放送回 | 2008年 春の特別編 |
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キャスト | 堺雅人 |
脚本・原作 | 半澤律子 |
FEDという他人の体験した事を自分が体験出来る装置がある。
本来は障害者が健常者の体験をする事で
ヒーリング効果を与える目的で作られたものだった。
しかし、裏では殺人犯の体験をしてストレスを発散する「裏ルート」も存在していた。
主人公はこの裏FEDで殺人犯の体験をしていたが、
ある日を境に自分が妻と息子を殺してしまう幻覚が何度も見えるようになってしまった。
精神科医に相談すると「FED体験の副作用で記憶が交じり合ってフラッシュバックが起きる事がある、それを治すには犯人が逮捕されるのが一番いいのですが・・・」と話す。
怪しい男と精神病院ですれ違う。
幻覚は何度も表れ、混乱する主人公。
しかしビルに設置してある大型テレビで犯人が逮捕された事を知ると、
安心して家に帰る。
帰宅すると妻と息子が温かく出迎えてくれる。幸せな主人公。
ここは恐らく刑務所?のような所
看守2人(精神科医と、病院にいた怪しい男)にFEDを外してもらう主人公
「これが家族か…俺は家族というものを知らなかった。
家族を知っていれば人を殺さずに生きれたかもしれない」
そう言う主人公。
そして死刑(絞首刑)執行。
本当の主人公は6件の殺人事件の犯人で、
死刑前にFEDで家族のことを体験しただけであった。
死刑の直後に映像が途切れる。
(FEDを外すタモリ、実はタモリがこの殺人犯の体験をしていた)
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コメントまとめ
設定がヴァーチャルメモリーとかぶってる気がする。世にももネタ切れかな
ヴァーチャルメモリーに似ていますね。
かぶってますね〜、設定。
でもヴァーチャルメモリーより救われる感がするのでいいかも。
ああやって改心させてもらって死刑にさせてもらえるのはいいことだとは思う。
こうゆう、
「いかにもなアヤシイ人物が犯人だと思っていたら実は自分が犯人」
系ってホント多いですよねぇ・・・
細かい部分はともかく、結末が予想出来る展開はちょっと食傷ぎみです。
フラッシュバック・・。薬物を乱用した人が、薬物使用を断絶しても、ちょっとした出来事で禁断症状が生じてしまうというあれですか。・・いえ昔の記憶です。すいません・・。ヴァーチャルメモリーとかぶるのは気になりましたが、別物として見ようと思えば、楽しめます。死刑直前に、あのような映像を見て、自分は良い生活をしていたのかと思う主人公。もっと早く気づいていれば・・。後悔の念が残ります。悲しいかな、「その」時はそれに気づかないものです。・・この作品で出てきた機械は本当に役立っています。それを本当に悪用している人がいるのかは分かりませんが。
・・長文スマソ。
こういう作品は世にもでは多かったから今度のラストこそは驚かしてくれと期待してしまったが、
やっぱり同じ展開となってしまったのは残念。
あとキャストがかなり地味。
もうちょっと羽田さんを出しても良かったのではと思う
堺雅人さん楽しみにして見たけどがっかり・・・
ヴァーチャルメモリーに似てるし恐怖とかそんな感じなかった
ネタ切れは私も思いました。。。
ヴァーチャルメモリーと似てましたね
過去の作品の劣化版みたいで残念。
「ヴァーチャルメモリー」に似ていた。途中で主人公が犯人だとわかったのでがっかり。でも映像表現がよかったので星2つ。
次回、全く新しい展開でこちらを驚かせる「世にも」を期待しています。でも、今さらできるかな・・・
ヴァーチャルメモリーのパクリとか言ってる方がいるが、製作してる所が同じだからいわゆるリスペクト、オマージュでしょう。
まぁおもしろかったかな
展開はともかく、最後の「家族(家庭?)を知っていれば人を殺さずに生きれたかもしれない」という一言は、正に現代へのメッセージに他ならない名言だと思った。
