世にも奇妙な物語データベース

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まる子と会える町

放送回 20周年SP春・人気番組競演編
キャスト 西田敏行
脚本・原作 正岡謙一郎

楠本一郎(西田敏行)は、ある日突然会社からリストラを言い渡される。
35年勤め上げてきた会社にも関わらず、去り際に社員達からかけられた言葉は
事務的で無機質な「お疲れ様です」の一言だけ。
楠本はとぼとぼ帰宅する。妻は何年も前に他界しており、いずれ孤独な老人となるであろう姿が思い浮かぶ。
一人娘の安子には家庭があり、リストラの報告をしても「同居は出来ない」と冷たい言葉をかけられる。
彼は何気無くテレビを点けた。映った番組は『ちびまる子ちゃん』。
「家族、か・・・。」
微笑ましい一家団欒のシーンに思わずぽつりと独り言を漏らす。

翌日から彼は職探しを始めた。
しかしパソコンも扱えず資格も持っていない事に加え、他の求職者達は自分より一回りも二回りも若い。
何の手ごたえも感じぬままハローワークを出ると、若者にぶつかり派手に転ぶが誰も相手にしてくれない。
帰りの電車。乗客たちは、まるで他人の存在を無視するかの如く一心不乱に携帯を操作している。
「(皆自分の事しか考えていない、冷たい世の中だ・・・)」
いつしか眠りに落ち、目が覚めると終点の見知らぬ町へたどり着いていた。
『しみず』という名のこの町は、古きよき時代を彷彿とさせるような、人情味の溢れる土地だった。
「おじさーん!」
町をぶらぶらと散策していると、何処かで聞いたことのある声に呼び止められた。
振り返った楠本は、驚きを隠せなかった。
そこに立っていたのは『あの』まる子だったのだから。
そしてひょんな事からさくら家の夕食に招かれる事になった。
同じ頃、安子は父に強く言い過ぎた事を後悔していた。
夫が読んでいた「中高年のリストラによる自殺が増加」という記事も不安に拍車をかけていた。
リビングでは、娘が「ちびまる子ちゃん」を観ていた。そこには、楠本そっくりの男性が・・・

「ごちそうさま、おいしかったよ」
一方楠本は、さくら家の暖かい歓迎に胸を打たれていた。思えば、こうした一家団欒に憧れを抱いていた。
「そうじゃ、今日は泊まっていきなされ」
おじいちゃんの言葉に、彼の心は揺れ動いた。出来ることなら、ここにずっと居たい・・・
「駄目だよ、おじさん。おじさんには帰る場所があるんだから。」
まる子の厳しくも優しい一言に、はっと気を取り直した楠本。
大切な事を教えてくれたまる子に礼を言い、帰路に着こうとするといつの間にか先程の電車に戻っていた。
「(夢だったのか・・・)」
家に帰ると、孫が出迎えてくれた。軽い戸惑いを覚えつつ安子とその夫の話を聞くと、
どうやら夫婦で話し合った結果、彼と一緒に暮らす決心をしたとの事。思わぬ展開に喜ぶ楠本。
一家揃った夕飯の席。孫は『ちびまる子ちゃん』を観始めた。
ふと、テレビの中のまる子と目が合った。
「おじさん、おじさんが会いたいと思ったらいつでもあたしと会えるんだよ。」
無邪気な笑顔で楠本に語りかけるまる子に、彼はふっと微笑を浮かべた。

コメントまとめ

色々信じがたい感じだった、画的にwww

でもまあいい話。

はやく見たい

( ;∀;) イイハナシダナー
とりあえずこれでバットエンドだったら、迷わず☆1つですね。
え?世にもらしい展開?そんなものこの作品にはイラネ

不完全燃焼。
ただコラボしてみましたってだけの作品。
ありきたりのお涙ちょうだいもの。
どんでん返ししてくれてとはいわないが
「世にも奇妙な…」の冠を付けているのなら
オチくらいはつけてほしかった。
20周年かしらんが今回のスペシャルは一つもいいと思えるものがなかった。

職安をとぼとぼ歩くシーンなど西田さんがいい味出してた。
「感動系」に分類しうる作品。

あったかい気持ちになれた。
見る前はアニメとのクロスはさすがに黒歴史だと思ってたが、案外よかった。
アニメがアニメだからかな?

感動系でいいですねえ〜
でも、どこが奇妙な物語なんだろう?

