放送回 | 2000年 秋の特別編 |
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キャスト | 角野卓造 |
脚本・原作 |
エネルギー不足に喘ぐ社会。
節電のため各社に「発電課」が設置され、
リストラ寸前のサラリーマンが配属される。
主人公はそんな「発電課」の課長。
その仕事とは自転車を漕いで
ダイナモ発電をするというものだった。
会社だけでなく、家でも自転車を漕いで発電。
息子は彼のそんな姿を見て冷笑する。
どんな仕事であっても、馬鹿にされても、
家族のために自転車を漕ぎ続ける主人公。
だが、無理がたたって心臓発作で倒れてしまう。
その手術中に電力不足から停電になってしまう、
このままでは手術が続けられず、命の危険が迫る主人公。
その時、今まで父親の仕事を馬鹿にし続けた息子が
自転車に飛び乗る。
父の手術のために猛然とペダルを踏み、
ダイナモ発電を始める息子。
一命を取り戻す父親。
やがて、国家的大プロジェクトとして
スペースシャトル打ち上げが行われることとなる。
全国各地から集められる「発電課」所属サラリーマン達。
その中には主人公と息子の姿もあった。
そして、一堂に会しておもむろに愛用の自転車を漕ぎ始める……。
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コメントまとめ
とてもバカバカしくていいです。楽しめました。 でも、病院のくだりは発電のおっさんが助けに来いよって思いました。 必死の強力も足りず。。。そこに息子登場とか。
「家族の為に頑張っているお父さん像」と、「冴えない同僚同士が力を合わせて頑張ります」という二つの視点でこの作品を評価しました。
角野卓造ってハリセンボンの近藤に似ている。
こーいう『家族のために頑張るお父さん』役が角野さんはぴったりですね。 バカバカしいですが、とても感動しました。
バカバカしいけど、面白いし、少し感動。
角野さんとサラリーマンの皆さん以外全員腹立つ。
くだらねぇ
でも実用化されたら良いですね、省エネ。
感動した!!
正直ネ申と思った。
シュール??というより感動のような・・・
いや、角野卓造じゃねぇよ!!
これは好きです。バカバカしいけれど サラリーマンの努力ってのがたまらないです。痛快!!
メタボ対策や女性の体型改善にもいいかも?
…あ、でも主人公が一度心臓発作起こしてるしな。うーん。
自転車のダイナモ発電で生活すんのは現実には無理ですが、こういう熱血系の話は好きだ
プロローグ 一個の豆電球がついている 「テレビやビデオ、パソコン、携帯電話・・・我々が便利で快適な生活を送ることができるのは、まさに電気のおかげです。我々は、地球上のあらゆる資源を利用して、電気を起こしています。しかし、それらは無限ではありません。いつか必ず無くなるときがやってきます。そう、いつか必ず・・・」 すると豆電球が消えてしまう。 消えるとともに、音楽も変になるところが工夫されていると思いました。
本当にバカらしい作品なんだけれど…
「発電課長」たちが輝いて見えるシーンとか、
主人公の息子が病院の自転車に跨るシーンとか、
最後、沢山のおじさんたちが自転車に乗ってロケット打ち上げ場へ向かうシーンとか、感動的なシーンがいくつもあって、
忘れられない一作。
これは面白いです。これはコメディ系か感動系です。あのコメディ系にしてくださいお願いします。
感動した!シュール系より感動系に入れて欲しい。
角野卓造じゃねえよ!
いい話ですよねー!
感動的でした!!
原作ではないかもだが、梶尾真治「恐竜ラウレンティスの幻視」
(ハヤカワJA文庫)に「発電の日」がある。
将来の日本かも。
自転車発電でどうにかなる社会なら発電衛星は別に要らないと思う。
この世界の日本はもう既にエネルギー的に完全に自立してる。
ハゲ頭を利用して発電する話かと勘違いしてしまいました。ごめんなさい。
ラストシーンに感動した。
ラストってアクシデントかなんかで電気量が足りなくてシャトル飛ばせないってなったところに各地の発電サラリーマン達が集まってくるんじゃなかった?アルマゲドンみたいでかっこいいんだよな
過去ログでも言われているが馬鹿馬鹿しいながらも熱血的なノリでホロリとさせるシーンもあったりして(リストラ寸前の飲み仲間を全員で援護するシーンとか病院で息子が主人公を罵りつつも死なせまいと奮闘するシーンとかラストに全国から駆けつける発電部隊とか)面白い一作だと思う
ただラスト‥‥実に清々しくはあるが主人公の息子以外にも若い世代のメンバー(主人公の後輩の自転車経験豊富な若手社員とか)をもう少し入れてもよかったんじゃ?と今更ながらも思ってしまうな
何もしない役員よりも役に立ってるな。シャトルは飛んだのかな?
営業が嫌な人間にはこの仕事はもってこいだな。
若い人に仕事を取られちゃってるところは可愛そうだった
見た目は簡単そうに見えても実際に遣ってみるときつい仕事って有るんだ。普通に自転車を漕ぐだけでもきついのに、電気を溜める程自転車を漕ぐって…