世にも奇妙な物語データベース

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回想電車

放送回 2007年 春の特別編
キャスト 小日向文世
脚本・原作 赤川次郎「回想電車」

主人公は長年勤めた会社を首になる。
帰り道、パチンコは当らず、不良に絡まれ、散々な目にあう。

家に帰るための電車に乗り込む。
しばらくして、電車に乗り込んできた女性が主人公に声をかける。
その女性は、かつての主人公の妻。
今は再婚し、新しい夫の元幸せに暮らしていた。
主人公の娘は今の夫に実子と共に分け隔てなく育てられ、結婚していた。
女性は今も昔も幸せだと言うことを告げ、電車を降りていった。

次に主人公に声をかけたのは、昔の同僚だった。
かつて、主人公は自分がゴルフに行くため出張を同僚に押し付けた。
そして、同僚は出張先で事故にあい、足に障害を残した。
しかし同僚は、その時の見舞金で新しい会社を立て、経営も順調だと言う。
同僚は今では主人公の事を恨んでいないと告げ、電車を降りた。

次に声をかけたのは、
主人公が昔、誘拐されたのを救出した少女とその母親だった。
母親は、あの時の事を本当に感謝しているとつげ、娘(今では成長し中学生)も主人公みたいな人が理想の男性と告げられる。
そして、少女は一輪の花をわたし、電車から降りていった。

主人公は幸せな気持ちで目を閉じた。

終点
乗り過ごしたと、思い慌てて電車を降りる主人公。
しかし、それと入れ違いに駅員が電車に入ってくる。
そこにはホームレスのような格好をした主人公が、座席で眠るように死んでいた。
その顔は幸せに満ちていた。
主人公の側には一輪の花が落ちていた。

やがて、回送電車は出発する。

コメントまとめ

さっぱり意味がわかりませんでした。 わたしの理解能力が低いのでしょうか・・・;;

結構良い話でしたね。 でも回想してたはずなのに何故花束を持っていたのでしょうか。

これって今日放送するやつですね??ww ドキドキワクワク♡ 今始まる前のニュース終わったところです!!楽しみ♡♡

これって京王線かな? あんな幸せな感じで死にたいなぁと思いました。

今回の中で一番面白かった!!ていうより・・・悲しかった(TT 全部ホームレスの夢って、、、 さすが世にも。 最後の最後はうまく締めくくってくれましたね(^^; 正直、最初の4本が微妙だっただけに、 上手い具合にこういうバッドエンドを用意してくれて嬉しかった。

親切すぎる家族+通勤電車

オチがすぐ読めてしまいました。 原作を読んでみたいな。

よさそうでした。

なんで死んだのかがわからなかった。

最も現実的で、在り得そぅな御話ですかねぇ。ヴラックジャックでも或る? まぁ団塊や上の世代向けに造ったのかも知れませんが~テンポが晩くて若者にはシンドィかも…生産的な既望を描け等とまでは云いませんが^^;ユッタリ眠っても好い様な@子供達への不思議なファンタヂー★をも奇妙に示唆して遺してほしぃと強く切に観じましたね《笑

小日向さんは、やっぱり善人をやらせると上手いです。 それと、原作が赤川次郎さんなんですね。そういえば何処となく『鉄道員』『盂蘭盆会』に似てた感じが・・・(すみません、赤川さんはこの一冊しか読んだことないんです)

感動系かと思いきやなんだか意味深な終わり方に。。 まぁ世にもらしいですかね。

なんやろー。。。 感動っちゃ感動できる感じだけど、なんかよく分からない・・・orz なんか死んでるのは予想できた。 だからこそ期待を裏切る感じのハッピーエンド・・・みたいなのが良かったかも(・・;;

浅田次郎、ですね。自信満々に間違えてました・・・

今回原作あるのこれだけでだったんですね。ちょっと残念でした。原作読んでないんで何ともいえないが、映像化したらこんな感じなのかな?もっと原作あるやつを映像化してほしいなぁ。早速本屋に行ってこの原作チェックしてきます。

いろんな人にあったのって現実だったのかな?

