世にも奇妙な物語データベース

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幻の少年

放送回 2005年 春の特別編
キャスト 黒木瞳
脚本・原作

ある夫婦(黒木瞳と誰か)に子供ができる。
黒木はバリバリのキャリアウーマンなので、子供ができたら仕事が続けられなくなると思い、中絶しようと考える。
すると、図書館の本が勝手に落ちてきたりする不思議な出来事が起き始める。
それと同時に1人の少年を黒木のまわりで頻繁に見るようになる。
ある日黒木は少年に「あなたは誰?」と聞いてみる。
実は少年は黒木がおろそうとしている子供が成長した姿で、お母さんに一目会いたいと思って出てきたのである。
少年は消えるが、黒木はその少年に出会えたことで考えを改め、最後は夫婦二人でおなかの中の子供が生まれてくるのを楽しみにしている。

コメントまとめ

話の序盤ですでに男の正体を予想できてしうのが痛いです。 安易に予想できてしまうからこそ、何かどんでん返しがくると思って見ていて、結局予想通りのオチだったので残念です…。

都市伝説に近いありきたり話だったので、 何かどんでん返しが…と待ち構えていたのに拍子抜け。

実は黒木瞳の同僚の女性が男の子を雇って(協力してもらって)やったことで、同僚が黒木瞳の代わりに昇進する、とかのオチはどうでしょう?

少女漫画とかでよくある話でした.

私はこの話最高だと思いました。世にも奇妙な物語では色々な感動物を見ましたけどこれは過去最高の感動物です。

これ大元は、オープニングが違った頃の アンビリバボーでやってたね

少年が可愛かった。

この話のオープニングでタモリはなんていいましたっけ?誰か教えてください

私はすごくこの話よかったですよ!!
思い出す度に涙でます!!

最初は厭な子供っぽかったけど、最後が違った。
しかしなぜあの子は生まれてないのにあんなでかかったんだろう?

かなりストレートな作品だったから、お母さん世代は感動できたかもしれない。黒木さんの演技もナチュラルでよかった。

しかしこれを「世にも奇妙な物語」の一話として放送してしまうのは微妙なところ。いい話だけど、同時に"よくある話"なので、「おばあちゃん」のような残酷な大どんでん返しが用意されている作品がつくられたあとにこれを放送しても、地味に劣って見えてしまうのはしかたないと思う。

感動しました。ほんとにこんなことがあったら素敵ですね^_^/

自分の中にある本当の素直な気持ちが幻の少年を見せたのかもしれませんね。

なんだかんだ言って、
流産するっていう決断は本当は間違っているって心の底では分かってたんでしょうね。


でも...
やっぱりよくある話ですね。。

黒木さんが産む決意をしたシーンが大好き!

子供が公園で遊んでて、帰ろうとした時に
ブランコが勝手に動き出したのを見て、
噂のマキオ思いだした。

あれは、感動した。

私もトワイライトゾーンのが元ネタかと思ってたけど違うのか。

とても良い話でした

ホラーテイストから感動系になるのはとても良かったです
自分が好きな作品の一つです

幻の少年が描いたママの絵が消えてしまったんだけど産む決意をした時に再び絵が浮かび上がってくるのがよかった

当時小学校の低学年でしたが、涙ぐんだのを覚えています。
よくある話ではありましたが、母子家庭で母がバリバリ仕事をこなす人だったので「産んでくれてありがとう」と純粋に思いました。

プロローグ

タモリが瞬間移動してゴミ処理場に帰ってくる。
「幸福を計る物差しは人それぞれです。
お金、健康、家族、やりがいのある仕事。」
本棚が現れる。
「ここに、フランスを代表する思想家ジャン・ジャック・ルソーの言葉があります。
"人は自分の幸福を常に望むものだが、常に幸福を見分けられるかけではない。"」
言った後、本を閉じ、本編スタート。
(因みに倦怠期特効薬とこの作品のプロローグは動画に無かった為、
録画した時の聞き取りで書きました。)

間違えました。
× ~かけではない。"」
○ ~訳ではない。"」
でした。

子供を簡単におろす人に見せてやりたい。

簡単におろすとか簡単に言うが、実際は簡単じゃないし避妊もせずにやっておろさせてる相手が問題なんだぞ

そうそう。折角宿った命を無にしちゃ駄目。御腹の中に居る子供と母体は臍の緒で繋がってる。と言う事は、母親の考えも全てお見通し…って訳さ

自分なりにオチを補完してみる。

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("お母さんに一目会いたいと思って出てきたのである。"の後)
少年が描いた自身の似顔絵を受け取り、涙交じりに彼を抱きしめる黒木だが、
少年は「ママ、バイバイ」と言い残して似顔絵と共に消えてしまう。
しかし、黒木はその少年に出会えたことで考えを改め、
夫に新しい子供が出来たことと、その子を産むことを伝える。
微笑み合う二人。
翌朝の通園前、息子が描いた自身の似顔絵の隣に、
あの少年から貰った画用紙を貼り付ける黒木。
2人が家を出た後、その画用紙にあの少年が描いた
黒木の似顔絵が浮かび上がった。
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