放送回 | 2004年 秋の特別編 |
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キャスト | 篠原涼子 |
脚本・原作 |
人並みに幸せに憧れるOLの美紗。バスの窓から見えた「不幸せをあなたに 不幸せ斡旋所」の文字が書かれた看板が目に留まる。そこで、勢いで、その斡旋所と不幸せを提供する契約を結んでしまう。確かに、美紗がその斡旋所に希望の不幸せを頼むと不幸せは起こった。しかし、それはただの不幸せではなく、後の幸せな結果を得るための不幸せであったのだ。その数々の斡旋された不幸せで美紗は次々と幸せを手にしていく。しかし、彼女は次第にその幸せでは満足できなくなっていたのだった…。
憧れの人物とも結婚するし、幸せかと思われたが
それでも足りないと感じる主人公はさらに
不幸せを求める。
夫が病気になるなどしたが、なんとか仕事
を成功させ豪邸などを手に入れる。
その後、昔の同僚が現れ仕事に生きたおかげて幸せだと主人公に自慢する。
主人公はさらに斡旋状の男に不幸せを求める。
豪邸と財産を失い、病気にもなる主人公。
これで幸せになれると感じる主人公だが、
夫が斡旋状に通っているところを目撃し追いかけたため、落ちてきた看板の下敷きになる。葬式のときに斡旋状の男が夫に「これぐらいの不幸せがあれば、すぐ幸せになれますよ」と言う。
夫は主人公の元同僚と結婚するようだ。
男は主人公の遺影に「幸せ 極楽」ですよと言った。
主人公の遺影が微笑んでいた・・・・・・
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コメントまとめ
不幸せと幸せは意外と近くにあるもの
まあまあかな。 不幸せと幸せ、確かに以外と近くにありますね。 最後の看板が落ちてきて、プチリってのが何かよかったw(ぇ
篠原が役にかなりはまっていて面白かった。 話的にはまぁ、普通。
全然きませんでした。 最後は夫らが、うまくいきよう願って、篠原が死んでしまったのだろうか、 あれが最高の幸せだとは到底思えないなー。 しかも不幸せを幸せにするという設定に無理がありすぎ。(ややこしかった)
株式男に似てるねー
あれは夫が同じ会社に依頼してる設定より、 ライバルの女が依頼してる方が良くない? ライバルの女も失敗をバネに成功してるようだったし、夫が頼んだ依頼なのか分かりづらかったよ。
斡旋してもった不幸せを生かすも殺すも自分次第という設定、そしてコミカルな作りは良かった。配役も良い。 ただ、もう一ひねり欲しかった。
死というのは幸せなのか。
欲望には際限が無い・・・。國村さんはハマリすぎ。コメディ系なのか、一発目でこれを持ってくるか、普通・・・。でも、看板落下シーンは面白いね。
死ぬことが世界一の幸せなんて・・・何の根拠があって言っているんだ。
この回のオープニングのストーリーテラーってなんでしったけ?
夫にとって妻の死はすでに幸せなんじゃないの??
これも話が難しいのです。あの女のほうは、主人公より前にあの場所に行っているのですよ。彼を盗まれたのが彼女の不幸せ
彼女がビジネスで成功した。
その後彼氏も行って不幸なことは主人公の不幸と重なっている。彼の幸せは、金の不幸なことから幸せになること。そしてあの女の幸せが主人公の死であること。簡単にまとめてみました。
不幸せを欲張ってしまうと、タイヘンなことになっちゃうんですね。
最後のオチは途中で読めました。
あらすじに少々補足(ちょっと被ってますが)
途中、自ら望んで家を失う等散々な不幸に遭ってきた主人公が斡旋所の主に「まだ幸福は来ないんですかっ!?」と問い詰めるシーンがあった様な・・・
その帰り道に斡旋所に入る旦那を見つけて振り返った時?看板が落ちてきて「げ。」
下敷きになりながら「これだけの不幸があったのなら・・・」と呟いて死んだ気がします。
その後に葬式で斡旋所の主が旦那に
「この度はご愁傷様でした。でもこれぐらいの不幸せがあれば、すぐに幸せになれますよ」
と言って(この時、旦那と主人公の元同僚が親密そうな雰囲気になる)
「どうですか? 極楽浄土に行った気分は」と遺影に話しかける(つまり、主人公が望んだ最高の幸せ)・・・と言うのがオチだったと。
こうして他の人のコメントを見ていると、
確かに主人公の旦那だけでなく元同僚も斡旋所に行っていたのかも知れませんね。
知らぬのは主人公だけ・・・だったりして(黒笑)
あと、バックに流れるピアノの「フニクリフニクラ」が話の皮肉さを際立たせていて良いですね。
この作品はBGM大賞だと思う。笑
「フニクリ・フニクラ」があまりにもピッタリはまっていて笑った。
「世界一の幸せのための世界一の不幸=死」というオチは読める話だと思うけど、それでもテンポがよくおもしろかった。あえてひねりひねらず、シンプルにコミカルにややブラックに決まっていると思う。
不幸せ斡旋所の男とライバルの女がアイコンタクトをとっていたような気がするけど、結局三人とも斡旋所に通っていたのか?三人の幸せ・不幸せが絡み合っていると考えるとなかなか皮肉でおもしろい。
BGMと最後の死に方が最高。
面白いですが、
どう考えても感動系ではないですね・・・・。
幸せ100%の人生などありえないけど、これはやりすぎ。
この話は最後に妻が死ぬという不幸で夫が幸せになるという話しでいいのか?
↓いや、最高の幸せ=天国ということだろう
最後、旦那が不幸せを買ってるし、どうみてもブラック系じゃん。
観たような気が
最後の遺影が微笑んでいるような・・・
幸せなのに物足りない人って現実にもいるよね。
幸と不幸は紙一重のシニカル系…かなぁ。
同僚が成功を自慢した時に、最初のパソコンクラッシュのような寛大な態度をとっていたら主人公は最後まで勝ち組だった。まぁそうならないのが、世にも~なんだけど。
美沙が辛い生い立ちなどから幸せを望んでいたなら、感動系のシナリオになったのかな。
斡旋所に通う事で、ゲーム感覚が身に付いて、幸せについて深く考える事をしなくなるのか、
思考力や感受性を奪われて自己中になって行くのかが気になった。
3人とも斡旋所に行ってたところが特にブラックだ(((;゚д゚))
「ピンチはチャンス」という言葉を逆手にとった内容だよね
あの看板、國村隼さんが意図的に落としたとしか思えないんだが・・・
幸せと不幸せが交互に同確率で来るなら割りが合うけど、私なんか高校に入学してすぐに一ケ月間だけ部活に入ったのがきっかけで、それ以降ずっと2才下のヤツらのみならず親や先生や付き合ってた男やバイト先の人たちや会社の女の先輩といろんな人から理不尽な扱いを受けて不幸ばっかりで、不幸による幸せなんてなかった。
中高一貫の私立校だから、高校からその学校に入学した時点であの部活に限らず中学生がいたから同じだけど勿論年下が目当てじゃなくて顧問の男性教師に惚れたのがきっかけで入ったのに。
たとえ幸せの比率の方が低くても不幸せによって得る物が有ればまだ良かったが、結果的にも人間不信になって性格がねじ曲がったので何の為の不幸せだったのかと思います。
終わらない無限ループだね。これwww不幸になって幸せになって不幸になって幸せになって・・・の繰り返しwww
例えば御神籤で大凶をひいたとする。其の時点では最も不幸なんだけど、其れより下は無いから、幸せに向かって行くって事…かな?前に何処かに書いた気もするけど