小日向のうらぶれたおっさんな演技と 地味な展開が感動系だと思ったのに・・・ それなら★4つなのに・・・ こんな絞めは嫌いだ・・・orz

最後は後味悪いながらもジーンとする終わり方にしてほしかった・・・・。 あの音楽と小日向さんの演技でなんとなくどよーんとした気持ちになってしまいました。 でも途中までは良かったので★4で。 それにしても小日向さんのあのカツラはないだろうに(笑)

はいこれ『親切すぎる家族』ですねw 主人公が見ていたのは回想というより走馬灯でしょうか。 まあ私は小日向さんを見てそのまんま東を回想しましたが。 人間って結局、幸せに生きるより幸せに死んだほうが幸せなのだろうか...?

割とよかったです 切なくて

途中でテーマの「回想」と「回送」を掛けているという事に気づきました。最後の死は謎???、オチからの物語全体の趣旨と要点を解説してくれんかね・・・。

BJに似たような話があったなあ。

割とどうでもいいことなのですが、感動系のCM前にガラモン・ソングが流れるとドキリとします。

僕はいいと思う 最後の出会ってきた人に見送られながら 幸せそうに逝ったのが感動した 全て回想なのに花を持っていたのも 奇妙らしさが出ていた

原作を読んでいたから60点。 結構好きな話だったので残念。 原作では、最後の駅員さんが感じたことが、この話ミソだと思っていたのにそれがカットされていたので残念。 確か、こんな内容だったと思います。 (ネタばれ注意) こんなみすぼらしい格好で、こんな場所で死んでいるのに あの男は何故あんなに幸せそうな顔をしているのだろう? 自分が死ぬ時はあんな顔で死ねるのだろうか・・・

最後まで可哀想な主人公だった。でも話は感動した。

何だか意味がわかんない。 そして面白くない。 あんまり意味が理解できなかった・・・。

感動ものなのか、ホラーものなのか 分かりませんでした。(真ん中あたりなのでしょうか) しかし、奇妙である事は、確か。

なんかびみょーかも。

電車マニアとしてはいい話です! あの車両は京王6000系ですね〜

だれかあらすじ教えていただけませんか?

世に奇妙は感動系かと思ったら、最後に皮肉なタイプの話になるものも結構あって、 そのタイプの中ではもう少しかな。。

なんだかなあ。 これは「奇妙」といえるのか?

難しい内容でしたね・・・でもどこかにこの話の面白さというか・・・私はこの話、好きです。

いい話っす。

昨日見たけど「神様の思し召し」というのが印象的だった。 最後はなんだったんでしょう。服装が変わってホームレスだったのはわっかたけど、今までのは夢であって息を悲喜とったのかがよくわからない。 誰か教えろコノヤロー。馬場

落ちが分かりにくくて奇妙さが伝わらなぃ。 昨日公園ぐらぃ、“ぅっ”っとくる感じが欲しぃ。

小日向さんの演技はすごく良いんだけど・・ 馬鹿なもんで、ストーリーがよく分からない; 少女を助けたり、リストラされたのは現実で、その帰りの電車からが夢の中(走馬灯?)っていうこと? そして電車から降りたから、亡くなったんですよね? どなたかよかったら説明してください;

見終わってから涙が止まりませんでした。現実に以前サラリーマンだった人が不景気のあおりで仕事を失いホームレスになって孤独に亡くなったり、電車の座席で亡くなった人が誰にも気が付かれず、列車が折り返し何往復もしていた、というニュースを思い出しました。原作の赤川次郎さんもその辺りからインスパイアされたのかな。

今回の中ではダントツで面白かった。 というか共感した。 内容は予想できるものだが、その奥にとてつもなく深く、切ないものを感じた。 ほかはイマイチだったので最後がこれで本当に良かった。 でもこの作品は社会に出た人間にしか理解できないところもあったので、学生さん等には評価してもらえないかも。

