世にも奇妙な物語データベース

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時間よ止まれ

放送回 1991.1.17
キャスト 山本淳一/東いづみ/石倉三郎
脚本・原作 土屋斗紀雄

高校生の山村勇一(山本淳一)はある朝、くしゃみで時間を数十秒間止められる事に気付いた。

遅刻しそうになった勇一は時間を止め、校門を閉めようとしている教師のズボンを脱がせた。続けて憧れの女子生徒にキスしようと試みるが、残念ながらそこで時間が動き出してしまい、ぶたれてしまう。ズボンを脱がされた教師は恥ずかしそうに縮こまっていた。
そんな彼らの様子をクラスメイトの夏子(東いづみ)が校舎の窓から涼しげに眺めている。

女子更衣室前でわざとくしゃみをし、時間を止めた勇一。着替え中の女子生徒の裸をひとしきり堪能した後、廊下に居た体育教師を更衣室前に運び込む。
そこで時間が動き出し、女子生徒達の悲鳴と共に追い出される教師。

英語の授業中、またわざとくしゃみをする勇一は、女教師の胸に触れようとするが、
「バカ!」と後ろから夏子に叩かれる。
「な、何でお前だけ動けるんだよ!」とびっくりする勇一。

休み時間。
彼女曰く、くしゃみが出るのは校庭のひまわりの花粉を吸い込んだからだと言う。去年自分も止められたが、今年はくしゃみが出ないらしい。夏子が勇一が止めた時間の中で動き回れるのは、免疫があるからだ。

「もっと有効に使わなきゃ」と言う夏子と共に学校を出た勇一。そこでまたくしゃみをしてしまう。
サッカーボールを追いかけてトラックに撥ねられそうになっている子供をどかして助ける。

やって来たのは宝くじの抽選会場だった。時間を止めて当選番号を操作するのだ。
スイッチが押された瞬間くしゃみをし、会場に上がり込んだ二人。手持ちの番号に合わせてダーツの矢を的に刺していくが、勇一がコンパニオンに見とれてしまい、途中で時間が動き出してしまった。「何だ君達はっ!」
慌てて逃げ出した二人。公園まで来た時またくしゃみをし、その隙に警備員から逃げのびる。

「半端なくしゃみをするからよ」
「何だと、誰のおかげで時間が止められると思ってるんだ」
と口論になる二人だが、ふと勇一の目に銀行から金を運び出そうとしている現金輸送車が飛び込んで来る。
時間を止め輸送車に積もうとしている鞄を横取りしようとする勇一に「犯罪じゃない!」と引き止める夏子だが、彼女を振り切って、鞄を盗み出す事に成功する彼。

「やったぜ!」と路上でバック転をする勇一だが、そこで時間が動き出し、トラックに撥ねられる。

勇一は気が付くと手術台の上に居た。
重傷だなと話している医師は、彼に酸素マスクを着けた。

その頃、夏子は警官に尋問されていた。
「私は通りかかっただけです。山村君がニヤニヤして現金輸送車を睨んでて、私が『どうしたの』って声をかけたら、『見てろよ俺は時間が止められるんだ』とか言って、駆け出していって…」
「時間が止められる??」
「バカなんです、山村君って」
悪びれた様子も無く笑顔で答える夏子。納得した様子の警官。

一方、集中治療室に居る勇一。
処置台の上でくしゃみをしてしまう。
(早く…早く注射してくれ…酸素が来ない…マスクを外してくれ…苦しい…酸素が来ない……酸素が………じ…か……ん…)

コメントまとめ

何年か前に再放送されてたけど、そのときおっぱいまで出てきてビックリしてた。 話自体はもちろん面白いけど、中盤出てきた先生みたいに、先生があーんなカッコして授業してるの見たことない・・・。

おっぱいが映ったのはびっくりした・・・ この頃は普通にこういうの良かったんだ・・って感じ・・

ストーリーも主人公も最低、ただエロいシーンと石倉三郎だけが最高。

酸素も停止するので呼吸できず数秒で死ぬと思います

自分はちょっとトラウマになった。

こんなコメディでも主人公が死ぬっていうところは,初期の「世にも」って感じがした。

これは意外と面白かったです。

主役の男子の頭が非常に悪すぎます。

宝くじの当選番号を決めるところで、早く矢を刺さなければいけないのに
あろうことか、バニーガールにみとれて時が動き出し、
発見されて大騒動。

終盤、現金輸送車から金を奪い、
少し離れたところまで全力疾走するのはいいのですが、
あろうことか、まだ街中でまわりに人がいるというのに
「やったぞー!」と叫んで飛び上がり、金置いて大喜び。
その場所が道路で、走行中のトラックの目前という始末。
挙句、時が動き出してトラックにはねられます。

時を止める能力を、この女子に知られていることが
どれだけ危険なことか、この男子中学生は子供すぎてわからないのでしょうね。

あくまでも「作品」だから・・・・といえばそれまでですが、
主人公の男子の頭が悪すぎて、イライラさせられました。

この男子見てるとイライラする

更衣室での露出はよい

なんていうか「最近のラノベにありそう」なお話だね。
ここまで馬鹿で愚かで低脳ではないだろうけど。

めっちゃエロイ

英語の先生、発音がひどい(笑)

この回の3話は、いやらしい回だった気が…。

この話をテレビでやってた時、私は居眠りしていて目が覚めた時女子の「**君おかしんです。僕は時間が止められるんだとか言って・・・。」というセリフを聞きました。
多分この話だったと思います。
そのセリフを聞いたところで、この話が終わってしまったので最初から観たかったです。
その日は1991.1.17ではなかったし確か昼間だったので再放送だったと思いますが、この話が最後だったと思います。

夏子とかいう女、裏切りじゃん!
主人公悲劇。

わ~、懐かしい。同時にヒロくんの『愛車物語』も思い出した(^w^)

そういえば前に、横浜の「放送ライブラリー」で、この回を見ました。あと、「死体くさい」の回もです。

今も見れるのかな・・・?

更衣室にいた女子生徒はブルマー姿だった。

宝くじの番号を操作するのは詐欺に成るんじゃないの?いやいや、夏子以外の人が気付かないってだけで、主人公が遣った事は明らかな犯罪だろ。普通の人には無い能力を持ってしまうと其れを悪用したく成るのが人間なんだね。オイラだって不思議な力が使えたら悪用すると思う

性格:バカ で納得して本当にそう書いてしまう警官に笑った。

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