放送回 | 1990.5.3 |
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キャスト | 織田裕二/段田安則/菅田俊 |
脚本・原作 | 橋本以蔵・土屋斗紀雄 |
暗い研究室らしき場所
ロッカーを開け作業衣を脱いで
「つい熱中してこんな時間になってしまいました。仕事をするにせよ遊ぶせよ何かに熱中するということは、とても充実感があり、素晴らしいことです。しかし、何かに熱中する余り、我々は身の回りで起こる現象に鈍感になっているかも知れません。世にも奇妙な物語、そして恐怖」
ロッカーを閉める。そこに悟(織田裕二)がいる。
「それは我々のごく身近にあるものなのです。とにかく、気を落ち着かせ、周囲に充分気をつけることです」
外へと歩き出すタモリ。それを謀ってラボへ行く悟。
外には警備員が居た。
「遅くまで御苦労さまです」
「あっ、中にもうひとり残ってますよ」
「そうですか、承知致しました」
闇へと歩み出すタモリ。
夜。産業スパイの悟が研究室の書類を盗み出そうとコピーしていた時、ラボの研究員が入って来た。彼は悟の存在に気付くと、その大人しそうな外見とは裏腹に、悟に襲い掛かった。
「返せ!人が研究したものをよくも…」
物凄い剣幕で悟の首を絞めそうな勢いだ。悟は近くにあった灰皿を手に取り、研究員を殴った。研究員は息を引き取り、その時の衝撃でひとつのロッカーが開いた。死んだ男のネームプレートには「佐口」と書いてあった。
悟は慌てて外に逃げようとしたが、音を聞きつけた警備員に阻まれ、先程開いたロッカーの中に隠れる。死体を発見した警備員は、警察に連絡しに行く。誰も居なくなった室内のでロッカーから出ようとする悟だが…。
開かない。
やがて警察が来て、現場検証が始まる。ロッカーの小窓越しに見える佐口の死体はその間不気味な死顔でこちらを見ている。鑑識がロッカーの写真を撮影。身を縮める悟。指紋検証の為、粉を付ける鑑識。口を塞ぐ悟。
ふと、ロッカーに貼られている写真を見た。
『63.10.12 バイトの洋子と』という一枚の写真に、満面の笑みで女と一緒に写っている男(段田安則)の姿を見つける。
「佐口邦夫」
あいつのロッカーだったんだ…
辺りはすっかり明るくなっていた。写真の佐口は心無しか悪どい笑みをしているように見える。自分が殺った…と後悔の念が押し寄せる男。また警察が来た。証人尋問の様だ。
その時刑事の一人がロッカーに目をつけ、何かに気付いて近付いて来る。思わず息を押し殺す悟。
するとそこに作業員らしき人が入って来る。
「廃棄処分のロッカーってどれだい?困るんだよねえ、ロッカーはロッカーだけにして貰わないと」と言って、悟が入ったままのロッカーを作業員2人掛かりで担ぎ上げ、トラクターに載せた。
そうして着いた先は、『廃棄処分』するのだから当然、処理場だった。思わず声をあげた男。その時1人の作業員が声に気付いた。
「おい、今何か聞こえなかったか?」
ウォークマンを聞いていたもう1人の作業員。
「あんた、耳遠いんだろ。さっさと片付けちまおうぜ」
磁気の帯びたプレスクレーンで吊り上げられるロッカー。
もうここまで来てしまっては、どれだけ叫び声を擧げても無意味である。
写真の男は確実に、この時を待っていたに違いない。
プレス機に掛けられ、じわじわと潰されるロッカー…。
その時、佐口の顔がフラッシュバックした
満面の笑みの佐口の写真。
そこで目を覚ます悟。
全ては夢だったのだ。タチの悪い夢、そう夢…。
差し込む小さな光。生の実感を噛み締める男。
そうすると自然に笑みがこぼれたが、
「な、今何か聞こえなかったか?」
「耳遠いんだろ、あんた。さっさと片付けちまおうぜ。」
磁気の帯びたプレスクレーン車で吊り上げられるロッカー。地面に叩き付けられるロッカー。その衝撃でロッカーが少し開く。
ロッカーの隙間から大声を擧げて助けを求める
「助けてー!!!」
迫るプレス機。
気付かないのか、ロッカーの隙間から手を出し、助けを求める。
「助けてー!!! 誰かたすけ」
グシャリとロッカーの潰れる鈍い音。
スクラップされて運ばれていくロッカーの塊には、悟がかぶっていた赤い帽子がへばりついていた。
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コメントまとめ
この話、なんとなく記憶にある。幼い頃に見たので、ロッカーが潰されるシーンはかなりインパクトあった。
ロッカーに閉じ込められた男の末路もさることながら、 各所に挿入される殺された男の写真が異様に怖かった。
確かに初期の作品らしい. ひねりはないが オーソドックスでよい.
