世にも奇妙な物語データベース

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過去が届く午後

放送回 2005年 秋の特別編
キャスト 松田聖子
脚本・原作 唯川恵「過去が届く午後」

とある受賞パーティーで、大勢の人に祝福されているデザイナーの浅井有子(松田聖子)。会場には、7年前に結婚退職して専業主婦になった吉田真紗美(秋本奈緒美)の姿もあった。かつては将来を嘱望されたデザイナーだった真紗美も、主婦となった今では、以前とは随分印象が変わっており、知人たちに取り囲まれている有子の背を、物陰からジッと見つめている。数日後、有子の元に真紗美から、昔貸したままになっていた画集が送り返されてきた。有子は、その画集を見て7年前のことを思い出す。真紗美と一緒に働いていた頃、仕事の上で評価されていたのは真紗美の方で、垢抜けない有子は、真紗美の足元にも及ばなかった。その後、真紗美はそんな自分の才能を特別なものだと思うこともなく、あっさり捨てて家庭に入り、かたや有子は、努力を重ねて現在の地位と実力を得たのだった。その日以来、有子の元に、真紗美から昔借りたままだったというさまざまなものが送り返されてくる。

送り返してくる必要はないと丁寧に手紙を書いても真紗美からの宅急便は、小銭、生理用品、ヘアピン、サンドイッチとエスカレートするばかり。ついに有子は、真紗美に直談判に行く。

その場で真紗美は有子に
「自分たちの人生はどこかで入れ替わってしまった」
「借りたものがある限り私は有子でなければならない」
と、話す。
その後、真紗美の夫が帰ってくる

帰路の駅までの道で真紗美の夫が
「本当は君にプロポーズするつもりだった」
と有子に告げる

その告白を物陰から見つめる真紗美・・・。

数日後、真紗美から宅急便が送られてくる
そして真紗美からのメッセージにはこう書かれていた
「これがあなたに借りた最後のものです」

荷物を梱包するダンボールから染み出てくる紅い血

鳴き叫ぶ有子

コメントまとめ

唯川さん・・・☆

「半分こ」だよねコレ。

似ている話は過去にあったけど結構好きです☆サンドイッチとかリップクリーム(口紅だったかな?)とか届くとこの気持ち悪さがよかった. でも松田聖子がバリバリ仕事して成功するって役はあまり似合わないかも….

小銭がびっしり敷き詰められていたのはびびった

この血って真紗美の夫の血??間違ってたらすいません。m(−−)m 個人的な評価としては満点です。

結構面白かったけど、最後は怖かった。

あれ?どう見ても「半分こ」だよなあ… リメイクかな? 半分この方は小学生のときにみてかなり怖かった覚えが…

皆さんの言うとおりほんとに最後は気持ち悪かったです。血がダラダラ流れてくるところを見た時は吐きそうになりました。布施さんどんな殺され方したんだろう?だいたい運送会社の人はなんかおかしいとか思わなかったのかな?普通だったら運んでる時に血がダンボールに染みそうな気がするんですけどねぇ?

私はこの物語は気に入りました!

小日向さん、好きで期待していたんですが。。。 最後のオチは悲しすぎますね。 奇妙の最後の話くらいは生きる希望を与える話にしてほしかった。 過去の人たちに励まされて、これから頑張って生きてくぞーみたいな。

↑何で「回想電車」の評価をここでしているんですか?ここは「過去が届く午後」のレビューをするところですよ。

こわかったっす

主演が聖子だったので初め大丈夫かなぁ。。。と思ったけど熱演技出来てたし最後はぞくっときて面白かった。

嫉妬ってコワイですネ

私も「半分こ」を思い出しました。
ラストのダンボールからの大量の血、
聖子が泣き叫ぶシーンが怖かったです。
それにとても良い終わり方でした。
10数年前の聖子の演技に比べたら
なかなか良い演技してると思うけど・・・

恐い・・・

あの女馬鹿だな・・・。そんなに困ってるなら警察か誰かに相談すればいいのに。

まぁ女には馬鹿が多いから仕方ないか・・・。

「半分こ」を思い出してしまうのは残念だけど、直球ブラック系としてはなかなか悪くないと思った。
主人公と真紗美の掛け合いはなかなか見ごたえがあった。だんだん部屋が暗くなる演出もいいし、秋本さんの存在感もすごい。
「これは貸したんじゃない。あげたのよ」
「もらったんじゃないわ。借りたの」
↑このへんのやりとりも「世にも〜」らしくて好き。