芳本美代子が出てる。恐怖のカラオケ歌合戦にも出てる。

見ながら超感動しました 涙無しでは見られません ☆1つの人が信じられません また見たいーーーーーー

アニメとのコラボとしては完成度が高いと思う。

・・・ええ?これで終わり?

最後はどんでん返しでバッドエンドとかになって欲しかったですね。。。」

涙が出そうになりました。
家族って素敵な宝物ですよね。

バッドエンドだったらフジテレビ疑うわ

やっぱり感動系なんですね
まあまあよかったです

確かにどんでん返しがあればもっと楽しかっただろうけど、「オトナ帝国」で号泣するような自分を泣かせるには十分だった

栃木県栃木市をちびまる子ちゃんと会える町としてロケに使ってくれて、ありがとう!

何か良い話ですね・・・

裏読みなんだが

まるちゃんの世界は
何らかの理由で
現実世界の人間をアニメのなかに取り込みたかった

それであの世界全員が
ターゲットとなった西田さんに優しくしこの世界から出たくないと思わせる
まるちゃんもその一人

だが西田さんの優しさなどにまるちゃんは心を動かされ
少し冷たい口調で
「おじさんはこの町の人じゃない。」
と言う。

これは
「この町に居ちゃいけない」
とも取れる。
やや不自然な言動はそのため

そして最後にまるちゃんがテレビ越しに西田さんに言ったが
たまちゃんには内緒のよう
これはまるちゃんが自分の世界に反したことを隠すため。

まあどっちにしろ
感動系だな

蹴さんの言うとおり、まるちゃんにバッドエンドとかはいらんよ。バッドエンドだったら☆1つにするどころか苦情つけてやりてえよ。
なんでもかんでもバッドエンドのほうが楽しいとかどんでんがえしとかシェイクスピアじゃあるまいしさぁ。
まるちゃんとのコラボだったからこそ良作になったんじゃないか。まあ20周年記念どうしのコラボだしね。
アニメとのコラボはこれが最初で最後でしょうね。さすがにサザエさんやこち亀とのコラボはありえないでしょうし。

これは泣けますね。家族と囲む食卓が今なくなってきている。機械化が進んだ時代とまだ素朴な雰囲気が残る昭和の町。
自分勝手な現代の人間と昔の助け合って生きていた人間。
本当に「今の自分」について考えさせられます。

実写とアニメのコラボというのもなかなか新鮮で、楽しめました。

星5つです。

無視すんな みんな殺すぞ

素直に感動した。
あの頃の時代ってやっぱりいいね。

今回の世にも〜の中で一番良かったと思うよ

本気で泣いていました、西田さんに対するまる子の言葉が本当に温かくて泣いていました。人間はアニメの世界には辛くても逃げ込むことは出来ません、まる子にそれを教えられたとき、私が西田さん以上に泣いていました。しばらく見ていませんでしたがまた「ちびまる子ちゃん」みようと思います。

いろいろ言ってしまいすいませんでした 酔っ払ってました

いいね。今回のなかでは1番だったかも。
なんかドキドキしながら見てました。

良い話だったー。久々に感動したかも。

これは良かったと思います
まる子ちゃんが少し性格的に変じゃありませんでしたか??まる子ちゃんなら多分泊まろうとかって言うと思ってましたw
最後のまる子ちゃんとおじさんのあれは
ほかの視聴者も見てるんですからw
だけど僕は好きです

良い意味で期待を裏切られた感じのする作品。
いつもの「世にも」の感動作品とは違い、不完全
に終わるのではなくスッキリとした終わり方になってて良かった。
ただ、実写とアニメを合成するくらいなら、
すべて実写でやっておいて欲しかった。

あのまる子があんな言動するとは思えない
違和感ありすぎ

今回の中では一番良かった。アニメとのコラボが斬新だったし、話も普通な展開だけどほっこりしました。

この話は家族の大切さを考えさせられました

心が暖かくなりました・・・

裏読み面白いですね。最後に裏設定をチラつかせてくれたら怖くてよかった。

ねぇ知ってた?まる子と会える町のはなしは4月4日のちびまるこちゃんでやってたはなしと同じらしいいよ!ただ違うところは西田さんがでていることだけしかちがっていないらしいよ! 西田さん西田さん西田さん西田さん 。