意味がいまいち分かりません・・・・・ 今回の「世にも〜」はどれも何か微妙でした。

見た後何とも言えない感じになった。

今まで観て来た中で一番後味が悪いし、好きじゃない話です。元同僚と「これからだよな、がんばろう。」とか言ってたのに、あんなラストって?? ただ最後死んでいたのは、電車を乗り過ごしたことと関係あるのかな?とは思いました。ちゃんと降りてれば良かったのかな? とにかくバッドエンドなのは良いけれど、もっと奇妙さの効いた終わりにしてほしい。

小日向さんの演技がさすが!って感じだった。 前半の若手の未熟さが浮き出たね。 残ったのは80円、のとこでいきなりぐっときた。

かなり歳をめさないと理解できない内容でしょう。そして、ある程度社会経験してる人はぐっとくるはずです。 若いうちは前だけ見て歩けばいい。 だけど老いてくると良き時代の思い出が一番の拠り所になるのです。

世にもの感動モノとしては久々の期待ハズレでした。 オチの「実は死んでいた」と言うところは誰しも想像がつくのでもう一転のひねりが欲しかったですね。 夢オチみたいな感じで残念です。

よく意味がわからなかった。 最後の話なのになんだかすっきりしないな、 花が枯れていなかったのはなぜ・・?

ブラックジャックの「人生という名のSL」にすごい似てるね! 私は最後の締め方があまり好きじゃないな。予告から泣けそうな話かと思って覚悟していたのに…、小日向さんの演技も良かっただけになんか残念です。 これからは『世にも〜』の泣けそうな話には気をつけていこうと思いました。

私の解釈では、ホームレスが死ぬ間際に生前心に引っかかっていた数々の出来事の顛末を自分勝手に回想することで自らの心のわだかまりを一つ一つ解いて安らかに死に逝くという話かと。あながち夢物語ともいえまい、という象徴が小さな花束ではないかと思います。

ほらそーまとーみたいなやつだよ

久しぶりに泣きました。 私も「いさ」さんのコメントに賛同します。 こういう話はある程度人生を歩んできて、社会人としての辛さを経験した人でないと、共感できないのではないでしょうか。 「年をとってもまだまだやれる、頑張れ!」と励ましてくれているような、希望ややる気を与えてくれる、そんな内容でした。 最後のお花も意味ありげで、かえって良かったと思います。「奇妙な」お話なのですから...

BJのパクリか?→死んだってオチだけはやめてくれよ→お、死んでないじゃん。どう持っていく?→なんだ、やっぱり死んでるのか

「奇妙な世界の”回想”電車」で過去から未来へ回想していった。 現在の地点で降りなかったため、未来の姿になり終点を迎える。 そこからは「現実世界の”回送”電車」

これをバッドエンディングと思う奴って、よっぽど幸せな人生だった奴だよな。これは実はハッピーエンディング

どう見てもバッドです ありがとうございました

椎名さん→小日向さんだとCMで知っていたので期待してたんですがねえ、今回の特別編。 面白いし、見た後の謎解きも残ってるんですが・・・やはり、後味が悪いですね。 私なりの解釈としては 小日向さんはすべての思い出をつなげた、のだと解釈しています。 つまり上の方が投稿されているように「回想」「回送」でほぼ間違いないとは思っているんですが、それだと花の疑問が残っちゃうんですよねえ。 んで、残った問題は花とパチンコ。これ解決できる人お願いしますw

これをバッドエンディングだと思う奴は、死を否定的に捉えている奴。あの年まで生きることが出来て、なおかつ、安らかな死を迎えられたのだから、主人公は幸せだった。私は20代の大学生でこのように考えられるので、もしそう考えられない奴がいるとしたら、そいつはよほど何も考えずに生きてきた奴。

最後の人どうなったって感じですよ

泣いてしまいました・・・ こういう話以外にすきですよ。 わたし的には

幻のはずなのに花は本物、というのもありがちなパターンですが、その割りに最後が良く分かりませんでした。

これって親切すぎる家族+通勤電車みたいな・・・・

「奇妙な世界の”回想”電車」で過去から未来へ回想していった。 現在の地点で降りなかったため、未来の姿になり終点を迎える。 そこからは「現実世界の”回送”電車」 こういうことですか!・・・こういうことですよね? この文見てやっと内容が分かりました。星5つです。 内容が分かると面白いですね。いかにも 奇妙 って感じで良かったです

