世にも奇妙な物語データベース

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友達登録

放送回 2001年 春の特別編
キャスト 深田恭子
脚本・原作

内向的な性格で、友達が居ない主人公の元にメールが届く。
「友達登録・・?」
自分の好きな性格を入力すると、その友達が現れるのだと言う。
どうせ嘘だろうと思いながらも、主人公は「明るい子」と入力した。
すると翌朝。
まさに「明るい子」といった性格の少女が、主人公の名前を呼びながら現れたのだ。
「会えてよかった!」
彼女のこの言葉に、主人公は思わず目を丸くした。
しばらく二人は友達付き合いをするが、彼女は明るすぎたため、主人公の話題と全く合わない。
友達登録は、削除する事も出来るのだ。主人公は、彼女を友達登録から削除し、新しい友達を作った。

翌朝、新しい友達が出来るが、どこを探しても前の「明るい子」は居なかった。まるで最初から存在しなかったかのように・・。
主人公は別に気にせず、気に入らない友達は削除し、また新しい友達を作る・・といった行動を繰り返して、友達を増やしていった。
ある日、主人公を浜辺に呼び出した友人達。
「お願いだから、もうやめて!」
皆で主人公にすがりつくように言う。
主人公は、自分に逆らう友人達を「登録削除」した。
主人公の周りから、友人達は全員消えた。
「どうして・・?」
そこで初めて主人公は、自分がその友人達の「存在」自身を消していたことに気付いた。

主人公にメールが入った。
『これ以上友達を増やせません。あなたには友達会員になって頂きます』
嫌な予感がした。
予感は的中し、今度は自分が誰かの「友達」として呼び出されるのだ。
(私・・削除されないようにしなきゃ・・!)
翌朝、主人公は大慌てで自分を友達登録した女を探した。
そしてやっと見つける。
「会えてよかった!」
主人公の言葉に思わず驚く彼女だった。

自分が「消される立場」になったと分かって、初めて主人公は簡単に友達を消してしまっていた事を後悔する。
翌朝主人公は彼女に友達登録なんて使ってちゃいけない、お互い本当の親友になろう、と話す。
「ありがとう、そんな事言ってくれたの、あなたが初めて」
彼女のこの言葉に、主人公は微笑んだ。
だが彼女は顔つきを変えて、一言。
「・・そんな、ウザイこと」
主人公の表情が凍った。
彼女の手にしていた携帯電話の画面には「登録削除」の表示が・・。

コメントまとめ

最近の「世にも」の中でも久々にビビッときた作品です。

こんどはきみを友だちに・・・・・・・

友達つくりてむずいですもんええ。 オチがとにかく良かった。 フカキョンかわいいし。

面白かった!!

結構 おもしろかった::

いやー怖い怖い・・・

WILLCOMのCMと被る(特に角川の小説版が)

ラストの「ウザいこと」までの演技だけがちょっと残念でしたが、面白かったです。

人って怖いね。

今では、携帯(旧型)は、古いと思った。

私は今あらすじで初めて見ました。すごいおもしろいです。テレビで再放送してほしいです。

友人の大切さを思い知らされる作品。
ラストはかなり皮肉だったが、最後、主人公を削除しようとする女性はそのシステムをわかっているように見える。
わかっているのだったら、人気のない場所で削除するべきだと思うのだが…

小説で読んだけど、怖かったです。友達は大切に。

この話は面白い。けれど、残酷だと思う・・・。

深田恭子に迫ってきた友達はみんな登録の経験者なんですね。

「友達は大切にしなきゃ」と思った。

いじめ問題にうまく重ね合わせてるとおもった(゜o゜)/

美女缶に似てた気がする。
立場が逆転するところとか。

ある意味管理人ってやつも立場が逆転するし世にもってそういうのが多いのかな?