ヴァーチャルメモリーとは「ヴァーチャルな装置が使用される」という部分では共通するものの、物語全体の焦点や奇妙と感じる点が異なるものだと思う。
ヴァーチャルメモリーは・・・お金で過去の記憶を売ること→快感を得る(代わりに過去の時間と記憶を失う) つまり、物語の焦点は・・・
失われた記憶の間に何が起こったかという部分で、売った記憶の間に自分が・・・というオチが1つ
一方、フラッシュバックは、FED→快感を得る(自分はノーリスク)
物語の焦点は・・・
?なぜ自分のバーチャル空間の体験が現実となるか
?なぜ自分が犯人となるヴァーチャルが見えるか
?なぜ実際に起こっていない事件のヴァーチャルまで見えるか
・・・などなど多数考えられると思う
しかもオチは・・・
?自分が殺人犯だった
?自分はFEDの中で見た時の犯人張本人だった→ヴァーチャル中の自分は架空人物?だった(両方名前忘れました)
?現実の自分はすでに死刑囚だった(しかも家族というものを知ってもらうためにFEDを見せられていた)
・・・などなど細かく考えればまだまだ出てくると思う。
「奇妙」というためにはある程度の謎が必要な気がするが、ヴァーチャルメモリーにはあまり謎が残らず、オチも単純なものだったが、フラッシュバックオチが(捉え方によるが)少なくとも2つ以上であり、
?結局、過去(殺人をした当時)の主人公の人物像(名前以外)が描かれていない
?なぜ家族というものを知っていたら殺人をしなかったというつながりがわからない
?過去に自分が起こした事件に対して妄想?らしきものが重なり、犯人や事件全体が変化したヴァーチャル映像全体の流れが説明できない
・・・など多くの謎が残るから少なくともヴァーチャルメモリーよりは洗練されたより奇妙といえる作品だったと思う
『バーチャルメモリー』でしたっけ?それを思い出しました。物語はちょっとよく分からなかったです・・・。
ヴァーチャルメモリーより高機能ですね
この話は、
普通のサラリーマンが、死刑囚のバーチャル体験をするのと、
死刑囚が、平穏な家庭を築くサラリーマンのバーチャル体験をするのとが、相互されて描かれていると考えます。
あと、パクりとか言ってる人いますが、この話は原作がちゃんとあります。エンディングを見た人は分かると思いますが。そのヴァーチャルメモリーというのを見たことが無いのでなんとも言えないんですけど、原作者に失礼じゃねーかよ!
斬新さがないと評価も下がるのは仕方がない。
ただラストの、主人公の穏やかな心境や看守の優しい表情はいいと思った。
世にもの今までの作品と内容がかぶっているように思う。
いまいちぱっとしなかった。
途中でオチ読めてしまった・・・
ヴァーチャルメモリーとかぶってる
チョーこわかった!!
最後がかわいそう〔涙〕
みんなが飴しゃぶってるところはよかったと思う。
只オチがビミョー・・・。
「ヴァーチャルメモリー」みたいなおちになるかと思ったけど、どっちかってーと「午前に時のチャイム」みたいなオチだったような気がする・・・。くるくるしてるときに妻と子供も飴しゃぶって「密告したな」って感じのやつのホウが好きだなあたしは。
まぁ・・・アリガチだけど・・・。
二回目みたら、フラッシュバックっていうタイトルがでたあと、
堺さんが家のドアを開けるまでのシーンが客観的な映し方じゃなくて、その人(堺さん)目線の映像だった。
もうこの時点で感のいい人なら気付くストーリーだと思った。
最後せつない・・・
飴が嫌いになりました。
ちょ、最後で泣きかけた私は何
これって怖いの?あんま怖くなかったような・・・・よくわかんないからみんなの意見聞かせてww
ゲームやマンガにフラッシュバックがあるけど、このストーリーは幻覚を見てのフラッシュバックだから違うような気がする。
今回の世にもでは一番良かったと思います。
ただ家に帰る時の堺さん視点の映像見たときにオチがなんとなくわかったので★三つです。
いまどき絞首刑ですか?
もうちょっとひねってほしかった
切ない・・・
話は特筆すべき点もないけど、子供の首を絞めている幻覚に気付いて堺さんが叫んだシーンがなんか好きでした。
堺さんはやっぱり演技がうまい。
堺さんがカッコイイ!
