世にも奇妙な物語データベース

検索結果に戻る

自殺者リサイクル法

放送回 2009年 秋の特別編
キャスト 生田斗真
脚本・原作 黒岩勉

300万の借金を抱えていたミキオ(生田斗真)は、自殺しようとビルから飛び降りた。
が、ネットで受け止められ、「自殺者として認定されました」と特殊部隊に頭に黒い布を被せられて連れ去られた。

気が付くと、そこは真っ暗な空間で周囲には同じ様に集められたらしい人々が。
状況が把握できない中、目の前に赤い服の女が現れた。
彼女は自殺者リサイクル機構のカミヤ(りょう)と名乗り、説明を始めた。「あなた方は今、自殺者として認定されました。今後一切の権利は失われます。身勝手な自殺は迷惑。命を粗末にするなら、その命は国家が没収し、国民のために有意義に使わせてもらいます」
「死なせてくれ」と抗議する男を、気絶させる特殊部隊。
「ちゃんと死なせてあげます。ただし、命懸けの仕事で」

最初の仕事は、『移植用の臓器提供』。選択された人間が、全身の使える臓器全てを提供するという。白と黒に塗られたサイコロが振られ、出た目は白。白い服を着せられていた人間が臓器提供者として特殊部隊に連れ去られた。
「生き残ってしまったみなさま、残念でした。次回の仕事で死ねることをご期待ください」
黒い服を着せられ、生き残っていたミキオは「死ねなかった…」と思う中、再び黒い布で頭を覆われた。

気が付くと、そこは白く狭い部屋。手足は縛られ、口には猿轡。自由は許されない様だ。そこへカミヤが特殊部隊を引き連れ、「仕事です」
再び黒い布を被せられる…。

連れて来られた場所で、今度は薬品を飲まされる人々。すると、ミキオの周囲の人間が口から血を吹き苦しみ始めた。仕事の内容は『新型ウイルスの特効薬の臨床試験』。劇薬のため実験台になってもらったという話だった。渡された薬は3種類で、劇物は2種類。ミキオの薬は安全だったらしく、また彼は生き残った。
「生き残ってしまったみなさま、残念でした。次回の仕事で死ねることをご期待ください」
またしても拘束され、白い部屋で目覚めて「仕事です」と連れ去られるミキオ。

連れて来られたのは、事件現場。
仕事の内容は『バスジャックの人質』で、
今いる人質と「死んでいい人質」とを交換し、その直後警官隊が突入するという。
間もなくバスジャック犯の人質にされていた親子が解放され、バスに乗り込むユキオ達。すぐに銃撃戦になり、犯人と共に数人の自殺志願者が巻き添えで死亡した。
「人の命をもてあそんで良いのか!」と抗議するミキオだったが、
「元々あなた自身ですよね?命を粗末にしようとしたのは」とカミヤに言い返されて言葉を失う…。
生き残ったユキオ達3人を連れ去った後、「3人がレベル4に達した模様です」と電話で連絡するカミヤ。

生き残った3人が連れて来られたのは、国立生物科学研究所。そこはテロリストによって危険なウイルスがばら撒かれ、時限爆弾が設置されたと言う。その『時限爆弾の解除』が仕事だと聞かされる一同。
「オレは死にたい」と言うミキオだったが、「生き残り、多くの死を見てきたあなたは思っていますよね。生きたいと」とカミヤに諭される。
しかし、早く片付けようと勇み足で突入した男が途中蹴躓き、防護服が破れてしまった。そのままウイルスに感染して死亡する男。それを見て恐怖しながらも、爆弾解除に挑む残りの2人。別室でカメラを通して指示するカミヤに従い、蓋を開けるが…中は更に剣山の様な蓋で覆われていた。それを外せと言われ、もう1人の男が手袋が破れる覚悟で剣山に手を突っ込み、蓋を外した。「お前ぐらい、生き残れ」と言い残して死ぬ男…。残されたミキオは必死で指示通りに配線を切り、爆弾の解除に成功した。

「生き残ってしまった方、残念でした」と言うカミヤを遮る様に、ミキオは残っていたウイルスの瓶で特殊部隊達の動きを封じ、走り出した。
「どんな人生だっていい。とにかく生きるんだ」
見えた出口らしい扉からは光が溢れていた。しかし、外には足場が無くそのまま転落…と思いきや、またしてもネットで受け止められた。
「自殺者として認定されました」

