世にも奇妙な物語データベース

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猫が恩返し

放送回 2006年 秋の特別編
キャスト 内山理名
脚本・原作

仏壇に向かって手を合わせる女、柏木絵美(内山理名)。
唯一の肉親である祖母を亡くして三ヵ月、絵美はいまだにその悲しみから立ち直れないでいた。
そんな絵美の寂しさを癒してくれるのは、飼い猫のクロ。
今日も絵美は、のどが乾いたらしい様子のクロに水をやりながら、
「お前が人間だったらいいのにね」と話しかけるのだった。
 そんなある日、激しい雨の降る夜、絵美は、行方知れずになったクロを探してさまよっていた。
すると、暗がりに人影が…。
みると、少年のような面差しの男(斉藤慶太)が、寒さに震えながら倒れていた。
救急車を呼ぼうとするが男に止められ、かといってそのまま放っておく気にもなれず、
自宅につれて帰った絵美。親身になって介抱する絵美の様子に、男は「ありがとう、絵美さん」とつぶやいた。
なぜ名前を知っているのだろう…不思議に思う絵美の手元から、ふわりと落ちたもの、
それは黒い動物の毛。祖母が亡くなったことや、その祖母の口癖など、
知るはずもないことをごく自然に口にする男の様子、そして、自分を思いやってくれる男の言動に、
絵美は、「もしかして、彼はクロ…?」と思い始めるのだが…

ある日、買い物から絵美が帰ってくると、男が家から出て行くのが見えた。
どこへ行くのかと家に入ると、閉めてあったはずの引き出しや戸棚が開いている。
夕食時に彼にそのことを話すが、「開けていない」という。そこで、彼に牛乳を飲ませようとすると、「牛乳は大好きだ」の一言。
牛乳は嫌いなはずのクロがそんなことを言うはずがない、と思い、洋服のポケットを見ると、そこには2週間前の領収書が。
2日前に来た人間が2週間前の領収書を持っているのはおかしい、と流石に不審に思い、
通報しようとするが、電話線は切られ、玄関は封鎖されてしまった。
男もそのことに気づき、真相を暴露。
なんと彼は、祖母の生前にエアコン修理に来た電気屋の男で、盗聴器を仕掛けたというのだ。
祖母の遺産のこの家を狙っており、権利書等を渡さないと殺すぞ、と脅してくるが、間一髪のところで警官が助けに来る。
結局男は逮捕されるが、助けてくれた警官は、日ごろ絵美が口にしていることを小声でささやきながら去っていった。
実はその警官こそが人間になったクロだったのだ。
元の姿に戻ったクロは、絵美の元に帰っていった。

コメントまとめ

最後に本物のクロが出てくるのは普通によめました。バレバレの展開なので一つ星

斎藤兄弟が意外に演技うまい。 内山も内向的でいらっとさせられる 少女?をうまく演じていたと思う。

こういうハッピーエンドは苦手だなぁ......

「親の心子知らず」といいますが、この作品は「子の心親知らず」といった感じの作品でした。それにしてもクロは警察官ですかぁ。正義感の強いいい猫なんでしょうねぇ。。。

予想通りの展開の後に意外な展開。良く出来てたね。 関係ないけどクロのフリしてたあの男の笑いめちゃくちゃキモかったw

ころぉす!がいいねぇ。

電気屋とバレる前までの斉藤氏の演技が良かった。なんか含みがある感じで。 本当のクロは双子のもう一人がやるのかと思ったが、おまわりさんでした

警察官に変身したペットの「クロ」が主人公の女性を襲った悪人を一本背負いで撃退したことはまさに英雄の黒猫や。幸運を呼んだ真の黒猫やで!!

内山が痩せて可愛くなっていた。 斉藤君は意外にいい演技するのね。 まあ、内容的には可もなく不可もなくって感じかな。

ありがちだし、オチも読めたけどこういうのは好き

あの地上げ屋(?)が、何らかの形で関わってくるものだと思っていましたが、直接は絡んできませんでしたね(まあ、斉藤さんが閉じ込めようとした間接的な原因はあったかもしれませんが) 確かにあのタイミングで警官がやってくることは不自然ですよね。他の警官は気にならなかったのでしょうか?

