世にも奇妙な物語データベース

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厭な扉

放送回 20周年スペシャル・秋〜人気作家競演編〜
キャスト 江口洋介
脚本・原作 京極夏彦

男(江口洋介)は会社を解雇されホームレス生活をしていた。そんな中、ホームレスの間では「泊まれば一生分の幸福が得られるという部屋がある」という噂がはやっていた。

男は信じていなかったが、謎の老人の誘いに乗り、その部屋へ泊まることにする。

老人から話を聞く男、実は部屋の中に拳銃があり、その銃で次に入った人を射殺、持っていた金を奪う。そして、1年後に奪った金と同額を持って部屋に来れば永遠の幸福を得られるという。

人殺しはしたくないという男だが、仕方なく部屋に入り息を潜める。夜が明け、突如謎の男が部屋に入ってきた。すかさず左胸を撃ち、謎の男は息絶える。手には数百万が入ったバックが。それを奪い取りホテルを後にする男。

その後、男は奪った金で競馬や株に手を出しすべて快勝。あっという間に財を成すことができた。

奪ってから1年後、奪ったときと同じ金額を持って部屋の扉を開けるとそこには過去の自分が・・・すぐに撃たれ過去の自分にお金を奪われる男。
「これで165回目か・・・」

そう、彼は無限ループを繰り返していたのだ。
未来の自分を撃ち、金を奪い、財を成し、ホテルに戻り過去の自分に撃たれる、そしてその金を過去の自分が奪い・・・

そしてまた今日も、男は過去の自分に・・・

コメントまとめ

オチが読めちゃいましたね。

京極ktkr
委託とかずるいと思ったけど、
面白いからいいやw

おもしろかった。
この話だけで前回のどの話よりも上回った

「厭な小説」に収録されてた話だ

オチは在り来たりだったけど、演出や役者でカバーしてたな。 ある意味世に奇妙の王道的な話。

一年後の彼か?

つーかダークナイトのBGMが使われてたじゃん
許可とったのかこれ?

これはーブラック系かなー

永遠の幸福…

展開読めたけど演出や雰囲気は良い感じだったね

しかし主人公はこれを165回繰り返してるとは・・
気づけよ

嫌な予感的中…

落ちよめたーーーwww

なかなかよかったです。
確かに大金は手に入るし永遠の幸福も手に入る。しかし死ぬことも出来なければ人生を変えることも出来ない…
考えさせられました。

オチはありがちだったのが残念です。
最後にあの老人が再登場、というのもよかったかもしれません。

死なないから幸福ということなのかな
それなら最初から殺させなきゃいいのに。
主人公が忘れるのも理由がわからない。

初期らしい永遠に続く超不完全燃焼物語

ありがちでしたねー(^_^;) オチをもう少しひねってほしかった

最後は「火の鳥・異形編」と全く同じ。
恐るべき因果応報というとことか。

最後に自分の不幸も幸福も何度も自分を殺してる事を思い出す
これって厭だろ?
そこの押し方が足りなさすぎる
言うなれば作り方がド下手

物語のつかみとしては良かった

無限ループはトラウマの象徴…

撃たれて終わりかと思ったけど、無限ループとは予想外。

くだらん!ダメだ、ダメだ!

おっさんに、
「一年後、同じ金額を持って戻って来い」
と江口が言われた時点で、オチがわかった。

まあ、あの不気味な雰囲気とかは世に奇妙
らしかったけどね。

先が読めすぎる。これで脚本家祭りとは片腹痛い。
自己パロディとも思えないし。
面白かったのは回数を覚えてたことぐらいで、
あと3ひねりぐらい必要。

てことはあのおじさんも無限ループの中に…

あれでしょ?ハルヒのエンドレスエイトのバッドエンドバージョンでしょ?w

途中で落ちが読めました。
もう江口が銃を打った瞬間にw

エンドレス…
でもまぁ世にもらしくて自分はスキ

辛辣な評価になるが、ご容赦を。今回の「世にも」はまったく以て酷い(ここ数年はずっとそうだが)。酷すぎる。前回のはなかったことにしているので、今回は史上初めて(実際は二度目の)「全作ハズレ」という最悪の事態になってしまった。20年近くやってる古参ファンとして、実に残念極まりない。
で、「嫌な扉」だが、京極レベルならもっといいネタがあっただろうに、いくら何でもあれはないだろう。あんなオチを見抜けない視聴者が何人いるんだか。絶対予想外の展開に持っていくんだ──と思っていたのに、まさかの予想通りのオチ。最悪だ。

これってシュール系だよね? ストーリー的に。

どうしても映像化してしまうと展開が読めてしまうが、小説で読めば面白そうな作品の典型例。
無限ループというオチは微妙だったので、最後何かプラスになるものが欲しかった。

京極作品は、活字で読んでこそ!!発想というよりは文章のうまさで読ませる人だからね。この作品もあまりに分りやすい作りにしてしまったため凡作になってしまった。厭な扉と言うキーワードも全く活かされてなかったし残念です。

つまらない。
類似のオチなら『火の鳥』の方が圧倒的に恐ろしかった。

扉から入ってきた人間を撃ち金を奪うこと、
再びあの場所に来るように言われたこととで
展開は読めてしまう
自分で稼いだ金をどん底の自分の元手にするという永久機関、
どんな仕組みだなどと野暮を言わなければ奇妙で面白い

オチが読めちゃった。緊迫感はあるけど真面目過ぎる感じがするなー。

シュールでもあるしコメディでもあるんですかね〜 どう思いますか?

江口洋介さんがよかったです。

1年後の同じ時間にお金の入ったかばん&銃殺から何となく落ちは読めました.撃つ方と撃たれる方の逆転は「笑う女」に似ていたかな.400話近くあって,要所要所を変えていく点は非常におもしろいと思います.