これは、絶対に泣ける話なのでこれは感動系にしてください。

西田さんの哀愁漂う感じと、まるこちゃんの無邪気さがあたたかかった。

めちゃおももっとみたい

いい話でした。

この作品は今回の五つの話の中で一番良くなかったよ

間違えた、星の数はこれだ

今時「アニメとコラボしてる!すごい、どうなってるの?」なんて
はしゃぐことができるのはせいぜい小学生くらい。
それだけを売りとした内容とあっては評価にも値しない。

まるこちゃんでしたのが失敗。サザエさんでしたら良かったのに(*^ω^*)

まる子でもサザエさんでも結果は同じでしょうね。
序盤の西田さんが職を探すシーンは哀愁があって良かったです
今回の中ではコラボ作品にしては良かったんじゃないでしょうか

また感動系の話みたいだから一転してブラックなオチでも・・・・と
変に期待しましたけどそれだからいいってわけでもありませんよね。

ただ世にも奇妙な物語は今後こういった夢(?)のようなコラボ企画も混ぜていくんでしょうか。
どうか今回限りにしてほしいところですが

昔は良かったとか言う大人はセックスするなと言いたくなった

先が読める展開

これにつきる

コラボが最重要事項として話を作ってるからありきたりを通り越して使い古されたネタ

先が読めるとかどうなのよ

これは、主人公にいるのは、娘でなく息子にして、
「ちびまる子ちゃん」のヒロシと自分、
主人公とおじいちゃんを重ね合わせるようにすれば、
もっとコラボ感も出てよかったと思うんだけど…

まる子が出てくるまでの時間も長いような…

まあとてもいい話でしたけどね。
あとサザエさんはまる子なんかよりもずっと著作権が複雑なので無理です。

普通にいい話だったけど、番組の趣旨から外れているような気がする

よにきもでこんなに泣いたのは初めてだった。星はけっこうあっていいんじゃないか

実はしっかりと西田さんはアニメデフォルメされて登場しているのだが・・・
気づいた人は何人居るだろうか?

流れ的に感動系だとは思ってたし、先の読める展開だった。
それにしても西田さんのアニメバージョンがすごかったw

何故、わざわざ他番組と「競演」する必要があったのか?
コメントを見させて頂いて、この番組に「心温まるいい話」を期待する人がいたということにも驚きました。

★なんかつけられません。

いい話でした・・・。

昔はよかったという演出だがまる子が舞台である70年代は治安がはるかに悪い時代であった。今より、安心できるとは限らないのに必要以上に親切に描かれ過ぎている。

話自体は大した事無いが
西田敏行の演技とアニメスタッフのおかげか無難な良作だと思う
最後の最後でエグい話になっても面白かったかも、まる子だから仕方が無いか

感動しました。始めはこういうのはどうかなって侮っていたけど、感情移入してしまいました。良いお話です。

最後に出てきた列車(北総線)の行き先表示が「佐倉」になってたけれど、あれは、「さくらももこ」と掛けたのかもしれません。(通常北総線の車両は、佐倉という行き先表示を使わない)

なんとなく嫌いになれないストレートな感動モノ。

アニメとのコラボという部分よりも、孫娘のキャストのセレクトや
主人公が一緒に住む前と後での娘の家の雰囲気の違いなど、
そういう細かい演出が効いていた。

スゲェなぁ、こんなドラマ見れるの
世にもぐらいだよ

サザエさんでも良かったかと思ったけどやっぱりダメだな。
サザエさんは主役がサザエという大人の女という時点でほのぼの話ではなく終始人生相談的な話になりそうだ

『ちびまる子ちゃん』もあれはあれで子供達の世界のつきあいのせちがらさを結構シビアに描写している。そのへんもっと突っ込んで「現実=辛い、アニメ=優しい」ではなく「アニメの中にはアニメの中なりに、その世界で生きる人々の大変さがある」とか「子供も無邪気で素直なばかりではない、可愛いレベルだが欲も見栄もある」という方向へ行った方が面白かったのではないだろうか。子供とアニメを頭から軽視してる初老の男性に見せるドラマのためには仕方がないのかもしれないが。人情自体はぶっちゃけアニメコラボでなくてもタイムスリップで事足りる。

あ、今気付いたんだけど
コレと似たcmあった気がする

こんなんで感動できるとか
おまえらよっぽど頭の中単純なんだね^^
点数の付けようがない。
落ちもないし雰囲気作品でもないし変にヌルヌルうごくし。
今までで最低な作品の内のひとつだわ。

テーマ自体は良かったけど最後に娘夫婦の家庭にアッサリ受け入れられる展開で萎えてしまった。
現実世界が厳しいからこそファンタジーに逃げたい、でもそれは出来ないという展開が際立つのに現実世界でまでファンタジーな展開をやっちゃってどうするの。