主人公は殺人を後悔してたし、そこまでしなくても…殺された男の怨念が凄まじかったですね。
物凄く面白かったです!! 織田裕二さんが好きなので、なおさら熱中して見入っちゃいました。 初期っぽく、シンプルで、やはり主人公が殺されてしまうという結末。 ロッカー内で怖がる演技や声がリアルで、ロッカーが潰されるシーンは物凄く怖かったです・・・。 素晴らしい作品ですね!
夢から覚める前に被害者とロッカーの扉が開く映像が流れ、その後写真が笑ってない元に戻ってる→夢だと分かり、加害者高笑い→写真が再度笑ったものへ代わり、夢が現実に→ロッカーが落ちた際に扉が少しだけ開き、手だけ出したまま押しつぶされる。 なので被害者が、加害者が本当に後悔しているかどうか夢で確かめたのではないかと個人的に思います。多分『ロッカーの扉が開く+写真が元に戻る』というのが、加害者が被害者を許そうとした暗示かと。しかし夢から覚めた後の加害者の高笑いの様子を見て、『加害者が心から後悔していない→写真が再び笑い、呪いの続き』となった気がします。最後にロッカーの扉が少しだけ開いたのは、「もう少しで許そうと思ったのに…」という被害者のメッセージ、というのは深読みのしすぎかな?
うぅ〜ん 幼い頃にみた記憶がある。 昔の奇妙はスリルがあって楽しかったな。
最後のつぶされたロッカーが無造作に置かれている画と、無機質な工場の音がえもいわれぬ怖さでいいわー。
織田裕二の演技がヘタクソなのは別として、ストーリーは最高傑作ですね。
怖い、怖い;;; 傑作ですね
昔観た時は非常に怖かった。安心させておいて。。。
主人公の目線からプレスされて行く ロッカーを見るのは怖かった。 被害者の写真も不気味でした。 「助けてー」と言う悲痛な叫びが 耳に残ります。
犯罪者は捕まるか死ぬかのいいパターンです。
とても分かり易い作品。 最後の結末が奇妙って感じかな。 織田裕二の演技も素晴らしい!
話は典型的でオーソドックスなものだが演出が素晴らしい!! ヒッチコックなんかを意識してるんでしょうか カメラワークが冴えてます
当時中学生だった自分が初めて見た『世にも』がこれであり、ハマるきっかけになった記念作(?) ロッカーに隠れた主人公が、そこがたった今自分が殺した相手のロッカーだと気づき、驚愕の表情で 『……あいつのロッカーだったんだ……』 とポツリと呟くところが怖い!!