連れて来られた場所で、他の自殺志願者達と共に再びカミヤの自殺者リサイクル法の説明を聞かされるミキオ。
「オレは生きたいんだっ!!」

コメントまとめ

自殺するなら臓器提供に使われても、テロの人質に入れ替えられても、爆弾処理をさせられても、ただ死ぬよりはましな社会貢献。言い得て妙でございますな。

りょうさんが良い味出してました。
台詞と言うより、表情が凄い。

人質を入れ替えるなり躊躇無く突入し、新しい人質ごと攻撃するくだりに爆笑した。
世にきもらしくて面白かったわ。

これは最近の世にもの中では良作

今やってるよ〜
脱走成功するかな〜?

あんなの自殺じゃないよwww

光石さんのチョイ役残念
ブラック〜

当事者にとっては自殺じゃなく他殺になっちゃうから心変わりするんだろうな。でも一度自殺を志願してしまったというのがどこまでも突き付けられてしまうのが辛い所。

自殺志願者をこのようにリサイクルするというのはある種合理的かもしれないと思わせてしまう内容が自殺が増える世の中に対する社会風刺っぽくて今回の中では一番秀逸でした。「雰差値教育」以来だなぁ、こんな気分になるの。

世にもらしくておk

別に合理的でもなんでもないだろ。
死ぬ気でやれば何でも出きるなんて全くのウソ。死ぬ気があったって何にも出来ないよ。何にも出来ないからこそ死ぬんだから。

なんかあの後主人公は死ぬような気が
してならないな…

地上波では規制ギリギリの描写が目立ちましたが、
それが「死」という恐怖を上手く際立たせていたかと思います。

一番世にもらしかったが期待しすぎた感じが残ってしまった作品。
人質交換する隙に突入すりゃ良いのにわざわざ自殺者が乗せられた後に突入なんてあまりにアホらしかった。
結局主人公は脱走しても人権が無いのだから生き長らえはしないと思う。

この話と同じようなことを考えたことがあるけど、実際に見てみると、深い。

エハラマサヒロ出てました?

落ちにがっかり。
必然性もないループは全てを台無しにする。

これは…インパクトとしては「懲役30日」レベルかも。

自殺から生き延びても人間扱いされずに、結局余計に生きる気を殺がれるのは嫌だなぁ。
だから私は何があっても生きることを諦めない。

戸梶啓太の小説「自殺自由法」を思い出した。

三毛猫さんと同意です。
今日の5つのストーリーで一番よにきみょらしくて、良かった。
死にたくないのに生きれない人がいる。
その傍ら、一時的な苦痛に耐えられず自ら死を選ぶ人がいる。
それは確かな事実よなぁ

最後のは自殺じゃありませんよね?

「世にも奇妙な物語」としては最高の作品
ただ、社会風刺の作品としては最低ランクだと。

いいですね!

オチもなかなか読みにくいし、話全体の流れに一体感があります。

世にもはたまにこういう暗黙の教訓的な話が出てきますが、今回のはかなり出来がいいですね。

こうしたあんまり深く考えなくても満足できる作品が毎回1つは欲しいです。

これは今の時代にマッチしてる!
命を粗末にするとこうなるってことなのかな・・・・

現代人への戒めだと私はおもった

臓器提供いいですね。
本当に死にたい人で死ぬ勇気がない人には苦しまずに死ねていいんじゃないかと
実は自殺をやめさせる機関かなと思ってたら本当にやらせていたんですね
救いが欲しかったかな

なかなか面白かった。ある意味合理的。

話はよかったんだけど、ジャンルが逆なんじゃない? 「検索する女」がサスペンス系で「自殺者リサイクル法」がブラック系だろ?逆だよ いつも思うんだけど、ここのサイトってジャンル分けおかしくない?前回も「ボランティア降臨」が感動系とかありえないし。 ここの管理人はちゃんとドラマ見てんのかって言いたくなる。

面白かったです!
けど・・・ちょっと最後が急展開すぎてそこで星減らしました。
しかし主人公の前に死んだおじさんかっこよかった・・・

良かった、検索する女と比べたら
落ちも分かりにくかったし
りょうの冷たい解説もうまかった。
さいごの「俺は生きたいんだ!」
って言う言葉も落ちとしてはよかったと思う

普通に考えて最後あのまま突っ切って屋上からポーンってのはありえないでしょ、生きたい人だったら足を止めてます。

爆弾の件は「12モンキーズ」が入ってる?