僕は、世にも奇妙な物語はいつやっているかわからないけど、テレビをつけたらたまにやってます。その時は必ず見ます。だから毎週のドラマとしてやって欲しいです。お願いします

空気観は好き。 音楽とかタイトルとかタイトルが出るとことかは良かったのに・・・なんか期待ハズレでした。

僕の解釈としては、 会社をクビになり、帰宅するシーンから、最後の終点と気づいて慌てて電車から降りるシーン。 つまり駅員が電車に走りこむシーンまでの一連の流れが全て、 餓死(?)したホームレスの妄想(夢)だったと思います。 ほんと悲しいですよね(笑 でも良い夢で死ねて本人にとっては幸せだったはず。

バッドエンドとかハッピーエンドとか そういうのは見た奴がそれぞれ決めりゃいいやん。 実際線引きしたい奴は自分の中でやる、 そういったのを他人に押し付けるのはナンセンス。

マリーにくちづけさんの文を読んでなるほどーと思いました。 終点まで寝過ごした→「終点=死」 とゆうことなんでしょうね…

少し感動はしたけど最後が微妙でした。というか意味不明。このように思うのは私だけでしょうか?

若くてもこういうのが好きな人もいると思う。経験じゃなくて単に好みの問題でしょう。 私は悲しいから嫌い。なんだか「マッチ売りの少女」みたい。

回想電車の主人公は、リストラ・離婚の慰謝料・パチンコ負け・オヤヂ狩り 子供に恵まれないなど「私ほど不幸な人間はいない」と思っていた。 しかし、主人公の「神よ、私を救ってくれないか」の願いに神が回想電車に乗せてくれる。 (こっから奇妙な世界に突入) 結婚寸前だった元恋人の顔を見ても始めは誰だかわからなかったことや 誘拐犯に捕らわれた小学生が成長していることから、電車内で出会った人達は実在の人物。 回想電車は、主人公にとって重要な人達と再び出会うことができる力を持っていた。 自分のおかげで逆に幸せになれた人達がいたことを知り、 自分も「明日からまた頑張って生きていこう」という前向きな気持ちになることができた。 が、今日だけは電車の中で少しだけ眠ってみるか? いや、眠っちゃいけない、寝過ごしたら(現世に)戻れなくなる いや、眠るんじゃない、ちょっと目を閉じるだけだ・・・と思いつつも寝てしまう。 (ボタンがほつれていたのは主人公の緊張の糸が緩んでいる表れで、 リーマン時代だったらありえない「寝過ごす」という行為をのちにしてしまうことをあらかじめ助長していた。) 結局、(人生の)終点まで寝過ごしてしまう。 つまり、回想電車で寝過ごすことは死を意味する。 最後に残っていた花は神が人生の最期に花をもたせてくれた。 お墓にお供え花をするのと似たような意味合いである。 この物語で何が言いたかったというと、 人は死ぬときに「幸せな人生だった・・・」と想って死ぬことができれば どんなに不幸な人生(ホームレスで孤独死)でも、それはきっと 「幸せな人生であったに違いないだろう」とうったえかけている。

中盤の展開とBGMは見事の一言。 寝過ごして以降のストーリーが 人によって解釈の分かれるところでしょうが、 僕はこの不可解さが好きなので 星五つと評価します。

「何も死ななくても」が正直な感想。 ホームレスがリストラされたり、おやじ狩りに会った頃のことも回想しているのかな? マリーさんの寸感には5つ星です。

人生遅いということは無い。がメッセージだと思います。電車の中で会った人達は主人公にひどい目にあった人もいるが、乗り越え昇華し、主人公を感謝している。 この主人公は、人にひどい目に合わしているのに、自分は不幸だと思って、昇華しようとしているのかな?感謝の気持ちは忘れてないかな?この電車でそんな気持ちに気付かされた、けれど、死んでしまった。 この結論は、ちょっといただけないなぁ。