産業スパイの織田じゃなくて悟じゃなかった。
ロッカーが開かない時点で怖いデス↓↓
ラストの「ガシャン!」がやたらと記憶に残ってるな・・・
録画ビデオを持ってますが、めちゃ怖い(ブルブル それと、織田裕二は帽子赤い帽子が似合ってたと思った。
世にもの原点ですね、作りはシンプルながらも傑作。
でも主人公、殺すつもりはなかったわけだし、後で後悔してるし、
完全な悪人ではなかったから、この結末はちょっと可哀想。。
ラストがこうなるなら、人がいる時に、正直に名乗り出るべきでしたね。
そうか、人を殺したのに、その場から逃れようとしたから、最後の報いなんですね。
面白いです
小説から入って後に再放送で見たんですが、これは怖かったですね。
ちなみに「こち亀」でもこのストーリーをパクってたエピソードがありましたよ。コメディ調にアレンジされて。
昔のこち亀に似たような話があったな
おもしろい。最初の登場シーンも良かった(タモリがドアを閉めると織田が立っている。奇妙〜の出演者にはタモリが見えないらしいです)。出来れば話がもう少し長い方が良かった。主人公がロッカーの中で脱出方法を色々考えるとか。それに主人公は助かった方が良かった。
いやぁー怖かったですね
ロッカーごしに見る被害者の不気味な死顔や頻繁に入る被害者の不気味に笑う顔などが地味の怖かったです。
最後のプレスされた瞬間はかなり衝撃的でした。。。生きたまま潰されるという未知の感覚が幼心に見ていた自分にはかなりのトラウマになりました
この話は世にもの中でも一番印象に残っている作品です。ロッカーが潰されてコンベアに運ばれるシーンがはっきり覚えてます。この話で世にも奇妙な物語が好きになったと思う。
この作品見て以来ロッカーがこわい;
ロッカーを見ると思い出す・・・
単純なストーリーだけど怖い!
これは,文章で観るより実際に映像で観た方が恐怖が伝わってくる。
これは小説で一番初めの話でした。
小説でもとてもインパクトがあったのに、映像化となるととても怖かったです。
よい作品だと思います。
織田の演技につきるでしょ
写真の中の佐口の表情が徐々に変わっていって不気味だった。
いい話だなぁ・・
俺にもこんな時期があった・・・
運よく脱出できたが・・・
みたい
佐口の怨念が怖いんでしょうね。この時代、スクラップ工場=恐怖でしたね。
初期の優秀作品だな
とにかく怖かった記憶がある
これ久しぶりに見たが恐い・・主人公は自業自得としかいえん・・
段田安則さん。ホラーも上手にこなせる役者さんなんですね。死体と写真の不気味な表情は強烈でした。目が怖すぎ。
よにきも初期の大傑作。
シリーズ中でも1、2を争うほどの恐怖作品。
織田裕二の「助けて!」という叫びが印象的。
子供ながらに怖かった記憶
これ、さりげなく織田裕二さんの演技者としての代表作と言って良いんじゃないかと思うんです。熱血でカッコいいヒーローや、クールでダーティーなダークヒーローより、実は“怯え・焦り・パニクり顔”において日本一の役者さんじゃないかなと。
ちゃんと写真の表情が変化していて、繰り返し見ても飽きない。
小さい頃これ見て
人は漫画みたいにぺっちゃんこにならないと知らされた(笑
死体の顔が主人公の方へ向いているシーンが一番怖かった。
これは最後は怖いです。ロッカーは怖いですね。
写真の顔がどんどん笑ってきてた
佐口の写真が変わっていくところがこわい。。。
内容はシンプルだけど演技も良くてすごく怖かった。4話目にしてはすごく完成度が高いですね。
激怖!!ドキドキした。
普通に怖い。
初期作品はどれもシンプルですが、見る人をちゃんと怖がらせるしっかりしたスタンスを持っていたと思います。ラストに主人公が絶命するシーンでは、普通のプレスやカッターじゃなく、叫び続けてる途中にリフマグで一気にグシャですから、見ている方にはかなりインパクトが残る恐ろしいシーンになっていると思います。
あらすじ知ってても怖かった
久々に見たら怖かった・・・w
すごく、面白かったです
織田さんにやられた男の人の顔が怖かったですよねー
世にも最高!!
これは貴重な作品ですね。
若かりし頃の織田裕二が出演してますから。
今の世にもには無い、じわじわ来る怖さが何ともいえない。
特にロッカーがグシャッて潰れる瞬間は・・・。
ロッカーに貼ってある写真の笑みがこわすぎるー!
これも何度見てもこわいです…
最後までドキドキします!!!