フジに生田斗真の顔をブツブツにする度胸はないので、はじめからスリルは感じない。

テーマは時事的なものの、切り口が一辺倒。テーマに内容が追いついていない印象を受ける。

めちゃくちゃおもしろかった!!!

自殺者より犯罪者(殺人等の重犯罪)でやって欲しい。
自分の命を粗末にする人より他人の命を勝手に粗末にする人の方が迷惑。
犯罪の抑止にもなっていいんじゃないの?
口先だけの反省を口にしてる犯人達も自分の罪が理解できるようになるんじゃないの?

今回の中では、かなり出来がいい方だったかも。
ただ、できればもう少しだけデティールに凝って欲しい。
特に、防護服簡単に破けるネタは、ア○フェアでも使ってたけど、
本当にしらけるのでやめて欲しい。
(自殺者のだけが脆いのかと思ったら、
倒れてる死体〔元研究員?〕も、全く同じもの着てるし…)

そもそも研究室に侵入して爆弾仕掛けるって何のテロだよ??と。
ただのキ○ガイ集団??

そういうことを考えずにいられるなら、
緊迫感もシチュもいい感じで
面白い話だったと思います。

自殺者をああやってリサイクルするのは
正直ありだと思った

この話は「ブラック系」でいいと思います。最後は脱出成功と思ったけれど、また最初に戻っちゃいました。

こういうのがほんとにあったらとても残酷だと思う。

臓器移植くらいだったら別に良いと思う

最近の世にもの中ではかなり良作でしょう。
「懲役30日」の対ですね。両方見たら犯罪者にもなりたくないし、自殺もしたくなくなるかも。

今回ので一番面白かった
ただ、最後のアレは自殺って言わないと思う

最近の『世にも』の中では
面白い作品のうちに入ると思う。

赤い服の女役のりょうが良かった。
感情のない冷徹なロボットのような感じを
上手く出せてたし、
早口言葉みたいな「自殺者リサイクル法」ってセリフもぎりぎり言えてたし。

ただ、ラストが納得いかない。
そもそも最後の飛び降りは自殺じゃないし、
214さんの言うとおり、
必然性のないループは全てを台無しにしてしまう。

ラストは、単なる事故死で終わらせてほしかった。
本人は「生きよう」としたのに、
あっさり転落死。

そのほうが『世にも』っぽいと思うが。

なごり雪さんのおっしゃられた通り、
最後は転落死でよかったと思います。
オチで著しく評価が下がりました。
作品自体の着眼点は良かったので、
脚本次第でもっと良い作品に仕上がっていたのでは?

りょうが次々と命令するのがちょっと怖かったけど面白かった♪

オチは最悪ですね。
テーマがブレブレです。
あれだけ自殺否定してるのに最後は事故死者までも自殺者扱いする始末。
これじゃSAWとかと変わりません。

自殺が深刻な問題とされているので、
もうちょっと命の大切さを訴える作品になった気がします。

いやなごり雪さんのオチもいいですけど
あくまで僕視点ですからねw僕的にあの
オチはいいなと思っただけですよw

自民党ばんざい!

終わりのないリサイクルに囲まれた人は悲しい

1回自殺したら、二度と生きられない。

見てたらオシッコ漏らしちゃいました^^;(女)

エピローグ
タモリ「人生はたった一度きりです。
彼のようにリサイクルされたくなければ、今一度命の重さと向き合ってみてはいかがでしょうか。」

このリサイクルはエコなのか?
なぜ飛び降りた場所に特殊部隊の網が・・・不思議だ
赤い服の女は予知していたのか 最後のシーンも赤い女の計算済?だとしたら、あの男はエンドレス・・・

まぁ賛否両論ですけど、結局人間の未来(運命)は変えられないっていう超現実的なテーマを中心に考えられてると思いまが・・・まぁ最後のループは捉え方次第でしょうね。

ちなみに私はオチとしては賛成派ですが・・・「自殺者リサイクル法」という
タイトルからすると矛盾が生じますね。

つーか、なんで バスジャックのとき
特殊部隊の人達は自分の命を懸けて
まで突撃したの??????