世にもの中で一番好きな作品です。

確かに、世にもって使いまわし多いですよね。見たらすぐに分かりました・・・。

でもこの作品は好きです^^

「半分こ」は知らなかったために新鮮な感じで見れたけど・・

オチはなんとなく読めたがそれでも衝撃的だった。最後は不気味さとか気持ち悪さとか切なさとかいろいろな感情がいりみだれる

ダークではかなりの良い作品だと

個人的にはラストより物陰から見つめているシーンがすごく怖かったです。

これは普通に最後怖かったですね。嫌がらせから一気にホラーに!
最後の届け物は今まで同様にクール便にすらしてなかったから腐ってますよね確実に…

自分から失ったものを持つ人は羨ましいという気持ちは分かりますが、有子は有子で主婦として平穏に生きられる真佐美を羨ましく思っていた描写がありましたし、お互い様な筈なのに、一方的に暴走したのが凄いです。


仙道敦男
[半分こ]みてみたんだが、ラストの送られてくる旦那の死体
ここだけだな被ってるのは。
ストーリーそのものは別ものだな。
因みにこのストーリーって現実の事件なぞってるよな
殺されたのは旦那じゃなく彼氏 殺した女は今でいう統合失調のきち

最後に届いた段ボールの中って死体? 最悪な返品だな。

たしかに段ボールから血・・・は「半分こ」と同じですね.

ただの精神異常者じゃないかw

最後にいきなり画面が暗転して世にも奇妙な物語のロゴが出てくるこの演出はいいですね。

余裕でテラ「半分こ」じゃねーか!?おい

でも奇妙な物語ではないような気がする・・・
ハッキリ言ってただのいやがらせ体験談だろ…!

「借りていたものを全て返すから、私が持っているべきものを全て返してよ」
というカンジの展開になっていくのかと思いきや、押し付けて終わりかよ・・・

オチは半分こに似てましたけどまぁまぁよかったかなーと思います!
借りてたものを返す…いろいろと深いです…

「半分こ」と話が似ていますが、僕は断然こっちの方が好きですね!松田聖子さんが最後に叫ぶシーンなんて絶品!(料理かw)

余談だが、「過去からの日記」とこのタイトルの「過去が届く午後」は(見るまで)は似た話かと思った。全然内容違ったけれど、自分は断然後者のほうが良い。。。。
手か、前までは、過去の日記が過去が届く午後かと思っていたwwwww
そして、過去が届く午後が過去からの日記の内容と思っていたぁ
ああー、意味不
過去が届く午後、なんかの恋愛ドラマのタイトルみたい。ッ山口智子とか出てそう。
もう少し意味が通るタイトルがいい。
「配達物」とかいうタイトルが分かりやすい

唯川さんの話好き!!
唯川さんの作品を映像化したものは初めて見ました原作のが良いなぁと思うところもありましたが腐ったサンドイッチや箱にぽつんと生理用ナプキンが入ってるところは映像で見る方がより異常さが伝わってきて良かったです

【ネタバレ注意】

個人的に?だったこととしては、なにも殺さなくても・・・と。
半分この方は、なぜ殺したかがわかるから、なるほどと思ったけど。
殺してからでないと箱詰めして送れないからなのか、夫が本当は有子にプロポーズするつもりだったと言ったのが許せなかったのか。
有子が羨ましいといったって、真紗美は自らの意志でこの生き方を選んだわけだし、夫も結局は真紗美を選んだわけだしねぇ。

カビカビのサンドイッチが気持ち悪かった。今回は「半分こ」じゃないから段ボールもでっかくて二人がかりで運んできた・・(^^;

自分より下だった人が成功して、その道を捨ててパッとしない人生送ってる人が「自分もきっとああなってた」って思い込むのって実際あるだろうなあ
手紙の内容が、女性特有の遠回しな本音と建前の遣り取りでその辺が面白い

生きてるまま箱詰めだったらな~

→ダンボールごとごと揺れる
→恐る恐る開ける
→((((´✖`;))))モガーモガー!
→Σ(;゚Д゚)え~!?

無理だなこりゃ

ほっとけばいいじゃん
それか、受け取り拒否
なんで受け取ってんだよアホかw

今観てきた!嫉妬って怖いな、、俺も嫉妬しやすいから。

てか、しばらくサンドイッチ食べられなくなりそう、、

>>生きてるまま箱詰め
怖くなくて良いかもw

駅まで送ってくれたひとが後日お届けされる午後・・

最後、真紗美が自分の死体を送って来たって事なのかな

サンドイッチを…借りたの?借りる方も借りる方だけど貸す方も貸す方だよね…サンドイッチを借りてどうしたの?一口かじって其の侭冷蔵庫に入れっ放しにしていたんじゃないだろうね?

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