なんだか心温まる話だった・・・でも最後は悲しかった・・・ ’07 春の特別編の中では1番良い作品でしたw

ボタンがほつれていたのはヤンキーにからまれて、とっ組み合った時に取れたと思われ。

自分にとって都合のいい解釈・甘い考え・・こういうホームレスって本当に居そう

私はジーンときましたが、最後よくわからなかったです・・・。でもマリーさんの考え本当にすごいですね。

一番印象に残ったのがこの話です。 最後、小日向さんが死んでるのを見て、 なぜか切なくなりました。 何日か経った今でも時々思い出します。

最後がどうなったかよくわからなかったこれって私だけでしょうか?

電車の外見は京王6000系でしたが、 車内は更新前の東急2000系でした。

原作読みました。自分の解釈ですが、彼が会社をクビになったまでは現実だと思います。クビになったためホームレスとなり、寒さを凌ぐため電車に乗ります。そして、(ここからは原作を読んでですが)若い車掌が気づかずに電車を回送にしてしまい、寝てしまった彼はそのまま凍死してしまったんだと思います。ただ1つわからないのが、親子が渡したあの花ですね。あの花の意図していることはなんなんでしょう?

電車でいろいろな人に会ったのは夢だったのかな??

あまり面白くなかった

感動系の話は大抵、よかった。・・・で終わるよな。

音楽がなぁーー・・・

最後に登場した、電車の乗務員に 違和感を感じました? 人が車内で死んでいるのに 会社にも警察にも報告せず 始発に間に合わなくなるからと 死体を担ぎ上げてどかそうとする 現実ならありえませんよね? 死にいざなう回想電車の乗務員 だから、この二人も現実の世界の 人間では無いのかもしれませんね。

主人公が目を閉じるところまでしか見れなかったのですが誰か最後はどうなったのか教えてください。

バッドエンドともハッピーエンドとも言い切れない話だったね。

今回も作品で一番良かった。安易に「主人公が死ぬ」結末が多い風潮の中で、ただ単に死ぬんじゃなくて感動のあるものだった。私的にハッピーエンドでした。

コートを着て凍死するか? 空の電車はそんなに寒いか?

親しい人とあったとおもった最後にはなくなるとはかなしい話だった演技が凄かった

現実でないのは最初の女性、元恋人の登場で分かりました。 普通、あの年代の女性がバックも持たずにに外出するなんてありえませんものね。しかも写真を持ってるし。 なんか宗教っぽい感じがしました。 といっても宣教っぽいって意味ではなくて、最後に罪を許されて...って感じが。 本人がずっと罪の意識を持っていたことを解決ってゆーかそこから解放されてってゆーか。そして貴方も良いことをしてますよって、もういいんだよって感じです。 最後ホームレス風の姿で死んでたのはちょっとおや?でしたけど。 電車に乗ったそのままの格好で死んでるかと思ってました。 終点に着く前の過去の中の人たちに見守られて光の中でってのもなんかそんな感じがしました。 あんな笑顔で最後の時を迎えたいですね。

この雰囲気すきだな〜

感動したので原作を買って読みました。ドラマでは最後花束を抱きながら死んでいますが、原作では少し違っています。暇があれば一度読んでみてください。オススメですよ

ちょ〜っとそこら辺によくある話っぽかった・・・。 いまひとつ先の読めない感がなくて残念。音楽は良かったんですけどね音楽は。

赤川次郎さんは本当にいい作品を出しているんですね。回想電車もよかったし。

小日向さんの演技がよかった。

ホラー系かなぁ?? 私的に結構感動系かと思いますが…w

なかなかよかった。感動した

小日向さんは演技が上手いね!回送と回想をかけたのもいい!