人質死んでもいいなら、遠くから
バズーカでいいじゃんwwww


元に戻れず、さりとて死にもせず、殺されもせず。全く何事も無くループするオチが良い。
あの扱いによって、自分の人生は自殺前も自殺後も完全に無価値だったと宣言されているわけで、まさしく主人公にとっては最悪の状態なのでしょうね。

タイトル画面に出てくるリサイクルマークも、なんとも禍々しくって、キてます。


>>特殊部隊の人さん
>人質死んでもいいなら、遠くから
>バズーカでいいじゃんwwww

リサイクル中の自殺者達は死亡率100%の任務させちゃ駄目なんでしょう、きっと。
より危険な任務のために、レベル4の者を確保する必要があるから。

あの交換用人質は、選別テストの意味もあったのでは。

オチが嫌い
だったら時間の系列はむちゃくちゃだけど、最初の死ぬ場面
に戻って改めてどういう選択するか試してほしかった

こりゃ良い!!‘世にも’らしい!!
良かった所は、やはり最終的にまた最初に
戻るとこですね、こりゃ僕の中では傑作
ですね・・

「おれは生きたいんだ」で飛び降りたときに死んだ方がいいと思ったけど、メッセージ性からするとあれはよかったのかな?

よかったとは思うけど斗真が自殺者の役柄に合わない

アイデア自体は結構良かったような。
でもそのアイデアをイマイチ生かしきれてないような…

捻ったオチはけっこう良かった。

永劫回帰ですね。
こんな形のエコも考えの1つか・・・?
エグいエゴすぎますが。

途中まではすごく面白かったけれど
オチがあんまりでしたね・・・

エグイとか言いますけど、自殺者も世界の人々に迷惑かけてるんですよ

ふりだしに戻る…っと♪

ゴール!ふりだしにもどる!

リサイクルって意味で最後はループですか。
でももし自殺志願者以外が混じってたら
話がややこしくなるような気がするんですが…。
もうレベル4まで達したらクリアで開放しても良かったんじゃないですかね。

このご時勢にしては思い切った内容でしたね

特殊部隊の人たちがグー。

全体的にグロ系が多かったですね。

ところで、
あんなに簡単に防護服が破れるのはいかがなものか。

それとも本物もあんなに脆いのかな。

だったら俺は細菌関係の仕事には絶対
つかない。(笑

特殊部隊の人たちがグー。

全体的にグロ系が多かったですね。

ところで、
あんなに簡単に防護服が破れるのはいかがなものか。

それとも本物もあんなに脆いのかな。

だったら俺は細菌関係の仕事には絶対
つかない。(笑

他の自殺者達のあまりにもご都合主義的な死に方に、
これは全てお芝居で、「これからは強く生きるんだ」と主人公に言うオチのための「ふり」かと思っていた。
しかし、それを裏切る結末。
うーん、そこまで計算して、わざと破綻寸前の演出をしてみせるとは…w。

オチがいまいち。
自殺者リサイクル機構?が
自殺するにふさわしい理由の
自殺未遂者をリサイクルするって
最初に宣言してるんだから
最後の生田の飛び降りは
単なる事故なのに
またリサイクル機構に戻される
ってのはいまいち腑に落ちない。
完全にリサイクル機構のミスだろう

初コメです。
こんなサイトがあったのですね〜。
テレビ時代から大好きです。
昨夜ようやく録画でみれました。
なかでもこれがぴか一でした。
どうなるんだろうって・・・。
人体実験とかってこんなのかな。
主人公...最後はやっぱり助からないだろうとはおもいましたが、皆さんも書いているようになんかやりきれない感じになってしまいました。
もしかするとまたレベル4まで達するのでしょうか。
りょうさんも年取りましたね。

あまりに自死遺族への配慮がない。
ま、そんなのテレビに求めるほうが間違ってるんだろうけど。

つまり自殺はするなって事?

オチがなぁ・・・
「一度自殺しようとしたら、生きる権利も死ぬ権利もない」ってこと?
これもまた、今日の自殺者以上増加をテーマにした話でしょ?
確かに、出来は良かったと思うけど(オチを除いて)、自殺者遺族への配慮のなさが目立つ。こういうデリケートな話題はよく考えて使おうよ。

臓器提供は良いアイデアだと思いました。「生きたい」と言う人達にいかされるのですから。 でも、あのオチは…やっぱりねぇ凹

いまゅたんも消えて清清しくなった
俺も改心したので
宜しく

エンドレス

今回の中では1番だったかも。
発想が良いと思いました。
実際にやればいいのに。死刑のかわりとか。
でもオチがイマイチだったような気がします

「自殺するのに相応しい理由」って誰が判定してるんだろうね。
りょう演じる赤い服の女はたしか、皆さんはくだらない理由で死のうとした、ここには本当に自殺するしかなかったような人はいない。
って感じのことを宣告してた。
それ誰が決めてんのさ.....。
自殺するのに相応しいと認められた人達はどうなったわけ?
見殺したのかなあ?
それに「耐えられない事」って人それぞれだと思うけどねえ。

俺の友達が2009秋の特別編で好きな奴だ
実は俺もそうだけど

オチがつまらなすぎた
無限ループ...