これは絶対シュール系でしょ!!

じいさんの正体は?

オチ読めちゃったんだよね〜
江口さんの演技は良かった

これは絶対シュール系でしょ!!

火の鳥にこうゆう話あった気がする。たしか山にはいった男が山寺のお坊様を殺すと出られなくなってしかたなくそこのお坊様になり、一年したらやってきた男(過去の自分)に殺されつずけるという話。
これたしか、「厭な小説」というのにのってた。

もうちょっといい作り方がなかったのかなと…
あれじゃあ落ちが見えすぎて残念。覚えてた回数には少しぞっとしたけど。
小説で読んだらさぞかし「厭」な話なんだろうになぁ。なんだかもったいない。

オチは読めたけど終わり方が個人的には良かった

けっこう楽しめた

これは先に原作を読んでいてオチがわかっていたので映像化楽しみだ〜と気楽に観ました。
正直物足りなかったんですが、たった一年の金銭と自尊心のみの幸福を繰り返すというのは想像すると厭な気持ちになりますねぇ。
原作をざっと読み返してみたら細かいところがだいぶ端折られていたりしたようです。
01年の「厭な子供」も同じシリーズですが、今後も厭な〜シリーズは世奇妙で映像化されるのでしょうか…
「厭な彼女」なんか特に世奇妙の世界観にあってると思うので、ぜひ観てみたいです。

ループ系というと、「あの日に帰りたい」とか?
アレは2人交互に殺されていく話ですが。

「そして、くりかえす」の派生みたいでしたね。
もうひとひねりあると面白かったのですが。
京極氏に失礼。

江口さんの演技はやっぱり最高
内容はともかく、江口さんを見てるだけでいい!

これは・・・・・良いですねぇ

まぁ、ループ系はつかみみたいなモノだからね
初めて世にも奇妙を視る人でも物語の世界の中に入りやすくするために内容が分かりやすいループ系は一番目に必要だと思う
まぁ、内容はありきたりだけど分かりやすさと165回も繰り返している(そしてこれからも)という恐怖が良いよね

残念ながら途中でオチが読めてしまった。
1年幸福を味わったら又自分に殺されてそれを何年も繰り返すという背筋の凍るループだがそれでも本人は幸せなんでしょうね・・・・。

これって「ニイミロクゾウ」さんも繰り返してるんですよね?
あのホテルは異次元にあるとか・・・
でも、これで126回目だというのはなんか笑えましたね。
数えてんだって(笑)

オープニング
タモリ「世にも奇妙な物語が産声を上げてから今年で20年、実に400以上の物語をみなさんにお送りしてきました。20年前、記念すべき第一回目の放送は、主人公の作りだした噂がやがて独り歩きして現実に襲いかかっていくという物語でした。今宵20周年を迎えて最初にお送りするのは、やはり噂にまつわる奇妙な物語です。男が出会ったのは幸せになれるという奇妙なホテルの噂でした。」

確かに展開が途中で読めてしまいますね・・・

まぁ厭な話ではありますが・・・

やはり↓の方の言う通り、京極氏の話は
小説で読んでこそですね・・・

シンプルな話だけど、これは面白かった。
いやーな感じはよく出てたし。

オープニングで、、「記念すべき第一回目の放送は、主人公の作りだした噂がやがて独り歩きして現実に襲いかかってくるという物語でした。」って言ってるけど、それって「噂のマキオ」では?
たしか第一話目は、「恐怖の手触り」だったはず。

京極夏彦の『厭な』シリーズもいいけど、『死ねばいいのに』も映像化して欲しいな...


ループ系の中では良かったと思う

一晩眠るだけで賞金がいっぱいでも次々自分は死ぬだけ 短い間お金いっぱいでよっかたね江口君

どんだけ残機あんのよメチャタフじゃね
あと主人公が自分の家族が自殺したことを知って嘆き悲しむところは
泣けた

原作は怖いよ。
何でも、打たれた人は本当は頭が粉々に吹っ飛んじゃうんだから。
グロいし、読まないほうがいいと思う。

昔?見ておぼろげに覚えてるけど 引きこまれた!! 私的にはこれこそが「世にも奇妙な物語」だ!!って思った

ブラック系

「厭な彼女」も映像化希望!
雰囲気が昔の世にもに近い

『永遠の幸福がこの扉の先に待っている…』 そう呟いた引田慶治は扉を開けた瞬間、何者かに銃で撃たれ死ぬ。引田にとって真の幸せとは妻子の後を追うことだった

火の鳥異形編のパクリっぽく感じた。

紹介したジイサンは、主人公と同じことしてたんだよね?誰かに紹介すればループから抜けられるのかな。ではどうやって抜けるの?

自分的な解釈だと、六蔵のおっちゃんが最初に言った「不幸だったという記憶があるからこそ、幸福を噛み締めることができる。」ということから、ずっと幸福だと不幸だった自分を忘れて幸福を感じなくなっちゃうから、”永遠の幸福"を手に入れるためにはループさせる必要があったのでは?

これってモロに「火の鳥・異形編」なのでは…

単純に考えて幸福だった一年間がループするから永遠の幸福じゃないかなと思う?

これは幸せ

家族が自殺するつらさも毎回味わうなら
神回でした

これ好きな人は

パラドクス って映画オススメ

よく考えられたストーリーだ。京極の文庫作品のなかにやたら分厚いやつがあるけど今度書店行ったら見てみて。

金が有れば幸せって考えてる人が居る。幸せの定義は人其々だから良いんだけど、金が有るだけでは幸せに成れないと思うんだ。金が有っても使えなきゃ意味が無いし。

主人公は魂がどんどん乗り移っていくの?

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