怖い・・・(((゜Д゜;)))ガクガクブルブル
堺さんの演技力はすごいと思う。堺さんじゃなかったら、そこまで怖くないかも・・・・
確かにネタ切れ感はあるけど
堺さんの演技がよかったので星4つ
最後の方でオチが読めてしまった。
もっとオリジナルで面白い話を作ってほしい。
公務員(妻・子持ち)の映像を見ている間に、自分の犯罪や、捕まってから身近にいる看守?の顔が「フラッシュバック」で出てきた という構成は、うまいな〜 と思った
まぁ途中でネタ切れしたのは
仕方ないと思う
あとFED欲しい
最期のタモリは皆さんのおっしゃるとおりいりませんね
エピローグ
タモリ、FEDをはずす。
タモリ「もしも平凡な日常に幸せを見出すことができていれば、こんなことにはならなかったかもしれない。みなさんにはそんな苦い体験をする日が来ないことを祈ります。」
FEDから「或る死刑囚の体験」と書かれたディスクが取り出される。
エンディング
ダーツの的の上のタモリ。
タモリ「いかがでしたでしょうか?今宵の世にも奇妙な物語。」
巨大なダーツの矢にはられている五人の主人公(伊藤英明、戸田恵梨香、船越英一郎、北乃きい、堺雅人)の写真にダーツの矢が刺さっている。
タモリ「五人の男女は危険を回避できず、奇妙な世界の住人となってしまいました。
おや、まだ矢が一本残っていたようです。
今度はあなたの番かもしれません。お気をつけて。」
すると上のほうから音が聞こえてタモリは上を見る。
タモリ「はっ!」
タモリめがけて巨大なダーツの矢が飛んでくる。
サスペンス×SF×ブラックってカンジだったな・・・
堺雅人さんはこんな役も演じれるんだなw
すばらしいと思う!
自分では、これが一番好き!
主人公と息子が蜘蛛の巣の絵を書いてたのはなんでだろう?
囚われていることの暗示?とは思えないし
羽田美智子さんをもう少し上手く使えなかったのか?無駄遣い
堺さんが大好き、これからも応援するから、がんばってね
確かにヴァーチャルメモリーと設定は似てるしオチも「自分が犯人だった」ということは似ているが、自分は普通に楽しめたしこれぞ奇妙っていう感じだった。
よって★4つ。
この手の話多い気が…
少し飽きてきましたねー
加藤あいちゃんが綺麗だった
「ヴァーチャルメモリー」とそっくりなので驚いた。
しかも、脚本が実に陳腐。
手抜きにも程があるぞ!
間違いなく最低作品賞の最有力だね。
元々障害者用ヴァーチャルメモリーなのに
悪用ひどい
古美門さん何やってるんですか
堺雅人をこの話で知った
劇中使用されてる名前が全部、忠臣蔵関連。
バーチャルリアリティってのはさ、50年前にはすでに原型が出来てたくらいの、現実に存在する技術なわけでさ、その部分にはパクりもラレもないと思うんだよ。
コブラ(寺沢)とかトータルリコールとか、他にも山ほどあるバーチャルリアリティものの内の一つってだけだよね。
その上でこの話がどうかっていうと、自分は好き。
家族を知らない、愛を知らない、何も失うものがない殺人鬼をただ死刑にしたところでしょーもない訳で。
家族の愛を仮想現実でたっぷり味わわせて、失いたくない大切だと思えるものを与えた上で死刑執行という、中々気のきいた処罰方法だと関心した。
最後が切ない。
確かに無差別殺人を起こす人間は必ず幼少期から家庭に問題があると言う。それを言い訳にしてはいけないが…。
堺さん恰好いいな。
俺もこの装置で裏ものを体験したいよ
残念、生まれてくるのが早すぎた
最後の「時間です」がこええw
この話で堺雅人の存在を知って、その後にみた映画ジャージの二人で一気に好きになった。あまり悪役はやらないね。
未来では本当に実現するかも知れませんね。他人が体験した事を自分で体験する…他にも色々な事に使えそう。例えば魚屋さんに成りたい人が魚屋さんを体験したり…
被害者B的な感じのトンネルで殺された女の子の
芳賀優里亜が着てたTシャツにACID TRIP ※ 意味(幻覚体験)
と書いてあった。 話に合わせててなんか芸が細かいと思って見てしまったw