トラクターで吹いたwww
見て超怖かった! その後少し考えさせられた 「世にも」って見終わった後が結構奇妙な気分になる
話の結末で男の入ったロッカーがつぶされて小さな鉄くずにされた時、塊から血が流れていればなお良かった。
ストーリーも怖いけど 冒頭の乱闘シーンもかなり記憶に残ってる 段田さんの顔がヤバイw 今の世にもはこうゆう作品がない
世にも屈指のホラー作品。とにかく怖い。
・なぜか被害者のロッカーに入ってしまう。(なぜかそのロッカーだけ横幅が広くて人が入れるようになっている)
・死体が目を見開き、犯人をずっと見てる。
・映るたびに表情の変わる写真。
・なぜか出られない。
・助けを呼んでも誰にも聞こえない。
・つぶされる直前、被害者に罪の意識について試される。
15分ちょっとなのに、かなり詰め込まれていますね。
今、フジテレビTWOにて丁度世にもの再放送やってくれてて、またまた見てしまいました、
初期の傑作ホラーです。
助かるチャンスはいっぱいあったにも関わらず、罪を逃れようとあがいたために最後は・・・
ってとこがいいです。
世界陸上の熱い織田さんや、踊るの正義感溢れる織田さんが有名ですが、
昔は産業スパイで殺人事件起こしてたってことですねw
この回は「ロッカー」のみならず、「闇の精霊たち」「マイホーム」と、
屈指のホラーストーリー揃いで素晴らしいです。
ロッカーに逃げ込んだときに隣のロッカーも空いていて、何故かそこに首吊りひもがあってゾゾっときた。
ふと思い出したんだけど
仲村さん。あぶない刑事でも
犯人に取り壊し決まってるビル?に
拘束されて取り残されて作業員に
気付いてもらえないというシチュエーション
があったけど、殺人者か刑事でデットオワライブが
決まっちゃうんですねーwまあロッカーの最後は
トラウマレベルですけど
2015年4月3日18:55コメミスでした
織田さんと仲村トオルさん
ごっちゃになってました
失礼しました
怖かったです
なんだ夢おちかと思わせておいて、現実だったっていうのが!
ロッカーの中をじろじろみてた刑事は
中に悟がいたこと、もしかして分かってたのかな・・
これは本当に名作。ただいうなら夢の部分は省いて、そのままの展開で最後まで突っ走るべきだったと思う。
「俎板の鯉」って、まさにこの事言うんだな。
「袋の鼠」とも言うけど俎板の鯉って表現の方がゾッとして的確だと思います。
子供の時パーマンというアニメで観たけどコピーの俎板の魚(鯉に限らず魚という表現あるし、パーマンでは鮪だった。)が包丁で切られる寸前に涙を流して俎板の魚の絶体絶命の状況を回避したんです。ミツオ(パーマンの正体の少年)のパパが鮪が人間のように涙を流したのを見て「わあ、鮪の目から涙が・・・!」と言ったんです。この場面感動した!もう一度見たい。
俎板の魚が、その状況を免れたように絶体絶命の状況を逃れられることも有るんだと思いました。
う~ん微妙
夢オチってありきたりだし(当時は斬新だったのかも知れないけど)
「実は引いて開けるタイプだった…」みたいなオチとかなら面白かった
当時は中学生でこの話も見ていて怖かったです。。この頃の織田裕二はママハハブギとかあまり台詞のない?クールなイメージがありました。。たしかこち亀に似たようなシーンがありましたがギャグで片付けられました(;・∀・)
初めのシーンでタモさんが、「常に周りに注意を払っていなければいけません」というようなことを散々言ってるにもかかわらず織田裕二に全く気付いてない所が面白かったけどそのあとは怖いばかり。。。
これすごい怖かったです…
トラウマ。
中学生の時この物語をテレビで観た時途中から観たしワケが分からなかったが因果は巡るというような話だったと思います。
ロッカーが潰される時悲鳴を聞いた作業員らが「何か声がしなかったか?」「気のせいだろ。」というような会話が有ったような気がします。
改めて始めから観たいです
刑事は気づいてたのかな?
OVER THE TROUBLE・・・ 今が人生で最悪の瞬間・・・
小説で読んでも面白い
小説版は最後骨折れて終わり
初期の名作だと思うけどホラーさには欠ける
ロッカーごと潰される直前に扉の角がひしゃげて外が少し見えるとこがミソ。。
刑事っぽい人が突然こっちを睨む瞬間が何とも...。
というか、調べてる最中に業者に持って行かれていいのかと
ホラーさに欠ける???