精神疾患の事を理解しているなら、最低としか思えない。

オチが嫌だった。
やっぱり転落死でよかったと思います。

あと、ゆまは防護服があんなに簡単に破れるのかが気になりますー。、

実際あり得ないですよねー。

サスペンスか?・・・これ・・・
改めて辞書(Yahoo)で「サスペンス」の意味を調べたら…

サスペンス【suspense】
《未解決・不安・気がかりの意》小説・ドラマ・映画などで、筋の展開や状況設定などによって、読者や観客に与える不安感や緊張感。また、その小説・ドラマ・映画など。「―ドラマ

↑の意味ならこの話も当てはまらなくはないかなと思ったけど
考えてみれば、そんなこと言ったら全ての話がサスペンスになってしまう。
「世にも奇妙な物語」そのものがもう十分不安や緊張のある話だから…多分w

今まで見てきたサスペンスはイメージ通りで犯人とか推理とかが絡んでたりしてるからこれはどっからどうみても
ブラックだと思うw

ちなみに下でも同じようにコメントしてる方がいましたが
「検索する女」とジャンルが逆なのでは?このサイトにきてジャンルいろいろ気になった。長文失礼しました。

個人的には、このオチ好きだな。
また「自殺者」としてリサイクルされるって、すごく残酷で「世にも〜」らしいと思う。生きたいって思って死にそうになって、でも生き残れたのに結局自由がないってとことか。こわいな〜。

人の体をそのまま別の物事に使うから、
リサイクルというより、リユースではないかと…

今さら去年の秋の特別編を見た(しかも徹夜明けw)んですが、
今回は冒頭部分(起)といわゆるオチの部分(結)が悪い意味でめちゃくちゃなものばかりで、正直残念。

特にこの話はそういう意味ではいただけない。カミヤの「レベル4です」に対して何の伏線処理もなかったのはイタイ。
雰囲気がよく途中まで面白かっただけに本当に残念。

20周年企画は大コケしそうな気がしないでもなくもなくも(ryないですが、
だからこそどうなるか見届けたいしがんばってほしいですね。

え?ブラックじゃないの?

この話、結構好きです。
自殺が多いこの世の中を批判しているようで。
自分が死ぬ、ということは本当に怖いことなんだと。
訴えかけているようで
素晴らしい話でした。

深い話です。 これは、無限ループじゃなくて主人公のような人をふやすためにしているんですよ。(大量虐殺だけどな!)

やぶれやすい防護服だな。

アイデアは良かったかもしれないが、女優の説明口調と縁起くささが気にくわなかった。突っ込みどころ満載で見てる途中で萎えてきた。

一度死んだらどうあがいても戻れないという事ですね。いいオチでした

流石に流したら「自殺者に対する侮辱」と捉えられて番組消えてたかね。
まぁ発言力には敬服できる。
全体的に矛盾だらけ、叩くにも解けない矛盾が数多にあって、まるで知恵の輪のように考えている内に訳が分らなくなってしまう。
恐らく間接的に社会風刺をしようと思うんだけど、俺はナチスの忌まわしい歴史と言う方が捉え易い。
話は重い方で見てる方もあまり気分がいいものではないが、「人権の有難味」を実感する事が出来た。
少なくとも人間が日常的に行っている動物への虐待行為よりは遥かに優しいだろうが。
2番目の仕事の臨床実験とかは、「人間でこそないものの、実際に我々の安全の為に無数の犠牲がある」問題だしな。
倫理は崩壊しているが実際に施行されたら社会の足しにはなるだろう。
飛び降りや首吊り問答無用で迷惑極まりないが、自殺者全てを当てはめるのは弱い者苛め。
でも自殺は日本人にとっては最も身近な問題と迫っている訳だし、まあこの程度のインパクトも有りかな。
オランダでは自殺幇助法の成立が間近だが、それに比べ日本は思想的に発展途上国。
だがもしその法が日本やフィンランドのような少子高齢化の続く国で施行するのはパンドラの箱を開ける事を意味する。
生きる事は辛く厳しいが、自殺と言う最大の死に恥も晒したくないな。
自殺者の内臓を移植して欲しくないが、全ての先進国に住む人間は、間接的に無数の命を奪い続けている事は忘れてはいけないな。
気は重いが秀作だと思う。

