世にも奇妙な物語データベース

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心臓の想い出

放送回 2001年 春の特別編
キャスト 羽田美智子
脚本・原作

心臓移植の手術を受けた槙原緑(羽田美智子)。手術は成功し、緑はどんどん健康を取り戻していくが、時々、以前には無かった感覚にとらわれる事がおこるようになった。飲めなかったアルコールが欲しくなったり、タバコが吸いたくなったり、以前はさほど好きでもなかった体を動かすことを楽しく感じたり・・・。

気になって緑は、自分の心臓を提供してくれた女性の母親に会う。
娘も酒や煙草が好きだったと話す。
(その影響なのだろうか?そんな事が本当にあるのだろうか?)
緑が考え込んでいた時、その家に男が入って来た。
母親が叫んだ。娘を付け回していたストーカーだと言う。
男は母親を殴り、緑に迫った。
付け回していた女性の心臓を持っている女を捜していたのだ。

ベランダまで逃げてきた緑は飛び降りて逃げようとするが、男に引っぱり戻される。だがその時、母親が男に体当たりした。
男はバランスを崩してベランダから落ちて行き、身体が柵に突き刺さって絶命した。

警察に連行されて行く母親を見守る緑は「お母さん」と呟いた。
安らかな顔で母親はパトカーに乗り込んで行った。

一方、死んだストーカー男の心臓が無傷だったため、誰かに移植されようとしていた。

コメントまとめ

感動系のような怖い系のような話でした この回にやった「株式男」のオチが 主人公の臓器を売るって話で 「心臓の想い出」は臓器移植にまつわる 奇妙な話という リンクしてるのか タダかぶっただけなのかわからない伏線(?)が いいですよね よにきみょってこういうの多い気がします

夜寝ている時、足元に男の人の幻を見る場面が少しトラウマになりました。焦点の合わない様な目と、笑った口元が何とも不気味です。演出がすごいなって思いました。 でも心臓を提供してくれた女性の部屋に訪れる場面がきれいで印象的です。 午後の光でいっぱいの様な雰囲気がきれいで‥ ビーズののれん、机の上の炭酸水や途中になってしまった小さな花の刺繍‥音楽もキラキラ切なかった気がします。

確か、何も知らない最初の状態のときに「愛してる」というセリフが耳から聞こえてきて、(本当はストーカーの声だったのに)「なんだろう?心臓の持ち主の人がいつも恋人に言ってもらっていた言葉なのかな、ロマンチックだな」と思っていたのが奇妙に怖かった気がします。
記憶がよみがえったような感じの演出で「実はストーカーだった!」っていうことが分かるくだりがすごいこわかったような・・・。

たしか、最後に、死んだはずの男の目がギョロっと動いて「君は、いつまでも、僕のものだ」って言うんですよね。 それにしてもすごい怖かった。 ただでさえ日本はドナー不足で困ってるのに、 こんなの放送したら余計減っちゃうんじゃない!?(><) って思った。 面白かったけど。

ブラックジャックに似た話があった

プロローグ 背景に塩基がたくさん並んでいる中、タモリが出てくる 「遺伝子の解明が急速に進んでいます。人の体を構成する地図が見えてきました。こんなことが分かってきました。例えば、、髪の毛を作る細胞の遺伝子は、髪しか作れないのではなく、髪の毛を作るスイッチだけをオンして髪を作っているのです。つまり、ひとつの細胞は全ての設計図を持っていたのです。人の体の全ての部分に、全体が含まれている。」 救急患者が搬送される映像が映る。 「全ての部分に、その人の全て・・・」

どんな形でも追いかける...ある意味「君だけに愛を」と共通した怖さがありますね。

小説版だと、最後で主人公がどんなに聞いても誰の所にストーカーの心臓が移植されるのか教えてもらえなかった・・・と言う描写の後に、ただ4行

○○(主人公の心臓の持ち主の名前)・・・
きみは
いつまでも
ぼくのものだ・・・

と書いてあって終わり。

ドラマ版では、こうなっていたのか・・・

アンビリーバボーで似たような海外の実話を紹介していたような…よにきみょのほうが先だったと思いますが。

微妙。心臓=心と言いながら実はただの記憶。

この話DVD化もされてないし再放送してくれないかぎり見れないんですよね
動画サイトにもupされてないし

怖い!でもチョー興味そそられますね!!

手塚治虫の作品にあったね。

こんなの星新一の作品にありそう

沢村さんこわすぎー(笑)

この作品好きだけど
おばあちゃんと同じくらいエンドが後味悪いと思います
つまりエンドレスという事ですね

ラストに沢村一樹さんが目が開く所が怖かった

羽田さんが今徹子の部屋に出てたのを見てこの話を思い出した。大ファンなのでまた何かの話に出てほしい☆

>>世にも不思議な物語の物真似と手塚治虫の作品を盗作したから
「世界奇妙」といえるのだよ。

所詮、動画を出さずに物真似と言える奴は
とろくてドジなノロウサギですから。
(因みに病院を舞台にしたシーンはこの作品の他、
「急患」、「地獄のタクシー」、「復讐病棟」である。)

イイハナシかと思ったらホラーで
ホラーかと思ったらイイハナシで
やっぱりホラーだった

物語の通りなら、心臓を移植された人がストーカーに?いや、無いか

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