴木福君の熱演に星ひとつプラス。

これは怖かったですね…結局最後のシーンでバスを見送ったのは、HとRのどっちなんでしょう?私は個人的にクローンのHが見送ったと思います。なぜかと言うと、最初の方に学校のシーンがありましたよね?あれが、夢じゃないとしたら…

ブラックな話ですね
両親が怖すぎてゾッとしました
最後のをどう解釈するかは人それぞれですね

夢の中の福くんが可哀想だった😢
最後パパとママはどんな雰囲気だったのか。

最後の子は「E」ですかね?


>小学校の先生は誰ですか?知ってる方いますか?

高見れいな さん ですかね?

結構怖かった。
続きとか見たいな〜

浅見れいな、、ですよね、、

子役が嫌いではないが、福君の演技はちょっと足りない感じだった。
もっと小さい役ならあの舌足らずな感じもかわいいと思うけど、そろそろ賞味期限切れかな。
話としてはありきたり。

夢おちって・・・なんかがっかり・・・でもあの車が通ったところがびびったな

夢ってことは一海、7さいになってないってことだよね・・

確か同じ人間は三人いるって作中で言ってませんでしたっけ?

運命の果実を一緒に たべようよ

世にもって子役が主演する話はたいていホラーだよね。
両親の残酷性にゾッとした。
最近ではかなりの良作だと思う

最初両親が残酷だと思ったけどあきらかに私立の学校通わせたり、跳び箱跳べないことうるさく言ったり、塾通わせたり両親のほうも出来れば自分たちで育てて来たほうのー海を育てたかったんだなと思った。

最後のバスはいらないと思う・・・
選ばれなかった子達はどうなるの!?

おじさん。
かずみRは僕が面倒を見るのでつれて行かないで!

下平一海Hがえらばれた。下平一海Rはトラックで回収された。
下平一海Eがいる?

ゆうこ役の子役の子は誰ですか?

福くん可愛かったー!!!←

ちょい奇妙だったかな?!

伊藤潤二作品を彷彿させる理不尽さ、良くある話のようだけど詳細を語らず淡々と突き付けられる理不尽が背筋を冷たくさせる。

最後のシーンの考え方も視聴者次第、夢を見ていた福君が目覚めて見た物は不要児回収中の車を見てしまったのか、そっくりな車を見ただけの話か…そこもミソなんだろうね。

R早く逃げて

福君はかわいかったけど、なんかかわいそうな話であとあの最後のバスは怖かった。

最後に寝過ごして終点でバスを降りた男の子は
夢オチに見せかけて
カズミのクローンの方(優秀な方)だと思いました。

あの可愛い子役は久家心ちゃんだと判明しました。

俺の7歳は…。
というか世にもで学生だったともさかりえが
お母さん役かwww

ともさかりえ常連だよな

この作品は多分、この最後の場面で
「一人の福くんの夢」か
「もう一人の方の子のお話か」を
皆さんに考えさせようと言う
作者の気持ちがこもっているのでは?
つまりは、回想物語…
よく考えると、本当に怖い物語
両親の冷たさは、
今の大人の子供の扱い方
虐待やそう言う過酷な物語を
作者はえがきたかったのでは?
長文すみませんでした。

福君の演技には、なんとなくわざとらしさがある。でも、それがかえって物語全体での不気味を、醸し出しているのかもしれない。

みにまりをsの言ってる事
合ってるんじゃね?
まぁ、みんながみんな
嫌な親とは限らないけどねぇ〜☆
福k かわゆす。

こわかったー
続編だしてほしい

EHRじゃなくてEHAですよ。

深読みしすぎだろ。夢じゃありませんでしたってだけだろ。

鈴木福くんの演技、初めて見たけど、あんなに滑舌悪くて演技ヘタだと思わなかった。可愛くもないし。何で人気なんだ?最初のほうでチョイ役で出てた、跳び箱飛べるようになった男の子の方がよっぽど可愛らしかった。

そうぃえば怖かったな〜(;O;)w
福くんが可哀想に
なって来ちゃったゎ☆
ぉれっちバカだから。
内容がよくゎかりませんでした〜(;3;)
もし良ければ教ぇてくれませんか〜?
ぉ願ぃぴますwww

お前Rだろw

輪るピングドラムのこどもブロイラーを連想させる話でとても怖かったな… 廃棄所で粉々にするシーンまではさすがに放送できないからあのオチだったのかもしれないけど、両親の冷たさと選ばれた子が笑顔で手を振ってたのも怖かった

やたらと説明が多かったり子役の芝居がくどかったりと不満の多い話でしたがオチの締め方は世にも奇妙な物語と世間一般論との絶妙な落とし所って感じがして嫌いじゃない。

せつなすぎる…

でも最後のはH?R?

契便嬉隈貧議僕器圭塀 袈蟻尾敬

この子役のどこがいいのか全く分からない
もっと真剣にやれよ

「優秀教育委員会」なる組織
ipadみたいな物を扱って説明する男はどの俳優さんですか?