斎藤氏が途中で不敵に笑うシーンで下を向いていた時、クロと似せるためなのか明るいイエローブラウンのようなカラーコンタクトを付けていた気がするんですが…気のせいではないとするとタモさんのくしゃみとも繋がっているし(番組冒頭で猫がタモさんにCGで変わるということ)なかなか面白い作品だったと思います。

婆ちゃんが死んだとこだけで泣けた

クロ格好イイ けどこの二日間何処に行ってたんだー(怒)

見る前の前評価と見た後の評価が変わらなかった作品。 まぁ最後は「本物のクロが助けに来る」までは読めて、 その次に「どうどんでん返しするかな〜?」に期待してたんですがあっさり終わってしまったのはいただけない。 しかも、せっかく双子がいる役者を使ってるんだから本物のクロは双子の片割れにさせたらよかったのに。 (そう読ませるのもテレビ側の思案か?9 警官がクロなのもあっさりしすぎて・・う〜ん。

思い込みなのか偶然なのかоpでタモさん猫になってましたよねえ・・・あの警察役は・・・タモさん?

猫が人間になって恩返しに来たと思わせる前半部、 それを裏切る中盤部、 ストーリーの構成は良くできています。 但し、ラストで警官が黒猫に戻るシーンは不必要。 そこはダイレクトに描かず、視聴者の想像に委ねる構成にした方が深みが出た。

今、思えばクロが出て行かなかったら変な男に騙されることは無かったような・・・

最後クロが警察官だったのが泣けた。 内山理奈サイコー!!

『昨日公園』と『家族会議』にはさまれているだけに、中途半端な作品という印象が。 猫に戻るシーンはいらないし、オチが途中で読めた人も多いかと。 あと、盗聴器しかしかけてなかった男が、猫の足についた布の色がわかった理由と、クロがいなくなった理由をはっきりさせてほしかったかな。

オチは大体読めた。 あの男のいかれっぷりが良かった。

斉藤兄弟は俳優として成長したね。

クロちゃんは牛乳のまなかったんねぇ。

この程度の話なら子供用のアニメでくさるほどある。

こんにちは、僕、脇阪周作とジャンヌで〜す。 僕たちは、見学に行きました。 あのトラックが跳ねた時も、大丈夫でしたか、 包丁も、切ってない関係は何があるとおもいました。

俺は、見学に行ったんだ。さっき、おれはあの黒猫の名前は『クロ』だったんですか?? じゃあ、クロの実際にして下さい。 うちはサスケ。

猫が人間になって恩返しに来たと思わせる前半部、伏線のハンカチや牛乳を使って「あえて視聴者の予想通りに」展開させ、それを裏切る中盤部、”猫が”意外な姿で”恩返し”に来るラスト、つまりこの話は「ファンタジー」→「スリラー」→「ファンタジー」という一種の「フォーマット崩し」な構成なんですね。ストーリーの構成は、もう少しひねりようはあったと思いますが、最近の「奇妙」のグダグダぶりを鑑みれば良く出来た方だと思います。 役者は映画「タッチ」にも出演していた双子の斉藤兄弟の片割れですが、これもあえて兄弟二人とも出さなかったのは賢明だと思います。もし双子として出ていたら、それはそれで視聴者は「片方が出てきた段階で分かった」とか言っていたんと違いますか?まあ、単にスケジュールが合わなかっただけかも知れませんが。 だた、ラストで警官が黒猫に戻るシーンは不必要でした。そこはダイレクトに描かず、視聴者の想像に委ねる構成にした方が深みが出た。前半伏線に使用していた「悪いことの後にはいい事が来る」みたいなセリフを主人公の女の子との会話の中で警官になにげなく言わせるとか、警官の足になにげに例のハンカチが巻いてあるとか、やりようはあったと思います。 星はここ最近の「奇妙」の中では健闘したという意味で3つ。この監督には、次回作をつくることがあるなら、もっと視聴者を裏切ってほしいですね。制作サイドは「ホラーがあって、コメディがあって、〆は感動モンで一丁上がり」みたいに既に凝り固まってしまっているようなので、そこをどう壊していくかですね。

猫はマタタビで集めた って言うのには納得できるが、木の上を上ったのは、あの男の運動神経なのか? タオルについた猫の毛もあの男が用意した物なのか? と色々疑問が出てくる。

電気屋偽クロはその後捕まったけど判決はどうなったんだろうねぇ。

ちょっと怖かったけど、面白かった。

最後、絵美がクロをだいて 「クロがいない間、大変だったんだから」 っていったあと、クロが泣いたような気がしたけど、泣いてました?誰か教えて・・・

いいね。こういう話好き。 斉藤って、演技うまいんだな。 最後のクロはかっこよかったなぁ^^ すげーぜ、クロ!救世主だ!!