赤川次郎なら「最高の瞬間(題名うる覚え)」が好きですね。 感動系ならあれをドラマ化して欲しかった。 8ページほどの短編でしたが、泣きました。

会社をリストラされた後、ホームレスとなり不幸なまま人生を終えてしまった主人公。 その彼が、死の直前まで心に背負っていた人生で大事な人達への思いや呵責を、夢うつつの中で一つ一つ回想し、皆が幸せになっていることを願っている、と言うことだと思う。 「みんな幸せになっててくれよ。そうすれば俺も救われる。こんな俺でも生きてた価値があるってことだよな。」 と、彼はずっと思って生きてきたんでしょう。 最後、誘拐犯から救った少女にもらった花が亡骸と共にあったのは、夢だったはずの一連の出会いが、ただの夢ではなかったかも・・・、というミステリーに仕上げるための小道具ですね。奇妙な物語である以上、必要だっただけで、物語の根幹では無いと思います。

共演されてた宮崎美子さん大好きです。

この話は本当にいいと思う。小日向さんの演技のうまさもいいですよねぇ。

BGM聞いて感動した。

なぜ、あの人が、カッターナイフに持ったけど、あの刀が銀ですか?なぜ、あの人が、カッターナイフに持ったけど、あの刀が銀ですか?

主人公が言った
「明日も頑張って生きていこう。」
…と言う言葉に、ジーン
と、きました。

考えさせるEDが良かった

本を読むとよりいっそう
話がおもしろく
なりますよっ!!

あれはグッと来ましたねぇ

眠るのではない、ただ眼を閉じるだけだ。
・・眠るように死んでいった主人公。(実際そうだけれども)穏やかな笑顔が幸せな死を表しています。「永眠」が死ぬということならば、果たしてどんな「夢」を見るのでしょうか。大体、火葬されたら脳は消滅し、当然夢など見れないはず。では果たして生物は死んだらその意識はどうなるのでしょう。その謎を片付けるがために天国やら地獄やらという架空の空間まで作っているのですから。その謎の答えを知る簡単な方法は・・ 不謹慎な内容すいません。
物語は非常に感動しました。どこかの話のように無駄な「延命治療」なんてしていたら、恨まれて復讐されるかもしれませんね。 ・・長文スマソ。

いろんな人の「今は幸せだよ」報告は、
ずっと罪悪感に苛まれてきた主人公が最後にみた、ただの夢か?
ほんのり切ない。
最後の花がミステリーっぽい演出してますね。

最後のオチの意味が未だにわかりません

泣いちゃいました…

でもどうなんでしょうね?二つ考え方があってホームレスが見た単なる幻なのかそれともあのリーマンが晩年、実際に体験してきた事を回想していだけなのか。何ともラストが心に残りました

あれ?今あらすじ見て思ったんですけどあの女の人と結婚はしてなかったんじゃないかな?付き合っていた時にガキが出来てあのズラ男がバックレた系じゃない?

よかったのは音楽だけかな

正直これは自分の過去を振り返り、自分は悪くない、と責任逃れしているだけじゃないか?さまざまをでっち上げて。
実際は凄く恨んでるかもしれないし。

電車が舞台となる話はあまりなかったような。ストーリーよりも雰囲気を味わう作品だったと思う。

オチは不可解で視聴者によっていろいろ想像できるものがあったが、それで正解だったと思う。奇妙な後味を残してくれるのがいい。

ところでこれは"感動系"ではない気が。しみじみ系というか、ややブラック系というか。

う〜〜ん、
この主人公の男性は結局なんだったのですか?
ホームレス??

誰か教えてください、、、(−−〆)

主人公はホームレスですね。
その主人公が電車に乗ったときから、一部始終の夢を見たのでしょう。
だからチンピラに絡まれて2千円しか財布になかったとき、今の状態がまずしかったことを照らし現してた。
回想電車という夢の世界だから、人生の忘れられない人に会ったのだと思った。
主人公以外みんな降りたけど、主人公は寝過ごしてしまって終点で降りたから、人生の最後になってしまったのだと思った。
これは現実と幻想をごちゃ混ぜにしたように電車に降りたときが目が覚めて、そのまま寝入ってしまったら死というどっかで読んだことがある話だった。

感動系の話だが、今の自分と照らし合わしてみてすごい怖い作品だった…。

自分自身、失意と非力さを嘆いている時に言われる「あなたは今でもヒーロー」。
この言葉は切実に胸に響きます。
こんな自分でも、そう思ってくれる人が一人でもいるなら、その人の為にだけでも、明日を精一杯生きてみよう、そんな応援歌のような話だと思ったのですが・・・。