泣いちゃいました。

なんか、ああいうのって、心が優しくなれる。

いい作品でした。

なーんも中身的なものはない

ストーリーは大したことないけど、
西田敏行の演技は安心して見れる感じでよかった。

話としてはいい話だが、西田補正がかかりすぎててただのいい話にしか見えなかったな

アバレンジャーもアニメの釣りバカ日誌のハマちゃんと劇中で共演してたの思い出した

これは最初から感動系だと思っていたので、オチがないのは全然気になりませんでした。

でも、西田敏行がまるちゃんの町に行ってからの時間が短かったので、まるちゃんと別れるときにあまり感慨が沸きませんでした。

なんだかんだ言っても西田さんの演技とまるちゃんの暖かな世界観が良く、心が癒されました。(笑)

もしもう少しまるちゃんに会った後の放送時間が長くて、まるちゃん達との家族団欒のパートが長くなっていれば、★×5つでした。

個人的に今回の「世にも」ではこれか、三谷幸喜の作品が良かったです。

懐かしい匂いとかでオトナ帝国を思い出した
2Dと3Dのコラボで半熟英雄を彷彿されるかのような感じだったな


まるちゃんには悪いが今の時代そんな優しい場所なんてほとんどないよ・・

いいはなしでした
さすがに西田さんの演技はすごかった

超面白かった

まる子の時代(厳密には原作者さんの少年期ですね)は、本当に暖かかったんだな…。
元の時代に戻ってしまったときに、それが余計に感じられましたね。

世にきもがここまで進んじゃったのだから
いつかオールアニメの話が出来るかも…
…いやそれは無理か。

まる子ちゃんが可愛かったです。でもまさかまる子ちゃんと世にも奇妙な物語がコラボするなんて思ってもいませんでした。本当に面白かったです。

プロローグ

「パラパラマンガ。だれもが一度はやったことがあるでしょう。これが、アニメーションの原点」

タモリがパラパラマンガのような動きをする。

「絵が動きだすことでキャラクターに命が吹き込まれ、一つの新しい世界が誕生する。そして、そこではどんなファンタジーも、夢物語も実現可能なのです」

面白くなかった
感動も出来なかった

もう、すっごい面白かったです!
私は、『世にも奇妙な物語』も
『ちびまる子ちゃん』も大好きなのでとても嬉しかったです♩

みたら、ますます好きになりましたw
家族で見てたので、ゾーンときました!

めっさ泣けた!!

まるちゃんさいこー!!
今まで見た中で一番!!

感動系

北総鉄道のあの清水駅って本当は印西牧の原駅でしょ

これ好きだよ

小3の時感動したし

人が一生懸命作ってるから批判はダメってのもおかしいね。
何でもかんでも肯定すればいいってもんでもないだろ。

これはこれで冒険心があって良いと思う。

アニメが世にも奇妙な物語に入ってくると新鮮な感じがした。いつも大体尻切れトンボな物語だがこれは見ていて心がすっきりした。

中盤で遺影の被写体の角度が変わっているシーンがある。
写真立ての向きではなく、写る角度そのものが…

ちびまる子ちゃんと西田敏行のコラボ‼︎
アニメ界と現実かいが全くの、無縁なので最高に楽しかった〜
面白かった

話としては確かに捻りがなかったけど、
見たらうっかり泣いてしまった。
今の日本で年取ってからの事を考えるのは辛い…。

これ小学校三年生の時の道徳の授業で見たが
当時の理解力では何がなんだか分からなかったな…
今改めて見ると面白いね

世にもらしくていいと思う

温かくていい話やね

まる子と会える町,温かくていい話やね

こう言ったコラボ作品と言うのは特にじゃが、まあ賛否両論有るわな。其れは人間である以上当たり前の事なんじゃ。そしてどちらの意見も間違いでは無いと言う事じゃな。儂はテレビが非常に好きで色んな番組を見ておる。ちびマル子ちゃんも、世にも奇妙な物語もな。この作品は久し振りに泣いたぞい。毎日御苦労様…是からも楽しい作品を作って下されや。

昭和全体はともかく、昭和末期は良い時代だった。
平成は30年丸々不況から抜け出せなかったからね。

ちびまる子ちゃんは好きなアニメの一つだよ。良いよね。オイラも会いに行ってみたいな。色々なアニメを体験出来るアトラクションとか無いかな

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