放送回 | 1992.9.10 |
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キャスト | 尾藤イサオ |
脚本・原作 |
とんでもない犯罪をしでかし、死刑は確定だと思われていた凶悪犯。
だが、彼は裁判で無罪判決を下される。
裁判所の外で報道陣に囲まれ、一斉に非難される凶悪犯。
「うるせー!俺は無罪なんだ!」
報道陣に悪態をつき、道路に飛び出る。
が、そこに車が向かってくる……。
そこで場面が飛ぶ。
線路で身動きができない状況になり、そこへ電車が……。
ジャングルの中で磔にされ、白人兵に手足や脇腹などを撃たれ、なぶり殺しにされる……。
などなど、様々な殺され方を体験する。
精神的に限界を超えた時、元の場所(裁判所の外)へと戻ってくる凶悪犯。
車は直前で停車し、事故は免れたのだ。
だが――――。
再び報道陣に囲まれるが、倒れたままの男の表情は虚ろだ。
そして、ポツリと漏らされた一言。
「僕を……死刑にしてください……」
西洋風のステンドグラスで彩られた部屋。
その真ん中には処刑台。
そこに主人公は笑顔で向かっていく。
「これでやっと…」
主人公に光が差し、主人公が完全に光に包まれた所で、処刑台の床の抜ける音が…。
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コメントまとめ
タモリの言葉
「いっそ死んだ方がまし。きっと、この男の経験したことは、そういう心境だった事に、違いありません。
そして、つぐないの気持ちが芽生え、ようやく、開放されました。
貴方も、くれぐれもご用心下さい。
…え?私ですか。私はこれっぽっちも悪い事などしたことはございません」
ふと誰かがタモリの肩を叩く。
肩を叩いたのは警官だった。タモリが後ろを向くとその手には手錠が!?
暗い狭い廊下を二人の警官と一緒に歩くタモリ…。
このあとスタッフロールの後ろで車のミラーに幻想的な風景が展開される映像があるのですが、
文章にしづらいのでパス。
何かタモリのしゃべってる文章おかしいな…。一応原文ママです。
●あらすじに訂正があります。
・・・・・・・・・・・・・・(前は同じ)
そこで場面が飛ぶ。
◎神様が、天罰を下すと言い、主人公を地に落としてしまう。
?自動車の運転席の中に入り、田舎の道の下り坂を自動車が走る。ブレーキがきかない。やがて崖から転落し、血まみれで主人公が出る。
?火葬場に火がつき、棺の中に移った主人公は、生き火葬にあう。
?ヤクザ風の男の集団に脚をしばりつけられてコンクリートだか沼だかに顔から突っ込まれそうになる。
?ジャングルの中で戦国武将の格好をした人たちに槍で刺される。
?ジャングルで十字架に架けられ、身動きができない状況にて、ナイフを投げる。
精神的に限界を超えた時、元の場所(裁判所の外)へと戻ってくる凶悪犯。記憶喪失になる前段階に戻り、
注意:車はすでに通り過ぎており、事故は免れていません。
そして、ポツリと漏らされた一言。
「僕を……死刑にしてください……」
オチは、TUTUISTさんの投稿に委ねます。下から読んでいくとつながります。
線路で身動きができない状況になり、そこへ電車が……。は、たぶん「悲鳴」だと思います。
ブレーキがきかなくなり崖から車が落ちるシーンで使われれてた車は確かローレルだった。
フジドラマまじ鬼畜・・・(ガクブル)
でタモリさんは劇中で何の容疑で逮捕されたの?
懲役30日みたいな何かなのか?
場面が飛ぶ点では、「絶対イヤ!」に似ているのでしょう。
神様は見抜き見通しってな。人間が許しても神様は許さなかったって物語。凶悪犯なんて裁判なんか要らないと思うよ。硫酸で満たしたプールに突き落としてしまえばいいんだよ