オチが賛否両論だけど、個人的には良かったと思う。人生は一度きり、ってのを皮肉ってるなと。

遠藤要はルーキーズが一番かっこいいと思う

おっもしれぇ〜
最後なんで自殺者とみなされたんだ〜

おっもしれ〜

僕も思いまーーーーす これはブラック系だと思うな

いくら自殺者でもちょっとやりすぎですね。なんか可哀そう・・・。

ハッピーエンドじゃなかったか・・・。

怖かった・・・。

昔から世にもを見ていましたけど、この話はすんなり面白いと思いました。演出もいかにも世にもらしくて。

だれかあらすじ書いてぇ

この話、結構好きです。
でも、私だったら、ミキオが最後落ちて、死んだと思ったら病院のベットの上で、よかった、助かった〜と思ったら、特高部隊がドタバタ病室にはいりこんできて、「一度自殺しようとした人間に権利はありません。死ぬならせいぜい世の役に立って下さい」と連れて行かれるか、そのまま事故死…という落ちにしますね。

オチがすごい、、、生田斗真の
演技ナイスだった!
でもなんだか最後は特殊部隊かな、、?
なんて考えてたからでも私的には世にもっぽくて好きだなぁ

いい感じに終わるかと思ったら2周目て・・・
まあ、嫌いじゃないけどね

世にものこういう世界大好きです!
網で人間をとらえるところなんかたまらなく好きな感じです!

おならぷー

まぁ、こんなもん平気な顔して流せる国だから
年間3万人も死んでいくんでしょうね。

心底追い込まれた時にもう一度見るとよいでしょう。
我々日本人は誰もあなたに同情なんかいたしません。(^^)

防護服があんな簡単に破けるとは……
にしても最後ミキオはどうなったんだろう…

エンドレスとは…

カミヤ役は松嶋菜々子でもいいと思うよ

カミヤ最悪・・・・・・・・
精神科行ったほうがいいんじゃないですか?でも、爆弾解除したんだから 開放してあげてもいいのに・・・。

実験室に入って数秒でウイルスに感染➔死亡とか
そんな即死するウイルスなんてないだろう多分。。

見てるうちは引き込まれ予想していたオチにも裏切られ面白かったが根本的な欠陥があると気付いた。

新法案成立系の物語では事前に劇中のTV放送などで前振りがあるものだが、ここでは自殺志願者に一切知らされず(つまり国民一般にも知られていない影の法律)法律が制定されていて飛び降りた直後におかしな法律がある異世界に突っ込んだような状態になっている。

脈絡が無く「と金」のようにぽんと置かれるアイテムを個人的に「飛び道具」と呼んでいるが、自殺者を瞬時に受け止めるネットもその類だ。

シリアスで現実に実行可能にさえ見えるリアリティも持つがその実ナンセンス、という描き方はなかなか難しいものだと実感した。

レベルというのが何なのか一瞬判らなかったが、「死にたくなくなった奴にしか出来ない仕事」へ配置する為の基準だったらしい。

これ犯罪者リサイクルだったらまだマシだった
言い方悪いけど、自殺って人を殺すより難易度高いよ
苦しかったり痛いことって自分にとって一番怖いことだもん
それでも死にたいってよっぽどの理由だろうに、このドラマでは「命を粗末にしてる」って問題で片付けられてるのが・・・醜いと思う
自殺する人がかわいそうっていうか
あと、自殺するにしても、死に方ってあると思う
出来るだけ確実に死ねるように首吊りする人が多いってみたよ
バスで銃で撃たれたり、新薬飲まされて苦しんだり、「命を粗末にしたから」死ねればいいんでしょ?的な演出に違和感しかない
あんたらこそ人の命何だと思ってるw
自殺する人だって死に方くらい選びたいでしょうに