社会情勢を見るにつれ、これはどことなく、孤独な自身の将来の末路と重なってしまった。

・・・それはそうと、次から次と電車に人が乗り込んでは去っていく・・・って宮澤賢治の『銀河鉄道の夜』に似ているよv

現代版銀河鉄道の夜ってとこだな
不覚にも泣いてしまった
くやしいくやしい(古いか)

プロローグ 電車の中で吊り革を持つタモリ 「みなさんは日頃利用されている通勤電車の中で何を考えていますか?家族の幸せ、仕事の締め切り、え?痴漢に間違われないように気を使っている? このあと奇妙な世界で紹介する主人公の場合は、寝過ごさないように、ただそれだけを考えていました。ただそれだけを・・・」

死ぬ直前は昔の事をいろいろ思い出すそうです

エンディング
タモリ「今宵この料理店にいらしたのは5名のお客様、お客様方は奇妙な味を満喫され、お帰りになりました。ただここの料理を口にした彼らがもとの世界で食事をされることは2度とありませんがね。実はもう一方分の料理をご用意いたしました。もちろんお客様はあなたです。さ、遠慮は無用です。どうぞ。」
出された料理を食べていくと皿の底に「奇」の文字が・・・。

テレビで観た時は、最後の方がよくわからなかったのですが、これを読んで、よくわかりました。
助かりました、ありがとうございます!

これは奇妙な後味を残してくれるという近年では昔の世にもに並ぶ最高傑作のうちのひとつ。

これは感動系ジャンルで合ってると思うよ。
たとえ身を落としても、今際の際に自分の人生は幸せだったと感じることができたなら、良い最後を迎えられる。
彼にとっては、彼の選択が様々な人々に結果的に良い影響を与えることができたと知ることで、良い最後を迎えることができた。

さっき阪急電車を見て、ふとコレを思い出した。涙が止まらない。

おそらく男性はリストラされてしばらく経っていたのでしょう。それでホームレスのまま電車の乗ったと。心身ともボロボロになり電車に乗り、会社を退社する、という所からすでに夢だったのかもしれません。

感動系ではダントツトップに躍り出るくらい好きな作品です。ジンと出来て、更に世にもらしさを残していて、とてもいい作品だと思います。

ラストのどうしようもない虚無感が良い。
現実は甘くないけど彼は幸せに逝けたんだろうな。

結婚から逃げ、認知すらせず、養育費も出してないであろう自分の子のことを
「あの子は元気?」とか聞くのが無神経過ぎてその後の話が入って来なかった

この作品は印象に残ったな。。。
途中でいい感じかと思いきや、ラストでまさかのオチ。
世にも奇妙な物語らしい作品で良かった。

主人公の最後の幸せそうな顔をみると、切ないけどハッピーエンドになるのかな。

つまり、電車に乗るシーンからホームレスになった主人公が弱って死ぬ寸前に見た夢だったのですね!おそらく、何かの理由で先に亡くなった元妻や元同僚、助け出された女子とその母親の霊が夢の中に現れて、主人公を上手く天国に導いたと考えてます!最後の花は、霊界から持ち込まれた花が何かで実体化したと思ってます!いつか必ず死を迎える時、この様な最期で終えたら幸せかも知れないですね!

儂の考え過ぎなのか思い込みなのかは分からぬが、電車と言うのは不思議な力が有る様に思う。現役で働いていた頃に疲れた体を引き摺る様に電車に乗って座席に座るわな…そして電車独特の揺れと音に身を委ね乍静かに目を閉じると何とも言えん様な心地良さが全身を包み込む…そして目的の駅に降りた時、疲れが嘘の様に消えて、又明日も頑張ろうと思えるのじゃ。いかんいかん又話が長くなるわい

この話の主人公って凄い奴なんだな。誘拐された少女を助けるなんて。オイラなんか木から降りれなくなった猫を助けるだけで精一杯だよ

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