福君は普段でもあんな喋り方なのかなぁ?
だとしたら一緒にいる人は居づらいだろうなぁ。

最後のバスが怖すぎだわ。

エピローグ
タモリ「子供の頃から競争、大変ですね。私はまっぴらごめんです。ですから、私は・・・。」
回収人「回収に参りました。」
2人の回収人、タモリを連れて行こうとする。
タモリ「まだ次の奇妙な物語を・・・。」
タモリはそのまま回収人に連れて行かれ新しいタモリが登場。
新しいタモリ「ご安心ください。奇妙な物語はまだ続きます。」

鈴木福くんは主人公とドッペルゲンガーみたいな奴の二役を演じたのですか?

↓いまどきチェンメって・・・w

ブラック系

跳び箱が、、、w

ムロツヨシが面白かった。

EHA⇒教育特務機関優等院管理局

両親の育て方が悪かったんだとしたら、
Hが今後も優等生でいられるかどうかは分からないんじゃないの……?

福くんの滑舌が悪すぎてセリフが聞き取れないw

昔の世にもっぽくて良かった。もっとこういうのをやってほしい。今のテレビでは難しいかもしれないけど

最後のは選ばれたHじゃないかな。最後のバスの文字はE・H・R
これは最後にアップされてまで強調されている
ここのフラグが「世界では3人同じ顔の人間がいる」
ということで、実は「E」も存在する。HとRではHが選ばれた
選ばれたHだけど、実はまたどこかの節目でEと競わなくてはならないという怖い話ではないかな

ともさかさん、これが7作目出演だが、もうお母さん役になったんですね。時の流れを感じる。

最低・最悪の作品だね
いくらフィクションでも
こどもの人権だけは
蔑ろにしてはいけないよ

余談だが、某イラスト投稿サイトで10年後の捨てられた主人公がクローンと自分をあっさり見捨てた両親に復讐する二次創作があった。

ともさかさんは「友子の長い・・・」からみているが、なんだか妙に険のある感じになっちゃってるな。

夢落ちかとおもったら違っただったような

回収された子供はどうなったんだろう。

怖かったよ…

主人公の両親よりも主人公の担任のほうが怖い。クローンの生徒が必要以上に喋ったら体罰以上のことをしそうでゾッとした。

私は[優秀な子は欲しいけど]クローンは欲しくない。悲しいお話ですね。自分の子供を育てたい。

コレって人口2倍に増えちゃうんじゃないの?

世にもの特徴でもあるゾッとするオチは嫌いじゃない。
子供の頃、片方の親に優秀か劣等かどうかテストされて引き取られなかった身としては劣等の気持ちが分かり過ぎて悲しくなってしまった。

現代社会の問題を解決すべき素晴らしき傑作。
社会に貢献出来ない、貢献しない大人に対するProblem presentation。
ナチスのT4政策を彷彿させられる。

子役の演技がダメすぎる
もっとましな配役できなかったのか…

この話の最大の恐怖は選ばれた後のあの両親のリアクションだと思います。トラックを見送る場面で「懐かしいなあ」という所です。
現実社会でも小学生くらいになると本格的に勉強も始まり成績もつき親はただ子供が可愛い愛おしいというのではなく対外的な評価を気にしだします。
そうした親の冷たさ(一緒に過ごしてきた思い出よりも優秀な子どもを求めてしまう)に警鐘を鳴らした作品だと感じました。

クローン作ってどちらが優秀な子供か、7歳になったら選ぶって話か。
倫理的に〜と言ってる人がいるが、現実でも障害児だと分かったら堕ろされてしまう子供たちもいるし、『選ばれる』子供ってのは実際にいる。
それらを皮肉ってるんだと思うがね。

鈴木福!

3人説の書き込みがおもしろい。
シナリオがそういう永遠に不明な含みを持たせるってのもテクニックなんでしょうね。
子役達の演技でドラマが成り立ってるというのも含め
名作の一つだなと

もしかしてラノベのキノの旅の「秀才の国」ってこれが元ネタか?

三田村信行の、おとうさんがいっぱいを思いだした。

七歳と言えば小学一年生か…当たり前だけど、小学一年生なんて未だ未だ子供。其れを馬鹿親が過剰に評価し過ぎるんだよ。一年生なんだからもう少ししっかりしなさい…位は良いよ。一年生なんだから御飯作れるでしょ、おかずも作れるでしょ、洗い物も出来るでしょ…とかね。あまりそう言う事をすると、子供は自信を失うんだよね…

失敗した方を生かしといたとしても人口が倍になってしまうことだからね。かといって殺したりしてもなぁ。

福くんはどこに連れていかれちゃったんだろう……。
殺されるか、或いは孤児院みたいなところで惨めに暮らすか。どちらにしろ恐ろしい。
あの車がゴミ収集車にしか見えなくて怖い。

これ、夢オチだけど、そうじゃないかもよ~ 話だよね?

2012年のものでも、かろうじて昔の「世にも~」テイストの話があったんだね! すばらしいよ。
これが最後の「世にも」の名作か?

ADHDという言葉がなかったころに、それをドラマ化した名作(迷作?)「友子の長い夜」の ともさかりえだからか?

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