放送回 | 2000年 春の特別編 |
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キャスト | 伊東四朗 |
脚本・原作 |
水谷静夫(伊東四朗)は保険の外交員。妻は治る見込みのない病を抱え、娘は出ていったままだ。
ある日、水谷は若い夫婦と保険の仮契約を結ぶのだが、加入前の健康診断で夫にがんが見つかってしまう。ショックを受けた妻は、なんとか保険に入れてほしいと懇願するが、水谷には断ることしかできない。しまいには妻から「死神」とののしられてしまう。以来、水谷が保険の勧誘をすると、契約した人たちの最期の瞬間が見えてしまうようになり…。
勧誘先に罵倒されながらも「頼むからどうか保険に入って欲しい」とその家族のために説得し、保険に入ってもらう。翌月にその人が死に、家族から「あの時、あなたの勧誘は強引だったけど入っておいて良かった」と感謝する。
人の死が見えることに落ち込む主人公は、妻にそのことを話す。
「それを知っていると、残された家族は救われる。」と言う妻。
「それは出来ない」と言う主人公。
「でもあなたにしか出来ない事なのよ。」と妻。
その時妻の死が見えてしまう主人公。
その後も主人公が契約を結んだ人達は、次々に死んでしまう。
「縁起が悪い」と仕事を首になる主人公。
「でもね、あなたに救われた家族もいるのよ。」と告げる妻。
そして「私はもう少しだけ生きるみたい。」と言い出す妻。
家出中の一人娘が妻を看取る場面が2人に浮かんだのだった。
その時家出中の娘が、子供(主人公の孫)を抱いて帰って来た。
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コメントまとめ
この話感動しました。でもあらすじちょっと違くないですか。 たしか主人公は突然その人の死に際が見えてしまうようになり、妻の最期も見てしまう。 だけど妻を連れて病院を出たら違った未来が見えた(↑と同じ)…ではなかったですか。
伊東四郎はコメディの方がいいですね、ストーリーもありきたり。でもあの警官の言動はリアルだった。
運命は変えられる 運命は、変えられるんだ
最後じゃなくて最期な!!
プロローグ
天秤の前に立っているタモリ
「人生で起きた出来事を、良いことと悪いこととに分けて、あなたの心の天秤ではかれば、運命はあなたの心でゆれるのです。」
しっとりと泣ける話だね。
てかエピローグのラストシーンでは
ギバちゃんいつまでもバスに放置プレイかよw
エンディング
タモリ『いかがですか、五つの奇妙な物語。
五人の主人公達はこの奇妙な時の流れに乗せられます。
えっ?平気なのですかって?
もちろんこの奇妙な時の流れは釈放する事の無い永遠というループです。
そう彼らみたいにね、それじゃ。』
タモリが時計台から立ち去る。
場面が変わって、『奇数』では未だに動かないバスの姿が・・・
保険の勧誘か…入ってくれる人って中々居ないみたいだよ。余程良い保険じゃないと