削除したら存在自体を消されてしまうというシステムを最初に把握していれば、フカキョンもそう簡単に削除なんてしなかったと思う。物語だからあえて最初は分からない設定だったのだろうけど。

現代の残酷さが・・・

この2001年の春の特別編、ブラック系なオチが多かったですね

これは僕が初めて見た世にもシリーズの記念すべき最初の作品です!!この作品から世にも奇妙な物語にはまっていったんですよね〜〜〜〜
そういう意味では思い出深い作品です。

これは酷い・・・

深田恭子は、こうゆうのが合ってると思います。

下手に怖がらせようとするようなホラーより、こういう感じのストーリーの方が怖いと思います。

とても怖かった。「ボイス」や「着信アリ」より早かった携帯ホラーの先駆けだと思う。

最後の登場人物(雅恵)はシステムの秘密を知っていると思った人は多いだろう。
だが、本当に彼女は知っているのだろうか
「使い過ぎれば自分が消される側になる」
という事を。
どんな理由であれこのシステムを使って「気に入らない他人を消す」ような人間は「使い過ぎないはずがない」。
そういう意味では毅然と真実を語った主人公(小百合)は立派だし哀れでもある。
あなたは友達に言わなければいけない事がちゃんと言えていますか?

突然正体不明のプログラムが送信されてくるという点は「女神転生」に似ていますね。

社会風刺ですね。
人間の怖さを感じました。

俺なら誰も消さない

なにげにこの話が自分的に一番怖いです。簡単に人が消えちゃうとかありえんし。
最後のオチの「そんなウザイこと」でぞわーっと鳥肌立ちました。
友達は大事にしないとね。

せんぷーくおばさんしってる

この話の教え

「簡単にできた友達は簡単に失う」

ずいぶん前に見て内容とかよく覚えてないけど、たくさんの友達が砂浜みたいなところで砂みたいになって消滅するシーンがなんとなく印象的でおぼえてます

この話が実際にあったら怖いです。
みなさんはこおうは思わないですダサい。

これ、csで見ました!
こんな携帯サイトが本当にあったら怖い
と思った!

罪人たちの贖罪・・・ということですか
あまりにも重すぎる

友達の数だけ携帯が存在する・・・
現代の恐ろしい携帯事情を比喩的に捉えた作品。
「密告ネット」と同じでパソコンや携帯電話は見えない相手とのやり取りが恐怖を生み出す。
いまや携帯の普及率は日本の人口をはるかに超えている。
はたして本当に携帯というのは肌身離さず持っていなくてはいけないのでしょうか?
もしかしたらこの主人公みたいにすでに取り返しのつかないことになっている人たちもたくさんいるのではないでしょうか?

俺本当に友だちサイト見たことあるから、いやまじで

結構好きです!
出てくる女の子たちのファッションが可愛くて参考にしてました!

やっぱり世にも奇妙な物語はコワイナァー

一人でもいいから友達がほしい

消された女の子の1人、仲間由紀恵にみえたんですが知りませんか?
声が全然違ったから別人かな?

ほのめかししてるやつがいる

さすが!安定のブラックさ

すばらしい!マジでおもろかった!

深田恭子さん3作品でてるけど、全部悲しい結末だよね。
一回くらいいい話で出て欲しい。

深田恭子に消された友人たちも、過去に何人も消去してきたからこそ友達役になってる訳だからなあ。
無知は罪だと思わされる作品でした。

これは深田恭子さんが可哀想な作品
せっかく正しい事を言ったのに
マサエに消されるというエンド
確かに現在に通じる作品です

改めて友達の大切さを教えられたと同時に
主人公の悲劇的結末は自業自得だと感じた。

自分の都合だけで簡単に消去してはまた追加の繰り返し。
主人公にとって友達とはその程度のものであったのか。
これでは本当の友達は作れないだろうなと予感させた。
友達登録システムに主人公が利用されてしまった
ともとれるが、もしシステムからの警告が無ければ
自分がこれまでにしてきた過ちに気付くことが出来ず
さらに調子に乗り始め、人間として堕落していったと思う。

スマホが普及し始めて、人と人との繋がりが希薄化してきている
現在、この作品を見て「友達とは何か?」を
深く考えさせられた。

>nanashi

自業自得の意味を理解していないみたいだね。
『削除すると相手の存在そのものが無くなる』ことを知っていて削除して、初めて自業自得なんだよ。
君はゲームのセーブデータを消したり、PCのファイルで不要になったものを消したりしたことは無いのかい?
『システム上の友達削除』っていうのは、それと同じ程度の物なんだよ。