う〜ん・…。斉藤慶太カッコえかったなぁ・・・・・。 ちょっと、ほれたかも・・・?(?) 演技、うまいなぁ・・・。 最後まで、斉藤慶太見てたわ・・・。 特にすきなのは、【猫が人になるわけねぇーだろ】とかいってる部分。 それから・・・・・・まぁ、いいや。

オチはどうやら賛否両論のようですが、コノ話に関しては僕は良かったと思っております! だんだん、これクロじゃないのでは、とわかってきたところは非常に面白かったですね。 斉藤氏の演技がうまくて感動しました。 結局クロはなんだったのか・・・。 そこがまた奇妙ですね。

本当のクロ・・ちょっときもい

エアコンを修理した時に、盗聴器を仕掛けて家の内情を探り財産を狙う設定はいいのに、主人公の「お前が人間だったらいいのにね」の一言で、猫に化けて家に入り込む設定はいただけない。 騙される主人公と人間になって助けに来るクロはもっといただけない! 他によにも奇妙な物語ぽい設定を書けなかったのかな? 映画生活てサイトで、一般から映画アイディア募集してたけど、そこのホラー&ミステリーに投稿されてた作品なんかに世にも奇妙な物語で見てみたいような作品も何本かありました。 世にも奇妙な物語も一般からストーリを募集して、視聴者のネット投票で選ばれた作品を映像化する。みたいな事を一度してみればいいのに。

ネコ好きなので★三つ。 もっと昔に買っていたネコって設定でもよかったかも。

マジで黒ネコの人間姿かっこよかった!

クロがいないせいで大問題が起きたんだよなぁ。。。

感動あり、恐怖あり、意外性あり でなかなかよかったと思う。 別に嫌いな話じゃないな。

終わりが素晴らしい結末。淀んだ血腥い話が多い中で、このような伝説的、真なる物語的な逆転結末は、大人を少年時代の頃に抱いていた無邪気な憧れにタイムスリップさせてくれるものでした。標題の陳腐さは別として、84点の出来の良い作品です。

とても感動しました。少し怖かったけどとてもよかったです。

あれはおもしろい!最後警官がクロがとは

リアルで見たけどすげえ良い話だと思う。

ファンタジー過ぎて好きじゃない

お話ではたいてい猫って悪役か役立たずのどっちかな気がするのですが、これは猫好きも納得できる話ではないかと。自分の正体を隠したクロの心中を思うと泣けてきます…。
猫に戻る時のキラキラ演出は確かにやりすぎかな。
物語後半の斉藤慶太さんの演技が相当怖くてよかったですね。

なんで、感動系じゃないんですか。どうしてブラックなんですか。あの音楽や雰囲気と、いい感動系の部類に、入っていると思ったのに。

最後がよかったんだよな〜

二年前の世にも奇妙な物語だったのですね。クロが最後は警官となって助けてくれて本当に良かったなと思えました。内山理名さんが一人ぼっちでか細い主人公の雰囲気を出されていたのを鮮明に思い出す事が出来ました。

俺も猫飼おうかな。

そういえばタモリもオープニングで猫に変身するよな。

とても良かった。一時はどうなることかと思ったけど、やっぱり最後の最後にクロは助けてくれたネ!

最初はこの話嫌いだったけどDVD見てるうちに好きになった。あの絶望的な状況からハッピーエンドにしたのはすごい!!

物語の起承転結がわかりやすく、ひとつの"童話"を見ているような気分になる物語。なかなか"おなかいっぱい"になる作品だったと思う。
斉藤慶太さんの演技も生きていたし、ファンタジーチックなBGMも合ってる。

ただ、ほんもののクロ(警官)が猫に戻るシーンはいらなかったかな?「誘い水」で主人公が泉に沈んでいく場面のときも思ったけど、最近の「世にも〜」は映像で見せなくてもよい部分をダイレクトに表現しすぎな気がする。
あと、この話はホラー→ほんわかハッピーエンドとなる展開でとても後味のいい作品なので、できれば五話目においてほしかった。(だったら「家族会議」の立場はどうなるのって話ですが・・・)

ところで、プロローグのストーリーテラー部分でタモリさんが黒猫をひざの上に乗せている場面を見てなんだか和んでしまった。私も猫好きなので。

普通に猫が好きなので・・
この話は個人的 好き

猫がカッコよすぎる!
ただ、とても気持ち悪かったので
もう観たくない。

家も黒猫飼ってるから
結構感動したなぁ

ブラックではなかったとは思う。でも猫にカッコよさを抱いたのはコレをみた時期だ。

猫はアレルギーで個人的に好きではないけれど、この話は、おもしろかった。

クロ〜(´;ω;`)
泣ける

クロが姿を消してたのは、男が計画を実行するためにさらっていたのでは?だって、足にクロが巻いてたバンダナ?巻いてたじゃない。
で、どっかに閉じ込められてたけど逃げ出してきて助けに来た、ということでしょう。

