世にも奇妙な物語データベース

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命火

放送回 2006年 15周年の特別編
キャスト 長谷川京子/中村俊介
脚本・原作

主人公の看護師(長谷川京子)は人の手を握るとその人の生命力(命火)が見え、更に自分の命火を分け与えることも出来る能力の持ち主。喘息発作を起こした患者の少女に命火を分け与えようとして恋人である医師(中村俊介)に止められる。
主人公の受け持ち患者である老女が昔喧嘩別れした娘に会いたがっていた。自分自身が母親の死に目に間に合わなかったことを後悔している主人公は娘を説得しに行く。娘は「まだ許せない」と会うことを拒否するが、翌日病院を訪れる。しかしその時老女の容態が急変。主人公は自分の命火を老女に分け与え、昏睡状態に陥ってしまう。

主人公が目を覚ますと、恋人は「もう2度と自分を犠牲にしないと約束してくれ」と言ってプロポーズする。しかし恋人は婚約指輪を買った帰り道に、車に轢かれそうになった元患者の少女を救おうとして自分が瀕死の重傷を負ってしまう。
主人公は自分の命火が残り少ないことを知りながらも、恋人に命火を与えてしまう。目を覚ました恋人は泣きながら危篤状態の主人公の指に婚約指輪をはめる。そしてついに心電図がフラットに…
その時病室に老女が現れ、主人公の手を握る。実は彼女も同じ能力の持ち主だった。「娘に会えてもう心残りは無いから、今度はあなたが生きて頂戴。」老女は主人公に命火を与え、息を引き取る。主人公が涙を流しながら目を開ける。

コメントまとめ

命火から命火へいくとは・・。 意外性はあるけど全体的にはつまらなかったな。

面白くない。 病院に特殊な力を持った人が2人もいるなんて(しかも同じ)変じゃん。

感動したけど あんま面白くなかった。

良くも悪くも『きれい』な作品でした

昔、パタリロてアニメのエピソードの中で病気や怪我をした人に触れて、その人の病気や怪我を自分にうつして直す美少年の話があったけど、それをパクったのかな? 自分を犠牲にして献身的に人々のために 能力を使うとこなんてそっくり! でもパタリロの話のほうが良くできてたと思う。都合よく同じ能力のバァ様がでてくることもなく、美少年は死んじゃったしね。 パタリロの話のほうが泣ける。

全く「世にも」である必要がねー ご都合もここまで来ると笑うことも出来ない。

ちっとも奇妙じゃなかった上に面白くなかった

ハセキョーは好きですが、話としてはパッとしないものでしたね。不思議さは出てましたが、『よにも』特有のハッとさせる「驚き」の部分が少なかった気がします。

これは、オチ・脚本がひどかったですよね・・・・。 せめてバッドエンドにしてほしかったです。 おばあさんは逆の能力を持っていて、主人公の命を吸い取るとか。 いやこれでも駄目脚本ですね。。 ひどい作品であったと思います。

奥さん屋さんのほうがよかった

脚本を書いたのは 「過去からの日記」のひとですよね まあ 「過去からの日記」の方がいい出来かなあと 個人的には思います。 柳の下のドジョウって感じでしょうか・・・

恋人が事故に遭うなんて間が悪いと思った。

中村さんが演技というよりも素材がカッコいいので、ストーリーよりもそちらに目がいってしまう恐れあり。

これほどの酷評も珍しいですな。

僕はこの話好きだけどなあ…。

ハッピーエンドでめでたしめでたし

男の正体が怖かったなー オチは読まない方がおもしろいのかな・・・?

私この話好き! 感動作じゃない?

最後とても感動しました!
結末を知っていてもラストシーンを
見るために何度も見ましたぁ〜♪
俊介さんがとてもかっこよかったです☆

すっごく感動しました。世にきみょにもこんな物語っていいと思います。

一回見てみたい。

いやとっても感動と面白いのWで良かったです

話も超ありがちで、特にひねりも無く、全く感動も何もしませんでした。
こういうストレートな作品は2時間ドラマ向けだと思います。つまらない。

この話好きです。 病気や怪我を自分に移す所は乙一さんの「傷-KIDS-」に似てる気もしますが、 小学生の頃に人の頭の上にロウソクみたいに命の火が見える女の子の話も読んだことがあるので、 「よくあるいい話」と言ってしまえばそれまでですが素敵な話だと思います。 主人公とお婆さんの自己犠牲の精神がきれい。

なんかみんなの世にものイメージがホラー系とかブラック系で感動系やコメディ系は世にもらしくないと勘違いしてる人が多いのかな?

主人公の女性が結構良い子ちゃん過ぎて
そういう意味では「ん〜??(嘘臭い」と感じましたが、
(だって愛してくれる恋人がいて普通に仕事も出来てる状態なのに…
よっぽど他に何かあったのでしょうか?)
そこそこ感動しました。嫌いではないです。

私はおばあさんが普通の人のままと思い込んでいた。だから意外性あるのかなと。

プロローグ
タモリ、たくさんの火のついた蝋燭のある道を歩いていく。
タモリ「もしあなたに人にはない不思議な力があったとしたらあなたはそれをどう使うでしょうか?自分のために?もしくは人のために?さて、彼女の場合は・・・。」
タモリ、一本の蝋燭を見つめる。

ラストで感動しました!!なかなかいい作品だと思います。

感動したけど奇妙ぽくないのは頷ける

美男美女だなぁ

自分がこれを「面白い」と素直に感じられる人間で本当によかったと思う。
下に並ぶ心無いコメントを見ていると、本当に。
自分がこんな薄汚い人間でなくてよかったと思える。

下を見てよかったって思うのがもう自分自身が言った言葉がブーメランになってるね。

老女の人、あの恐怖作《おばあちゃん》のひとだ。

こういう感動系は好きですけど…主人公が特別な能力を持っていると「奇妙さ」は薄らいでしまうのは確かにそうかもしれません。この話だとその力を持つ人がもう1人いたと言うことが意外と言えば意外ですが…。

最後のSEが不吉だから、婆ちゃんが覚醒したり人間誰でも気力を与えられるってオチじゃなくて主人公の力が気力を奪ったように見える
まあ本人が私の代わりに生きてって言ってたんだし、身体が無意識にありがたくちょうだいしたってだけで主人公悪くないだろうけど

こういう話世にもめっちゃある気がする

酷評される傾向が強いようだが、「他者のために尽力するのはいいが自身を蔑ろにしては本末転倒」「他者に善意を向ければ自分にも善意が返ってくる」これらが作品の主旨かも?という観点で観れば極例な展開ながら十分にアリな一作じゃないかな?などと今更ながら思ってみた

いやー私はこれ感動したけどな
世にも〜で最初に見た話だというのもあるが

勝手に患者の命の期限弄ったらだめだろ
しかも看護士って生かす人間取捨選択してるじゃん

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