最後に出てきたマサエという役の女の顔、怖かった。(涙)
私も自分を友達登録したのが嫌いな人だったり、自分を友達登録から消す可能性が感じられる人だったら、この主人公みたいに消される前に自ら「私はあなたの友達でいられる自信が無い。」と言うだろう。
私は恋人登録とか彼氏登録とか結婚相手登録なんてのが有ったらいいと思うけど、それだってこの物語の友達登録と違うのは相手が同性じゃなくて異性だというだけで、条件を指定できても一度に「明るい」とか「おとなしい」といった一言だけで、実際に自分で見た上で相手を選べないんだよね。
それができれば削除することなんかなかろうが相手を知るのは登録後会ってからのお楽しみというワケだ。
それでこの主人公みたいに削除した男の人数が限界に達して、これ以上登録できなくなって、逆に自分が男に「彼女登録」なんてのをされる側になったらピンサロで働く女みたいに相手の条件指定が一切できず、条件指定をされる立場で、相手となる男を選べない上に、その男に気に入られなかったら自分の存在自体を消されるということになるよね。
この物語の主人公が「明るい子」の次に「おとなしい子」という条件指定をして、どちらもその度が過ぎて気に入らなかったから「適度に明るい子」という表現で条件指定をしたように、私は今独り者だから私が彼氏登録するとしたら、まず始めに指定する条件は「適度にエッチな男」だろう。(笑)

これこそリメイクすべき

面白かった〜。

ただ深キョンを主人公にするなら、友達が全くいないという設定はいかがなものかと。

友達がいっぱいいるけど合わせているだけで心の通った親友がいない。だから親友となる友達が欲しいというストーリーだったらよりよかった。

2001年の作品だったのね。2015年に再放送で初めて見たけど、2001年の流行が面白い。眉は薄いし、髪は茶色が強く毛先がパサパサ、厚底ブーツw

「友達登録」という言葉の意味で言ったら、削除すると削除された人が自分の友達じゃなくなるというだけに過ぎない筈なのに、その人物の存在自体が消されるっておかしいだろ!と思った。

秀逸な作品です。「最後の最後ラスト数秒で大転換、そして凍りつく世界」。
いかにも世にも~らしい作品です。
私はこういうの大好きです。

消去し続けてるとどうなるか会った時にすぐ説明すれば良かったじゃん。

あらすじ知ってから見ると、面白さ倍増だな。
「新しいお友達を大切に」の画面や、飲み会のシーンにゾクゾク来ます。

もしリメイクするなら、主人公の設定は、
SNS依存症で学校では孤立してる女子高生、とかかな?

ガバガバ設定
このシステムだと友達のストックが速攻で足りなくなる
泥から生まれてくるのかな?

ドラえもんの独裁スイッチを思い出しました。

ただ、ドラえもんのように「消した人たちを戻せず」に、今度は「自分が消される側」になって終わるところが、世にもらしいです。

海辺では最初の優しそうなコとその後の2人が墓穴掘ったな。
自分たちの経験上、消去の意味を深田が理解してないってことまで念頭に置いてから深田をなだめるべきだったと思う。

さすがにサイトの規約を集団が深田に話しちゃうのは
タブーなのか?それやると全員消されるルールでもあるのかな。

今ならSNSのブロック機能でリメイクできそうだね。

深田恭子に再びJD役やらしたりしてw

HEROのマスターと浅見れいなも出てる

探したんだよ〜で10人以上がさゆりに駆け寄るシーンは脚本知ってるエキストラから見ても異様だっただろうな。
このシーンだけ何度も見てしまう。深キョンかわいすぎて。

どんな子だろうと友情を築けるかどうかは自分次第なんだよな
主人公はあまりに相手任せにしすぎた
まぁ簡単に都合の良い友達ができると知ったからかもしれんが

一年生になったら
一年生になったら
友達100人できるかな
100人で食べたいな

なるほど、あの歌詞は一人消去されたのか…

こらこら一寸待て一寸待て。友達ってな。登録するとか登録しないとかそう言うものじゃないだろ。

遣られてみて相手の痛みが分かる…でも気付いた時には既に遅し…成程

自分が友達消したのが因果応報だな
最後に打ち明けたけどウザいと言われ消されるのは秀逸なオチ

あんな怪しいサイトなら特に念入りに規約やらなんやら読むだろうけど若い子とかまず読まんからな…

確かにあの説教はうざい。長々否定してくんじゃねぇよ、と
でもそんな間も空けずに呼び出される程度には需要のある性格だったっていう

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