家も黒猫♀飼ってるので感動しました。
でもクロの本当の人間姿は割とブサ(ry

ブラックではなく感動の方だと思うんですが・・ああクロの体の色がブラックだから?でも「犬のおまわりさん」ならぬ「猫のおまわりさん」だったなんて、大事な人を守りたいと思うクロらしい変身ですね。

BGMがタンゴ調で笑えた。

ネコ科の生物って、同じ体重グループの中では最強のハンターだから、馬鹿にできないね。

多分クロは、男に捕まってゴミ箱に閉じ込められたんじゃないかと思う。

これはいい話と泣けるととっても感動です。感動系でいいでしょお願いします。

ブラック系だと書いてあったんで、バッドエンドだと思ったけど言い終わり方でしたね。

クロが途中で行方不明になっていたのは、きっと鎌倉の興猫寺に行って進級試験の「人間コース」を受けていたに違いない!
(西岸良平氏「鎌倉ものがたり・狭き門」参照)

最後に本当の黒が警察になってきてくれたので感動しました。

斉藤慶太の演技が良かった。

おもしろかったー!!いい話♪

最後にちゃんとクロが来てくれる所が好き。小難しくない、良く出来たストーリーだと思います

ベタベタな展開ですが、そこがまた良いと思います!!
ストーリーも変にごちゃごちゃせず、すっきりまとまっていたように感じました。
あまり評判は良くないようですが、私は猫に戻るシーン私は別に嫌いではないです。
むしろ、あぁやっぱりクロだったんだって最初から最後まで分かりやすく明快なストーリーでいいと思いました。

涙が出るまでわ行きませんでしたが、
飼い猫のクロの優しさや正義感にとてもぐっときました!!
家の猫もそうだと良いのに!っと思いました!

私も黒猫と暮らしてるので、うちの猫が人間になったらどんなふうかなーって思いながら見ました( ^ω^ )

頼もしい!!!!!
ピンチに、助けてくれそう♡♡♡♡
うちのネコも、そーなったら、
チョッとねぇ・・・・・・。

僕も黒猫を飼っていてすごく優しくてかわいいので
彼女はきっと女性警察官になって助けに切れてくれると思う。

ほんとの猫の恩返しだなこれ

結構好き クロが中年のおっさんだったってのがいい

そうだよね。クロが美少年ではなくおっさんだったとこがよかったわ

正名僕蔵(字が違うかも)さんがクロネコだった。

内山理名と堀北真希は、かわいいと思います。
この物語をテレビで観時、祖母が亡くなって内山理名が泣いているのを見て一緒に泣いてしまいました。
そして猫のクロまでいなくなった時、内山理名がかわいそうだと思いました。
しかしこの物語のあらすじキャストデータベースの「助けに来てくれた警官こそが人間になったクロで元の姿に戻ったクロは絵美の元に帰っていった。」という結末を読んで「良かった!」と思って泣けた。




下の方で男女入れ替えたらってコメントあるけど、作り手は男性が多いし無条件で本物のクロも美少女になると思うw

斎藤慶太くん、かっこよかったな~(*^o^*)

恩返しは良いとしても
戦うってのは猫らしくないと思うんだよな
怖い人が来たらさっさと逃げて物陰に隠れるような
臆病キャラの方が猫らしくていい

「迫真ラブストーリー MUR猫の裏技」の元ネタなんですね~

クロはどうやって警官の地位を手に入れたんだ?

妙な荒らしが湧いてるなこの掲示板

内山理名の「あなた… まさか…」の時の表情が素晴らしかった。
世にもの場合そこが感動ポイントのままで終わることがあるから見ている側も一応受け入れちゃうわけで。
斉藤氏?の嘲り方もまあうまいけど超ムカついたぜw

猫は三日飼えば恩を忘れずと言います。猫に限らず、ペットは大体そうですが、感情が有って、飼い主がどう思っているかが分かる様です。詰まり、沢山の愛情を注いで飼うと、飼い主を守ろうとする。オイラも猫が大好きで、寒い日には御布団の中に潜り込んで来て、一緒に寝てくれた事も有りましたね…でもどっか行っちゃった…

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