オチが残念だった…
まあ改心オチじゃ世にもっぽくないのかもしれないけど

でも「くだらない理由で自殺しようとした」って理由の調査を徹底的に行っている設定どこ行ったんっていうオチはちょっと残念だったなー


オチが良かった。

もし自殺が成功していたら、
改心しても後の祭りってことでしょ?
自殺するということの本質を表している。

改心したからハッピーエンドだと、ぬるい。

だから、本当に自殺するか、よく考えて!と
警鐘を鳴らしているだけだと思うが、
それが伝わっていない人が多い。

自殺の本質に気づいて、
1人でも思い止まって欲しいというメッセージ。

心が優しくなければ、こんな物語は書けない。

最後のは事故だろ
誤って転落したのに自殺者?
なら事故にあいそうになったら同じ目に合うのか。

下の方の米にもあるが、一度自殺を試みたらアウト、ならつじつまが合う

最後はコントっぽくなってるな~

生きてる上で唯一自分で自由に
できるものが命

自殺に関しては、
ダメとかいいとか
他者が判断することじゃないんだよなぁ

こういう題材は胸糞わるいだけ
作者がおかしい人なんだろうけど

命は必ずしも大切!自殺ダメ!という脚本家の歪んだ価値観がみえる話だったのでよく覚えています。死にたい人はいて、勝手に死ぬのはその人の自由のはずでは?自殺をリサイクルするという話の中で命の大切を訴える話なのだろうけど、私にはこの話が命そのものを茶化す話に感じてしまいました。自殺は自分自身の命の選択です。生きる権利同様、死ぬ権利もおかされるべきではないと思います。おそらく脚本家は刺激的な題材のお話で注目されたいだけで、命のことなどなにも理解してないぬるい生き方をしてきた人なのだろうなぁと思えてしまいます。このような一方的かつ狭い視野の価値観の押し付けが放映されるこの世の中は、作り話の世界なんかよりもずっと奇妙だと思います。

この脚本家「ライアー・ゲーム」を手掛けた人で、この自殺リサイクル法がデビューなんだってね。こういうの何て言うんだっけ・・・無駄を省いて極シンプルにしていくやつ。人の命の扱いじゃなくて、どう扱ってもいいヒトの形をした生き物だから大丈夫♪みたいなね、ここまでシンプルに出来たら、ラクだよねw

確かにカミヤって女、腹立ちますねー
これは、一度死ぬ事考えて行動移すと、後が恐ろしい作品ですね

実際に、この法律があったら、自殺する人が少なくなるね。けど、主人公はこの法律知らなかったから、秘密裏につくられたのか?

最後は転落死…と思いきや,また振り出しに戻るってわけですか…でも,見た感じビルの屋上そこそこ面積あるというか…ドアから結構距離ある感じですよね。間違って落ちるってありうるか…?

道徳論でこの作品を叩いている方がいらっしゃいますが、シュールでこその「世にも〜」なのでそれはナンセンス。

政治的な正しさや道徳的な正しさを備えた「健全なドラマ」を求めるならば月9のドラマでも観ればいいかと。

ただ、道徳論を抜きにしてもこの作品は何か物足りない。オチではなくて…どこだろう?

人質事件の時の機動隊は無能過ぎだろ……

ガンツに似ていますね

15点
くだらない

俺の弟がりょうの事が好みだと言ってたけど、俺はあんまりタイプじゃない。

生田斗真、まばたきしない俳優だと聞いたけどホントかなあ?

多数の自殺願望者の死を目の当たりにして生きる希望を見出したのに、不注意による転落が原因で自殺者と誤認されてふりだしに戻る‥‥という無限ループに近いオチが世にも奇妙な物語らしいと思う

とても印象的な作品だったな。
wikiで内容を確認してわかったが
当時は「人の命だけじゃなく気持ちも弄んでる」の
意味が理解できなかったことを思い出した。
懐かしい。

せっかく逃げられる絶好のチャンスだったのにあんなとこで転落しちゃうなんて

女の自殺者も入れろや

自殺は本当の意味で最終手段だね。オイラの回りでも自殺をした人は居るけどね、自殺しようとした人の今後一切の権利を失いますってどうよ。自殺する人の気持ちを一回でも考えた事が有るのかい?

今度は最初の関門(臓器提供)でさえも乗り切れない気がするな。あれは死にたいと思っていたからたまたま突破
したが今回は・・・?!

検索結果に戻る

広告スペース