放送回 | 2003年 春の特別編 |
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キャスト | 西村雅彦/大塚寧々 |
脚本・原作 | 東野圭吾 |
主人公は小説家。小説の取材費を個人的に使いすぎたため税務署から多額の金を請求されてしまう。
税務署につとめている浜崎という知り合いに相談すると、取材費で個人的に使ってものを小説の中にだせば取材費としてなんとかなるといわれ、主人公は言うとおりにする。
・「氷の街の殺人」という北海道の旭川を舞台にした連載小説なのに、ハワイ旅行の穴埋めのため突然ハワイのはなしになる。
・主人公が暑いからといって突然高級スーツを破り捨てる
・主人公がハワイでゴルフセットや洋服や高級バッグを買ったことにする。
・温泉旅行費の穴埋めとして廃墟の温泉旅館っぽいところを捜索しにいく。
・廃墟の温泉で風呂を壊してしまってことにする。(実際に風呂を壊して実験したということにして、実家の風呂の修理代をごまかすため)
・旅の途中でエステの人にあってエステをしてもらった。
・廃墟が炎上して高級な洋服、アクセサリー、スキヤキが燃えてしまったとわざわざ小説に書いた。
・歯軋りをするシーンで、実際に歯軋りの練習をして歯を破損したことにして歯の治療費をごまかす
その他色々やって小説は書き終わる。
けれど結局嘘がばれて主人公は莫大な税金を請求されてしまう。
浜崎も会計事務所の経営にいきずまり、失踪してしまう。
急な展開のせいで「氷の街の殺人」の連載は打ち切られてしまい、さらに他の出版社からの執筆依頼までなくなってしまった。
最後、主人公と主人公の奥さんが「氷の街の殺人」にちなんで旭川で自殺する。
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コメントまとめ
どんどんどんどん、無理やり詰め込んでおかしくなっていくのが、 ともかく最高でした! 1つ1つの対策がかなり面白くて。 最後は自殺かー。 そこだけはちょっと、変えてほしかったかな?
大笑いはできなかったけれど、伊原(?)のシリアス演技とか強引な展開など全編に小笑いがちりばめられていた。
これ面白かったんだけど、評価低いねorz
うん。これは面白かった。 独特な世界観があった。 歯を鳴らす練習をして差し歯を破損ってっっwww 笑ったわw
このストーリー好きだな
個人的には世に奇妙で五本指に入る
東野圭吾の作品にあったな
シンプルな内容で面白い、
もっと評価されてもいいと思う。
なんとなくこち亀に出てきそうな話だなあと思いました。
ただ全然奇妙じゃないのがなんとも…。
面白かったけど最後は変えて欲しかった。
税金対策と小説を無理やりあわせて作る描写が面白い。シュールでコメディ。
これな〜おもろいんだけど〜
な〜んかこう・・・・
プロローグ
タモリ「あなたは名作と呼ばれる作品と聞いて何を思い浮かべますか?世界の数々の名作と呼ばれる本には作品の一つ一つに作家の血のにじむような苦悩が刻みこまれているのです。ゲーテは絶望的な恋愛経験を元に「若きウェルテルの悩み」を作りだしました。夏目漱石は愛をとるか、友情をとるかの苦悩の果てに「こころ」という名作を世に送り出しました。」
タモリ、主人公が書いた本二冊を手に取る。
タモリ「そして、この人気作家の場合は・・・。」
この話の原作は
東野圭吾の「超殺人事件」かな?
原作がいいんだろうね。
世にも奇妙、コメディジャンルでの傑作の一本。
もう1度見たいなぁ。
この小説むしろ読みたくなったのは私だけですかね?
今の東京都知事みたい(笑
税金は確かに悩みの種だ。
無駄遣いした作家が悪い。まさに自業自得エンド。
一寸名前が売れたからって天狗に成ってちゃいけません。実る程頭を垂れる稲穂かなって言うでしょう。小説家は読者が居なく成ったら駄目ですね。オイラの場合は元から居ないけどね