充分怖いでしょ。研究者の写真が段々と狂気じみていくところは演出が際立っていますね
織田はあまりホラー作品に出ないからこれは貴重な作品だ。
廃棄物作業員のイヤホンしてた人はマイケルジャクソン聴きながら仕事してたのか??
リメイクでやって欲しい。織田の役は石黒賢でいいんじゃないかな?
ロッカーに隠れている時の織田の心臓のKODOが聞こえてくるようだ。
いやそこまで怖くはない
人によるけどな
↓に付け足し
怖くないってのは別に誰でも観れる怖さであって見たら最期、ベビーシッターのようなドッキリ的な怖さじゃないということ
ラストの潰されるとことか写真のとことかはかなり強烈やけど
ストーリー自体はひねりがないけど演出が光ってる作品だと思う
こんな結末冗談じゃない!
廃棄業者も耳にウォークマンつけながら仕事するなんて最悪だ。
織田は世にもにはもう出ないのか?
これ子供の頃に1人で留守番してる時に見てちょっと間テレビ見れなくなった記憶があるwwww
今だったら普通なんだけどあの頃はしょうげきてきだったな……
織田はクールな悪役最近やってないようだからそろそろやってほしいな。
小学生には恐怖だった。ロッカーに入ったりとかしてたのに、これを観てからというもの…(笑)ちょっと藤原竜也で観てみたいかなw
段田さんのロッカーの写真の笑顔が不気味だったなあ・・・。
色々ヒッチコックに通じる所あって名作。
面白い作品だ。KODOは名曲ですよ。
放送日を見ると1990・5・3とあるが、私がこれをテレビで観たのは確か中三の冬だった。
あの時は再放送を観てたのかな?
助けてー グシャ 織田のKODOは消えた。
どんどん笑顔になっていく写真が怖いんだよな。
これは、1990年ではあったけど再放送で初めて見た。まだ中学生で、部活からクタクタになって帰って来たらやってたのを今でもよく覚えている・・・脚本の土屋斗紀雄ってスケバン刑事のEDでよく見る名前だったなぁ・・
織田はあまりホラーに出ないようだけど、本人は出たくないのかなあ?
「助けてー!!誰か助け・・!」グシャ!!( ゚Д゚)
「死ぬほど好き」「懲役30日」と並んで怖い作品
織田は最近悪役をやってないようだから、そろそろやってほしいな。
下の投稿者 旅の人 に同意。
織田裕二が、不安・焦り・葛藤を表現させたら最高の役者だと監督が認識していたのか気になるなぁ。
東京ラブストーリー も 就職戦線異状なし も 小田の不安・焦り・葛藤の表情が肝中の肝の作品だったから。
段田やすのりさんコワ過ぎる
初めて世にも奇妙な物語を見たのがコレだった!
小学生だったけど強烈に印象に残ってる。あの潰されるところね!怖い場面を「もしあれが自分だったら・・・」って想像してゾッとしたのはあれが初めてだった
小説だと確かロッカーは本来施錠されてないのに、何故か開かないという内容だったと思う。それは死んだ研究者の亡霊がロックしているのだと。
ロッカーに隠れて逃げようとするくらいなら、自首した方がましだと思わせる話でした。
この話、トラウマ・・・
古い作品だけどゾッとするね。
段田の笑い顔の写真が織田にざまみろと言ってるようにかんじるな。
ロッカーのなかに貼られた段田やすのりさんの写真の
表情が少しずつ変化していくのがコワかったな
鈴木保奈美との共演も久々、なんと27年ぶりですぞ。この作品も28年前。ずいぶん年月がたってしまったな。
閉じ込められる作品が多いのが世にもだが、その初期作品がこれ。
こち亀の話の方が先かな。平成2年7号だから。
怖いよこの話。生きた侭ぺしゃんこに…逃げようにも逃げられないし…でも実際に有りそうな話でもある…ヤバい…怖くなって来た
こち亀で似たようなシーンがあったな